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決定!ドラッグストアのクレンジング種類別5選&正しい洗い方紹介

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ドラッグストアで多種類のクレンジングがあってなかなか選べず、相性も合わないと迷っていませんか?

適切な商品を選ぶのにかなりの労力と時間を使うのでとても大変です。

人の顔は2秒で印象が決まると言われています。印象を良くするために顔をいつまでも清潔に保ちたいと思い選択に時間をかけている気持ちよくわかります・・・。

手入れのされている綺麗な顔は憧れでもあり自信にもなりますよね?ここでは、市販で販売されている身近で相性がよさそうなクレンジングを用途に分けて紹介します。

出典:https://pixabay.com/ja/photos/自然-女性-美容-風景-外観-2859273/

目次
  1. クレンジングの正しい選び方 ~ドラッグストアの場合~
  2. クレンジングの誤った選び方 ~ドラッグストアの場合~
  3. ドラッグストア販売おすすめクレンジング化粧落とし5選
  4. ドラッグストア販売おすすめクレンジング毛穴ケア5選
  5. ドラッグストア販売おすすめクレンジング脂落とし5選
  6. オイルタイプ使用のメリット・デメリット
  7. クリームタイプ使用のメリット・デメリット
  8. ジェルタイプ使用のメリット・デメリット
  9. リキッドタイプ使用のメリット・デメリット
  10. バームタイプ使用のメリット・デメリット
  11. クレンジングと洗顔の違いとは?
  12. 正しいクレンジングとは?
  13. 間違ったクレンジングとは?
  14. 最後 ~ドラッグストアのクレンジングを購入する前に~

クレンジングの正しい選び方 ~ドラッグストアの場合~

出典:https://www.pakutaso.com/photo/30469.html

ここでは正しいクレンジング製品の選び方を4つ紹介します。適切な選び方で洗浄時に肌を傷つけずに済みますよ。

自分の肌に合わせたクレンジングを選ぶ

人間それぞれ個性のように肌のタイプが異なります。使っている人を見本に同じクレンジングの使い方、ケアをしたとしても効果が無いどころか逆に傷ついたり、劣化してかえってマイナスです。

クレンジング自身の良いところを容易に自分の肌に効果があると勘違いすると、肌のケアどころか荒れた肌を治すのも大変なことになります。

例えば、乾燥肌、敏感肌タイプは洗浄力の低いクレンジングは肌を悪くする可能性があります。そこで、油分が含まれていて柔らかいクリームタイプが最適です。

肌の把握・特徴の詳細については化粧品を販売している老舗の会社「KOSE」の公式サイトをご覧ください。

下記の各肌の悩みに対するクレンジングタイプを参考に購入を検討してみてください。

肌タイプ別のおすすめクレンジング
  • 乾燥肌 クリームタイプ
  • 脂性肌 オイルタイプ・バームタイプ
  • 混合肌 ジェルタイプ・ミルクタイプ

環境に合わせて選ぶ

同じクレンジングを継続して使うのは実は不適切です。同じクレンジングを使えば、選ぶ時間や手間が省けて少ない時間で肌のケアも簡単にできるようになると思いがちです。

しかし、肌は予想しているよりデリケートです。言わば食事とほぼ同じです。同じ偏ったものと摂ると体に悪い方向に影響がでてしまいます。

なので、肌のタイプと日々の変化にも対応が必要です。肌は生理周期、体調、気候等で日々変わってきます。

もし、使っているクレンジングでも効果が見受けられない場合はスキンケアの見直しをしてから再選択してみてはどうでしょうか?

無添加等の肌に優しい成分のある商品を選択

クレンジングによっては、合成界面活性剤という洗浄力が強く肌に負担をかける成分が入っています。

肌にある皮脂まで必用以上に落とし、傷がついてしまう恐れがあります。

最近では天然の成分のみの無添加オーガニック製品が販売されているので、あえてそちらをなるべく優先して購入してみましょう。

クレンジングの誤った選び方 ~ドラッグストアの場合~

出典:https://www.pakutaso.com/photo/30708.html

間違ったクレンジングの選択は、外的な理由、つまり流行や人気、有名人が使っている等の基準で選択をしていることです。

使用時の有益そうな情報があって魅力的に感じても、自分の肌に通用できるかどうかを見極めないと効果を実感し満足することができない可能性が高くなります。

自分の肌の状況を理解しない前提でクレンジングを使うのはお金の無駄と肌を無意識に傷つける美容のNG行為です。ご注意ください。

そこで、「クレンジング製品の有益な情報*自分の肌との相性」で使う基準を定めるといいでしょう。

自分を優先せずに目先の情報だけを信じてクレンジングを購入しないこと

ドラッグストア販売おすすめクレンジング化粧落とし5選

出典;https://www.pakutaso.com/20180329064post-15453.html

化粧落としに特化したクレンジングを5つ紹介します。化粧落とし用に特化したクレンジングのタイプは5つあります。クレンジングの種類によっては効果も違ってきます。

5つのクレンジングタイプ
  • オイルタイプ
  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • リキッドタイプ
  • ジェルタイプ

以下の観点からクレンジングを5つ選抜した。1タイプ1つという内容構成で紹介します。

選定した3つの観点
  • 安価
  • 肌に優しい
  • 簡単

ビオレ ふくだけコットン うるおいリッチ

洗浄力の高いオイルタイプでありシート状のクレンジングとなっています。拭くだけで化粧落としが出来て時間をかけないのが魅力的です。

時間がない時に肌のケアをしたい人、顔を洗うのも億劫な人にもってこいのクレンジングですよ。

ヒアルロン酸、BGといった保湿・美容成分が多く含有されていて、使用後は化粧水を使わずにそのまま放置しても問題なしです。

created by Rinker
¥566
(2024/11/21 05:37:45時点 楽天市場調べ-詳細)

情報
値段 519円
タイプ シート
肌の悩み 乾燥
成分 ヒアルロン酸、BG
W洗顔不要
内容量 44枚

ポンズ エイジビューティー クリームクレンジング

クリームタイプのクレンジングです。メイク落とし・マッサージ・スキンケアの3役をこなせる万能な使い勝手が魅力的です。

更にクリームのフローラルな香りが気分を幸せにします。なので、優しい香りが鼻を刺激させません。

肌張り成分のセタノール、リノール酸誘導体が配合されていて、少しのしわを目立たせない肌に仕上げてくれます。

こちらは、加齢による肌の張りが目立ってくる40代以上の女性がおすすめです。その中でアンチエイジングケアをしたい方にお勧めですよ。

情報
値段 827円
タイプ クリームタイプ
肌の悩み 乾燥
保湿成分/有効成分 セタノール、リノール酸誘導体、アセタミドMEA …etc
W洗顔不要 ×
内容量 270g

カウブランド 無添加 メイク落としミルク

ミルクタイプのクレンジングです。植物性オイル配合の無添加・低刺激のため敏感肌でも使用可能ですよ。

他にも着色料、香料、防腐剤、添加物が未使用なので肌にほぼ影響しない比較的安全となっています。

100年以上の歴史をもつカウブランドのノウハウが肌に優しいクレンジングをモットーに作られているので、品質に強いこだわりがある人におすすめです。

また、匂いを気にする人、肌当たりを優しくしたい人にもおすすめとなっています。

情報
値段 1,100円
タイプ ミルクタイプ
肌の悩み ニキビ、乾燥、敏感肌
保湿成分/有効成分 セラミド、グリセリン、スクワランなど
W洗顔不要 ×
マツエク対応 ×
内容量 230ml

キュレル ジェルメイク落とし

ジェルタイプのクレンジングです。柔らかい当たりのジェルなので、すっきりとした洗い上がりになります。

肌に必要な成分「セラミド」を補いながらのメイク落としで荒れにくく保ちます。着色・香料・アルコール無しのため敏感肌・乾燥肌の方でも安心して使用できます。

使うたびに潤った健やかな肌になるので乾燥性敏感肌に最適な一品です。

created by Rinker
¥1,100
(2024/11/21 17:55:30時点 楽天市場調べ-詳細)

情報
値段 1,100円
タイプ ジェルタイプ
肌の悩み ニキビ、敏感肌、乾燥
保湿成分/有効成分 グリチルリチン酸、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリルなど
W洗顔不要 ×
マツエク対応 ×
内容量 130g

オルビス クレンジングリキッド

リキッドタイプのクレンジングです。ノンオイルで肌触りの良い洗い上がりになるので快適に使えます。

シンプルで派手さを感じさせないパッケージなので洗面台、入浴場でお洒落に配置できますよ。

皮脂・ニキビが多い肌の方、肌荒れに悩むかた、特に20代女性にはおすすめです。オイルが使われるクレンジングはニキビを悪化させるので、オイルカットの肌に優しい製品を選出しました。

情報
値段 1,467円
タイプ リキッドタイプ
肌の悩み ニキビ
保湿成分/有効成分 ヒアルロン酸、ローズマリーエキスなど
W洗顔不要 ×
まつエク対応 ×
内容量 150ml

ドラッグストア販売おすすめクレンジング毛穴ケア5選

出典:https://www.pakutaso.com/20180356072post-15519.html

続いて毛穴ケア用クレンジング5選を紹介します。選定基準は化粧落としクレンジングと同じです。また、紹介するクレンジングのタイプは以下の通りです。

紹介するクレンジングタイプ
  • オイル
  • クリーム
  • ジェル
  • バーム
  • リキッド

FANCL(ファンケル)「マイルドクレンジング オイル」

オイルタイプの毛穴ケアクレンジングです。「するんとオフオイルα」、「毛穴つるすべオイル」といったオイルを配合しており、オイルが滑らかに密着するので肌当たりが良いです。

洗浄方法は優しくなでるだけでメイクを落としたり、肌のざらつき・角質をケアをしてくれます。

さらには、使用後はつるりとしたなめらかな美肌を保ってくれます。乾燥肌がコンプレックスな人に向いていますよ。

情報
値段 1,800円
タイプ オイル
悩み 乾燥肌
内容量 120ml
濡れ手での使用
W洗顔
まつエク対応

クラシエホームプロダクツ ミュオ『クレンジングリキッド』

リキッドタイプの毛穴ケアクレンジングです。W洗顔が不要で、着色料・合成香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・シリコン・アルコールの7つが無添加となっています。

保湿成分は、国産米由来の米ぬかエキス・酒粕エキスの配合です。なので、エキスのとろみが潤いを守ってくれます。

また、スティンギングテスト、アレルギーテスト、ノンコメドジェニックテスト済みなので肌や鼻の嗅覚に優しい天然アロマの香りが癒しを与えます。

特に敏感肌に悩みを抱えている方にこの製品の使用がおすすめですよ。

情報
値段 800円(相場)
タイプ リキッド
内容量 170ml
濡れ手での使用
W洗顔 不要
まつエク対応

カネボウ フレッシェル『クレンジングクリームN』

毛穴ケアのクレンジングクリームの一つです。マッサージパウダーが入っているので、マッサージクリームとして利用が可能となっています。

保湿成分としてコラーゲン、ヒアルロン酸、ナイアシン、アプリコットエキス、キウイエキス、ワセリンを配合しています。

クリーム自体肌当たりがやわらかいので、うるおいを残しながら毛穴の奥まで汚れをしっかり落としてくれますよ。

洗い方に関しては、肌によくなじませてからがベストです。クリームタイプのクレンジングなので肌にとてもやさしく、乾燥肌の方にお勧めとなります。

カネボウ フレッシェル クレンジングクリームN (250g) kanebo

情報
値段 1000円(相場)
タイプ クリーム
内容量 250g
濡れた手で使えるか ×
W洗顔

BCL AHAクレンジングリサーチ『ジェルクレンジング』

ジェルタイプの毛穴ケアクレンジングです。アルコール・鉱物油・着色料は使っておらず、100%の植物性の洗浄成分使用で安全です。

角質ケア成分「フルーツ酸(AHA)」を配合しているので、毛穴の詰まり・角質や毛穴の黒ずみ・ニキビが気になる方に適しています。

使用後はフレッシュアップルの香りの洗い上がりでさわやかな使用感になりますよ。

情報
値段 820円(相場)
タイプ ジェル
内容量 145g
濡れ手での使用
W洗顔 ×

ロゼット『夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー』

バームタイプの毛穴ケアクレンジングの一つです。メイク落とし・毛穴の悩みなどを一緒にケアできて汎用性が高い製品です。

クレイ(海泥)やアボカドオイル、酵素の3つの成分を同じ比率で配合しており、毛穴汚れ・角質を浮かして、溶かして、かきだすの3手順でしっかり落としてくれます。

その後、オリーブオイル・アロエベラ葉エキスなどが毛穴の汚れや開きにもアプローチをします。他にも保湿・マッサージの効果があるので大変優秀です。

洗浄力が高いため、オイリー肌(脂性肌)の方との相性が非常に良いです。

情報
値段 1,600円(相場)
タイプ バーム
内容量 90g
濡れた手で使えるか ×
W洗顔
マツエク対応

ドラッグストア販売おすすめクレンジング脂落とし5選

出典:https://www.pakutaso.com/20180352072post-15514.html

更に続いて脂落とし用クレンジング5選を紹介。選定基準は化粧落としクレンジングと同じです。紹介するほとんどの製品は脂肌で悩んでいる方に向いているでしょう。

アテニア スキンクリアクレンズ オイル アロマタイプ

オイル・アロマタイプのクレンジングです。くすみの原因物体「肌ステイン(古い角質)」を除去し、アルガンオイル配合で過剰な皮脂を高い洗浄力で取り除いてくれます。

他にも、ブレンドしたレモングラス、ベルガモットなどの天然精油が発する柑橘系アロマの香りがストレス・緊張を解放してくれます。

皮脂肌でお悩み、日常の中でストレスがたまりやすい方におすすめですよ。

※1人何回も購入できるが、「おまけのプレゼント」まで買うと割高になる。

 

情報
値段 1870円(初回1570円)
タイプ オイル
内容量 175ml
濡れた手で使えるか
W洗顔 ×
マツエク対応
ウォータープルーフ対応

オルビス オフクリーム

クリームタイプのクレンジングです。見極め落ちとうるおいキープ力をコンセプトとした製品です。

使用後の肌のツッパリ感、必要以上に落としてしまう方の心配を解決してくれるクレンジングクリームの一つになります。

保湿成分「セラミドネットワーク成分」、「ヒアルロン酸Na」などを配合し、ツッパリ肌のない潤う洗い上がりを実現します。

そして、汚れを見極めて落とし、クリームからオイル状に変化し潤いを保ってくれますよ。

オルビス ORBIS オルビス オフクリーム 100g

情報
値段 2,350円
タイプ クリーム
内容量 100g
W洗顔 ×(メイク時は〇)
濡れ手での使用
まつエク対応
ウォータープルーフ対応

ちふれ ウォッシャブル コールド クリーム

前と同じくクリームタイプのクレンジングです。クレンジングとマッサージの2つの役割があるクレンジングクリームで利便性が高いです。

詰め替え用(616円)も販売しているため、非常に経済的となっています。無着色、無香料、ノンアルコールの3つのフリー処方で使い勝手がいいです。

肌に優しくメイクや落ちにくい汚れ、過剰な皮脂をすっきり落とします。使用後は水、お湯などで簡単に洗い流せます。皮脂肌かつ安く、手短に肌のケアをしたい人向けです。

情報
値段 715円
タイプ クリーム
内容量 300g
W洗顔
濡れ手での使用 ×
まつエク対応
ウォータープルーフ対応

しっかりクリアジェル

ジェルタイプの皮脂落としクレンジングの一つです。さっぱりとした洗い上がりで、メイクや余分な皮脂、毛穴汚れを素早く落としてくれます。

オイルフリーなので、べたつきが無く全体に広げやすいです。使用後は肌がモチっとした感触になり毛穴が引き締まる。肌に対して低刺激なので敏感肌でお悩みの方でも使用できます。

コストパフォーマンスが高いのでお手頃に購入できます。航空法で定められた航空危険物に該当しないため、航空機内での使用や航空便で送っても問題ありませんよ。

情報
価格 742円
内容量 170g
肌悩み 敏感肌
W洗顔 不要
濡れた手で使えるか
マツエク対応
ウォータープルーフ対応 ×

メイクも落とせる洗顔料 さっぱりミルク

ミルクタイプのクレンジングです。メイク落とし&洗顔が一度にでき、泡立つミルクテクスチャーで皮脂などの汚れを落としながら、しっとりと洗い上げます。

適量出しやすいポンプ式であり、ダブル洗顔不要なので、スキンケアの時間が不要です。他にもフレッシュフローラルの香りで、リラックス効果もあります。

おすすめな洗い方は多めに出して、しっかりと泡立てて肌になじませます。その後、数分間空けてから洗顔するとスキンケアの浸透がいい感じになりますよ。

※本製品の生産は2021/09/30をもって終了し、店頭在庫がなくなり次第、販売を終了

花王 ビオレ メイクも落とせる洗顔料 さっぱりミルク ポンプ 200ml※2021/09/30製造終了品

情報
値段 617円
内容量 200ml
肌の悩み 皮脂肌
W洗顔 不要
濡れた手で使えるか
マツエク対応
ウォータープルーフ ×

オイルタイプ使用のメリット・デメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22048225?title=%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80MERIT%E3%80%80%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B4%A0%E6%9D%90%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88

クレンジング製品オイルタイプのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

オイル特有のなめらかさが活かされ指すべりが良いです。また、洗浄力が高いので最小限の摩擦でメイクや口紅、汚れを浮かして落とすことが可能です。

洗い上がりはさぱっりしていて、なめらかな肌触りになります。しつこい汚れが特に気になる人や脂性肌の方の使用が最も適しています。

オイルタイプのクレンジングは、濡れた手での使用が可能かつW洗顔不要な製品がほとんど出回っているのでお店で高確率で手に入るでしょう。

デメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22050325?title=%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80DEMERIT%E3%80%80%E6%82%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B4%A0%E6%9D%90%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88

界面活性剤による高い洗浄力で厚いメイクでもよく落ちる半面、肌に必要な皮脂、成分まで奪い取ってしまいます。

その結果肌が荒れたり、乾燥してしまう恐れがあります。更にはオイルが残ってニキビ菌のエサになりニキビの大量発生を起こす可能性もあります。

使用の際には、落ちにくいメイクや汚れを落とす時だけがいいでしょう。また、力を入れてこすったりして肌を傷つけないようにやさしく洗浄しましょう。

クリームタイプ使用のメリット・デメリット

 

クレンジング製品クリームタイプのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22230013?title=%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8

肌の負担が少なく、潤いを保ちながらメイクや汚れを落とせます。クレンジングクリームは油分が多めで、界面活性剤の成分が少ないです。

おかげで肌の刺激が少なく、保湿をしてくれるので乾燥肌が気になる人におすすめですよ。

さらに、クレンジングの時にクリームが肌と手の間でクッションのような役割を果たし、摩擦を軽減してくれます。洗い上がりはしっとりして、マッサージクリームが含まれていればマッサージに使えます。

肌の刺激に敏感な人は洗い流しタイプのクリームクレンジングの購入がおすすめです。

デメリット

出典:https://www.pakutaso.com/20200434120post-27186.html

肌に優しい反面、なじませる時間が非常に長いことと、洗浄力が弱い特徴があります。特に強力なウォータープルーフのアイメイクアイテムなどが落とせない可能性が高いです。

使用後、肌に悪影響が出たその場合は、ポイントメイク用のリムーバーを使用しましょう。

ポイントメイク用のリムーバーは洗浄力が強く、目元などへの刺激を考えると、必要な時以外はなるべく強力なウォータープルーフのメイクアイテムは使用しないように意識するのが良いかもしれません。

クレンジングクリームだけで落とせるようなナチュラルメイクの日を作ると良いでしょう。

また、効果の強い日焼け止め、メイクアイテムも同様で落としきれない可能性があります。対策としては、クレンジングオイルの使用に切り替えることを推奨します。

ジェルタイプ使用のメリット・デメリット

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%e7%94%b7-3d%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab-%e5%ad%a4%e7%ab%8b%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f-2339843/
https://pixabay.com/get/g4d0f00c8a02b248072190aa4337141d7b08566dd885f9fa2f12e55c63ec325a8d9a05919660e90a5db403ec0311f17f28e2719cbff29c41f6e85eb3acaf5ee4fabd380fc96ab7fbbc9e258be4cb0a6b4_1920.jpg?attachment=

クレンジング製品ジェルタイプのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

ジェルクレンジングは大きく分けて水性と油性の2つがあります。共通するメリットはとろみのあるジェルが肌の摩擦を防ぎつつ、汚れ・メイクを落としやすいことです。

更には、濡れた手でも使用は可能で、クレンジング力が落ちにくく、お風呂など水気の多いところでも使えます。

水性はクレンジング力が緩やかで刺激が少ないので、敏感肌や乾燥肌に悩みがある人におすすめです。一方、油性はクレンジング力が強く、濃いめのメイクでも落としやすいですよ。

デメリット

デメリットを水性と油性それぞれに分けて紹介していきます。水性のジェルタイプはクレンジング力が穏やかな反面、落ちにくい汚れ、ウォータープルーフのマスカラなど落ちにくいものが多いです。

なので、先にポイントメイク落とし等の洗浄力の強い専用クレンジングをするが必要です。

油性は、オイルクレンジングと同等クレンジング力が大きく肌への刺激が強くなっています。デリケートな肌は水性のジェルタイプを使うことおすすめします。

洗い方としては、メイク・汚れとしっかりなじませたら、優しく洗い流ます。その方が肌への負担が少なくなりますよ。ただし、ゴシゴシ洗ったり、長時間なじませ続けるのは肌荒れになってしまうので不適切です。

リキッドタイプ使用のメリット・デメリット

出典:https://www.pakutaso.com/20190743204post-21791.html

クレンジング製品リキッドタイプのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

ヌルつきが少なく、さらさらとしたテクスチャーでメイクとのなじみが良い特徴をもつリキッドタイプのクレンジング。濡れ手でも使用が可能な製品が多く存在しています。

クレンジング力が高いので、濃いメイクや口紅、マスカラ、日焼止めなどを落としやすいです。また、洗い流しをするときに人の体温(36度程度)のぬるま湯でよくすすぐのがベストですよ。

デメリット

バームやオイルタイプと同様、洗浄力が高い反面、肌に必要な最低限の成分まで洗い流してしまいます。また、強く洗ったり長時間なじませ続けると肌が荒れてしまう可能性があります。

乾燥肌・敏感肌の方との相性が最悪なので、クレンジング力の穏やかなリキッドを使うと解消できます。

※ふき取りタイプのリキッドクレンジングも市販で販売されている。こちらは洗浄力が高いので、ふき取るときは細心の注意を図って優しくふき取る。

バームタイプ使用のメリット・デメリット

クレンジング製品バームタイプのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

別名「軟こう」と呼ばれているバーム。もともとオイルを固めたもので体温で溶ける仕組みになっています。

メリットとしては、洗浄力が高く、W洗顔が必要ないタイプが多いです。バームタイプはくすみ、古い角質、濃いメイクを落とすのに最適な存在ですよ。

クレンジングバームを肌に乗せ、乳化するまでなじませることで滑りが良くなり摩擦が起きにくくなります。

よって、クレンジングしながらマッサージができます。その後は透明感のある肌になり、コンディションを整える効果が続きます。

デメリット

洗浄力がオイルタイプ同様高い反面、顔に必要な油分・成分まで落としてしまいます。使用後は化粧水で保湿するのがおすすめです。

また、乾燥肌・敏感肌の方との相性が悪いので逆効果が出やすくなります。それでもバームタイプを使う場合は使用頻度を少なくして、肌の調子を見ながら使ってみましょう。

実際、自分の肌に合わせて使うのは難しいです。その場合は保湿成分が入っているバームクレンジングを使ってみましょう。肌のダメージが最小限で済みます。

クレンジングと洗顔の違いとは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e7%94%b7-%e8%80%83%e3%81%88-%e7%96%91%e5%95%8f%e3%81%ab%e6%80%9d%e3%81%86-%e8%b3%aa%e5%95%8f-5723449/

クレンジングと洗顔、実際は少し意味合いが違います。クレンジングは「油性」の汚れを落とす意味で、メイクや脂汚れ、角栓、黒ずみなど落としにくい汚れを落とすものです。

一方、洗顔は「水性」の汚れを落とすこと。古くなった肌に必要ない角層や垢、顔についたホコリ、泥などが挙げられます。

落とす汚れの質が違う洗い方でも、両方を採用するW洗顔は特におすすめです。水性と油性がそれぞれ落ちるのでやって損はないでしょう。

ただし、2度洗いで肌が乾燥するので、その後の保湿だけは忘れないようにお願いします。

正しいクレンジングとは?

出典:https://www.pakutaso.com/photo/11839.html

クレンジングをする前の重要事項4つです。正しいクレンジングを知っていれば、肌を傷つけずに洗浄作用が発揮できるようになりますよ。

前提としてクレンジングの使用料は薬と同じで、必ず守るようにしましょう。

洗浄前は手は清潔にする

まずは、ハンドソープを使って手を洗浄するようにしましょう。もし手が汚れたままだと、クレンジングの洗浄作用力が発揮されない可能性があります。

また、清潔にしないまま洗浄すると顔に雑菌が残ってしまい、肌の悩みとなってしまいます。

先にポイントメイクを落とす

ベースメイク&ポイントメイクは一度で落とすと、洗浄した際に力が入りは肌の負担が大きくなってしまいます。

目元や口元のポイントメイクの場合、専用のリムーバを使って先に落とすのがベストです。

おでこ、鼻、ほお、目、口の順番に洗う

おでこと鼻は別名「Tゾーン」と呼ばれ、皮脂が多いのが特徴です。まずは、Tゾーンから落としていき、ほおを優しく洗います。

次に皮膚が薄いデリケートな部分、目と口を優しく洗い流します。この時、クレンジングはよくなじませておきましょう。

ぬるま湯ですすいで、清潔なタオルで優しく拭く

ぬるま湯は30度程度ですすぎ残しがないように洗い流します。この温度は毛穴から余分な角質が浮き出す湯温です。

この温度より高ければ効果があるのでは?と考えますが実は逆効果です。なぜなら、熱すぎると肌にダメージが入ってしまい乾燥をする恐れがあります。ご注意ください。

洗い流した後は、清潔タオルで優しく水気を取ります。肌の傷つけないようポンポンと当てるようにしましょう。

間違ったクレンジングとは?

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6383271/

逆によくある間違ったクレンジングの方法3つです。これを無視してしまうと最悪、無意識に顔全体を継続して傷つけ外観が悪くなってしまいます。

ちなみに洗顔でも言えることなので、非常に重要です。以下の行為を避けることで肌の状態が良くなります。

ゴシゴシ洗う

汚れを限りなく完璧に落とすためにやりがちなゴシゴシ擦る洗い方・・・実はNGです。知っていてもついやってしますよね。

これが肌表面に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌の保護機能が低下を招きます。また、乾燥肌となってしまい、小じわの原因にもなってしまいます。

洗うコツとしては、指の腹で優しく押さえる程度がおすすめです。順番的に皮脂が貯まりやすい箇所から洗いましょう。

更に洗浄する時間は1分程度で望ましいです。長い時間のクレンジングは汚れが再度皮膚に戻ったり肌を傷つけたりします。

シャワーを使って洗う

仕事等で時間が惜しい時にシャワーだけで済ませたいときがありますよね。筆者の私もつい手ですくって洗い落とすよりシャワーで一気に早く落としてしまいます。

湯舟に入らないのも問題ですが、特にシャワーでクレンジングを済ませる自体、実は不適切です。

なぜなら、シャワーの水圧が高く肌当たりが刺激的で強いからです。強い刺激がたるみや肌荒れを引き起こす原因にもなります。

そもそも、たるみはお湯の水圧で毛穴や皮膚全体が下に広がりやすくなることから起因しています。対策としては、ぬるま湯を手ですくって優しく顔にかけて洗い流しましょう。

朝クレンジングをする

これは夜クレンジングした方限定のNG行為です。朝だけクレンジングの方は問題ありません。

夜クレンジングした後、朝クレンジングは不要です。夜寝ている間くらいの汚れは洗顔料(洗顔)で落とせます。

洗顔も同じことが言えますがクレンジングの回数もなるべく最小限にするように心掛けましょう。

最後 ~ドラッグストアのクレンジングを購入する前に~

用途に応じた種類がたくさんあって、自分に合ったクレンジングを選ぶのも大変かと思います。

でも、問題ありません。この記事に載せているクレンジングでも使い方が正しければ、十分な効果を発揮できるのでこの中で選択していくのがおすすめですよ。

洗い方に関しても、上記で紹介したやり方を行えば継続的に肌を清潔に保つ保障があります。

人は見た目で大半が決まるので、常に肌の状態を見極め、使いこなし、最終的に清潔感のある者として社会に出られることを願っていますよ。