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今さら聞けない!格安SIMとは?メリットとデメリットを紹介します。

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最近よく聞く格安SIM。格安SIMとはよく聞くけど、格安SIMって実際にどんなものかよくわからないですよね。

でも、「格安なんて怪しい」とか、「格安ってデメリットがあるんじゃないの?」とかって感じると思います。

しっかりメリットとデメリットを理解すれば、格安SIMで賢く月々の支払いを下げることができます。

それでは、格安SIMについてとメリット、デメリットを次から見ていきましょう。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/photos/sim-card-card-phone-technology-4475680

格安SIMとは?

まずは格安SIMとは、そのままですが月々の支払いが格安になるSIMカードのことです。

大手キャリアでは月額通常1万円程度かかってしまいますが、格安SIMでは安いものでは500円くらいから高くても3000円くらいで使うことができます。

最初の設定は少し手間がかかるかもしれませんが、一度設定してしまえば大手キャリアと同じように使うことができます。

大手キャリアから格安SIMに切り替えるだけで、毎月5000円以上安くなったらうれしいですよね。なぜそんなに安くすることができるのでしょうか。

なぜ格安SIMは安いのか?

大手キャリアと同じように使うことができるのであれば、なぜ格安SIMに切り替えるだけで5000円以上も安くすることができるのでしょうか。

自前の回線を持たない

格安SIMは大手キャリアと違い自前の回線を持っておらず、大手キャリアの回線を借りて回線を提供しています。

格安SIMキャリアは設備投資せずに大手キャリアから回線を借りているため、安く提供することができます。

店舗を持たない

格安SIMキャリアは、Docomoショップのような店舗型の販売はしておらず、基本はオンラインか電気屋さんの一画で売っています。

自分で店舗を持たず、オンライン上か最低限のショップにすることで固定費を下げ、安く提供することができます。

設備投資や固定費を徹底的に下げることで、安い月額料金を保つことができているんですね。

格安SIMにするメリットとは?

最初からずっと書いていることですが、大手キャリアと比べて月額料金が500円くらいから3000円くらいで用途によって選べてかなり安いです。

格安SIMにする一番のメリットはやはり月額料金が安いことだと思います。

大手キャリアで月額1万円かかっていたとして格安SIMにして3000円になったら、月額7000円安く年間にして8万円以上安くなります。

携帯電話のヘビーユーザでなければ格安SIMでも十分使うことができるのでおすすめです。

格安SIMのデメリットは?

格安SIMを選ぶことにはいくつかのデメリットがありますので、しっかり理解して格安SIMを賢く使いましょう。

最初のセットアップが面倒くさい

一番最初だけなので、大きなデメリットとは思いませんが、「あまりスマホとかよくわからない」と思っている人には少し手間かもしれません。

店舗で全て設定してくれないので、自分でSIMをさしなおしたり、SIMの設定をする必要があります。

ただ、説明書がちゃんとあるので、見ながらやればだれでもできるので苦手な人も根気強くやりましょう。

通信速度が遅いときがある

大手キャリアから一部を借りているだけなので、時間帯によって混雑し通信速度が遅くなる時があります。

みんながよく使う時間帯はある程度諦めておくことがイライラしないコツです。

遅いのが困るという人はしっかりと比較サイトなどを比較して選ぶようにしてください。

キャリアメールがない

大手キャリアにある”@docomo.ne.jp”とか”@softbank.ne.jp”のようなキャリアメールがありません。

普段、キャリアメールを使っている人は、GmailとかYahooメールとか登録して使うようにしましょう。

格安SIMの種類

格安SIMにはたくさん種類があり選ぶのが大変に思うかもしれませんが、困ったらメジャーなものを選べば間違えないと思います。メジャーな格安SIMを書いておきますので選ぶ際の参考にしてください。

  • Y!モバイル
  • LINEモバイル
  • IIJmio
  • UQモバイル
  • mineo

など、色々な会社が自社のサービスと連携して、格安SIMを提供しています。自分がよく使っているサービスと連携している会社を選ぶとよりお得になるかもしれません。

格安SIMの注意点

おすすめの格安SIMですが、デメリットをしっかり理解して損しないように格安SIMを使っていきましょう。

通信速度が不安定になることがある

大手キャリアの回線の一部を間借りしているので、インターネットをしている人が多い時間帯は通信速度が不安定になることがあります。

たまに不安定になる程度なので、あまり気にしないようにしましょう。不安定になるのが困るという人はしっかり事前に口コミを確認してみましょう。

回線の使用量を確認する

格安SIMは登録する際に、データ容量を選ぶ必要があります。3GBから12GBなど幅広く設定することができます。

使用量を超えると回線速度が落ちるため、インターネットを使用するのがかなり不便になることがあります。

もし使用量を超えた場合には追加をすることもできますが割高になりますので、毎月超える場合には月額のデータ容量を見直しましょう。

通話料金に気を付ける

通話料に関してはオプションをつけなければ電話の都度にお金がかかりますので、個人で連絡する場合にはメッセンジャーやLINEなど活用して電話は使用しないようにしましょう。

もし通話するのが多い場合にはオプションを確認の上、自分に合ったオプションをつけるようにしましょう。

格安SIMは理解して使っていればお金の節約ができますので、デメリットをしっかりと理解した上で賢く使っていきましょう。

まとめ

格安SIMは使い方にもよりますが、うまく使えば大きく固定費を削減できるいい便利なものです。

格安SIMは大手キャリアの回線網を借りたり、店舗を持たないようにし、固定費を削減することで格安な価格を実現しています。

デメリットとしては、セットアップを自分でしなくてはいけなかったり、回線が時間帯で遅くなったり、キャリアメールがなかったりします。

ただし、使い方によって月額7000円も安くすることが可能です。格安SIMを活用して月々の支払を減らして自分の趣味や他の生活費に充てて楽しみましょう。

 

ABOUT ME
太郎
サラリーマン人生10年のうち7年以上を海外で過ごす海外駐在サラリーマンの太郎です。 タイに2年、カンボジアに5年駐在しており現在カンボジアに住んでいます。 海外駐在している間に、自由を求めるようになりブログを始めました。 どこでも働けるライター目指して頑張ります。