大学生に最適な格安スマホとは？後悔しない3つの基準も紹介

「大学生になるとスマホ代を自分で支払わなければいけない」「大学生のうちに格安スマホにして、できるだけ安く済ませたい」

大学生になると、自分で管理しなければいけないことが増えて大変ですよね。

そんな中、いちばんに変えていきたいものと言えば、スマホの支払いだと思います。なので、今回は大学生の用途に合わせた格安スマホについて書いていきます。

この記事を読むことで、少ないバイト代でも不便なくスマホを使えるようになり、自分のやりたいことに、お金が回せるようになるので、ぜひ最後まで読んでください！

（アイキャッチ画像出典：https://pixabay.com/ja/illustrations/%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab-）

大学生が格安スマホに変えるメリット①料金が安くなる

最初に、格安スマホがどれだけお得になるかを確認していきたいと思います。

auのスマホ料金と格安スマホとして有名な楽天モバイルの容量無制限のプランを比べていきましょう。

	データ容量無制限の料金
楽天モバイル	月々3,278円
au	月々7,238円

同じデータ無制限のプランですがauと楽天モバイルの間には月々4,000円の差があることがわかります。

これが1年になると、年間48,000円の差になるのです。ただでさえ、大学生は出費が多いのに、携帯代で約5万円を使うのは厳しいところがありますよね。

なので、できる限り出費を抑えたいという大学生は、格安スマホにするのがおすすめです。

大学生が格安スマホに変えるメリット②自分でカスタマイズできる

大学生になると、スマホを自己名義で登録することができるようになります。

自己名義でできるようになることで、親に制限されていたものをなくすことができたり、自分好みにカスタマイズすることができるようになるのです。

スマホ関係になると親が絡んでいたものがほどけるので、かなりの解放感がありますよ。

自分でお得な格安スマホを見つけて、より使いやすくスマホを変えていきましょう！

大学生が格安スマホにするときの3つの基準とは？

現在、格安スマホを扱っている会社は500社以上あります。この中で自分の合っているものを探すのは大変ですよね。

なので、大学生の状況に合わせた格安スマホの選び方ついて書いていくので、自分に合ったものを探してください。

月に何GB使うか

格安スマホはGB数によって値段がかなり変わります。人によりますが、少なくとも6GBあれば最低限暮らせると思います。

コロナの状況になった今ではオンライン授業が多いので、どこでも参加できるようにすると何かと便利です。

また、YouTubeをよく視聴することがあれば月額308円で見放題になる、BIGLOBEモバイルにするのがおすすめです。

速度重視するか

格安スマホは時間帯（特に使用する人が多い朝や夕方）によって通信速度が遅いです。

オンライン授業を受けている際に、ラグがあったりするとかなりのストレスになります。

もし、そのようなラグが気になるなら、大手3キャリアの子会社であるUQモバイルにするのがおすすめです。

タブレットやスマホを外で使うか

大学生になると、オンライン授業や課題提出など、外でタブレットやパソコンを使う機会が増えます。

パソコンやタブレットはWi-Fi環境がないと使うことができないので、スマホにデザリング機能をつけることがおすすめです。

デザリング機能とはスマホのデータを使い、パソコンやタブレットもネットにつなげることをいいます。

この機能を使うなら、申し込みなしで無料のデザリング機能をつけられる楽天モバイルがおすすめです。

大学生におすすめな格安スマホ①『BINGLOBE』

BINGLOBEモバイルはドコモやau回線でサービスを行っている格安スマホ会社です。料金設定は以下の通りになっています。（音声通話プラン）

月額データ容量	1GB	3GB	6GB	12GB	20GB
月額料金（1年目）	550円	770円	1,320円	3,190円	5,170円
月額料金（それ以降）	1,078円	1,320円	1,870円	3,740円	5,720円

1年目の料金は６GBまでなら、他の格安スマホと比べてかなり安いです。

また、BIGLOBEモバイル入会にかかる、申し込み手数料やSIMカードの準備手数料が無料となるため初期費用0円で乗り換えすることが出来ます。

そしてBIGLOBEモバイルの人気のポイントが、「エンタメフリーオプション」があるところです。

YouTubeをよく見る人必見！BIGLOBEの見放題プラン

BINGLOBEモバイルは他にはない「エンタメフリー」という、月額308円でYouTubeやAbemaTVが見放題のプランがあります。

対象のエンタメは21種類あり、これらは容量無制限で使うことができるのです。

エンタメフリーのオプションに介入すれば、少ないGB数でも効率よく使うことができます。

また、こちらのエンタメフリーは加入後6か月間無料になります。

もし、YouTubeなどを外出先でもよく見る人なら、かなりの節約になるプランになっています。

大学生におすすめな格安スマホ②『UQモバイル』

UQモバイルはauの子会社であるので、他の格安スマホに比べて、通信速度が安定して速い特徴を持っています。

オンライン授業を外で受けたり、外出先でのスマホ使用が多い大学生にとっては通信速度が速いことはかなりのメリットになるでしょう。

また、銀行振り込みでの支払いもあるため、クレジットカードを持っていない大学生にとってもおすすめです。

UQモバイルには3種類の値段設定があり、翌月に5GBだけ移すこともできるので、無駄のないプランになっています。

月額データ容量	３GB（+5GB）	15GB（+5GB）	25GB（+5GB）
月額料金	1,628円	2,728円	3,828円

UQモバイルのデメリットとしては、少々月額料金が高くなるところがあります。

UQモバイルは通信速度が速い代わりに、値段が高い

UQモバイルには通信速度が速い分、月額の基本料金が高くなる特徴があります。

比較対象として、BIGLOBE、楽天モバイル、povoの3GBを見ていきます。

	UQモバイル	BIGLOBE	楽天モバイル	povo
月額データ容量	3GB	3GB	～3GB	3GB
月額料金	1,628円	550円～	～1,078円	990円

他の格安スマホの会社と比べて、600円ほど高くなっていることがわかります。

通信速度が速いことを考えると、これもある程度は仕方ないことです。

外出先などで、快適な授業やYouTubeを見たいのであれば十分検討の余地があります。

大学生におすすめな格安スマホ③『楽天モバイル』

楽天モバイルは月額最大3,278円で、データ使用料無制限で使える格安スマホです。

また、データ無制限で使う気がなくても、1GBまでなら0円とかなり安くなっています。

月額データ容量	～1GB	～3GB	～20GB	20GB～
月額料金	0円	1,078円	2,178円	3,278円

楽天モバイルはこのように、使ったGB数によって値段が変わっていくので、冬休みや夏休みでスマホの使用頻度が変わっても臨機応変に調整することができます。

また、楽天モバイルは申し込み不要で無料のデザリング機能が使えるので、外でパソコンやタブレットを使用する場合にはとても重宝できます。

楽天モバイルは無料でデザリングを使える

楽天モバイルではデザリング機能を、申し込みなしで、無料で使うことができます。

楽天モバイルでデザリング機能を通して、スマホからパソコンやタブレットでデータをたくさん使っても月額3,278円に収めることができるのです。

また、この機能は一人暮らしの大学生でもとても有効に使うことができます。テレビは見れなくなりますが、Wi-Fiルーターや光なしでもパソコンやタブレットを使うことができるようになるのです。

無制限に使えるプランを使用することで、一人暮らしでも通信料を最低限におさえることができます。

大学生に最適な格安スマホとは？　まとめ

大学生になるとスマホ代の支払いなど、自分で管理するものがかなり増えてきます。1人暮らしをするならなおさら、電気代やガス代などかなりの固定費が出てくるでしょう。

その中で、自分の生活スタイルに合わせた格安スマホを選ぶことが、生活の豊かに繋がります。

それぞれの格安スマホの特徴を考え、無駄を省いていくことが大切です。

今回紹介した中で気になった格安スマホがあったら、ホームページにいき、格安スマホに乗り換えて、快適なスマホライフを送ってください！