最近、流行っている「格安SIM」に、乗り換えようと思っている人が増えて来ています。
ですが、乗り換える手順方法が知らない人が多く、「手続きで失敗したらどうしよう」と不安な方も少なくありません。
なので、今回は格安SIMに乗り換える手順方法と格安SIMの不安について書こうと思いますので、是非ご参考にしてみてください。
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格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットは
格安SIMに乗り換えるデメリットとしては、通信・通話品質や無制限など色々あります。
ですが、格安SIMの1番の大きなメリットは、月々の料金がとても安いところです。
自分も格安ユーザーですが、デメリットは特にありませんし、通信速度も気にならないし、電話もしっかりしています。
この料金でここまで出来ることは、とても凄いと思いますし、コストパフォーマンスもとても満足できると思います。
手順①格安SIMに乗り換えるとき絶対に必要な物
まず最初は、乗り換えする際に契約する為の必要な物についてご説明いたしますが、全部で4つあります。
- 本人確認が出来るもの(運転免許証・保健証など)
- 月々お支払い手続きに必要なもの(クレジットカード)
- 他社に乗り換える場合、MNP予約番号(同じ電話番号を使いたい人のみ)
- 印鑑
一つでも忘れしてしまったら、契約が出来なくなる可能性がありますので、お店に行く際は必ず確認してから行くようにしましょう。
手順②確認必須!現在契約しているプラン把握の仕方
現在契約しているプランが何を入っているか分からない場合は、今の契約しているキャリア先に連絡するのが1番早いです。
確かに、最初はどのプランに入っていたか覚えていますが、段々とプランの事忘れてしまいます。
毎月の携帯料金は使えば変動していきますから、「こんなに高かったけ?」と不安も出て来ますよね。
現在契約しているキャリア先に電話すれば、その場でプラン変更をすることも可能ですし、解約することもできますのでとてもおすすめです。
手順③格安SIM乗り換える前にプランを選ぶコツとは
自分に合うプランなのか分からないという方の為に、確認すべき以下の2つだけなのでとてもシンプルです。
1.データ通信か音声通話プランのどちらかを決める
格安SIMには「データ通信」と「音声通信」の2種類あり、「データ通信」は通信のみができ「音声通信」は電話と通信が出来るの違いです。
料金的には「データ通信」の方が安く、通信の使用量によっては500円以下で使えます。
2.データ通信量を決める
データ通信量は、毎月どのくらい「GB(ギガバイト)」を使うのか確認してプラン設定をするのがお勧めです。
使えば使うほど月額料金が変わるので目安として、データ通信量の利用目安表を掲載しました。参考にしてみて下さい。
利用理由 | データ通信量 |
SNSやメールの連絡程度 | 〜1GB |
アプリやゲームなど平均利用程度1日あたり | 3GB~7GB |
Youtubeやゲームを長時間利用 | 10GB〜 |
手順④格安SIMのキャリア回線選び
格安SIMには、ソフトバンク・au・ドコモの回線を選べることができます。
各格安携帯会社によっては、回線がau・ドコモのみだけありますので、キャリアにこだわりがある方は確認が必要です。
主に、ソフトバンク回線はドコモ回線やau回線に比べて月額基本利用料が高く設定している所があります。
理由としては、格安SIM会社は大手携帯電話会社から回線帯域を借りてサービスを提供していますが、その中でソフトバンクが高いのが原因です。
手順⑤絶対必須!スマホのSIMカードサイズ確認
格安SIMにはSIMカードのサイズが標準SIM・microSIM・nanoSIMの3種類あります。
今のスマホは、microSIM・nanoSIMが使用されていて、microSIMの多くはAndroidに、nanoSIMはIphoneに使われているのが主にです。
購入したSIMカードとスマホ本体のサイズ合わないケースもありますので、必ず自分が使用しているスマホはどのSIMカードに合うのか確認してから購入しましょう。
手順⑥格安SIMに乗り換える前にプラン確認
乗り換える前に確認することは、格安SIMの全体のプランをもう一度確認することです。
各格安キャリアによっては、月額料金やプランが変わることがあり、現在は、色々な種類の格安キャリアが増えてきてます。
中には、無料でSNSやYOUTUBE使い放題などのプランがありますので、頻繁に使う方にはとてもお勧めです。
人によっては、とても安い月額料金で済む人もいますので、毎月自分がどのくらい何に使っているのか把握しとくと良いでしょう。
手順⑦格安SIMの乗り換える過程
乗り換える手順としては、そこまで難しくありませんし、携帯持っている方なら必ず一度は契約していますので分かると思います。
- 契約する際に必要な物
- 申し込み
- 「データ通信」か「音声通信」を決める
- 通信量を決める
- 回線を決める
- SIMカードのサイズを決める
- スマホを購入するか・現在のスマホをSIMフリー解除する
- 1週間程度で届く
- APN設定をする
- 完了
見た感じは、そこまで難しいくありませんので、契約時間もあまりかかりません。
手順⑧格安SIMに乗り換えてから手元に届く期間
契約してから約1週間程度で届きますが、混み具合によっては2週間かかる場合もあります。
もしMNP予約番号で乗り換える場合は使用期限が予約日を含めて15日間なので、有効期間を過ぎると予約番号が失効となるのでご注意ください。
届きましたら、まずSIMカードをスマホに入れて、APN設定をすれば使えるようになります。(APN設定を行う場合は、Wi-Fiに接続できる環境が必要です。)
- 格安SIMを入れる
- 「Safari」を起動
- 格安SIMごとにAPN構成プロファイルURLにアクセスし、APN構成ダウンロード
- インストールボタン押す
- パスコード入力
- インストール
- 完了ボタン押す
- 完了
- 格安SIMを入れる
- 設定
- 無線とネットワーク
- モバイルネットワーク設定
- アクセスポイント名
- 新しいAPN追加
- APNの設定を行う
- 保存
- 保存したAPNを選択
- 設定完了
まとめ:乗り換える際の手順注意事項
格安SIMの乗り換え手続きの手順方法と格安SIMの不安についてご紹介致しましたが、格安SIMへの不安は無くなりましたか?
最後の確認のため、これまでのおさらいとしてまとめてみましたので一緒に確認をしていきましょう。
- 格安SIMに乗り換える前に準備するもの
- 本人確認できるもの
- ご利用料金の月々お支払い手続きに必要なもの
- 他者に乗り換える場合、MNP予約番号(新規申し込みの場合は必要ありません。)
- 印鑑
- 申し込む
- 「データ通信」か「音声通信」を決める
- 通信料を決める
- 回線を決める
- SIMカードのサイズの確認
- スマホを購入するか・現在のスマホをSIMフリー解除する
- 1週間程度で届く
- APN設定をする
- 完了
これで格安SIMの契約手順が完了です。今まで年間支払っていた額は、人によっては10/1になることもあります。
家族で旅行に行ったり、自分の趣味にも使えることも出来ますので良いこと三昧です。
以上になります。この記事が参考になればとても幸いです。最後までご観覧ありがとうございます。