格安スマホを購入する時には、1番安く購入できるおすすめの方法があります。
結論から申しますと、スマホ本体と他社から乗り換えたSIMカードを一緒に契約する方法です。
本記事では、この方法が1番安くなる理由だけではなく、おすすめのキャンペーンとスマホ本体のモデルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
出典:https://pixabay.com/ja/photos/iphone6plus-%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e9%89%84-538898/
選ぶ時に役立つ!格安スマホ本体の5つの性能
格安スマホを選ぶ時に、確認した方が良い項目があります。それが以下の5点です。5つ全て備わっていると便利ですが、あまり使わない性能を見極めることで本体価格を抑えられます。
一方で、自分の求める性能をしっかり確かめないと、買ってから不便に感じてしまうかもしれません。
- CPU
- カメラ
- バッテリー
- おサイフケータイ
- 防水
CPU
CPUはスマホの処理速度の速さを表しています。メーカーやブランドによってCPUの表記が異なりますが、数値が高いものほど処理速度が高いです。主なスマホのCPU表記については以下の表を参考にして下さい。
- Apple A1X Bionic → iPhone
- Snapdragon XXX → Xiaomi (シャオミ) Galaxy 等
- Dimensity XXX → Xiaomi
- Exynos XXX → Galaxy
- kirin XXX → HUAWEI(ファーウェイ)
カメラ
カメラの性能には様々な項目がありますが、一番分かりやすいのが画素数です。画素数は数値が多ければ多いほど綺麗な写真を撮ることができます。
撮った写真を印刷したり、SNSに投稿するには、最低でも1,000万画素は必要です。
iPhone11~13が1,200万画素、カメラ機能に特化しているandroidのOPPO Reno5Aは6,400万画素ありますが、画素数に応じて本体価格は高くなります。
バッテリー
スマホのバッテリーは、一般的に3,000mAh~3,500mAhのもであれば十分とされています。充電切れが気になる人は3,500mAh以上のものを選ぶと良いでしょう。
バッテリーが2,500mAh以下の場合は、日中にモバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。
おサイフケータイ
格安スマホの中には、おサイフケータイの機能が搭載されていないモデルもあります。
おサイフケータイとは非接触型決済(交通系IC、QUICPayなど)とQRコード決済のことです。QRコード決済はアプリでの代用が可能ですが、その都度アプリの画面を立ち上げる必要があります。
交通系ICをスマホで使いたい人や、普段からスマホで買い物をする人は、おサイフケータイに対応しているモデルを選びましょう。
防水
防水にはIP規格という指標があります。IPX1〜IPX8まで8段階あり、IPXの数字が大きいほど防水機能が高いです。
SIMカードとセットで格安スマホの本体をお得にゲット!
格安スマホの本体をより安く手に入れるには、SIMカードの契約をセットで行いましょう。どの携帯会社のにも、SIMカードを一緒に契約するとスマホ本体が安くなるキャンペーンがあるからです。
このキャンペーンの対象となるスマホは、格安スマホだけでなくiPhoneやAndroid搭載のスマホを始めとした、高性能モデルも含まれていることが多いです。
そのため、元から安いスマホはもちろん、本来の予算を超える性能のスマホを破格の値段で購入できます。
格安スマホの本体をさらに安くするなら「他社からの乗換」
SIMカードの契約とセットで安くなるキャンペーンの中には、新規契約と他社からの乗換(MNP転入)の2種類があります。
結論から申し上げると、他社からの乗換(MNP転入)の方が圧倒的にキャンペーンでの割引率が高いです。
スマホにあまり詳しくない方は、他社からの乗換のイメージが湧きにくいかもしれませんが、新規契約とMNP転入の大きな違いは「電話番号を引き継ぐか」のみです。
新規契約は新たに電話番号を携帯会社から付与されることで、MNP転入は既存の電話番号を引き継げます。特に事情がない場合は、他社からの乗換を選択しましょう。
おすすめキャンペーン①ⅡJmio
IIJmioでは、2022年6月1日から同年7月31日までの期間限定で「夏のお得なトリプルキャンペーン〔スマホ大特価〕」が開催されています。
格安スマホをお得に手に入れるには、キャンペーン期間中に以下の手順での契約が必須です。
- 「夏のお得なトリプルキャンペーン」の中から〔スマホ大特価〕を選択
- 「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」から「音声通話機能付きSIM(音声SIM)」を他社から乗り換え(MNP転入)を選択
- 同時に、対象製品を1台選びキャンペーンに申し込む
IIJmioでは、端末とSIMがセットになったキャンペーンを2カ月ごとに開催しています。現在開催中もしくは開催予定のキャンペーンについては、IIJmio公式ホームページ(こちら)をチェックしましょう!
おすすめの格安スマホ本体|Redemi NoteⅡ
Redimi NoteⅡをIIJmioの「夏のお得なトリプルキャンペーン〔スマホ大特価〕」で契約すると、本体価格が23,000円から1,980円という破格の安さで購入できます。
キャンペーンの中でも1番割引されている製品なので、安さ重視の人におすすめです。
CPU | Snapdragon 680 |
カメラ | 5000万画素+超広角・マクロ・深度 |
バッテリー | 5000mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | IPX5(全方向からの噴流水に耐える) |
おすすめキャンペーン②ワイモバイル
ワイモバイルでは、オンライン限定で「新どこまでももらえる特典にエントリー&オンライン契約」が開催されています。
これは端末の価格が最大21,600円引きになるだけでなく、PayPayで最大3,000円貰えるお得なキャンペーンで、申し込み方法は以下の通りです。
- ワイモバイルを申し込む前に「新どこまでももらえる特典」にエントリー
- ワイモバイルに申し込み、対象製品とSIMを他社から乗り換え(MNP転入)で契約
残念なことに、ワイモバイルに申し込んだ後からキャンペーンにエントリーしてしまうだけでなく、ソフトバンク系ユーザーは対象外となります。
こちらのキャンペーンには期限がありませんが、詳細を知りたい方はワイモバイル公式ホームページ(こちら)から確認できます。
おすすめの格安スマホ本体|OPPO Reno5A
OPPO Reno5Aをワイモバイルの「新どこまでももらえる特典にエントリー&オンライン契約」で契約すると、本体価格が31,680円から実質980円という驚愕の安さで購入できます。
なぜこんなに安いのかというと、製品が最大の21,600円割引となり、かつPayPayも最大価格の3,000円付与されるので、キャンペーンの恩恵を最大限受けられるからです。
スマホの性能も良いためコスパを求める人(ソフトバンク系ユーザー以外)には打ってつけです。
CPU | Snapdragon 765G |
カメラ | 6400万画素+超広角・マクロ・モノクロ |
バッテリー | 4000mAh |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | IPX8(継続的に浸水しても内部に浸水しない) |
おすすめキャンペーン③楽天モバイル
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」というキャンペーンがあり、端末価格が最大20,000円の割引になるだけでなく、楽天5,000ポイントが付与されます。
1番お得な他社からの乗り換え(MNP転入)は2022年6月30日までの期間限定で、申し込み方法は以下の通りです。
- 対象製品と楽天モバイルの契約(MNP転入)の申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のプラン開始
- Rakuten Link(通話機能)アプリから発信10秒以上の通話
楽天モバイルでは、端末を購入するとポイントがもらえるキャンペーンが2カ月ごとに開催されています。詳しくは、楽天モバイル公式ホームページ(こちら)からキャンペーンの最新情報チェックしましょう!
おすすめの格安スマホ本体|AQUOS sense6
AQUOS sense6を楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」で契約すると、本体価格が39,800円から実質14,800円で購入できます。
最大割引が20,000円で楽天ポイントが最大の5,000ポイント付与という、最もお得な製品であるだけでなく、AQUOS最新モデルのAQUOS sense6をほぼ半額で買えるのは楽天モバイルだけです。
AQUOSの最新モデルをお得に手に入れたい人は、楽天モバイル経由で購入するのがピッタリと言えます。
CPU | Snapdragon 690 5G |
カメラ | 4800万画素+超広角・望遠 |
バッテリー | 4570mAh |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | IPX8(継続的に浸水しても内部に浸水しない) |
【まとめ】ポイントは「SIM契約と他社からの乗り換え」
復習になりますが、格安スマホをお得に買うためには、他社から乗り換えたSIMカード一緒に契約しましょう。
今回は3社のキャンペーンの中でも、割引率が一番高い格安スマホを紹介しました。IIJmioでは21,020円、ワイモバイルでは30,700円、楽天モバイルでは20,000円も安く購入できます。
どの会社も定期的にお得なキャンペーンを開催しているので、最新情報については下記の公式ホームページからチェックしましょう!