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【4つの原因と18の対策】Wi-Fiが繋がらなくなったiPhoneの対処法

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iPhoneの操作中に突然Wi-Fiが繋がらなくなり、以下のようにお困りではありませんか?

「大事な会議中なのに…」「今いいところまで記事作成してたのに…!」などと肝心な場面でWi-Fiが途切れてしまって、ガッカリしてしまいますよね。

通信量の多い場面ではWi-Fiがなくてはならない存在ですから、気持ちはよくわかります。落ち着いて、まずは一旦深呼吸をしましょう。

当記事では、iPhone使用中に途切れたWi-Fiの原因解決方法ご紹介します。

主に4つの側面から見た原因と18の対処方法が書かれていますので、理解していち早くWi-Fiを復活させましょう。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/iphone-%E6%89%8B-%E7%94%BB%E9%9D%A2-410311/

Wi-Fiが繋がらない原因は主に4つ

Wi-Fiが繋がらなくなった主な原因は4つあります。

  • プロバイダに不具合がある
  • iPhone本体に不具合がある
  • Wi-Fiルーターに不具合がある
  • モバイル通信に不具合がある

4つの原因に対する解決法を説明する前に、やっておいた方がいい基本的な5つの対処法があります。意外と解決できることがあるので必ず試してみてください。

5つの基本の対処法

Wi-Fiが繋がらなくなった時点で、ひとまず確認していただきたいことが以下の5項目です。Wi-Fiに再びつなげるための対処法を読み、Wi-Fiへの再接続を試みましょう。

  • Wi-Fiのパスワードが間違っていないか
  • Wi-Fiの電波が弱くないか
  • 別のWi-Fiと繋がっていないか
  • iPhone本体に不具合が生じていないか
  • 通信障害がないか

Wi-Fiのパスワードを間違えていた時の対処法

Wi-Fiに接続する際、入力しなければならないパスワードを間違えていることがあります。

アルファベットの大文字・小文字の区別をして入力する必要があり、さらに細かい文字の並びですから正確に入力しましょう。

パスワードは正しく入力したはずなのに、「ネットワークに接続できません」や「パスワードが間違っています」というように表示される場合があります。

その場合はiPhoneを再起動してから、パスワードをもう一度入力してみてください。

Wi-Fiの電波が弱い時の対処法

自宅でWi-Fiを使用するときに、電波が弱いことがあります。Wi-Fiルーターを電波の遮断するものがない場所に移動することで解決できます。

Wi-Fiルーターの電波が遮断されるため、あまり良くない場所は以下の通りです。

  • 厚いドアや壁などの向こうにWi-Fiルーターを置いている
  • 水槽や花瓶など、水回りの近くにWi-Fiルーターを置いている
  • ルーターの近くにスチールラックのように金属でできたものがある

これらを踏まえて、Wi-Fiルーターを部屋の中央や見通しのいい場所に置くようにしましょう。

電化製品や金属でできたもの、花瓶のように水を使ったものから遠ざけることをおすすめします。

また、複数のデバイスが同時に接続しているときもルーターに負担がかかり処理速度は遅くなります。

使用していないデバイスは接続を切るようにしましょう。

別のWi-Fiと繋がっていた時の対処法

Wi-Fiに接続する際「SSIDが途中まで共通しているから接続してみたのに、別のWi-Fiにつながってしまった……」という可能性はありませんか?

SSIDとはアクセスポイントを識別するためのIDのことです。SSIDをよく確認して接続するようにしましょう。

よく似たSSIDでのWi-Fi接続は自動でアクセスされてしまうため、自宅のWi-Fiや自身のモバイルWi-Fiに繋がらないこともあります。

iPhoneの近くにFREE Wi-Fiがある場合も、FREE Wi-Fiへのアクセスが優先されてしまいます。

以下の解決方法を試してみてください。

  • 「設定」→「Wi-Fi」→「接続を確認」をオンにする
  • 「設定」→「Wi-Fi」→「自動接続」をオフにする

誤ったSSIDでのWi-Fi接続が確認できた場合、正しいWi-Fiにアクセスし直してください。Wi-Fiのオン/オフを切り替えてSSIDを変更し、Wi-Fiを復活させましょう。

iPhone本体の不具合が生じている時の対処法

iOSソフトウェアの不具合やiPhone本体(Wi-Fiアンテナ)の故障などが考えられます。

以下の簡単な2つの解決法を紹介します。

  • iPhoneを再起動する
  • Wi-Fiのオン/オフを切り替える

一時的なソフトウェアの不具合の場合、iPhoneを再起動すると症状が改善されることがあります。そのため、まず再起動を試すのがおすすめです。

iPhoneのコントロールセンターでWi-Fiのオン/オフを切り替えることで、回復することもあります。

コントロールセンターの開き方についてですが、iPhone8以前の機種ならホーム画面で画面下から上にスワイプしてください。

iPhone X以降の機種なら画面右上から下に向かってスワイプで開くことができます。

通信障害が見られる時の対処法

ご近所で電線の工事をしていませんか?工事中であれば、終わるのを待ちましょう。

モバイルWi-Fiが繋がらないのであれば、モバイルWi-Fiルーターの電源を一旦切り、30秒から1分ほどしてから再び電源を入れてみましょう。

自宅であればWi-Fiルーターの電源を切り、同じく30秒から1分ほど待ってから再度ケーブルを接続してみるといいでしょう。

それでも繋がらない場合は「Wi-Fiルーターのメーカーへの問い合わせ」をしたり「契約しているインターネット会社のホームページで確認」してみたりしましょう。

【プロバイダの不具合】1つの解決法

プロバイダの不具合が原因でWi-Fiが繋がらない場合は、一時的なものが多いので数時間から24時間待ってみましょう。

Wi-Fiが繋がらない原因は、サーバーのメンテナンスや不具合が半数以上です。長くても1日程度待ってみると解決する場合があります。

1日以上待っても復旧しない場合は、契約しているインターネット会社に連絡してみるといいでしょう。

【iPhone本体の不具合】2つの解決法

出典:https://pixabay.com/ja/photos/iphone-%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3-410324/

Wi-Fiに問題がない場合、次に考えられるのはiPhone本体の問題です。本体に不具合がある場合、以下の2つの解決法を試してみましょう。

  • iPhoneを再起動させる
  • Apple直営店に連絡する

iPhoneを再起動させる

iPhoneに不具合があるかもしれない場合の最善策は「iPhone本体の再起動」です。

本体を再起動する方法は、Wi-Fiの不具合以外にも使えます。

まず電源スリープボタンを長押しし、表示された「スライドで電源オフ」の通りに横へスワイプしてください。

画面消灯後に15秒ほど待ってから、本体横にあるスリープボタンを長押しして再起動します。iPhoneを再起動して直る場合がよくありますから、必ず試してみてくださいね。

Apple直営店に連絡する

iOSソフトウェアの不具合、iPhoneのWi-Fiアンテナが故障している場合は本体に不具合がないかどうか確認しましょう。

本体に不具合があるかを見分ける方法は、別のWi-Fiを使ってインターネットに接続することです。

別のWi-Fiで接続してみても繋がらない場合はApple直営店へ連絡するか、以下Apple公式ページのカスタマーサポートで困っていることを入力し、問い合わせをしてくださいね。

Appleサポートページ(https://getsupport.apple.com/?caller=ikb

【Wi-Fiルーターの不具合】3つの解決法

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e8%87%aa%e7%84%b6-%e3%81%bc%e3%81%8b%e3%81%97-wi-fi-%e3%83%ad%e3%82%b4-2564502/

Wi-Fiルーターに不具合が生じている場合の解決法が3つあります。

あなたのiPhoneを別のWi-Fiルーターでインターネットに繋げてみてください。

別のルーターで問題なくWi-Fiが繋がる場合は、お使いのWi-Fiルーターに問題があると考えられるのです。

お使いのWi-Fiルーターの不具合があるか確認していきましょう。 

当項目で確認することは以下の3つです。

  • Wi-Fiルーターの接続口を確認する
  • ネットワーク設定を一度リセットする
  • Wi-Fiルーターを再起動する      

Wi-Fiルーターの接続口を確認する

Wi-Fiルーターのケーブルが逆向きに接続されていることがあります。接続する際は毎回ケーブル出力と入力の方向が正しく接続されているかどうか、確認するクセをつけましょう。

「ケーブルを正しく接続したつもりが、うっかり出力と入力の方向を間違えていた……」ということもありますからね。

接続口が原因の場合は接続する方向を変えるだけで繋がるようになりますから、接続する際にしっかりチェックしておくといいですね。

ネットワーク設定を一度リセットする

ネットワーク設定を一度リセットする解決方法があります。「Wi-Fiルーターを工場出荷時の状態」に初期化するのです。

やり方はルーター背面のRESETボタンを長押しするだけです。小さなボタンですから、シャープペンや先の尖ったもので押すといいですよ。

数秒押し続けていると「WPS」ランプが点滅しますので、ボタンから手を離してください。

ランプが消灯するまでの約1分、待ちましょう。ランプの点滅が消えたら、工場出荷時の状態に初期化されています。

インターネット接続に必要なIDやパスワードもすべて設定のやり直しになりますので、あくまでも非常手段として覚えておく方がいいでしょう。

Wi-Fiルーターを再起動する

Wi-Fiルーターのコンセントを抜き、再起動しましょう。そのまま30秒から1分ほど放置して再びコンセントを入れてください。

ほとんどのWi-Fiルーターには電源ボタンがないため、代わりにコンセントを抜く必要があります。

ルーターの再起動をすることで解決したケースがあるので、必ず試してみてください。

iPhone本体のトラブル時も同じような対処法ですが、トラブルが生じた時は再起動するといいですね。

【モバイル通信の不具合】4つの解決法

モバイル通信に不具合がある場合、4つの解決法があります。

  • モバイル通信を一度オフにする
  • 機内モードをオン/オフにする
  • データ通信量を確認
  • モバイル通信を許可しているかどうかを確認

 1個目の見出し3:モバイル通信を一度オフにする

iPhone本体の再起動にもよく似ている仕組みなのですが、モバイル通信も一旦切ってから再接続すると再び繋がることがあります。以下のように操作してみましょう。

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」をタップする
  3. 「モバイルデータ通信」オン/オフを切り替える 

簡単にモバイル通信のオン/オフを切り替える方法です。メイン画面の右上から右下にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。

コントロールセンターの左上に表示されている複数のアイコンのうち、緑色のアンテナマークをタップするだけでもオン/オフの切り替えが可能です。

このようにモバイル通信を一旦切ることで、インターネットに繋がる場合があります。

機内モードをオン・オフにする

再びWi-Fiに繋げるため、以下の手順で機内モードをオン・オフにしてみてください。  

  1. iPhoneの「コントロールセンター」を開く
  2. 「機内モード(飛行機マーク)」オン/オフにする

本体のメイン画面の右上から右下にスワイプするだけでコントロールセンターが表示されます。表示された画面左上の飛行機のマークをタップしてみてください。

飛行機のアイコンをタップするだけでスイッチが切り替わります。

機内モードを一旦オフにし、数分後に解除しても、またインターネットに繋がることがあるのです。iPhone本体の再起動にもよく似ていますね。

データ通信量を確認

あなたが契約している1ヶ月の通信量はどれくらいでしょうか?

契約しているデータ通信量を超えてしまっていませんか?

契約プランのデータ量を超えてしまった場合、通信速度が低くなってしまいます。

速度制限は月が変わると解除されます。速度制限がかかった場合はしばらく我慢して使用する、もしくは追加でデータの購入をしましょう。

モバイル通信を許可しているかどうかを確認

うっかりモバイル通信自体をオフにしてしまっていることがあります。以下の手順で確認してみましょう。

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」をタップする
  3. 「モバイルデータ通信」をオン/オフする

また、特定のアプリではモバイル通信をオフにしている可能性がありますから、設定を確認し以下の方法で変更しましょう。

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」を開いて下の方にスワイプ
  3. 使用しているアプリの名前を確認する
  4. 「ON(緑色になっていたらOKです)」

【状況別】3つの解決法

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB-2846221/

「突然Wi-Fiが繋がらなくなった」というような状況でも、心配はいりません。よくある以下のような3つのシチュエーション別に解決法を紹介します。

  • カフェや公共の場でのFree Wi-Fiに繋がらない
  • iOS15にしたらWi-Fiが繋がらなくなった
  • 特定のアプリだけWi-Fiが繋がらない

カフェや公共の場でのFree Wi-Fiに繋がらない

Free Wi-Fiを使っているときに、自動ログインの設定がオフの状態である時は繋がりません。自動ログインをオンにしましょう。

自動ログインを確認する方法は以下の手順で操作してください。

  1. まず、電波の調子を確認する。
    不安定な場合は、電波のいい場所へ移動する。
  2. iPhone本体の自動ログインの設定を確認する。
    オフになっていたら、3. からの手順に従って設定を「オン」にする。
  3. ネットワーク名(SSID)の右側の「i」マークをタップする。
    ログイン画面が表示されないWi-Fiスポットで行うこと。
  4. 「自動ログイン」のスイッチを「オン」に変更する。

Wi-Fiスポットでないと設定変更ができないので、注意が必要です。

「自動ログイン」のオン/オフは、Wi-Fiスポットのみで変更できるということを踏まえて設定してみてください。

iOS15にしたらWi-Fiが繋がらなくなった

iOSのアップデートをした際、Wi-Fiが繋がらなくなったことはありませんか?

まずはデバイスを再起動してみましょう。それからWi-Fiルーターの調子を確認してみてください。

再起動してルーターの調子を確認したうえでもWi-Fiに繋がらない場合は、最新バージョンのiOSにアップデートするといいでしょう。

Appleはバグやエラーを修正するため、常に新しいiOSをリリースし続けています。利用可能なアップデートがあるかどうかを確認しましょう。

特定のアプリだけWi-Fiが繋がらない

「Safariでなら繋がるけど、TikTokアプリではWi-Fiが繋がらない」といった場合に出くわしたことはありませんか?原因はコンテンツ容量の大きさが考えられます。

端末とルーターを有線接続にしたり、契約プランを変更してデータ容量を増やしたりするのをおすすめします。

コンテンツの容量が大きいと通信に負担をかけてしまい、Wi-Fiの接続に問題が起きる場合があるためです。

あなたが契約しているプランの見直しや、LANケーブルを使用しての接続を考慮しましょう。

【まとめ】18個の解決法を実行すればWi-Fi復活の可能性は高まる!

この記事ではiPhoneをWi-Fiに再び繋げる方法について、18個の解決法をお話ししました。

「Wi-Fiの接続状況」「電波の状態」「本体の不具合」「通信障害」など確認項目や対処法についても触れていますね。

この記事で紹介した18個の解決方法を試すうちに、大抵のWi-Fiに繋がらない問題は解決するでしょう。

18の解決法を試した上でもWi-Fiに繋がらない場合は、修理の専門会社を利用してみてくださいね。

ライター情報
  • 名前:櫻井佳奈
  • 連絡先:070-3969-8589
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