社会人(サラリーマン)をやっていると仕事がうまくいかないことありますよね。うまくいかないことが続くとどうしてもネガティブ思考になりがちです。
ですが、感情的になりついやってしまいがちなことについて、注意すべきことを紹介していきます。
これから紹介するやってしまいがちなことは決してやることが悪いわけではありません。要は使い方、考え方の問題です。
この記事ではその使い方も含めて紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
出典:https://pixabay.com/ヘルプ-情報-問題の解決策-1013700/
仕事がうまくいかないとはどういう状況か
仕事がうまくいかないと思う瞬間は、思うような成果が中々出ない、常に上司に怒られる、仕事で大きな失敗をするではないでしょうか。
他にもいくつかあるかと思いますが、上であげたものを絡めてつつ、なぜ注意すべきか、ではどうすべきかを紹介していきます。
ただし、食事が食べれない、寝れない等精神的に参っている方はまずは精神科に行くことをお勧めします。おそらくその状態では冷静な判断ができない可能性があります
仕事がうまくいかないのは自分のせいだと責める
自分を責めるのは一番やってはいけないことです。とはいえ、一番やりがちなことです。
自分の行動を省みるのはとても大切です。むしろ、省みないことにはわからないこともあります。
責めるのではなく、何がうまくいかなかったのか自分の行動を省みて何が原因だったかを探りましょう。そして、次はそれをどうしたら回避できるかを考えてみましょう。
責めるだけではそこで止まってしまいますし、自分を必要以上に追い詰めてしまいます。
仕事がうまくいかないのですぐ会社を辞める
会社を辞めることが注意すべきことではありません。すぐに辞めることが注意すべきことです。
ただし、このまま会社に残ることが命に関わるようならすぐ辞めて下さい。取返しがつかなくなります。
業務を変えれないか?部署を変えれないか?部署移動希望が叶う会社でしたら一度そちらも試してみるのも一つです。
不労所得や他に収入源があれば別ですが、会社を辞めると収入源が無くなり生活が困難になりますので転職先を見つけてから辞めるのをお勧めします。それぞれにメリット、デメリットがあるので後述していきます。
会社辞めてからの転職のメリット
何より転職活動に充てる時間が十分に確保できることが最大のメリットになります。
例えば、自己分析、業界研究、企業研究、はたまた資格に向けての勉強等、とにかく転職活動にはそれなりの時間を有します。
働きながらだと中々これらに充てる時間の確保が難しいですし、特に面接の時間を合わせるのが難しいかと思います。
あとのメリットとしては心身のリフレッシュができます。心身が疲弊していては元も子もないないのでリフレッシュの為に辞めるのは全然ありです。
会社辞めてからの転職のデメリット
一番は収入源が枯渇することです。収入源が枯渇すると早く就職しないといけないという焦りが出てきて転職が失敗する可能性があります。
最終的には妥協することにはなるかと思いますが、いらぬところで妥協することはとても勿体ないです。
また、順調に転職活動が進めば大丈夫ですが、そうではない場合、失業期間が長くなり応募するにあたり不利になることがあります。
所謂保険が無い状態なので転職活動が長引くほどストレスを感じやすくなり、リフレッシュのつもりで辞めたのにかえって疲弊する可能性があります。
仕事がうまくいかないのは他人のせいだ
自分のせいにして責めるのもよくありませんが、他人のせいにするのもよくありません。
結果的にうまくいかない理由が本当に他人に原因があるかもしれません。そういったことが言いやすい職場であれば、そのことをその方にお伝えするのも手です。
しかし、人を変えるのは中々難しくあまり現実的ではありません。
ましてや他人を責めるのはよくありません。相手の反感を買うことにもつながり職場で孤立しかねません。結果的に今より仕事がうまくいかなくなりますのでやめましょう。
仕事がうまくいかない時に注意することのまとめ
仕事がうまくいかないとどうしても冷静な判断ができなくなりがちです。冷静な判断ができなくなると事態をさらに悪化させ兼ねません。
うまくいかないときだからこそ冷静な判断が必要です。一人で判断ができない時は家族、友人、同僚等、誰かに相談するのも手です。
職場を変える、仕事を変える、会社を変える、残念ながら正解はありません。
この記事では挙げてきたことがあなたの考えの後押しになれば幸いです。