iPhoneでゲームやSNSなどを使用している途中で、突然Wi-Fiが繋がらなくなってしまい困っていませんか?
今回は機械に疎くても分かりやすくWi-Fiに繋がらなくなった原因・対処法を説明をします。
この対処法を試すと1時間後には、Wi-Fiに繋がった状態のiPhoneを利用できるでしょう!
あなたの快適なネットライフをサポートいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20190402112post-20541.html
Wi-Fiが繋がらない時の原因
さっきまで繋がっていたはずのWi-Fiが、繋がっていないと気がついた時に不安になりますよね。
Wi-Fiが繋がらなくなったとき、大きく分けて2つの原因が考えられます。
1つはiPhone側の問題、もう1つはWi-Fi側の問題です。それぞれの対処法を次に書いているので自分のiPhoneとWi-Fiルーターを見ながら問題を一緒に解決していきましょう!
また、記事の最後には試してもWi-Fiに繋がらなかった場合、他の考えられる対処法を2つ書いています。ぜひそちらも参考にしてご覧ください。
iPhone側の6つの対処法
Wi-Fiに繋がらなくなった時にまず一番最初に調べたいのがiPhone本体です。
iPhone側のみで解決できると、Wi-Fi本体側を調べることなく、スムーズにWi-Fiに繋がった状態を楽しめますね。
そこで最初にiPhone側の対処法を6つ紹介いたします。それでは自分のiPhoneの状態と比べて1つ1つ確認してみましょう。
- 設定から機内モードをOFFにする
- 設定からWi-FiをONにする
- iPhone本体の再起動を行う
- 他のWi-Fiの接続をOFFにする
- iOSを最新にする
- Wi-Fiパスワードにミスはないか見直す
設定から機内モードをOFFにする
1つ目が機内モードをONからOFFにすることです。
iPhoneの設定画面を開き、機内モードを左へスライドしてOFFにしましょう!
もし、ONになっている場合は電波が遮断され、Wi-Fiの接続が切れてしまいます。
誤作動により機内モードがONになってしまっている可能性は十分にありますので、すぐに確認しましょう!
設定からWi-FiをONにする
2つ目がWi-FiをOFFからONにすることです。
iPhoneの設定画面より、Wi-Fiの設定を開き右へスライドしてONの状態にしましょう!
「誤作動によりWi-Fiの接続が切れてしまっていた」「Wi-Fiの接続が弱い時に一度OFFにしてそのままの状態でいた」という理由でWi-FiをOFFにしていたことも考えられます。
そこで今一度確認をし、ONの状態にしましょう。
iPhone本体の再起動を行う
3つ目がiPhone本体の再起動を行うことです。
前回いつiPhone本体の電源を落としたか覚えていますか?覚えていないほど電源を落としていない方は、iPhoneの電源を落としてください。
iOSの一時的なエラーが解決する場合があり、再起動するだけでWi-Fiに繋がることがあります。そしてもう一度起動をしてWi-Fiが繋がる環境をリセットさせましょう。
他のWi-Fiの接続をOFFにする
4つ目が他のWi-Fiの接続をOFFにすることです。
複数のWi-Fiと繋がるように設定している場合、一番弱いWi-Fiに繋がっている可能性があります。通信速度や接続が安定せず、Wi-Fiに繋がらない状況なのかもしれません。
その場合は1つのWi-Fiに絞り、Wi-Fiの接続をONからOFFに切り替えましょう。そうすることで接続されやすくなります。
接続しないWi-Fiをタップし、「このネットワーク設定を削除」ボタンをタップしてください。
iOSを最新にする
5つ目がiOSを最新にすることです。iOSを最新版にアップデートすることにより、不具合が解決されてWi-Fiに繋がる場合があります。
一度iPhoneの設定から自分の iPhoneのiOSが最新のものになっているか、アップデート済みなのかを確認しましょう!
対処方法を紹介します。iPhoneの設定画面を開き、「一般」を選択します。そこから「ソフトウェア・アップデート」をタップして「ダウンロードしてインストール」を選択します。
iOSのアップデートには時間がかかる場合があるので、時間に余裕のある時に行うようにしましょう。
Wi-Fiのパスワード入力にミスはないか見直す
6つ目がWi-Fiのパスワード入力にミスはないか見直すことです。
新たにWi-Fiを購入をし、設置するときに多い原因となっています。
iPhoneの設定画面よりWi-Fiを選択し、Wi-Fi本体とiPhoneに入力した情報が一致しているか、もう一度確認をしてください。
アルファベットや数字の見落とし、見間違いで情報を入れていると接続不可となりますので丁寧に見直しを行いましょう!
Wi-Fi側の3つの対処法
iPhone側の対処法をすべて試してみても繋がらなかった場合、Wi-Fi側を見てみましょう。
今回はWi-Fi側の対処法を3つ紹介いたします。よく読み、自分のWi-Fi本体と違う部分はないか確認を行いましょう。
- 電源やケーブルが起動しているか確認する
- Wi-Fiルーターを再起動する
- 近くに障害物がないかみる
電源やケーブルが起動しているか確認する
1つ目が電源やケーブルが起動しているか確認することです。
ケーブルが絡まって電源がうまくささっていない場合があります。
また、たこ足配線を利用している場合は、電源タップスイッチがOFFになっている可能性もあります。
初歩的なミスが原因になるのは十分にあるので、正常な状態なのか確認をしておきましょう。
Wi-Fiルーターを再起動する
2つ目がWi-Fiルーターを再起動することです。
iPhoneを再起動させて一時的なエラーを解決させるように、Wi-Fi本体側にも一時的なエラーが発生している場合は再起動させます。
再起動すると、一時的なエラーが解消されて再び繋がることがあります。一度Wi-Fiルーターを再起動させましょう。
近くに障害物がないかみる
3つ目は近くに障害物がないか見ることです。Wi-FiルーターとiPhoneと物理的距離が遠い場合や障害物があると、Wi-Fiの電波が弱まり接続しなくなることがあります。
Wi-Fiを設置している部屋と同じ空間に移動することと、Wi-Fi設置場所付近の物を片付けてください。
片付けをしてWi-Fiに繋がる可能性はあるので、設置環境を見直してみましょう!
iPhone・Wi-Fiともに解決しなかった時の2つ対処法
iPhone・Wi-Fiともに解決せず、きっと故障したんだと思い込む前にまだ原因はあります。
ここまでで紹介したiPhoneとWi-Fiでできる対処法を試し、それでも解決しなかった場合は、以下2つの対処法を試してみましょう!
- 通信障害が起きていないか調べる
- 特定のアプリだけがWi-Fiに繋がらない時は容量を減らす
通信障害が起きていないか調べる
1つ目が通信障害が起きていないか調べることです。自分が原因だと勘違いしてしまうことも多いですが、実は契約会社側に不具合が起きている場合もあります。
iPhone・Wi-Fiルーターともに対処法を試してみて、原因不明だった場合はネットで自分の契約している会社のサイトを調べてみましょう。
そして、現在通信障害が起きていないか調べてください。通信障害が起きている場合は、契約会社の対応を待ちましょう。
特定のアプリだけがWi-Fiに繋がらない時は容量を減らす
2つ目が特定のアプリだけがWi-Fiに繋がらない時は容量を減らすことです。iPhone内に使用していないアプリをたくさんインストールしていませんか?
iPhoneで容量の多いアプリを入れている場合、そのアプリが原因となっている可能性が考えられます。
容量の多いままだと携帯に負荷がかかっている状態です。そして容量不足が原因となりWi-Fiへの接続が困難になる場合があります。
容量を減らすだけでWi-Fiに繋がる可能性があります。直ちにそのアプリの容量削減を行うようにしてください。
解決しないときは業者へ連絡を
「早くWi-Fiに繋げてiPhoneで動画をみたい」「自分で対処できるはず」と個人で対処法を検索しWi-Fiに繋げようと試みたのに、結局繋がらない場合があります。
そんなときは専門の業者へ連絡し、解決策を教えてもらいましょう。
もしかしたら自分では分からなかったところや、専門の方ではないと解決しなかった問題もあるかもしれません。
また、自分一人で機械にさわるのが怖い方は業者へ電話をしてみましょう。
まとめ:対処法を知り、快適にネットを利用しよう!
大きく分けてiPhone側とWi-Fi側の原因と対処法を紹介いたしました。
どちらも一つ一つ丁寧に確認することにより、誰でも簡単に対処できたのではないでしょうか。
また、iPhone、Wi-Fiとどちらも不具合のない場合は契約会社での不具合、業者へ連絡しないと解決しない問題もあります。
必ず自分に原因があると思わずに他に考えられる方法も探して様々な要因を明確にしていきましょう。全て解決したら快適なネット環境で過ごせるでしょう!
- 名前:本多りょう