研修 PR

圧倒的に安くなる!?格安SIMのメリット・デメリットとは

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

圧倒的にお得になる方法の一つに格安SIMを使うというのがありますが、「格安SIM」とは何か知っていますか?

普段ドコモやau、ソフトバンク(大手通信キャリア)と契約して毎月1万近く払っている人は、1年で12万払っていることになりますが、格安SIMを使えば半分の6万以下に抑えることが確実に可能です!

もちろん安い分デメリットもありますが、圧倒的にメリットが大きいです!本記事では格安SIMとはなにかという解説からメリット、デメリット、契約方法も含めて全ての疑問点を解決していきます!

(アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20160350074sim-2.html)

「SIM」とはなにか?

出典:https://www.pakutaso.com/20150539135sim-1.html

SIMとは?

まず「SIM」についてですが、スマホを使っている人には必ず入っているICカードのことです。使用者の個人情報や電話番号もこれに記憶されています。

店舗に行くと店員さんがスマホの中にSIMを入れた状態で渡してくれるので、見たことがない人もいるかもしれませんが、必ず入っているものです。またICカードがないと電話やネットを使えなくなります。

格安SIMとは?

格安SIMとは文字通り安く買えるSIMのことです。もう少し説明すると大手通信キャリア(ドコモなど)のSIMカードと比べて、毎月の使用料金が安いSIMカードになります。

格安SIMを使うメリットとは?

出典:https://www.pakutaso.com/20170941249post-13118.html

基本的なSIMとはについて説明したところで、次に格安SIMを使うメリットを解説していきます。格安SIMを使うメリットとは、主にこの3つになります。

格安SIMのメリット
  • 通信料が格段に安い(大手通信キャリアの半分以下)
  • 自分のスマホの使用頻度に合わせた料金プランを選べる
  • 2年契約などの縛りや、オプションが少ない

通信料が格段に安い(大手通信キャリアの半分以下)

「格安」というだけあって、なんといっても1番のメリットは月額料金の安さです。同じ使用料でも半分以下で契約することができます。

大手通信キャリアで契約した場合、一般的に5000円~9000円くらい。一方格安SIMを利用すると、同じ容量プランで1000円~3000円程度に抑えることが可能です。

ざっくりですが毎月5000円を払っている人は年間で60000円です。毎月2000円を払っている人は年間24000円なので、年間3万円以上のお金が節約できます。

自分の携帯の使用頻度に合わせた料金プランを選べる

大手キャリアは家族割などプランの内容が複雑なことが多いです。一方格安SIMは基本的に1か月にスマホをどのくらい使用するかでプランを決めることができます。

例えばあまりスマホを使わない方用の1GBプランや、沢山使う人用の大容量プランなど、使用頻度だけで契約プランを決めることができるので、分かりやすいです。

2年契約などの縛りがない

大手通信キャリアとの契約では、基本的に2年契約になります。契約してから2年後の数週間以外で解約すると、違約金が発生します。

違約金はおよそ9000円~20000円くらいかかります。2年後の一定期間に解約すれば無料ですが、しないと自動更新されるため、再び2年間の契約更新になってしまう厳しいルールがあります。

一方で格安SIMで契約していれば、最低6ヶ月~1年などの最低利用期限だけが設定されています。それ以降はいつでも解約可能なので、解約のタイミングを気にする必要がほとんどなくなります。

格安SIMを使うデメリットとは?

出典:https://www.pakutaso.com/20200852230post-30289.html

メリットの大きい格安SIMですが、いくつかデメリットも存在します。

格安SIMのデメリット
  • @docomo、@ezwebなどのキャリアメールが使えない
  • ラインのID検索が使えない
  • 店舗でのサービスが受けづらい

@docomo、@ezwebなどのキャリアメールが使えない

例えばドコモで使える@docomoなどのメールアドレスを今まで使用していた場合は、格安SIMでは使えなくなります。

ただgmailなど無料のメールアドレスを作ることができるので、格安SIMに変える前に取得しておくと安心です。設定も難しくないので大丈夫ですよ。

ラインのID検索が使えない

ラインで友達検索する方法でID検索がありますが、格安SIMでは使用することができません。

これは年齢認証ができないことが原因で、認証するのが大手通信キャリアでしかできないためです。ただしID検索ができなくてもQRコードなどの友達検索は普通にできるのでそれほど大変ではありません。

店舗でのサービスが受けづらい

大手通信キャリアと比べ、格安SIMを取扱う店舗は多くありません。店舗で詳しく契約内容など相談したい場合には不便なことがあります。

店舗が近くにあれば問題ないですが、ネットに慣れている方なら店舗がなくても問題なく利用を始められると思います。

格安SIMはなぜ格安なの?

出典:https://www.pakutaso.com/2020064117510-43.html

格安SIMのメリット、デメリットとは何か理解できましたでしょうか?なぜ格安SIMが安いのかというと、主に2つの理由があります。

1つ目は大手通信キャリアの回線を借りているためです。全国に必要な基地局の設備設置費や維持費のコストがかからない分費用を抑えることができるというわけです。

借りているので繋がりにくいのではないか?と思うかもしれませんが、同じ回線を使っているのでつながりにくいといったことはありません。

2つ目は実店舗が少ないことです。店舗が少ないため人件費を抑えることができるため、契約料金を抑えています。

格安SIMの契約方法とは?

ここでは実際に格安SIMを契約するため必要な最低限の知識を解説します。契約するための会社選びや、現在大手通信キャリアを使っている方へのちょっとした注意点もあるので、確認してください。

格安SIMとはどんな会社がある?

格安SIMを利用できる会社は、実は大手通信キャリアよりも沢山存在します。

有名な会社でいうとUQモバイル、Y!mobileなどがあります。それぞれ大手通信キャリアから借りている回線も異なりますし、料金体系も個別にあるので、自分の使用料や回線の好みなどで選んでみてくださいね。

SIMロックとは?

大手通信キャリアを使っている方は、SIMロックがされている可能性があります。

SIMロックとは大手通信キャリアが他の会社に乗り換えられないようにブロックしている状態のことです。

解除するためには手数料がかかってしまうのですが、今と同じ回線を使っている格安SIMでしたらそれがかからないので楽チンです。

格安SIMで携帯番号は変わる?

MNPをすることで番号を変えずに格安SIMに乗り換えることができます。

大手通信キャリアからMNP予約番号を教えてもらい、格安SIM契約時に伝えるだけでOKです。電話で聞いた番号をメモを取っておくだけなので、それほど手間はかかりません。

元の携帯電話会社と移転先の会社に手数料がかかりますが、これは大手通信キャリア同士でも一緒にかかるものです。

ただし予約番号は15日程度の有効期限があるので、それを過ぎると再度大手通信キャリアへお問い合わせが必要になります。

格安SIMのメリット・デメリットとは まとめ

格安SIMとは、今までの大手通信キャリアよりお得に利用できる通信サービスです。通信も変わらず、電話番号を変えずに契約できるので安心です。

大手通信キャリアより料金がグッと安くなります。手間もそれほど難しいことはなく、2年スマホがボロボロになるまで使い続ける心配もありません。

今の携帯料金が高いなーと思っている方、少しでもお金を節約したい方にとってはおすすめですので、ぜひ検討してみてください!