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フリーランス必見!確定申告が楽になるアプリ9選

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「初めての確定申告、どう進めたらいいんだろう……」「簡単に使えるアプリはないかな?」と、フリーランスになると、確定申告が自分でできるかどうか、不安に思いますよね。

確定申告は、税理士に依頼するか、自分で行わなければなりません。自分で行う場合、無料や安価なものでも分かりやすく楽に進める便利なアプリ・ソフトがあります。

便利な機能を使い、自分で確定申告できるようになると、事業により多くの時間をあてられるようになるでしょう。

この記事では、9つのおすすめアプリ・ソフトについて、料金や特徴を解説していきます。

確定申告を楽に済ませるために、自分に合ったものを選びましょう!

アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20230449095post-46294.html

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://www.pakutaso.com/20230317061pdf.html

フリーランスの方が使いやすい確定申告アプリ・ソフトの選び方、3つのポイントをご紹介します。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

それぞれのアプリ・ソフトの料金や使える機能の違いを知り、「どれだけ会計や確定申告に慣れているか」「どれくらい楽したいか」「費用を抑えたいか」を基準に自分に合うものを選びましょう。

アプリかソフトか

確定申告ソフトには、スマートフォンで使えるクラウド型のサービスか、パソコンにインストールして使うソフトの2種類があります。

クラウド型は、ネット環境があればスマートフォンやパソコン、タブレットなど複数端末で共有でき、外出先でも入力可能です。

また、最新の税制への自動アップデートや、税理士とのデータ共有が簡単にできるメリットがあります。

インストール型の場合はパソコンで入力します。ネット環境がないオフラインでも操作がサクサクと安定性が高いため、高度な会計処理にもスムーズに対応できるでしょう。

無料か有料か

確定申告アプリ・ソフトには、無料で使えるものと有料のものがあります。

無料のものは、操作方法につまづいた時、サポートが薄い場合があります。しかし確定申告に必要な最低限の機能を使用でき、フリーランスや小規模の事業には十分なケースもあるでしょう。

また有料のアプリ・ソフトは銀行やクレジットカードと連携し自動仕訳されたり、電子申告できたりと、機能が充実しています。サポート体制が整っている点もメリットの1つです。

有料のものでも無料トライアル期間がもうけられていることが多くあるため、使用感を試すことが可能です。料金は年払いにするとお得な場合が多くあるので、プランを確認しましょう。

使いやすさ

確定申告アプリ・ソフトにはそれぞれ機能と、画面のデザインに違いがあり、使いやすさが変わります。

機能に関しては、電子申告対応なのか、銀行口座やクレジットカードと連携したいのか、どこまでをアプリ・ソフトで管理したいのかを踏まえて検討が必要です。

銀行口座やクレジットカードと連携し、自動で記入されると、時間と手間の短縮になりますが、個人情報との連携に不安を感じる方もいます。安心して楽に管理ができるアプリ・ソフトを選びましょう。

画面デザインは、アプリ・ソフトによって見やすさや出てくる用語の分かりやすさが違います。初心者の場合、〇×式やステップ形式で進めるナビゲーションがついていると、迷わず進めます。

実際にwebサイトを見たり、無料期間を利用したりしながら、自分にとって使いやすいかどうか確認してみましょう。

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト9選

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフトを以下の9つご紹介します。

  •  やよいの青色申告
  •  やよいの白色申告
  •  クラウド会計ソフトfreee
  •  Money Forwardクラウド確定申告
  •  円簿青色申告
  •  確定申告 Kaikei
  •  Taxnote
  •  CalQ Share
  •  aoiro
各アプリ・ソフトの特徴と料金の比較表
アプリ名 青色申告 白色申告 クラウド スマホ 無料

プラン

主な料金(税込)
やよいの青色申告 × × べーシックプラン

15,400円(買い切り)

やよいの白色申告 × 無料
freee スタンダードプラン

23,760円(年額)

Money Forward

クラウド確定申告

パーソナル

15,360円(年額)

円簿青色申告 × 無料
確定申告 Kaikei スタンダードプラン

初年度2,800円

次年度以降3,500円

(年額)

Taxnote × × Taxnoteプラン

3,500円(年額) 

CalQ Share × 無料
aoiro × 無料

 

以下の記事で9つのアプリ・ソフトのそれぞれの機能や特徴、料金を詳しくチェックしましょう!

やよいの青色申告

やよいの青色申告は、クラウド型とインストール型の2種類があり、本記事ではインストール型を紹介します。

やよいの青色申告では専用ツールで銀行口座やクレジットカードと連携し、自動で取引を取込み仕訳が可能です。帳簿に直接入力する場合も、わからない仕訳は検索して登録する機能があります。

電子申告に対応しており、消費税の申告や固定資産管理など、機能が幅広く網羅されているため、会社経営や取引の多い人、確定申告に慣れている人にもおすすめです。

料金はクラウド型とは違いソフトウェアを購入する形で、初年度は無料サポート付きで「ベーシックプラン」15,400円です。

買い切り型ですが、アップデートが自動提供されなくなるため、次年度から有料サポートのみ購入継続の必要があります。

やよいの青色申告のプラン別特徴・料金比較表
プラン 初年度料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート 特徴
セルフプラン 15,400円 買い切り型 プログラム

自動アップデートのみ

ベーシックプラン 15,400円 買い切り型 電話

メール

チャット

サポート有り

トータルプラン 31,900円 買い切り型 確定申告相談可能

やよいの青色申告公式サイト
https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/yayoiaoiro/

やよいの白色申告

やよいの白色申告は、クラウド型のソフトで、節税対策よりも手続きの簡単さを優先する方におすすめです。白色申告は記載事項や記載方法が簡易的です。

やよいの白色申告は白色申告用に必要な入力項目だけのシンプルなデザインで、知識がなくても簡単に入力・申請できます。入力した内容は、確定申告書類に自動的に反映され、間違いもなく安心です。

青色申告で受けられる特別控除は受けられませんが、複雑な知識が不要なので、とにかく簡単に済ませたい方におすすめです。

料金は「ベーシックプラン」は初年度1年間無料と、次年度から年額12,650円で操作に関する質問ができるサポートが付きます。

やよいの白色申告プラン別の特徴・料金比較表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート
フリープラン 無料
ベーシックプラン 初年度無料

(1年間無料)

次年度以降12,650円

(年額)

トータルプラン 初年度

11,550円

×
次年度以降

23,100円

やよいの白色申告
https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/shiroiroshinkoku/

クラウド会計ソフトfreee

クラウド会計ソフトfreeeは、使用されている用語がわかりやすく初心者におすすめです。

〇×形式の質問に答えながら必要書類を作成でき、使いやすい画面デザインです。

青色・白色それぞれの確定申告書類の作成、電子申告に対応しているので、自分で税務署に行き提出する手間がありません。

銀行口座やクレジットカードとデータの連携が可能で、スマートフォンでのレシート撮影で金額や日付が入力される機能もあります。全プラン有人チャットとメールサポート付きで、初心者にも安心です。

料金は「スタンダードプラン」が年額23,760円(1,980円/月あたり)、月額だと2,980円のため、年払いがお得です。全プラン30日間無料でお試しできます。

クラウド会計ソフトfreeeプラン別の特徴・料金比較表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート
スターター 11,760円

(年額)

(30日間)

スタンダード 23,760円

(年額)

(30日間)

プレミアム 39,800円

(年額)

(30日間)

(電話サポート有り)

クラウド会計ソフトfreee公式サイト
https://www.freee.co.jp/

Money Forwardクラウド確定申告

Money Forwardクラウド確定申告は、フリーランス向けのクラウド型ソフトです。銀行口座やクレジットカードと連携し取引明細を自動取得でき、青色、白色それぞれ電子申告に対応しています。

また、スマートフォンアプリでいつでも仕訳、申告が可能です。スマートフォンアプリでは、レシート撮影で金額、日付を自動読み込みすることが可能なため、転記の手間が省けます。

チェックリスト機能に沿って進め、書類を自動生成が可能です。操作方法に関するメール、チャットサポートサービスがあり、初心者でも安心して利用できます。

料金は公式おすすめの「パーソナル」年額15,360円(1,280円/月あたり)で、新規登録後、1か月無料のトライアル期間があり、有料プランと同等の機能が利用可能です。

Money Forwardクラウド確定申告プラン別の特徴・料金比較表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート
パーソナルミニ 10,800円

年額

パーソナル 15,360円

年額

(30日間無料)

パーソナルプラス 35,760円

年額

×

Money Forwardクラウド確定申告公式サイト
https://biz.moneyforward.com/tax_return/

円簿青色申告

円簿青色申告は取引入力や仕訳の記録など、日々の基本的な帳簿入力がメインで行えるクラウド型のソフトです。

銀行口座や、クレジットカードとの連携機能はありませんが、メールアドレスの登録だけで始められるため、情報の漏洩やセキュリティ面が気になる方でも安心して利用できます。

入力したデータは、CSV出力や他のソフトにインポートし、そのデータをもとに自分で確定申告書類を作成しなければなりません。

円簿青色申告はシンプルな機能で青色申告を行いたいと考えている個人事業主やフリーランスの人に適しています。操作や導入に関してサポートが受けられる点でも、おすすめです。

円簿青色申告の特徴・料金表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート 特徴
円簿青色申告 0円 個人での確定申告向け

円簿青色申告公式サイト
https://www.yenbo.jp/service-info/aoiro.html

確定申告 Kaikei

確定申告 Kaikeiは業界最安の、年間2,800円から使えるお得なスマートフォンアプリです。

スマートフォンで簡単に日々の経費や売上の入力ができます。入力したデータは自動でグラフやレポートが作成されるので、視覚的に収支が分かりやすいでしょう。

スマートフォンのみ対応のアプリですが、CVS形式に変換可能なので、いつでもダウンロードし、データとして出力可能で、他社会計ソフトへのインポートが可能です。

機能がシンプルでカレンダーで一目でお金の流れが分かるため、家計簿のような感覚で、直感的に操作できます。金額を入力後は、自動的にグラフやレポートが完成します。

料金は「スタンダードプラン」初年度は年額2,800円、次年度以降も3,500円で、安価で最低限の機能を使用したい方におすすめです。

確定申告 Kaikeiの特徴・料金表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート
スタンダードプラン ・初年度

2,800円

(年額)

(紙提出)

・次年度以降

3,500円

(年額)

確定申告 Kaikei公式サイト
https://kaikei.komorebi-apps.com/

Taxnote

Taxnoteはスマートフォン専用個人事業主向け確定申告アプリです。

Taxnoteはシンプルな機能と見やすい画面で操作がしやすく、会計業務に慣れていない方でも簡単に帳簿付けが可能です。最低限の機能で価格を抑えたい方におすすめです。

帳簿は家計簿のように支払い方法と科目を選んで入力することで簡単に作成でき、損益表や科目別・月別レポートも自動で作成されます。

入力したデータは青色申告に使える複式の帳簿でエクセルや他の表計算ソフト、会計ソフトに簡単に出力できますが、確定申告書類の自動生成はできないため、申請には別のソフトが必要です。

料金は「Taxnoteプラス」月額292円(年額3,500円)、「無料プラン」は月15件と仕訳登録に制限がありますが、基本機能をすべて利用可能です。

Taxnoteプラン別の特徴・料金比較表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート 特徴
無料プラン 0円 × 毎月15件のみ仕訳登録可能
Taxnoteプラス 3,500円

年額

× 仕訳件数

無制限

Taxnote 公式サイト
https://www.taxnoteapp.com/

CalQ Share

CalQ Share(カルクシェア)は完全無料の会社員の副業に特化した会計・確定申告アプリで、「帳簿をつける」「帳簿を見る」「申告書の作成」と確定申告に必要な3つの機能に特化しています。

シンプルな画面で直感的な操作が可能です。入力したデータは、税務署に提出可能な申告書としてPDFで出力できます。

無料ながらアプリ内の問い合わせフォームより、操作方法や確定申告に対する質問ができるサポートも利用できるので、初心者でも安心です。

料金は完全無料ですが、青色申告には非対応なので、注意が必要です。

CalQ Shareの特徴・料金表
プラン 料金 無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート
CalQ Share 0円 ×

CalQ Share公式サイト
https://www.calq.jp/calqshare/

aoiro

aoiro(アオイロ)は完全無料のパソコンで使えるフリーランスのための会計ソフトです。青色申告に必要な帳簿と決算書の作成に特化しています。作成した書類はそれぞれPDFで出力が可能です。

aoiroは余計な機能はなくシンプルなアプリであり、他のアプリでは難しいと感じる方に特におすすめです。

アプリの使い方や確定申告の仕方でつまづいた時は、メールでの問い合わせが可能で、さらにaoiroのwebサイトではよくある質問が分かりやすく説明されているので、スムーズに進められるでしょう。

料金は完全無料で、有料のプレミアムエディションは、macOSでも使用可能です。そして、万が一データが消えてしまった場合や別のパソコンに移行したい場合にバックアップの復元ができます。

aoiroプラン別の特徴・料金比較表
プラン 料金

(税込)

無料プラン スマホ対応 電子申告 サポート 特徴
無料プラン 0円 × ×
プレミアム・

エディション

3,900円 買い切り型 × × Macでも使用可能

aoiro公式アプリ
https://aoiro.app/

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://www.pakutaso.com/20220941251post-42642.html

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときには、以下の3つの注意点があります。

  • サポートを受けられない場合がある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

確定申告アプリ・ソフトは、サポートの範囲や料金形態、使える機能に違いがあります。

「無料」と表記があっても、期間や機能のどこまでが無料なのか確認し、確定申告の時期に慌てないように確認しておくことが大切です。

また、定期的にアップデートがされないアプリ・ソフトの場合、最新の税制に対応していない可能性があり、使用する際にリスクがあるためこの点も確認が必要です。

サポートが受けられない場合もある

無料のアプリ・ソフトを利用する場合、チャットサポートやメール、電話などのサポートが受けられない場合があります。

初めての確定申告や、取引が多く複雑な方にとってはサポートがないと不安に感じる可能性があります。

サポートが受けられないと、アプリ・ソフトの使い方や確定申告の方法でつまづいた時に、すべて自分で解決しなければなりません。

無料のアプリは機能がシンプルで分かりやすいため、サポートがなくてもWEBサイトで操作方法を確認したり、自分で調べたりして解決する場合もあるでしょう。

それに対し、有料プランにするとサポートが手厚く、操作方法や確定申告に関して迷った時に、電話やチャットで直接相談ができるため、経験や状況に応じて検討が必要です。

制限されている機能がある

無料のアプリ・ソフトでは、利用できる機能に制限があります。

完全に無料のものだと、確定申告に必要な最低限の機能は利用できますが、電子申告に対応していなかったり、仕訳の登録件数に上限があったりと機能が限られています。

フリーランスや副業の確定申告で、取引が少なく最低限の機能があれば十分という方には良い人は問題ないでしょう。

しかし、日々の帳簿入力はできていても、どこまでの機能があるのか把握していないと、確定申告の時期になり慌ててしまう可能性があります。

機能とサポート内容をよく確認し、必要に応じて有料プランへのアップグレードをしましょう。

トライアル期間が設けられている

有料アプリ・ソフトの多くは、無料で使用できるトライアル期間がもうけられており、有料プランを購入する前にアプリの機能や使い勝手を知ることができます。

それぞれのアプリで期間は異なりますが、決められた期間内は有料プランと同等の機能を無料で使えるので、使用しながら検討すると良いでしょう。

機能が多いとその分安心感があり、魅力的に感じますが、実際の事業内容によっては逆に使う機会がなく余分な機能となってしまう可能性があります。

幅広く充実した機能が必要なのか、シンプルで必要最低限の機能があれば十分なのか、価格も考慮しながらトライアル期間を有効活用し、使用してみましょう!

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

この記事では、フリーランスで自分で確定申告をされる方へおすすめのアプリ・ソフト9選をご紹介しました。

完全無料のアプリ・ソフトは、必要最低限の機能で日々の帳簿管理が可能です。フリーランスでお金の動きが少ない方であれば、無料や安価のアプリ・ソフトで十分な場合もあるでしょう。

一方で、有料のものはレシートを撮影して取込できたり、銀行口座と紐づけできたり、便利な機能が備わっています。直接電子申告できる機能もあり、税務署に行く時間を短縮できます。

それぞれのアプリ・ソフトの特徴を確認し、事業内容や目的に合ったものを選ぶことが重要です。無料のトライアル期間を活用し、用途に合ったアプリ・ソフトを選んで確定申告を楽に済ませましょう!

ライター情報
  • 名前:平田ゆき
  • 連絡先:ayur9writer10@gmail.com