Ymobileを解約したいけど、どうやって解約したらいいんだろう、と不安に思っていませんか?
さらに、解約にかかる費用がどれくらいなのかについても気になっているでしょう。
解約の方法やかかる費用がわからないと、解約に踏み切れなかったり、余分に費用がかかったりするかも知れません。
この記事では、Ymobileの解約方法や解約にかかる費用についてお伝えします。解約を考えている方はぜひ参考にしてください。
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22075521?title=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%89%8B%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F&searchId=4048837077)
Ymobileを解約するなら電話番号はどうする?
まず、Ymobileを解約する前に重要なのは、MNP転出をして、現在使用している電話番号を引き継ぐかどうかです。
MNPとは、現在使用している電話番号を、新しい携帯電話会社に引き継ぐことができる仕組みのことを指します。
「他サービスの登録情報を変えるのが面倒…」という方は、MNP転出をして、電話番号を引き継ぐのがおすすめです。
電話番号を引き継ぐかどうかで、解約の手続きが異なるので、どちらにするか確認してから解約に移りましょう。
Ymobileの電話番号を引き継がず解約する
Ymobileの電話番号を引き継がない解約は、以下3つの方法ですることができます。
- My Ymobileを利用する
- Ymobileの店舗に行く
- Ymobileに電話する
電話番号を引き継がない解約①My Y!mobileを利用する
ウェブ上のサービス「My Ymobile」を利用すると、簡単に解約手続きをすることが可能です。
手続きの際は解約にかかる費用が表示されます。解約にいくらかかるのか、事前に確認できて安心ですよね。
また、My Ymobileでは、午前9時から午後8時まで解約の受付をしています。
受付時間は限られていますが、「店舗に行く時間がない」「電話をかけるのが面倒」という方におすすめです。
電話番号を引き継がない解約②Ymobileの店舗に行く
Ymobileの店舗では、スタッフの方に解約したい旨を伝えれば、解約の手続きを進めてくれます。
「自分で操作や手続きをするのは不安…」という方は、店舗に行ってスタッフの方におまかせしましょう。
ただし、休日や平日の夜などは非常に混み合いますので、事前に来店予約をした方がスムーズに手続きできますよ。
電話番号を引き継がない解約③Ymobileに電話する
Ymobileの店舗が近所にない場合は、Ymobileへ電話をして、解約申込書を郵送してもらいましょう。
解約申込書に必要事項を記入し返送、申込書がYmobileに届いた時点で解約手続きが完了します。
ただし、月末に申込書を返送すると、契約更新月を過ぎてから届く可能性があるので、余裕を持って返送しましょう。
Ymobileの問い合わせ先は以下の2つです。どちらか合う方法で連絡してみてくださいね。
- Ymobileの電話でかける:116
- 他社の携帯電話や固定電話でかける:0120−921−15
- Ymobileの電話でかける:151
- 他社の携帯電話や固定電話でかける:0570-039-151
YmobileからMNP転出をして解約する
MNP転出の手続きは、My Ymobileや店舗、電話で行うことができ、手続きに費用はかかりません。
MNP転出の手続きをすると、電話番号の引き継ぎに必要なMNP予約番号が発行されます。
乗り換え先との契約時にMNP予約番号を入力し、契約が完了した時点でYmobileの解約も完了となります。
ただし、15日間の有効期限を過ぎるとMNP予約番号は無効になってしまうので、早めの手続きを心がけましょう。
Ymobileの解約に必要なもの
Ymobileの解約には何が必要なのでしょうか?解約方法によって異なるので確認しましょう。
まず、My YmobileからMNP転出をする際は、Ymobile契約時に設定した暗証番号が必要です。
暗証番号は、契約時に渡された内容申込確認書か電気通信サービス契約申込書で確認できます。
また、店舗で手続きをする際は本人確認書類と印鑑、利用中の端末、SIMカードが必要です。
本人が解約に行けない時は?
解約手続き時、本人がYmobileの店舗に行けない場合もありますよね。その場合は家族を代理人として解約手続きができます。
代理人が手続きする際は、本人確認書類と印鑑、契約者と家族である証明(健康保険証など)、委任状が必要です。
上記のものに加えて、契約者の本人確認書類と利用中の端末、SIMカードを持っていきましょう。
委任状は以下Ymobileのホームページから印刷できますし、店舗にも用意されていますよ。
Ymobileの解約に費用はかかる?
Ymobileの解約でいちばん気になっているのは、解約にかかる費用についてではないでしょうか?
解約時には以下2つの費用がかかります。それぞれについて見ていきましょう。
- 契約解除料
- 端末代金
Ymobile解約時にかかる費用①契約解除料
Ymobileの契約解除料は、契約している料金プランによって異なります。
スマホプランやデータプラン、4G-Sプランの方(2019年9月までに契約した方)は契約更新月以外だと10,450円かかります。
上記以外の方(2019年10月以降に契約した方)は、契約期間に縛りがないため、契約解除料はかかりません。
Ymobile解約時にかかる費用②端末代金
これまで使用してきた端末の代金は、解約してもゼロにはならないので、支払う必要があります。
支払い方法は契約中と同様ですが、解約手続きの際に、分割払いの継続か一括払いへの変更かを選ぶことが可能です。
ただし、一括払いを選択した後、分割払いに変更することはできず、分割払いの回数も変更できないので注意が必要です。
タイミングよくYmobileを解約しよう
Ymobileを解約しても、タイミングが悪いと違約金やスマホの基本料金がかかってしまいます。
プランにより契約解除料がかかる場合は、契約更新月(2年契約を満了した月からその翌々月まで)に解約をするべきです。
また、基本料金は日割り計算されないので、月初に解約してしまうと、満額請求されてしまいます。
解約する時は、月末いっぱいまで利用すれば、無駄な料金を払わなくて済みますね。
Ymobileを解約して使えなくなるもの
Ymobileを解約して使えなくなるものはあるのでしょうか?解約後使えなくなるものは以下の3つです。
- My Ymobile
- 音声ガイダンス
- Ymobileのメールアドレス
My Ymobileと音声ガイダンスは、解約手続き後、90日間経過すると使えなくなってしまいます。
ただし、90日の間でも、My Ymobileで閲覧できるのは請求内訳のページのみです。
また、Ymobileのメールアドレスは解約完了時に使えなくなるので、前もってGmailなどでメールアドレスを取得しておきましょう。
Ymobileのよくある質問3選
ここでは、Ymobileの解約についてよくある質問と回答を3つ紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
よくある質問①SIMロックは解除すべき?
端末を使用し続けるなら、解約する前に、My YmobileからSIMロックを解除しておきましょう。
また、使用していた端末を売却する際も、SIMロックを解除していた方が高値で売却することができますよ。
よくある質問②スマホはいつ使えなくなるの?
スマホは、解約手続きが完了した時点で使えなくなり、新しく契約するまで、手元にスマホがない状態となります。
MNP転出をした場合は、新しいスマホの契約が完了した時点で移行が完了し、使えるようになりますよ。
よくある質問③セット割引は適用される?
ソフトバンク光やSoftBank Airとのセット割引は、スマホを解約した時点から適用されません。
また、家族割は、割引適用外のプランに変更するか、主回線の持ち主が解約した場合、割引が適用されなくなります。
Ymobileの解約方法とかかる費用まとめ
今回は、Ymobileの解約方法と解約にかかる費用についてお伝えしました。
Ymobileの解約には2つのパターンがありましたね。あなたの利用方法と照らし合わせて、解約方法を選んでみてください。
また、解約時には費用がかかる場合があるので、契約更新月や手続きが完了する日付をよく確認しましょう。
余分な出費をしないよう、「解約は今すぐするべきかな?」と改めて考えてみてくださいね。