あなたは３大キャリア(au、docomo、ソフトバンク)よりも、月額料金が3,000円以上安い、格安SIMとはどのようなサービスか知っていますか？
利用状況によっては2年間でなんと72,000円ほど安くなることもあるんです！
ただ、３大キャリアより安いため、ネガティブなイメージを持っている人も多いでしょう。格安SIMは通信料が安い以外にメリットがあるのか、不安になってしまいますよね。
この記事では、格安SIMの安さの仕組み、料金比較、あなたに最適な格安SIM選びのポイントを紹介します。少しでも携帯電話の月額料金を安くしたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
「アイキャッチ画像出典：https://pixabay.com/ja/photos/iphone-%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88-%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3-410324/」
そもそも格安SIM(シム)とは？
格安SIMとは、３大キャリア(au、docomo、ソフトバンク)よりも、月額料金が安いSIMのことです。
そもそもSIMとは、Subscriber Identity Module の頭文字を略したものです。
利用者を特定するための情報が記録されています。そのカードをスマホに入れることで通話やインターネットを利用できるようになります。
SIMの中で3大キャリアと比べて安いものが格安SIMと呼ばれています。SIMはスマホを購入したときにすでに入っているので実際に見たことがない人も多いですが、あなたが使用しているスマホにも入っています。
格安SIM安さの仕組みとは
格安SIMは3大キャリアの通信回線を安く借り、人件費などのコストを削減することで、格安料金で消費者にサービスを提供しています。
店舗で販売していると様々なコストがかかってしまいますが、店舗で販売していないので低料金を実現しています。
またアンテナや基地局の設置などには莫大な資金が必要で、そこでかかったコストを月々の月額料金に上乗しています。格安SIM通信会社ではその費用がかかっていないので月額料金が安くなっています。
安全性はどうなの？
安全性を不安に思う方がいるかもしれませんが、3大キャリアと同じ通信回線なので安心して使うことができます。
実際私も初めは不安に思っていました。しかし、auから乗り換えましたが特に問題なく使用できていますよ。
さらに月額料金も安く利用できているのでいいことだらけだと思います。
私感ですが通話に関しても特につながりにくいと感じたことはありません。ただ時間帯によっては繋がりにくい時間帯もあるようです。
大手回線と格安SIMの料金比較
現在楽天モバイルでは、通信量1Gまで月額料金が0円です。さらに3Gまで980円、20GBまで1,980円で利用できます。20GB超過後はどれだけ使っても2,980円で利用できます。
対してauのピタットプランでは1GBまで3,150円、1GB超〜4GBで4650円、4GB超〜7GBで6,150円となっております。月々3GBまでしか使用しない人だと月々3,670円お得になります。
あなたに最適な格安SIMとは？
格安SIMの仕組み、料金について確認していただいたところで、格安SIMを選ぶ際のポイントを２つ紹介します。
- 月々の利用データ量はどれくらいか
- 月々通話をどれくらいするか
月々の利用データ量はどれくらいか
格安SIM通信会社はデータ量の区分が細かく設定してあります。あなたに最適なデータ容量を契約することで、無駄なデータ量の料金を支払う必要がなくなりますよ。
1ヶ月の平均データ使用量を確認してから、格安SIM通信会社を選ぶと良いでしょう。
データ量の区分は格安SIM通信会社により異なりますので、しっかり確認しておきましょう。
月々通話をどれくらいするか
楽天モバイルでは「Rakuten Link」という専用アプリを使用して通話をすれば国内通話がかけ放題になります。
対してauの場合通話オプションがあり、1回5分以内の国内通話24時間かけ放題で月々800円かかります。5分を超えてしまうとさらに通話料がかかってしまいます。
また、国内通話24時間かけ放題だと月々1,800円かかります。
格安SIMとは？半額以上お得になる秘密とは？まとめ
格安SIMとは、３大キャリア(au、docomo、ソフトバンク)よりも、月額料金が安いSIMのことです。
格安SIMは3大キャリアの通信回線を安く借り、人件費などのコストを削減することで、格安料金でサービスを提供しています。
月々のスマホ料金が高いと感じている人は、格安SIMにしてみてはいかがでしょうか。月々3,000円以上お得になります。2年単位だと格安SIMの方がなんと72,000円ほど安くなるんです。
格安SIMを利用する場合は、現在の月間データ使用量、月間通話時間などを確認してから利用するようにしましょう。
