「犬を飼い始めたがしつけはいつからやるのだろう」「なにから始めればいいのだろう」と頭を抱えてはいませんか?
犬は意図が通じづらく信頼関係を構築するまで、しつけやお世話が大変ですよね。
この記事では、犬のしつけについての基本と方法について紹介しています。愛犬と最高のパートナーになれるよう、ぜひ最後まで御覧下さい。
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犬のしつけはいつから始める?

しゅ生後何か月であっても犬を自宅に迎えたその日からしつけは始まります。最初のしつけはトイレと名前を覚えさせる、この2つになります。
- トイレトレーニング
- 自分の名前を覚えさせる
トイレトレーニングの方法とやり方
トイレは自宅につき、子犬自らクレート(犬を持ち運ぶことができるケース)から出ることができたら始めます。そのまま抱っこしトイレへ連れていきます。
そのため犬を自宅へ迎える前にトイレシートやトレーを準備しておきましょう。いつでもそこでトイレができるよう事前準備が必要です。
自分の名前を覚えさせましょう
犬と飼い主の間に信頼関係の構築をさせるために、犬に名前を覚えてもらいます。方法はとても簡単で名前を意識的に呼び、反応できたら撫でてあげたりおやつをあげます。
例えばこのとき「ポッちゃん」「ポポ」など様々な名前で呼ぶのではなく「ポコ」と1つの呼び方に統一して呼びます。そうすると迷うことなく自分の名前を理解できます。
犬にいつからおすわりなどを教える?

この時期は社会化期ともいわれ子犬の脳がどんどんと発達していく時期です。犬が環境に慣れ始めてきたときのしつけを3点にまとめて説明します。
- 社会性を身に着ける
- 身体中を触ることに慣れさせる
- おすわりやふせ、甘噛みのしつけ
社会性を身に着ける
3カ月ごろの犬は好奇心旺盛ですが4カ月ごろから警戒心が増す犬も多いです。警戒心が増す前に外での楽しみを増やし恐怖心や警戒心を少なくさせることが大切です。
自宅の環境に慣れたら抱っこやバッグで外に連れ出し様々な景色や人、物に触れていきましょう。ただし犬が嫌がる様子を見せたときは無理は禁物です。
身体中を触らせることに慣れさせる
身体中を触ることはたくさんのスキンシップで伝えます。お気に入りのフードを使い身体を触られることは楽しい、嬉しいと思ってもらえるようたくさん身体に触れていきます。
これから愛犬と暮らす中で病院や愛犬の身体の違和感などに気づくためにも、タッチングができるできないでは大きく違います。しっかり慣れていきましょう。
おすわりやふせ、甘噛みのしつけ
勝手に遠くへ走る、他者に噛みつかないなどの問題行動を適切に止めるためにも、大切なしつけの1つとなります。
おすわりやふせはフードを使用しながら何度もアイコンタクトをとりながら教えます。できたときは盛大に喜んでいる姿を見せ褒めてあげてください。
甘噛みは本来の行動として自然なことです。ですから環境を整え甘噛みするものがないようにするのも1つです。また噛んでいいおもちゃを用意し存分に噛んでもらうのも大切です。
散歩の前のしつけはいつから、なにをする?

4~5カ月はワクチン接種を完了しお散歩を控えた時期です。そのため散歩を安全に行うために必要なしつけを2選に分けて説明します。
- リードワーク、グルーミング
- 待て、おいで、おて
リードワーク、グルーミング
自宅でリードや首輪をつけ、それ自体を慣れさせていきます。慣れたら次は廊下を歩いてみます。このときリードが引っ張られないよう教えながら歩きます。
グルーミングとはシャンプーやブラッシングなど必要な手入れのことを示します。初めは嫌がることが多いので1日に1つずつトライしていきます。
待て、おいで、おて
万が一散歩中に首輪が外れてしまったとき、危機回避にとても重要なしつけになります。フードを使用しながらアイコンタクトをとりながら教えます。
特におてでは足の裏を触られることに慣れさせるためにも、ぎゅっと掴むのではなく初めは優しくタッチングで教えていきます。
散歩に慣れたあとの犬のしつけはいつから?

6~8カ月ごろになると性成熟を迎え始めます。個体差にもよりますが反抗期や自己主張が増えていきます。このようなときは無理をせずしつけを休んでもいい時期でしょう。
無理をせず今までのしつけの復習や、褒めてあげる時間に使ってあげます。できそうであればお留守番などを教えてもいいですが愛情を注ぐことを忘れないでください。
お留守番は万一の災害や震災時にとても役に立ちます。自分がクレートに入り落ち着いて過ごすことができるよう、クレートでの練習がポイントです。
1歳までにできるしつけ
9~12か月ごろになると少しずつ落ち着いてくる犬が多いでしょう。ここまでくると飼い主とのドッグランやカフェなども1つの楽しみな場所になってくると思います。
カフェで落ち着いて過ごせるようなしつけも大切です。マットの上や椅子の下でしばらく過ごせるよう自宅の環境を使用しながら教えてあげましょう。
また病院の診察で腹部を見せられるよう「ゴローン」を教えておくと、突然の病院でも診察がスムーズにできます。それは犬にとってもストレスフリーな環境に繋がります。
犬のしつけで注意するポイント

一生懸命にしつけを行うと、ついつい熱が入り長時間行ってしまうことがあります。犬の集中力も考慮し1~3分程度で教えていきます。
また怒ってばかりだと犬は愛されていないと勘違いしてしまいます。優しく愛情を忘れずにアイコンタクトをとることや、できたら褒めてあげるなど1つずつ丁寧に教えます。
様々な言葉で教えるのではなく1つの単語に絞り、それを何回も伝えることが習得する近道になります。根気強く諦めず教えていきましょう。
犬にどうしても怒ってしまうときの対処法

毎日愛犬と向き合っていると、簡単に意図が通らずイライラしてしまうこともあるかと思います。そのようなときなプロの活用や周りの人に頼って大丈夫です。
犬のしつけを仕事としている職業は今多くあります。しつけは一度プロの方に任せ、愛情を注ぐことを一番にします。無理をせずに自分を休ませてあげましょう。
また周りにいるペットを飼っている人や家族などに相談するのもいいですね。自分だけで戦っていると思わずに「どうしたらいいかな」と気軽に伝えます。仲間はたくさんいます。
まとめ:犬のしつけは無理せず行いましょう
犬にとっても飼い主にとっても、初めは分からないことだらけです。初めての経験ばかりで不安ばかりになる方もいるかと思います。
ですが出会った当初の嬉しさやワクワクする気持ちを忘れないでください。犬にとってあなたはこれからの人生を一緒に乗り越えていくパートナーです。
しつけはもちろん大切なことですが、愛情をいっぱいに注ぎ一生を添い遂げていけるよう大切にしてあげることが、飼い主にとっても犬にとっても一番重要なことです。
