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初心者必見!格安SIMとは?・安さや人気の理由などを紹介!

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「毎月3,000円台で利用できるなんて怪しい」と思っている方が多いと思います。この記事では、格安SIMとは?安さや人気の理由は?など初心者に向けて書いています。

ドコモなど大手通信会社の料金は月10,000円台が当たり前になっていますが、格安SIMに乗換えることで月3,000円台も夢ではありません。

最後まで目を通して頂けることで、格安SIMについての基礎知識やスマホ料金見直しのきっかけを提供することが出来るので最後まで読んで見てくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%90%ba%e5%b8%af%e9%9b%bb%e8%a9%b1-%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3-5507342/)

格安SIM(シム)とは

出典:https://www.pakutaso.com/photo/75340.html

格安SIMとは、大手通信会社(ドコモ、ソフトバンク、au)よりも安価の料金で提供しているSIMのことです。

SIMとは、スマホ内に挿入されているICカード(SIMカード)のことです。電話番号やメールアドレスなどの個人情報を記録しているので、ICカードを挿入することにより「電話機」として利用できます。

SIMカードは、スマホ購入時に販売員がスマホ内に挿入してくれています。「SIMカードを見たことない」と思っているあなたのスマホの中にもしっかり入っていますよ。

格安SIMが安い仕組みとは

格安SIMが大手通信会社よりも半額以下の料金で利用できるのは怪しすぎますよね。ここでは、格安SIMが安い理由を2つ紹介していきます。

設備を持っていない

格安SIMが安い理由は、MVNOが携帯電話の通信設備(基地局など)を持たず、大手通信会社から設備を借りることでサービスを提供しています。

設備のレンタル料金以上に、通信設備のメンテナンスや増設等による維持費に莫大なお金が発生しています。

実店舗が少ない

実店舗を設けているMVNOは少ない為、インターネットを中心に販売を行っています。このため、人件費やテナント料を大幅に削減することが出来ています。

参考

MVNOとは、大手通信会社(ドコモ、ソフトバンク、au)から通信設備を借りて格安SIMを提供している事業者のことです。

格安SIMの通信速度は遅い?

格安でSIMを利用できる点や大手通信会社から設備を借りることで、「通信速度が遅いのでは?」と思っている方が多いと思いますし、使用する上でとても重要になってきますよね。

ランチタイム(12時~13時)や帰宅時間(17時~22時)の混み合う時間帯は、通信速度が遅くなることがあるそうですが、LINEやSNS、Webサイトの閲覧であれば十分な速度で利用できます。

混み合う時間帯では、データ通信の多い通信を避けるか、Wi-Fiを利用すれば通信速度は解決しますよ。

人気の理由!格安SIMのメリット2選

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23042023#goog_rewarded

格安SIMの人気の理由を知りたいですよね。それでは、格安SIMのメリットについて2つ紹介します。

安さ

格安SIMの一番の魅力は安さですよね。大手通信会社の月々の料金は6,000円~10,000円台が当たり前ですが、格安SIMに乗換えることにより月々3,000円台で利用できます。

データ容量プランが多い

ドコモの場合、1・3・5・20Gの4種類しかないですが、格安SIM(BIGLOBE)の場合、1・3・6・12・20・30Gの6種類に増え、容量の無駄がなくあなたに合ったプランを選ぶことが出来ますよ。

格安SIMのデメリット2選

https://www.pexels.com/ja-jp/photo/3771790/

格安SIMに興味がある方はしっかり見ておきましょう。それでは、格安SIMのデメリットを2つ紹介します。

キャリアメールが使えない

格安SIMは、大手通信会社のドコモやソフトバンクなどのキャリアメール(@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jpなど)が使えません。

しかし、GmailやSNS、LINEなどのサービスは利用できるので、大きなデメリットにはならないでしょう。

自分で初期設定をしなければいけない

格安SIMの場合、APN設定という初期設定を自分で行わなければいけません。APN(アクセスポイント名)とは、スマホとインターネット接続先を繋ぐ役割があります。

自分で初期設定をするのは難しいと感じている方もいると思います。しかし、格安SIMには説明書があるため、簡単にAPN設定を行うことが出来ます

データ引継ぎはできない?

スマホ本体を交換せずにSIMのみを交換する場合、データ引継ぎを行う必要はないです。アプリや写真などスマホ本体に記録されているためです。

しかし、スマホ本体とSIMカードをセットで交換する場合は、データ引継ぎが必要になります。ここでは、電話番号やSNS,ゲームアプリのデータ引継ぎ方法について書いていきます。

気になるデータ引継ぎ方法3選
  • 電話番号
  • SNS
  • ゲームアプリ

電話番号

格安SIMに乗換え時でも電話番号は継続して使用することができます。ただし、継続するためには、「MPN予約番号」が必要になります。

MPN予約番号は、現在使用しているスマホの大手通信会社に依頼することで発行してもらえます。依頼方法は、店舗や電話、Webサイトで手続きを行ってくれます。

参考

MNPとは、携帯電話会社を変更時に電話番号はそのままで契約後の携帯電話会社のサービスをご契約できる制度のこと。

SNS

引継ぐ前に、メールアドレスや電話番号、パスワードをメモしてバックアップを取るようにしましょう。

ゲームアプリ

アプリのIDやパスワードなどのログイン情報があれば簡単に引継ぎができるので、安心してくださいね。

格安SIMをどこで買う?

https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%94%e3%83%b3%e3%82%b0-%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%82%be%e3%83%b3-4532460/

格安SIMは実店舗やWebサイト、家電量販店などで購入することができ、「SIMカードのみ販売」と「スマホ本体と格安SIMのセット販売」があるので事前に決めておくと良いでしょう。

また、SIMカードには3種類あるのであなたが使用している種類を確認した上で購入するようにしましょう。

なお、スマホにはSIMロックがされているので現在使用しているスマホ内に購入したSIMカードを挿入しても利用することが出来ないためSIMロックを解除する必要があります。

SIMロック解除とは

SIMロックとは、スマホに他の携帯電話会社のSIMカードを挿入しても利用できない制度のことです。つまり、SIMロック解除をすれば、他の携帯電話会社のSIMカードを利用できるということです。

ただ、格安SIMに乗換え時でも、SIMロックを解除しなくても良い場合があります。たとえば、現在ドコモと契約していて格安SIMでもドコモの回線を利用する場合は、SIMロック解除をする必要がありません。

SIMロック解除(SIMロックフリー)は、Webサイトや実店舗で行います。ただ、Webサイト上では無料で手続きを行ってくれますが、店舗ではスマホ購入日以外では3,300円の手数料がかかります。

格安SIMには魅力しかない!まとめ

今回は、格安SIMとは何かや格安の理由、乗換え時に不安になる事など格安SIMについての基礎知識をご紹介しました。

格安SIMの一番の魅力は、格安で利用できるという点ですよね。スマホ本体を継続して使用するのであれば、データ引継ぎは行わなくて済みますし、電話番号もMNP制度を利用することで変更を防ぐことができます。

格安SIMは大手通信会社よりも安価になっているので、年間で数万円の節約が可能になりますし、あなたに合ったスマホプランを選択できるので、乗換えを考えてみるのも良いですね。