格安SIMとは一体何者なの？その疑問を一瞬で解決します!!

「格安SIMってよく聞くけど実際はどうなのだろう」あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか？

大手のキャリア携帯とは違うし格安SIMの内容を理解していないと、中々手が出せないですよね。「今の携帯の設定が変わってしまったらどうしよう」という悩みもあると思います。

そこで、今回の記事では格安SIMとはどのようなものか説明していきます。実際に私が使っている感想も交えて説明してきますのでぜひ参考にしてみてください。

出典：https://www.photo-ac.com/main/detail/1675590?

そもそも格安SIMとは?

 

SIMとは、通話やインターネットを利用できるカードのことを指します。実は、あなたがお持ちの携帯の側面にもSIMカードは入っています。

格安SIMは通常のSIMカードよりも安く、お得に利用することができるのです。

そのSIMカードを格安SIMと交換すれば、格安スマホの出来上がりです。つまり、わざわざ機種変更をしなくても、今自分のお持ちの携帯で格安スマホを作ることができます。

格安SIMが安い理由とは?

なぜ安くSIMカードをを使えるのでしょうか？それは、格安SIMを提供している会社が自前の携帯基地局を持たず大手の携帯会社の基地局を借りているからです。

例えば、格安SIMを提供している会社として有名なYモバイルはヤフーの基地局をUQモバイルはauの基地局を利用しています。

つまり、携帯基地局を維持していく維持費がかかっていない分、サービス料金を安くすることができるのです。こういった格安SIMを提供する会社をMVMOと言います。

格安SIMの3つのメリットとは？

ここからは実際に私が格安SIMを取り入れて良かった点を解説していきます。私が格安SIMを取り入れようと思ったきっかけは、毎月の維持費を安くしたいと考えたからです。

それまでは大手のキャリア携帯を使っていて、携帯料金で毎月12,000円もかかっていました。請求額を見るたびに高いなと感じていました。

そこで私は、ゲームやSNSを利用していなかったので、携帯のスペックより安さを重視しようと考え格安SIMを導入しようと考えたわけです。

メリット１.携帯料金が安い

格安SIMを使った際の最大のメリットは携帯料金が安いことではないでしょうか？携帯は生活必需品なので、維持費が安く済むのはありがたいですよね。

実際に私は、それまで12,000円払っていた携帯料金が今では5,600円ほどです。容量も月々13GB使うことができ、動画やアプリ利用することにも困っていません。

携帯料金の高さに悩んでいる方は格安SIMの導入を検討してみてください。

メリット2.通信速度も落とさず使える

「格安SIMにすると通信速度が遅くなりそう」このような不安もありますよね。通信速度が遅いと画面の移行が遅かったり、ネットが開くのが遅くなったりしてイライラすると思います。

しかし、実際使っみると大手キャリア携帯を使っていたころと通信速度はほどんど変わりません。

これは、MVMOが大手キャリア携帯の基地局を借りているためです。ただし場所によっては、大手のキャリア携帯の電波が弱い地域がありますので事前に確認が必要です。

メリット3.契約の縛りが少ない

大手キャリア携帯を使っていると契約が２年ごとになり、それまでに解約したければ違約金が発生しますよね。さらに更新月を過ぎれば自動更新にもなってしまいます。

違約金を払いたくないため、機種変更を我慢している人もいるのではないでしょうか？

しかし格安SIMは契約期間が短いところや、そもそも契約期間がないところもあります。一度契約しても他のサービスや商品に気軽に乗り換えれるのはいいですよね。

格安SIMのデメリットとは?

 

ここまでは、格安SIMのメリットをご紹介してきました。今の携帯機種のまま料金だけを安くでき、通信速度もほとんど変わらない。さらに、契約期間の縛りも少なく他のサービスに乗り換えることも可能。

格安SIMを導入しようと考えている人にとっては、このメリットはいいこと尽くめですよね。

しかし、いいこと尽くめな格安SIMもデメリットは存在します。次項からは実際に私が体験したデメリットを２つご紹介します。

デメリット1.大手のキャリアメールが使えない

格安SIMを使うと、大手のキャリアメールが使えなくなります。私は今までauを使っており「ezweb.ne.jp」のメールアドレスを多くのサービスに登録しておりました。

そのメールアドレスが使えなくなったので、代替えのフリーアドレスに変更する手続きが必要になりました。さらに私の個人的見解ですが、フリーアドレスしか持っていないという社会的信用の低下感もありました。

デメリット2.購入機種が限られる

私は格安SIMと本体機種をセットで購入したのですが、選べる機種が少なかったです。さらに、格安SIMのみの契約にしても最新の機種に対応していないケースもあります。

ですので、格安携帯で最新のiPhoneにしたいというのができません。

しかし、機種にこだわりがない方なら格安SIMを導入することで毎月の携帯料金を節約することができます。私はとにかく料金を安くしたいと考えていたので、機種にはこだわらなかったです。

格安SIMを使う際発生する問題を解決する方法とは

私が経験した上記２つ以外にも、「テザリングを利用できない機種がある」「LINEのID検索ができない」などデメリットがあるようです。

テザリングに関しては機種にもよるので、購入前に確認しておきましょう。もし購入したい携帯にテザリング機能が無い場合は、ポケットWi－Fiの利用を検討してください。

LINEのID検索ができない理由は、キャリア携帯が提供している年齢確認が入るので、格安SIMでは年齢確認ができないためです。ただ、QR検索やふるふるは利用できるので友達追加には困りません。

格安SIMを選ぶポイントとは

ここまで格安SIMの特徴を見てきました。しかし、今は多くのMVMOが登場しており、実際にどの格安SIMを選べばいいか分からないですよね。

格安SIMを選ぶ際のポイントとして、「自分が使っている毎月のデータ通信料や通話料を把握して各社のプランを比較する」ようにしましょう。

私も毎月の通信料と通話料を確認して、自分にあったプランを提供しているY!mobile(ワイモバイル）と契約しました。さらに、店舗で困ったことがあれば相談しやすかったのも契約の決め手です。

 

まとめ

ここまで格安SIMについてご説明してきました。格安SIMを導入すれば、毎月の携帯料金を抑えられて浮いたお金を別のことに使うことができます。やはり、お金の節約になるのが一番うれしいですよね。

さらに、通信回線も大手キャリアと変わらないぐらい早いので、ストレスなく携帯電話を利用することができます。

私も格安SIMに乗り換えて得をしました。ぜひ、あなたも一歩を踏み出して格安SIMへの乗り換えをご検討ください。