「今の仕事を辞めたいけど、どんな感じにやめたほうがいいのかわからないし、周りに相談するのも気を使ってしまう。」
そう思っている方はいませんか?会社に対して、辞める時にどうゆう風に切り出したほうがいいのかわからないし、仕事をやめることにマイナスなイメージがついており、身近な人に相談できませんよね。
- 高卒者早期離職率 39.5%「前年39.2%」
- 大卒者早期離職率 32.8%「前年32.0%」
上記見たらわかるように、高卒者、大卒者の早期離職率は、年々離職する人は増加傾向です。なので、あなた以外にも同じ悩みをしている方がいるので心配しないでくださいね!
この記事では、仕事を辞めたい思っている方向けの、会社を辞める手順や、実際に辞めた方が行った事についても紹介します!よかったら最後まで見てくださいね。
出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/5700171/
仕事を辞めたいと思う理由とは
仕事を辞めたいと思うときは人によって様々ですが、以下の8つが原因で辞めたいと思っている方が多いようです。
- 給料が安い
- 会社の方針と合わない
- 休日が少ない
- 上司が厳しい
- たくさん良い成績出したが、評価してもらえない
- 職場がいつもピリピリしている
- 自分が仕事と合わない
- 転勤が多い
などが挙げられます。現在、仕事を辞めたいと思っている人は多いです。なので、辞めたいと思ってることに自分を責めないでくださいね。
実際に、仕事を辞めたいと思う人の理由や感じた声も詳しく紹介していきます。
仕事を辞めたいと思う理由ケース①休みが少ないし給料が安い
仕事を辞めたいと思う人の中で、休みが少ない、給料が安いで辞めたいと思っている方を紹介します。
上記の方は、接客業の仕事で接客に追い込まれ、休日も少なく、給料が安いという理由で仕事を辞めたいと思っているそうです。休日が少ない割に給料が少ないと感じる方は、多いと思います。
仮に、給料が少ない事のみで辞めるか考えている場合は、仕事を辞める前に、給料アップの交渉する人も多くいるそうです。
この場合は、接客業が苦手にも関わらず、休日や給料が少ないので辞めたいという気持ちが大きいようですね。
仕事を辞めたいと思う理由ケース②会社の経営方針と合わない
次に、先ほどの紹介した理由と違い、会社の経営方針とは合わないから辞めたいと思っている人の紹介です。
上記の方は、会社の経営方針と合わないので、辞めたいと思っているそうです。また、会社で仕事できる社員がどんどん腐っていくという思いもあるそうです。
よく、会社や上司の方針が自分と合わない為、モチベーションが上がらないという悩みを抱える人が多くなってきています。
この会社に、自分がついていけないなって思ったら、それは辞めるしかありません。なので、仕事をしていく中で、モチベーションは非常に大切になってきます。
仕事を辞めたいと思う理由ケース③上司の嫌がらせと給料が少ない
最後に、給料が少ないし先輩からの嫌がらせを受けた人が仕事を辞めたいと思っている人の紹介です。
https://twitter.com/westkingPrince0/status/1296630972666900480
上記の方は、上司の嫌がらせがあり、尚且つ給料が少ない事により、実際に仕事を辞めたひとです。仕事を辞めるなら早いうちがいいという事で、行動に移していますね。
上司の嫌がらせは、立場を利用したパワハラでもあります。精神的な攻撃や個の侵害「私的なことに過度に立ち入ること」は、すべてパワハラです。
また、上司のパワハラにより辞めたくても、辞めさせてもらえない雰囲気になり、行動に移せない人が多くいます。
しかし、あなたは決して悪くはありません。会社で環境改善ができない場合は、退職・転職をしましょう。
会社に仕事を辞めたいと伝える前に準備することや注意すること
まず初めに、会社に辞める事を伝える前に準備や注意しなければならないことがあります。
会社を辞めるタイミングと辞め方に注意する
会社を辞める際、タイミングと辞め方が、今後転職する際に影響してくる場合があります。タイミングは、主に転職を在職中に考えている方に注意が必要です。退職がスムーズに行われないと転職先に影響が出てきます。
辞める際のふるまいで悪評判が立たないように注意してください。
辞める覚悟を再確認
会社は、辞める意向を説明すると、引き留めをしてくる場合があります。退職伝える前は、仕事の環境やキャリアプランを再確認して、辞める覚悟を再確認しましょう
会社に仕事を辞めたいと意思の表示をする
次に、会社の上司に辞めることを伝えましょう。基本的には、繁盛期はできるだけ避け、退職したい1カ月~3カ月前に上司に相談しましょう。
伝える際は、口頭で伝えることをお勧めします。口頭で伝えることにより、引き留められにくいです。
あやふやな気持ちのまま伝えると引き留めの余地があると判断され、事態をこじらせてしまうかもしれないので、きちんと整理してから、伝えましょう。
又、退職理由は前向きな答えや個人的な理由を伝えるのが鉄則です。会社や上司の不満や批判は避けましょう。うまく伝えるコツとして、まず先に会社や上司を敬う言葉を使うといいでしょう。
退職日の設定と退職願を提出する
退職意思の表示ができたら、退職日の設定と、退職願の提出をしましょう。退職日は、会社の上司と相談して業務や引継ぎなどを考慮して決めましょう。
退職願に関しては、退職が決められた後、退職する2週間前に直属の上司に手渡しするのが基本です。また、最近では退職代行などを使う人が多くなっています。
又、退職に伴う公的手続き「税金、年金、雇用保険、健康保険」などは、この頃には、概要を確認しておきましょう。
仕事を辞める当日にやるべきこと
次に、仕事を辞める当日に、会社でやるべきことを紹介していきます。
- 会社から借りている物を返すこと
- 会社から退職後に書類をもらう
- デスク周りやロッカーの整理清掃
- 社内外へ退職のあいさつをする
上記の事を詳しく説明します。まず、会社から借りている物は、退職日には返しましょう。会社の情報を持ち出しや、取引先から受け取った名刺やファイルなどのコピーは厳禁です。
又、退職日当日は、会社から書類を受け取ります。転職先が決まっている人と決まっていない人では、対応が違います。
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳
- 源泉徴収票
上記の3つは会社から必ず受け取ります。又、転職先がまだ決まってない人は、「離職票」という書類をもらいます。ただ、源泉徴収票と離職票は当日にはもらえないので、後日会社から郵便などで受け取ります。
退職代行サービスとは?
最近よく退職代行サービスという言葉をよく聞きませんか?退職代行サービスとは、労働者が会社を退職したいときに労働者の変わって退職の処理をしてくれます。
- 会社を辞められないという状況を解決してくれること
- 上司に顔を合わせずに辞められること
- 自分で言い出せない心理的ハードルが下がること
上記のように、会社に引き留めされて悩んでいる方や、面倒な手続きがしたくない場合は、おすすめです!
- 退職するだけなのに費用を払わなければならない
- 悪質な退職代行サービスに引っかかる可能性がある
上記のように、退職するだけで費用が掛かります、およそ3万円から5万円が相場になります。
まとめ
この記事を読んでいかがだったでしょうか。仕事を辞めて転職した人で、「転職してよかった」っていう人も多くいます。
この方のように、転職することで、毎日が幸せって言えることは、とても素晴らしいことですね!
また、転職する人は年々多くなってきています。決して悪い事ではありません。新しい環境に行くことで、自分にあった仕事がわかると思います。
一人で考え込まずに、家族に相談して今後より良い人生になるように頑張ってくださいね。応援しています。