『コロナ禍』転職を決意させた理由をランキング形式でまとめてみた

会社に伝えるためのそれらしい転職理由を知りたい。そんなあなたのためにこの記事では転職を決意させた理由をランキング形式でご紹介していきます。

転職先の面接での上手な伝え方についてもご紹介していますので、転職をしたいと思っているあなたにぴったりと記事です。ぜひ転職活動の参考にしてくださいね。アイキャッチ参照：https://pixabay.com/ja/photos/%E6%95%A3%E6%AD%A9-%E7%A9%BA%E3%81%8D-%E5%85%AC%E5%9C%92-%E6%9C%A8-%E9%A2%A8%E6%99%AF-4666509/

転職理由ランキング1位『他にやりたい仕事がある』

転職理由ランキングの第1位は他にやりたい仕事があるという理由です。就活がしんどすぎて結局、妥協して今の会社に就職したけれど、自分のやりたい仕事とは業務内容がかけ離れすぎている。

そう思っているなら、ぜひ早いうちに転職を決意してしまいましょう。若者特有の勢いは年を重ねるにつれ無くなっていきますし、やりたい仕事があるという自分の気持ちを何よりも大切にするべきです。

コロナ禍によって働き方も多様化していますし、自分のやりたい仕事をするために行動を起こすのなら今が最も大きなチャンスではないでしょうか。

転職理由ランキング2位『給与に不満がある』

転職理由ランキング第2位は給与に不満があるという理由です。仕事がどれだけ辛くても納得のいく額の給与があったら我慢も出来るというものですが、辛いわ安いわでは我慢の限界ですよね。

日本の会社の伝統であった終身雇用というシステムが崩壊しつつある今、年功序列も機能していません。つまり給与に見合わない辛い業務内容も我慢していればいつか報われるという日は来ないのです。

だからこそ業務内容に不満があってなおかつ、給与に納得がいっていないのならばすぐにでも転職してしまいましょう。

転職理由ランキング3位『キャリアアップのために』

転職理由ランキング第3位はキャリアアップのためという理由です。今の会社に転職を決意させるほどの不満は無いけれど、自分のキャリアップをしたいという気持ちも弱くない気持ちとして存在している。

そんな気持ちを抱えているのなら、思い切って転職してしまいましょう。悩み事というのは基本的にやってみろで解決します。キャリアップをしたいと思ったなら、その道こそ後悔のない道です。

キャリアップという前向きな転職なら、必ずあなたには明るい将来が待っているはずですよ。

転職理由ランキング4位『労働環境、残業時間』

転職理由ランキング第4位は労働環境、残業時間という理由です。これは前向きな理由ではなく、どちらかというとブラック企業的な理由ですよね。

ブラック企業というのは社訓やパンフレットでは肌触りの良い言葉を書き連ねてはいますが、やっていることは社員の使い潰しです。そんな会社にあなたが恩義を感じる必要はありません。

あまりにも労働環境が悪かったり、当たり前のように法外な残業時間を迫られる場合は躊躇なく転職してしまいましょう。

転職理由ランキング5位『コロナ関連』

転職理由ランキング第5位はコロナ関連という理由です。コロナ禍で給料が減ったとか、テレワークを推進してくれない等の理由がこのコロナ関連という理由に含まれます。

ここ数か月の問題ではなく、もう1年以上の問題になっているコロナという課題に対して何の対応もしてくれない企業というのは、これからどんな問題にぶつかっても効果的な対応はできないでしょう。

このコロナ禍だからこそ出来る転職活動や、転職先も存在します。早めに見限って転職してしまいましょう。

転職理由ランキング6位『職場の環境、人間関係』

転職理由ランキング第6位は職場の環境、人間関係という理由です。これは労働環境と少し似ていますが、どちらかというと人間関係など同僚や上司への不満という意味合いです。

今の時代にそぐわないパワハラ上司や、それを良しとしている会社の雰囲気などが、自分には合わない認められないと思ったなら辛くなる前に転職してしまいましょう。

これから何10年もそんな上司の下で働くのは何より代えがたい苦痛ですし、仕事が楽しくないですよね。人間関係は転職するに値する理由です。

転職理由ランキング7位『会社の経営不振』

転職理由ランキング第7位は会社の経営不振です。現在はコロナ禍による経営不振というケースが多いですが、これはそれ以外の経営不振も理由に含まれます。

給与未払いや延期など、具体的な理由は無くても、到底復活出来なさそうな経営不振に陥っている会社は肌で分かります。そんな時は思い切って転職してしまいましょう。ある日いきなり倒産となると大変です。

転職が難しいとしても、転職活動など準備だけでもしておくことをお勧めします。

コロナ禍で転職は難しい？

ここまで転職の理由をご紹介してきた訳ですが、このコロナ禍で転職は難しいのでしょうか。答えはNOです。現在はテレワークの推進などで、働き方が多様化しています。

これからは昔のような終身雇用、年功序列のようなシステムを前提とした雇用形態や採用などは少なくなっていくでしょう。つまりコロナ禍にかかわらず、転職はしやすくなっていきます。

もちろん、新卒というある意味でブランドは無いので転職に役立つようなスキルを最低限持っておく必要はありますが、転職という観点から見れば転職はしやすいといえます。

面接で前向きに転職理由を伝える方法とは？

ここまでは転職理由の中でも、どちらかというと本音よりの理由をご紹介してきました。ですが転職先の面接で、給料に文句があったから辞めましたとは、あまり大きな声では言いづらいですよね。

ですが面接で嘘を吐くのは最もしてはいけないことです。別に転職理由がお金であるというのは悪い理由ではありません。ではそれをどう面接で伝えればいいのか。ここで重要なのは1貫性です。

前職ではかなりハイレベルな業務内容をこなしていたのに、給料が見合っていないと伝えれば面接官はあなたに悪い印象を抱くことはないでしょう。

なので転職を決意させた理由は一貫性のあるものを持っておきましょう。

まとめ『転職の理由には1貫性を』

今回は転職を決意させた理由をランキング形式でご紹介してきました。

転職の理由には様々なものがありますが、その理由には1貫性を持っておきましょう。

面接官が転職理由を聞くのは、あなたの個人的な事情に興味があるのではなく、その転職理由を踏まえこの会社で何をしたいのか、ということです。ぜひこの記事を参考に転職活動に役立ててくださいね。