「今度のボーナスでホワイトプリステラ飼ってもいい?」と突然ダンナさんから相談され、「ホワイトプリステラって何?」と頭の中でグルグル回っていませんか。
ホワイトプリステラとは熱帯魚の一種ですが、そもそも熱帯魚を飼ったことのない方からすれば飼うことのイメージもわかないですよね?
この記事では、ホワイトプリステラの特徴や飼い方をお伝えし、飼っても大丈夫かどうかの判断ができるようになります。旦那さんの言いなりで無駄な出費がかさんでしまうことを防ぐために、ぜひ最後までご覧ください。
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ホワイトプリステラの特徴

ホワイトプリステラは透き通った体が特徴的で、5匹以上の群れで生活をする淡水魚です。
実際にペットショップで見てみると、他の彩り豊な熱帯魚に比べてかなり地味です。いるのかいないのか目を凝らしてやっと判別できるほど、あまり目立ちません。
逆に主張しないながらも、群れで泳いでいる姿は水草と抜群に相性がいいのでずっと見ていられる自然な魅力を持っています。
ホワイトプリステラは熱帯魚を初めて飼う方でも飼いやすい理由があります。具体的な内容をお伝えしていきますので、この先もぜひ読み進めてください。
ホワイトプリステラの飼い方はシンプル

ホワイトプリステラの飼い方はいたってシンプルながら、最初の1ヶ月が肝心です。
と言うのも、体が小さいので水質や水温など外部環境の変化に強くありません。
間違っても家の水槽にいきなりドボン!とはせず、まずは持って帰ってきた袋に入れたままそっと水槽に2時間浮かべてから水槽の中に放すようにしましょう。
最初の1ヶ月を元気に乗り切れれば、3〜4年は癒し空間を提供してくれます。実際に飼い始める時は、必要なものがまとまった飼育セットを用意すれば余計なものまで買いすぎてしまう心配もありません。
ホワイトプリステラに最適なエサ

ホワイトプリステラに最適なエサは「小型熱帯魚用」「小さな生餌」の2つです。基本的に何でも食べてくれますが注意点もあります。
少し気をつけた方がいいのが小型熱帯魚用のエサです。これは失敗談なんですが、エサは100円ショップでも普通に売っているんですが、ほとんど食べずにプカプカと浮いていることがよくありました。
実は、100円ショップで売っているエサは栄養価が少ないんです。安かろう悪かろうの典型なので、ペットショップで勧められたものやネットショップでも一定数の評価を獲得しているものを選ぶようにしましょう。
ホワイトプリステラの大きさ

ホワイトプリステラの大きさは4センチほどと小さく、金魚のようにお祭りで釣った時から見間違えるような大きさになるようなことはありません。
大きさは変わりませんが、歳を重ねていくとオスとメスで体つきが変わって来ます。
オスは徐々にシュッとしたスマートな体つきになり、一方でメスはお腹が膨らんで全体的に丸くなります。
体型の違いは、もし繁殖をさせたいなと思った時に目印になるので、特徴を付箋で水槽に貼っておくなど見返すようにしておくと後で調べる手間が省けて便利です。
水槽の手入れ方法

熱帯魚を飼う上で重要であり、面倒なのが水槽のお手入れです。できるだけ簡単に済ませて綺麗な状態を保つための「2つのコツ」をお伝えします。
- 水槽の水は半分だけ入れ換える
- ホワイトプリステラを水槽に入れたまま水を入れ替える
水槽の手入れを怠るとあっという間に水が汚れてしまいます。しかも夏場は臭いも結構キツめになるので週1回は欠かさないようにしましょう。
それでは、水槽の手入れを簡単に済ますコツについて詳しくお伝えしていきます。
水槽の水は半分だけ入れ換える
水槽の水が汚れていると全部の水を入れ替えた方がいいと考えてしまいがちですが、これは大きな間違いです。
熱帯魚にとっては慣れ親しんだ水がまるっきり新しいものに変わってしまう方がストレスになってしまいます。
さらに全部の水を変えてしまうと、水をきれいに保つためのバクテリアもいなくなってしまい結果的に水がさらに汚れてしまうと言う悲惨な結果を招きます。
水を替えるのは「週に1回・半分まで」で行うようにして手間の削減と綺麗な水槽の両立をはかりましょう。
ホワイトプリステラを水槽に入れたまま水を入れ替える
ホワイトプリステラを水槽に入れたまま水を入れ替えてOKなんです。
網ですくってバケツに入れる必要はありません。逆に追い回すことの方が水の汚れよりもストレスです。
週1回の水の入れ替えの時は、ホワイトプリステラに泳いでもらったまま半分量を替えるようにしましょう。
同じ水槽に入れて良いもの・悪いもの

ホワイトプリステラは温和な性格なので、他の熱帯魚と一緒に飼うことができるます。そこで相性の良いもの・悪いものについてご紹介します。
相性が良いのはホワイトプリステラと同じ温和な性格の小型熱帯魚。逆に相性が悪いのは気性が荒い熱帯魚です。
ネオンテトラ・グッピー・プラティ・ヤマトヌマエビ・コリドラス
スマトラ・ゼブラダニオ
人もそうですが、相性の悪い人と同じ空間にいるとストレスを感じて元気がなくなります。
ホワイトプリステラも同じ生き物です。相性が悪いと分かっているものは避けて、心地よい環境で泳いでもらうようにしましょう。
ホワイトプリステラは繁殖しやすい

ホワイトプリステラはストレスがない環境が作れれば、購入後半年もすると産卵できるほど繁殖しやすいです。
具体的には、水槽の中にホワイトプリステラしかいない場合、他の熱帯魚の影響を全く受けないので快適な環境が作れます。
逆に水槽の中に他の熱帯魚がいる場合、少なからずストレスがかかるので産卵することは難しくなり、仮に産卵できても食べられてしまう可能性もあります。
ホワイトプリステラを繁殖させ、長く飼い続けたいたい場合には単独飼育がオススメです。
ホワイトプリステラがかかりやすい病気

ホワイトプリステラは小型ながら体が丈夫な熱帯魚です。しかし、買ってきたばかりの時や水槽の環境が悪くなった時には病気にかかることがあります。
どのような病気にかかってしまうことがあるのか、対応方法と合わせてお伝えします。
病名 | 症状 | 対応方法 |
白点病 | 全身が白い点々に覆われる | ①症状のある魚を別の水槽に移す ②メチレンブルーを入れた水で1週間薬浴 |
転覆病 | お腹が水面に上がってしまう | ①エサの量をの1/10に減らす ②エサを違うものに変える |
仕事帰りに水槽を除いたら白い点々ができていたり、ひっくり返っているとビックリしますよね?
もし病気にかかってしまったら善は急げ。被害を最小限に食い止めるためにも、すぐにできる対策として予備の水槽を用意しておきましょう。
ホワイトプリステラを飼う時の注意点

ホワイトプリステラは温和な性格で飼いやすいのが特徴ですが、注意点があります。
それは、水槽のフタを忘れないことです。特に他の熱帯魚と一緒に飼っている場合、ふとした時に水槽の外に飛び出してしまうことがあるんです。
嘘のような本当の話ですが、家に帰ったら水槽から1匹の小さな熱帯魚がフローリングに飛び出して動かなくなっているという経験をしたことがあります。
そのような悲しいことが起きないように、フタは必ず閉めておくようにしましょう。
ホワイトプリステラは自宅の癒しスポット【まとめ】

ホワイトプリステラは熱帯魚初心者の方でも飼いやすい丈夫な体が特徴です。
水槽やポンプなど必要最低限のものを準備すれば、その透き通った体を輝かせながらスイスイと泳いでくれます。
週1回の水換えは必須ですが、コツを抑えれば15分ほどで終わることもできるので、家の掃除に比べれば手間もかかりません。
この週末にペットショップの熱帯魚売り場に足を運んでみてはいかがでしょうか?