未分類 PR

フリーランスに必須の確定申告は簡単!アプリやソフトの選び方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「確定申告って難しそう」や「会計のことはさっぱり分からない」と不安や焦りはないでしょうか?

会社員であれば会社側が申告してくれますが、フリーランスの確定申告は自分で行わなければならないので、会計の知識がないと何から進めていけばいいかも分からないですよね。

本記事では、フリーランスや副業で必要な確定申告のアプリやソフトについて紹介します。

今はアプリやソフトの活用で、以前よりも簡単・簡潔にできるようになっています。

そのため、本記事を最後まで読み、無料で利用できるものや無料期間をうまく利用して、あなたにあったソフトやアプリを見つけましょう。

アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20160654181iphoneipadpro.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

まず、フリーランスになった際に、必ず覚えないといけないのが確定申告です。

税理士に依頼すると費用が高額なので、フリーランスを始めてすぐに依頼することは難しいでしょう。

しかし、アプリやソフトは税理士に依頼するよりも安く利用できるので、ご自身にあった方法で見つけて、自宅で簡単にできるようにしましょう。

アプリやソフトの選び方の要点は下記の3つです。

  • アプリかソフト
  • 無料か有料
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

アプリがいいのかソフトいいのかは、あなたの状況に応じて内容を選別して選ぶ必要があります。

アプリは初心者でも使いやすく、機能も豊富なのでスマートフォンやタブレットを使って入力が可能です。

そのため、手間のかかる帳簿は取引が発生したときにすぐ入力できるので、すきま時間をうまくつかえます。

ソフトは申告書様式にあったソフトを選べるので、面倒な簿記の作業を削減でき、申告書のデータ入力や確定申告に必要なさまざまな書類を作成できます。

そのため、面倒な書類作成を簡単に終わらせたいというのであれば、ソフトがおすすめです。

無料か有料

無料がいいのか有料がいいのかは、使用したい内容によっても異なるでしょう。

無料アプリは豊富で、期間限定や使用できる機能が制限されていることがありますが、有料会員になるとサポートサービスや記載内容の自動転送などの機能を使用できます。

また、有料は購入する必要がありますが、必要書類や銀行口座との連携できるソフトもあるので、必要な機能が入ったソフトを選びましょう。

無料は気軽に始められますので、無料に慣れてきたら、有料を検討していくほうがよいでしょう。

使いやすさ

アプリやソフトのどちらが、使いやすいかは、あなたの目的や使用方法で変わるので、内容をみて選択する必要があります。

アプリはスマートフォンやタブレットでも利用できるので、手軽に入力がどこでも可能です。

また、ソフトはあなたが何を重視するかや青色申告、白色申告のどちらを申告するかで変わります。

書類作成や銀行口座、クレジットカードとの連携ができるので、簿記の作業が効率よくできるでしょう。

フリーランスになった際の初めての確定申告は難しく、分からないことも多いでしょう。確定申告には、必要な書類作成や提出をしなければなりません。

そのため、フリーランスが確定申告アプリを選ぶ際は、使いやすさを考慮して選びましょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選

これから、初心者でも使用しやすいおすすめのアプリやソフトを10選紹介します。

確定申告ができるアプリやソフトには、フリーランス向けや飲食店向けなどそれぞれの用途にあった内容で使いやすさも異なります。

そのため、あなたにあったアプリやソフトを見つけて、まずはインストールや購入をしましょう。

  • やよいの青色申告
  • やよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJYO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)

やよいの青色申告

「やよいの青色申告」は、個人事業主向けクラウド青色申告ソフトです。

使いやすい機能とデザインで分かりやすく、初心者向けで入力作業も自動化でき、申告に必要な書類が作成できるので、直接e-Taxによる青色申告が可能です。

そのため、税務署や申告会場へ行かずに自宅で確定申告ができるので、自分のタイミングで申告ができるのはメリットでしょう。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • セルフプラン:1年間無料・1年後年額10,300円(+税)
  • ベーシックプラン:1年間無料・1年後年額17,250円(+税)
  • トータルプラン:年額15,000円・1年後30,000円(+税)
入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート お知らせがきたらアップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス パソコン

公式サイト:やよいの青色申告

やよいの白色申告

「やよいの白色申告」は個人事業主向けクラウド白色申告ソフトです。

やよいの青色申告同様に初心者でも利用しやすい機能とデザインであまり違いはありませんが、ずっと無料で利用できます。

しかし、フリープランだけでは使用できない内容もあるので、プラン内容を確認して必要な機能が使えるようにしましょう。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • フリープラン:ずっと無料
  • ベーシックプラン:1年間無料・1年後年額11,500円(+税)
  • トータルプラン:年額10,500円・1年後20,000円(+税)
入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート お知らせがきたらアップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス パソコン 

公式サイト:やよいの白色申告

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

「クラウド会計ソフトfreee(フリー)」は個人事業主小規模法人におすすめの法人向け会計ソフトです。

個人事業主向けのアプリやさまざまなプランもあるのに、初期費用や解約料がかからないのは魅力です。

また、電話やチャットでのサポートも充実しており、ヘルプページやYouTube、セミナーもあるので分からないことがある場合も気軽に相談できます。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • 初期費用・解約料不要
  • 30日間は無料で使用可能
  • ミニマム:年払い23,760円・月払い2,680円 
  • ベーシック:年払い47,760円・月払い5,280円
  • プロフェッショナル:年払い477,600円・月払い47,760円
入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート 自動化
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス パソコン・タブレット・スマートフォン

公式サイト:クラウド会計ソフトfreee(フリー)

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告」は個人から法人向けのソフトです。

また、個人事業主であれば、確定申告だけでなく開業準備の手続きもお手伝いしてくれるサービスもあり、個人や50人以下の企業、51人以上の企業にも対応しています。

アプリも併用することでレシートを撮影して、仕訳作成が可能で、確定申告提出後に次年度の帳簿作成ができるので効率よく作業ができます。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • パーソナルミニ:年額10,800円・月額1,280円
  • パーソナル:年額15,360円・月額1,680円
  • パーソナルプラス:年額35,760円・月額2,980円

※個人事業主向けのプラン・法人向けは別

入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート 自動化
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス パソコン・タブレット・スマートフォン

公式サイト:Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

円簿青色申告

「円簿青色申告」は個人事業主向けのソフトで初心者でもわかりやすく操作が簡単な上に、無料で高機能な機能が使えるソフトです。

また、インストール不要で、クラウド円簿から各ソフトにメールアドレスでログインして使用するので、乗り換えが簡単です。

帳簿の自動作成に必要な銀行IDや個人情報の登録は不要で、暗号化をしてデータを送信するので不正な改ざんや盗聴から個人情報を守れるので、安心できるでしょう。

しかし、広告収入で運営されているので、広告が表示されます。

おすすめプランと内容比較
プラン すべての機能がずっと無料
入力作業
仕訳作業
入力必要
アップデート 法改正にも無料でバージョンアップ
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス パソコン・タブレット・スマートフォン

公式サイト:円簿青色申告

確定申告 Kaikei(カイケイ)

「kaikei(カイケイ)」は個人事業主やフリーランスに向けのアプリで、最低限の機能をリーズナブルにスマホで利用が可能です。

また、青色申告・白色申告どちらにも対応可能で、勘定項目を自由にカスタマイズでき、多彩な分析レポートを作成するので収支の把握がしやすいでしょう。

そして、データをCVS形式でダウンロードするので、1タップでExcelに出力や印刷ができます。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • 年額2,800円(初年度)
  • 次年度以降3,500円程度
入力作業
仕訳作業
入力必要(スクリーンショットなどでも可能)
アップデート お知らせがきたらアップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス スマートフォン

公式サイト:確定申告kaikei(カイケイ)

Taxnote(タックスノート)

「Taxnote(タックスノート)」は青色申告・白色申告のための帳簿入力で個人ができる個人事業主向けのアプリです。

会計ソフトにデータを出力してお好きな方法で確定申告ができ、スマホからいつでもどこでもすぐに入力できます。

そのため、経理に慣れていない事業を始められた方の帳簿づけも家計簿のように簡単にできるので、初心者でも始めやすいでしょう。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • 無料版:仕訳が15件までの制限あり
  • 有料版:Taxnoteプラス:年額3,500円 
  • 有料版:Taxnoteクラウド:月額600円
入力作業
仕訳作業
入力必要
アップデート 自動化
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス スマートフォン・タブレット

公式サイト:Taxnote

HANJO(ハンジョー)会計

HANJYO(ハンジョー)会計」は飲食店向けにカスタマイズされた会計サービスのアプリです。

店舗運営でよく使う仕訳が登録されており、帳簿入力はスマホでレシートを撮影して入力が可能で、

レジの売り上げもインターネット経由で取り込めます。

また、無料プランから有料プランに移行すると、無料プラン期間のデータの引継ぎや電話サポートを利用できます。

※2024年12月31日で終了予定

おすすめプランと内容比較
プラン
  • 最大2ヵ月無料(登録月の翌月末まで)
  • 有料プラン 月額1,078円
入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート 必要時アップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
非対応
デバイス タブレット・スマートフォン

公式サイト:HANJO(ハンジョウ)会計

CalQ Share(カルクシェア)

「CalQ Share(カルクシェア)」は会社員の副業に特化した会計・確定申告アプリでスマートフォンで作業できるので、副業の確定申告にはおすすめです。

漫画で確定申告についての解説やお問い合わせフォームもあり、完全無料でサポートが充実しているアプリですが、消費税や給与所得にも非対応なので青色申告は対応していません。

そのため、あくまで白色申告する場合に利用しましょう。

おすすめプランと内容比較
プラン 完全無料
入力作業
仕訳作業
入力必要
アップデート 必要時アップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
非対応
デバイス タブレット・スマートフォン

公式サイト:CalQShare(カルクシェア)

aoiro(アオイロ)

「aoiro(アオイロ」はフリーランスのための無料会計アプリで、簿記の記帳ルールに沿った書類が作成でき、青色申告に必要な帳簿と決算書も簡単に作成できます。

また、レシートの撮影やクレジットカードとの紐付けはできませんが、確定申告に必要な書類は作成可能で、メールでの問い合わせや操作マニュアルがあります。

余計な機能がないので分かりやすく、難しい作業は必要ないので初心者でも利用しやすいアプリです。

おすすめプランと内容比較
プラン
  • 無料
  • 有料版3,900円もある
入力作業
仕訳作業
自動化 
アップデート お知らせがきたらアップデート
インボイス制度
電子帳簿保存法
対応
デバイス タブレット・スマートフォン

公式サイト:aoiro(アオイロ)

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点は、3つあります。

  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている
  • サポートを受けられない場合もある

無料なので、始めやすくお試ししやすいですが、内容を理解して使用しないと必要な書類が作成できず、確定申告ができない場合もあります。

そのため、初めての確定申告で失敗しないように、注意点を理解して選択しましょう。

サポートが受けられない場合もある

1つ目は「サポートが受けられない場合もある」です。

無料でのサポートができるアプリもありますが、電話やメールでいつでも対応してもらえる充実したサポートが利用できるのは、有料であることが多いです。

確定申告が初めてで分からない状態で理解しないまま利用すると、手続きの際に間違える可能性があるかもしれません。

また、確定申告ができず提出し直さなければならない可能性もでてきます。初めての利用である場合はサポートが充実したアプリやソフトの利用をおすすめします!

制限されている機能がある

2つ目は「制限されている機能がある」です。無料で利用する場合は、使用できる機能に制限がないか確認する必要があります。

確定申告に必要な書類や帳簿の作成に制限があり、確定申告の準備ができない場合があります。

使いたい機能が使用できないと意味がありません。そのため、必要な機能が無料で利用できるか確認して、あなたにあったアプリを探してみましょう。

トライアル期間が設けられている

3つ目は「トライアル期間が設けられている」です。無料で利用できる期間が、期間限定でないか確認しましょう。

トライアル期間があるとアプリやソフトによっては、最初の1ヵ月だけの利用や登録月末までで制限がかかる場合があり、有料でないと継続して使用できない可能性があります。

無料期間が終了し有料で継続しなかった場合、帳簿の記録が消えてしまう可能性もあるので、使用したあとのデータが保存できるのかも確認しておくとよいでしょう!

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

本記事では、おすすめのアプリ・ソフトを10選紹介しました。

また、紹介したアプリやソフトはそれぞれ特色があり、選び方や使いやすさ、無料や有料どちらを利用したほうがよいかをお伝えしました。

無料のものには機能や期間に制限があるので、無料で使用してみて合わなければ他のアプリやソフトに変更し、あなたが使いやすいのを選択してみるとよいでしょう。

実際に確定申告というと「難しくて自分にはできない」と思うこともあるでしょうが、簡単に自分で確定申告ができる時代です!

確定申告が初めてであれば、無料でお試しができるのを始めてみることをおすすめします。

紹介したアプリやソフトを使って比較して、自分にあったアプリやソフトをみつけてみましょう!

ライター情報
  • 名前:サキ香
  • 連絡先:y0pipi3939@gmail.com