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犬のしつけはいつから始める?絶対に覚えさせたい6つを紹介

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「最近、犬を飼い始めたけれど、しつけはいつから始めればいいんだろう?」

この記事にたどり着いたということは、そんな悩みを抱えて困っているのではないでしょうか?

せっかくかわいい犬を飼い始めたのに、どのようにしつければよいかわからず、うまくコミュニケーションが取れないと大変ですよね。

この記事では、犬にどんなしつけをいつから覚えさせれば良いかしっかりと解説させていただいてますので、ぜひ最後まで読んでください。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%ad%90%e7%8a%ac-%e7%8a%ac-%e3%83%9a%e3%83%83%e3%83%88-%e8%a5%9f-1903313/)

犬のしつけはいつから始める?

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犬のしつけを開始する時期は、一般的には生後2~3か月が経ってからが良いといわれています。

生後2~3か月が良いといわれている理由としては、生後2~3か月の段階では脳が未発達でしつけをしても理解ができない可能性が高いからです。

犬種や飼う犬の個性によっても変わってきますが、生後2~3か月間しっかりと愛情を注いだら、基本的にはしつけをスタートしていきましょう。

しつけは飼い主と犬との快適な生活を行っていくために重要なツールですので、必ず小さいうちから覚えさせていくことが大事になってきます。

基本的な犬のしつけ内容

犬の基本的なしつけには下記の内容がありますので、確認していきましょう。

犬の基本的なしつけ
  • 名前を覚えさせる
  • トイレのしつけ
  • セルフコントロール(ふせ、おすわりなど)
  • ハウストレーニング
  • ボディコントロール(犬が体を触らせる)
  • 歯磨き

上記6つのしつけは犬と一緒に暮らしていく上で最低限覚えさせておきたいしつけになります。

上から順番にしつけていく流れとなりますので、1つ1つ解説していきますね。

【しつけ①】犬に名前を覚えさせるのはいつから?

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まずは犬に名前を覚えさせる時期についてですが、これは迎えてすぐになります。

犬自身の名前はもちろんのこと、飼い主の名前や飼い主の家族の名前まで覚えさせましょう。

犬に名前を覚えさせる際は毎回同じ呼び方で名前を読んであげるのがポイントです。

「○○ちゃん」「○○くん」といった感じで毎回呼び方を変えてしまうとなかなか覚えてくれないので、一つの呼び方で徹底的に呼んであげる意識が重要です。

【しつけ②】トイレのしつけ時期

トイレのしつけについてですが、これも迎えてすぐからしつけが必要になります。

犬用のトイレを設けて、毎回そこでトイレをするように覚えさせましょう。

覚えさせるポイントとしては、犬がおしっこをしたいタイミングを見計らってトイレに誘導することが大事です。

犬がおしっこをしたい時のしぐさとして下記のようなしぐさがあります。

犬がおしっこをしたい時にとるしぐさ
  • 床のにおいをかいでいる
  • 落ち着きがなくなりソワソワしている
  • しゃがんだり、ぐるぐる回ったりする

トイレでおしっこができた時は思いっきりほめてあげてくださいね。

【しつけ③】セルフコントロールを覚えさせる時期

「おすわり」や「ふせ」などのセルフコントロールに関しては、名前やトイレを覚えさせて、ある程度環境に慣れたら覚えさせていきましょう。

セルフコントロールを覚えさせる理由としては勝手にほえたり、勝手に走ったりするといった問題行動を抑えるためです。

セルフコントロールができないと、自分勝手な行動ばかりをしてしまって、飼い主だけでなく他人にまで迷惑をかけてしまうという事態にもなりかねませんので、しっかりと覚えさせていきましょう。

【しつけ④】ハウストレーニングはいつから?

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ハウストレーニングはセルフコントロールと同じタイミングで覚えさせ始めましょう。

ハウストレーニングは犬にとって落ち着ける空間を作ってあげるために重要なトレーニングです。

犬に嫌だと思わせないように、食事をハウスの中でさせたり、おもちゃを使って遊ばせたりしながらハウスに慣れさせていくのがポイントです。

自分でハウスに入るためのトレーニングをするためにも、抱っこでハウスさせないように注意しましょう。

【しつけ⑤】ボディコントロールを覚えさせる時期

セルフコントロール、ハウストレーニングと同時に覚えさせていきたいのが、体に触れることに慣れさせるボディコントロールです。

犬のボディケアや病院での検査など、今後は飼い主だけでなく知らない人から体を触れられる体験をしていかなければなりません。

ボディコントロールを覚えさせておくことは、犬の体をケアしていくためにとても重要なしつけになりますので、必ず覚えさせておきましょう。

【しつけ⑥】犬の歯磨きはいつから?

犬の歯磨きはボディコントロールを覚えて、体を自由に触らせてくれるようになってから行っていきましょう。

成犬になった際に歯周病を予防するためにも、小さいうちから歯磨きを嫌がらないように習慣化させておくことが重要になってきます。

まずは口の中を触ることに慣れさせるため、1日1回は口の中を触ってあげましょう。

口の中を触ることに慣れさせていきながら、やることを少しずつ増やして最終的には歯磨きができるようになるイメージです。

犬のしつけをいつから始めるべきかのまとめ

犬のしつけは段階を踏んで覚えさせていくことが大事になってきます。

迎えてすぐに覚えさせることとしては、「名前を覚えさせる」「トイレ」の2つで、その次にある程度環境に慣れてきたら、「セルフコントロール」「ハウストレーニング」「ボディコントロール」の3つ。

最後にボディコントロールで体を触られることになれてきたら「歯磨き」といった流れで段階を踏みながらしつけを覚えさせていきましょう。

犬と楽しく生活していくためにもしっかりと最低限のしつけを覚えさせてくださいね。

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高浜 ケンゴ
よろしくお願いいたします。