「転職活動が初めて。書類選考通過し、次は面接。」「でも、自己紹介で何を話せばいいのか分からない…教えてほしい。」と悩んでいませんか?
この記事では、そんな悩みを抱えているあなたに向けて、「自己紹介で話す内容」や「面接の自己紹介で心がけるべきこと」を紹介します!
この記事を読むことで、面接での自己紹介の話す内容や話し方、面接中での表情のあり方を知ることができ、面接当日は余裕をもって、面接に挑むことができるでしょう。では、ご覧ください。
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4191096?title=%E7%94%B7%E5%A5%B3%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3&searchId=1080744705
面接の流れ
まずは面接の流れをカンタンに解説しますね。以下をご覧ください。
- 入室し、自己紹介
- 現在の仕事内容(職務経歴)
- 転職する理由
- 志望動機
- 求人募集内容の説明
- 条件の確認
- 応募者からの質疑応答
- 退室
上記8つの項目が実際の面接の流れになります。とくに上から4つの項目は面接では欠かせない項目になりますので、事前に準備する必要があります。
また、質疑応答では、あなたが転職応募先のことでわからないことを進んで聞くようにしましょう。
【転職】なぜ、面接で自己紹介をするの?
自己紹介をする意味は、あなたの人柄を知りたいというのが狙いです。
あなたの職務経歴や実績、現在の仕事内容、特技や趣味、専門分野などを簡潔にまとめて話すことで、相手に自分のいい印象を植え付けることができます。
ただ話を簡潔にまとめるだけでなく、話し方や面接中の表情も重要になってきます。話し方や面接中の表情のことについては、のちに「面接の自己紹介で心がけるべきこと」でくわしく紹介します。
【転職】面接の自己紹介で何を話したらいいの?
「就職活動中で、書類選考受かって、次は面接。何を話したらいいのか…」と悩みますね。その悩みを解決するために、以下で面接の自己紹介で何を話せばいいのかを話しますね。
- 挨拶
- 氏名(フルネーム)
- 経歴(現在の会社名、所属)
- 保有しているスキル(転職先で活かせるもの)
- 入社をしたい旨
面接の自己紹介で話す項目を5つ挙げました。自己紹介は自己PRと違って、自分を知ってもらうために行うものです。くわしい言い方は、以下に載せておきますね。
【転職】面接の自己紹介での”話し方”で心がけるべきこと
面接で自己紹介をする時の心がけるべき話し方を以下で紹介しますね。
- はっきりと話す
- ゆっくりと話す
- 相手に伝わるように話す
- 省略語を使わない
面接で自己紹介をする時は、上記4つの話し方を注意を心がけましょう。
面接当日は緊張します。ですが、緊張をして、視線が下を向いたまま話すと、声がこもってしまいます。そうすると、相手が何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
また、早口で自己紹介をすると、相手があなたの話していることが聞き取れないので、ゆっくり話すように心がけましょう。そして、話す時は省略語を使ってはいけないというのも注意したいですね。
【転職】面接の自己紹介での”表情”で心がけるべきこと
面接で自己紹介をする時の心がけるべき表情のしかたを以下で紹介しますね。
- 相手の目を見る
- にこやかにほほえむ
- 視線を泳がせない
面接で自己紹介をする時は、上記の3つの表情のしかたを心がけましょう。
もし、面接中に下を向いて話したり、視線が泳いだり、浮かない顔をしたりすると、「あ、この人は自分に自信がないんだな」と思われ、自社で採用できないと判断されてしまいます。
ですので、自信がないと相手に判断されないために、緊張はしていても、できるだけにこっとした笑顔で相手の目を見て話しましょう。
【転職】面接当日、自己紹介する前にやっておくべきこと
面接を心地よく迎えるために、やっておくべきことがあります。これを行うことで、面接当日には自信をもって挑むことができるでしょう。では、以下で紹介しますね。
- 自己紹介文を何度も声に出して読む
- 自分の事前練習中の動画をとる
- 笑顔の練習をする
- 自己紹介を1分に収める
面接を心地よく迎えるために、やっておくべきことを4つ挙げました。これはとても大切なことなので、下記の項目で一つ一つくわしく紹介します。
①自己紹介を下書きし、何度も声に出して読む
転職の面接を練習せずに本番を迎えると、ほとんどの確率で失敗します。何故なら、何を話せば良いのか迷ってしますからです。
当日、迷わないように事前に自己紹介の下書きをし、声に出して読み上げる練習をしておきましょう。
当日はアドリブは出来ないと考えておくと良いでしょう。誰でも緊張してしまうし、あっという間に自己紹介に与えられた1分という時間が過ぎてしまうからです。
なので、自己紹介はまず話す内容を紙に書き、何度も何度も声に出して練習するようにしましょう。
②面接の事前練習の動画をとる
面接を心地よく迎えるためにやっておくべきこと2つ目は、「自分の事前練習中の動画をとること」です。
なぜなら、動画をとることで、見られているという緊張感を与えてくれるからです。その緊張感の中、あなたがどれだけの時間、下を向かず、堂々と話していられるのかを試すことができます。
また、事前練習中の動画をとることにより、あなたの話し方が早いのか、遅いのかを知ることができます。
③笑顔の練習をする
面接を心地よく迎えるためにやっておくべきこと3つ目は、「笑顔の練習をすること」です。
笑顔の練習を事前にやっておくことで、面接時の緊張を和らぐことができます。面接当日は緊張していて、いきなり笑顔で話すことは難しいですよね。
でも上記の面接を心地よく迎えるためにやっておくべきこと2つ目の「自分の事前練習中の動画をとる」の最中に、笑顔の練習をすれば、面接当日は、より口角を上げて、話すことができるでしょう。
④自己紹介を1分に収める
自己紹介をする時間は、1分間です。1分間でどれだけの情報をはっきり、聞き取りやすいように言って、面接官に良い印象を植え付けられるかが鍵になります。
前述したように、氏名(フルネーム)や経歴(会社名、所属)、スキル(転職先で活かせるもの)、入社したい旨と多々の情報がありますが、これら全部を簡潔にまとめることで良い印象を与えられます。
そのためにも、ぜひ動画を活用して、実際に1分間測ってみるのもいいですね。
【転職】自分を見直し、面接の自己紹介に備えよう
「転職活動が初めてで、面接の自己紹介で何を話せばいいのかわからない人向けに、「面接の自己紹介の話す内容」や「心がけるべきこと」を紹介しました。
転職活動をしている方にとって、面接は大切な行事の一つでしょう。その大切な行事を無駄にしないためには、事前準備が必要です。
自己紹介文を自分で用意し、何度も声に出して、繰り返して練習。動画をとって、自分の話すスピードや姿勢を確認。その一つ一つの努力がきっと面接という行事で実を結ぶでしょう。