最近流行のグランピング。長期休暇が多い夏に計画される方も多いです。
そんな夏のグランピングでこんな服装でいいんだろうかと不安に思ってませんか。夏なので開放的に過ごしたいと思われている方も多いと思います。
ここでは夏のグランピングで着る服装の選び方をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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グランピングとは
出典:筆者撮影
グランピングとはグラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語です。テント設営や、食事の準備のような煩わしい手順を必要とせずに自然体験ができるものを、グランピングと呼びます。
キャンピングのように自然豊かな場所で過ごしたいという気持ちはありつつも、自分で道具を揃えたり、自分で色んな準備をするのが難しいという方にはまさにグランピングがおすすめです。
現在ではリゾートホテルのようなものから、より自然に近いテントのようなものまで非常に幅広い人たちが楽しめるようなものになっています。
グランピング施設がある場所
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グランピングというのは利用者の手を煩わせることなく自然体験をするということが目的なので、必然的に山や海などの自然が近い場所にあります。
現在では日本全国に点在します。電車やバスなどの公共交通機関では少し行きにくい場所にあるのが一般的です。
そういったこともあり、普段の生活の喧騒や、しがらみから離れた非日常的なひとときを過ごせるのもグランピングの良いところですね。
グランピングとキャンプの違い
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グランピングは泊まるための施設や、食事などの用意がされています。さらに、シャワーやトイレ、エアコン設備なども整っており、気軽に豪華なアウトドア体験をすることができます。
その点、キャンプはテントや寝袋、食事の用意を自分たちで持参し、準備まで行わなければなりません。
キャンプ用品がレンタルできたり、トイレやシャワー施設があるキャンプ場もありますが、それでもハードルが高いと思ってしまう人も多いでしょう。
グランピングで着る服
グランピングはキャンプに比べるとかなり気軽にアウトドアを楽しめるのが魅力です。しかし、アクティビティをする場合や、場所によっては汚れることも想定しておく方が良いでしょう。
また、一般的にアウトドアには日焼けや虫対策がつきものです。おしゃれなコーデを意識しつつ、肌の露出はなるべく抑えたほうが無難です。
また、山間部や川などの天候が変わりやすい地域では、羽織ものなど温度調整できるアイテムも必要です。
夏のグランピング
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夏のアウトドアのデメリットというのは、やはり暑さでしょう。特に近年では暑さで熱中症になる人が増えています。
グランピング施設には冷暖房が完備されているところが多く、昼夜問わず快適に過ごすことができます。特に夜は涼しい部屋で過ごすことでゆっくりと睡眠をとることができるでしょう。
また、シャワーや入浴施設が整っているので夏の暑さでたくさん汗をかいた体を気持ちよく流すことができます。アクティビティなどで汗びっしょりになったとしても快適かつ、衛生的に過ごすことができます。
夏のグランピングで着る服
夏は汗をかきやすいので、Tシャツや、タンクトップなどの気軽な服装がおすすめです。下はデニムなどでラフな格好でもかっこいいですね。
ただし、夏は日中は暑いとはいえ、虫が多く、夜は寒暖差が激しいところだと冷えることもあります。
夏のきつい日差しもありますので、紫外線対策にも薄手の羽織ものを持っておくと安心です。薄手のものであれば暑い時には腰に巻いたり腕まくりすることもできるので持っていても大きく邪魔になることはないでしょう。
夏にバーベキューするならこんな服
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グランピングの楽しみといえばやはりバーベキューですよね。バーベキューは屋外でするので暑くなり、できるだけ涼しい格好でいたいですが、虫もいるので刺されたり、噛まれたりする可能性があります。
日焼け防止や虫刺され予防のためにも露出を避けた方がベターでしょう。
また、バーベキューをすると、炭や、タレなどで汚れてしまうことがあります。真っ白な服だと汚れが目立ってしまいますので、なるべくなら汚れても良い服を選ぶのがおすすめです。
夏に山のアクティビティするならこんな服
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山登りや、ハイキングなどのアクティビティをするのであれば、パンツスタイルはマストです。靴も山登りであればトレッキングシューズ、ハイキングであれば履き慣れた運動靴などだと安心です。
草木に虫など、肌がかぶれたりしやすい原因も多いので肌を出さない服装がベスト。パンツはストレッチが効いたもの、もしハーフパンツであれば、下にレギンスを履いて肌を露出しないようにしましょう。
夏の水辺でのアクティビティならこんな服
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夏は海や川など水辺で思い切り楽しめる季節です。水着の用意はもちろんですが、タオルも忘れずに持っていきましょう。
しかし、日焼けは気になるところですね。ラッシュガードや、薄いパーカーなどで日焼け対策をするのも良いでしょう。
水に濡れるのでハーフパンツ、ショートパンツがおすすめです。サンダルに着替えももちろん忘れずに。
また、水辺は日陰になる場所が少なく、直射日光を浴びやすいところでもあります。帽子をつけて熱中症予防もするとより良いですね。
夏のグランピングこそ気軽におしゃれな服で過ごそう!
グランピングでのおすすめの服を紹介してきました。普通のキャンプだと服の他にも色々持っていくものがあり、持ち物が限られたり、それなりの格好をしたりとおしゃれは難しいです。
しかしグランピングは気軽だからこそ、おしゃれも楽しみながら過ごせるのが大きな魅力ですね。もうすでにどんな服を着るのか楽しみになっているのではないでしょうか。
肌の露出を抑え、虫刺されや、日焼け対策をしながら、おしゃれをして楽しく優雅なひとときを過ごしましょう。