「キャンプに誘われたけど、どんな服装で行ったらいいかわからない」と頭を抱えていませんか?「普段着にも使えるユニクロで探したい」と考えている方は必見です。
この記事を読めば、キャンプをより楽しむためのコーデのポイントがわかります。また、キャンプに行く前に揃えておきたいユニクロのアイテムをご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。(アイキャッチ画像:https://www.pakutaso.com/20220401091—–nikon-d700—700-3000-mm-f-45-56s-2.html)
【初心者向け】キャンプ服選びの5つのポイント
まず、キャンプ初心者が揃えておきたい服装について紹介します。
キャンプに行く服装を間違えてしまうと、楽しいはずの時間が台無しになってしまうかもしれません。そうならないためにも、まずはキャンプの服装選びにおいて重要なポイントを押さえておきましょう。
- 動きやすい格好にする
- 重ね着で防寒する
- 虫刺されに注意する
- 紫外線対策をする
- 燃えにくい素材を選択する
動きやすい格好にする
キャンプでは動きやすい格好が基本です。キャンプ場についた後はテントを設営したり、バーベキューのセッティングをしたり、体を動かすことが多いので、それも視野に入れて服装を考えましょう。
重ね着で防寒する
山間部にあるキャンプ場では、昼夜の寒暖差が大きくなることもあるので、重ね着できるシャツやアウターを持っていきましょう。
虫刺されに注意する
虫が多い場所でキャンプをするときは、アームカバーやレギンスを着用し、なるべく肌の露出をさけるのが無難です。
紫外線対策をする
キャンプは屋外で過ごす時間が長くなるため、帽子やサングラスなどを活用し、十分な日焼け対策を心がけましょう。
燃えにくい素材を選択する
キャンプで焚き火をする場合、火の粉が舞っても衣服に穴が開かないように、燃えにくい素材のウエアを着ておくと安心です。
揃えておきたいキャンプ服【トップス】
キャンプで着るトップスは動きやすさを重視して選びましょう。伸縮性の高いトップスを選ぶのはもちろん、通気性や吸汗性速乾性に優れたものを選ぶと、汗をかいたり水に濡れたりしても快適に過ごせます。
また、トップスはできるだけ長袖を選ぶことも重要です。UV対策にもなりますし、虫刺されや草木から肌を守るためにも露出はなるべく控えるようにしましょう。
キャンプを快適に楽しむために、デザイン性だけではなく機能性も重視して選ぶのがおすすめです。
ユニクロで揃えるおすすめトップス
ユニクロで揃えるおすすめトップスを紹介します。着心地の良い着回しができるものを選びました。参考にしてみてください。
- スムースストレッチコットンクールネックT:しっとりとして心地いい肌触りが魅力。クリーンにもカジュアルにも着回しができる。
- コットンクールネックT:男女兼用でカラーバリエーションも豊富。ストレッチ性もあり着やすい。
- クールネックワンピース:素材もシルエットもざっくりしていて、1枚でもレイヤードでも着回しができる。
- コットンAラインシャツワンピース:きれいなAラインシルエットで1枚でも決まる。羽織りとしても着ることができる。
- スエットフルジップパーカー:男女兼用で使い勝手もよく、羽織りとしても着ることができる。
- エアリズムやヒートテック:季節に合わせて半袖や長袖などが選択できる。折りたたむとコンパクトにもなるのでカバンに入れておくことができ、寒さ対策にもなる。
揃えておきたいキャンプ服【ボトムス】
キャンプで着るボトムスも動きやすいもので、肌をカバーできるロング丈のパンツを選びましょう。
デニムやチノパンでも良いですが、より伸縮性に優れ、通気性や吸汗速乾性の備わったパンツを履くと動きやすく快適に過ごすことができます。
また、ショートパンツ×レギンス、長め丈のワンピース×レギンスなどのコーディネートも人気です。キャンプ初心者でも動きやすく快適に過ごすことができるでしょう。
ユニクロで揃えるおすすめボトムス
ユニクロで揃えるおすすめボトムスを紹介します。着心地も楽にリラックスできるものを選びました。ショートパンツや長め丈のワンピースにレギンスを合わせるのもおすすめです。参考にしてみてください。
- ウルトラストレッチデニムパンツ:履き心地もよくシルエットもきれい。Tシャツとシャツワンピースを羽織るとおしゃれなキャンプコーデが完成。
- ウルトラストレッチデニムレギンスパンツ:360°伸びてラクに履けて動きやすい。
- リネンブレンドキャミソールサロペット:さらっとしていて、ほどよく緩さもあり、着やすい。
- ウルトラストレッチアクティブエアリーショートパンツ:動きやすく、乾きやすい。レギンス合わせもおすすめ◎
- エアリズムUVカットレギンス:動きやすく、履きやすい。紫外線カットもでき、脚全体をカバーできる。
揃えておきたいキャンプ服【アウター】
キャンプで着る服装のアウターは、ウィンドブレーカーやダウンジャケットなどアウトドアに適したアウターの中から季節に合わせて選ぶのがおすすめです。
過ごしやすい春や秋のキャンプでも朝晩は急に冷え込むことがあるため、キャンプ初心者は特に気温に合わせて調節できるようアウターを用意しておきましょう。
夏のキャンプでも、ウィンドブレーカー、カーディガン、シャツ、パーカーなど薄手のアウターも用意しておくと紫外線対策にも役立ちます。
ユニクロで揃えるおすすめアウター
ユニクロで揃えるアウターを紹介します。季節や気温に合わせて調整できるようなものを選びました。参考にしてみてください。
- ウルトラライトダウンジャケット(ベスト):薄くて軽くて暖かい。コンパクトになるので使い勝手の良さも◎
- マウンテンパーカー:アウトドアでも使え、生地は厚めなので丈夫。
- ポケッタブルUVカットパーカー:コンパクトなサイズで持ち歩けて、いつでもどこでもすぐに羽織れるから便利。
揃えておきたいキャンプ服【靴】
キャンプは服装だけではなく靴選びも重要です。履きなれたスニーカーなどでも良いですが、普段履くスニーカーははっ水性に欠け、ソールなども山道を歩くのには適していないことが多いです。
キャンプ中は、突然の雨に見舞われたり、ぬかるんだ道を歩かなければならなかったりする場合もあるため、キャンプ初心者はアウトドアに適したトレッキングシューズやハイキングシューズを選ぶようにしましょう。
ユニクロで揃えるおすすめ小物
ユニクロで揃えるおすすめの小物を紹介します。キャンプで使える帽子やバックなどを選びました。参考にしてみてください。
- UVカットバケットハット:紫外線ケアにぴったり、持ち運びもしやすい。
- UVカット2WAYストレッチキャップ:ストレッチ性があって心地よくフィット。UPF50+。
- レザータッチミニツールショルダーバッグ:必要な小物が収納できるサイズのミニマムなバッグ。スクエア型で収納しやすい。
季節別おすすめのユニクロのキャンプ服
キャンプでは、環境や気候に合わせて服装をコーディネートするのがポイントです。そこで続いては、キャンプ初心者が知っておきたい季節別のキャンプコーデを紹介していきます。
春のキャンプコーデ
春は過ごしやすくキャンプにぴったりの季節ですが、日によって気温が変わりやすく、特に朝晩んは冷え込むことがあります。
そのため春のキャンプコーデとしては、長袖のトップス+ロングパンツを基本として、着脱しやすい薄手のアウターを取り入れるのがおすすめです。
夏のキャンプコーデ
暑い夏の季節にキャンプをする場合、半そでやノースリー部、ショートパンツなど涼しい服装を選びたくなりますが、暑さ対策や紫外線対策、虫対策などを意識してコーディネートを考えることが大切です。
キャンプの服装としては、夏でも長袖のトップス+ロングパンツが基本ですが、半そでトップスに薄手のUVカットパーカーを羽織るレイヤードスタイルもおすすめです。
通気性や吸汗速乾性の高いウェアを選べば、汗によるベタつきも軽減でき、快適に過ごすことができます。さらにUVカット機能や虫よけ機能など、機能性も重視して選びましょう。
秋のキャンプコーデ
まだ暑さが残る秋のキャンプでは、長袖トップスの上に半袖トップスを重ねるレイヤードスタイルが気温に合わせて調整しやすいのでおすすめです。
日中でも肌寒さを感じるなら、ネルシャツやスウェットなど厚手の長袖のトップスを着た上で防寒対策としてウィンドブレーカーや薄手のダウンジャケットを持っていくと良いでしょう。
冬のキャンプコーデ
冬のキャンプコーデは、何より防寒対策が重要です。スウェットやフリースなどのトップスに、アウトドア用の裏起毛パンツやダウンパンツ、アウターはダウンジャケットを選ぶなど、寒さ対策をしておきましょう。
耳や頭も寒さを感じやすいためニット帽をかぶるのがおすすめです。足元も厚手の靴下を履くことを忘れないようにしてください。
保温性が高く、吸湿性が備わった蒸れにくい高機能なインナーやタイツを取り入れると、寒い冬でも快適にキャンプを楽しめます。
ユニクロで揃えるキャンプ服【まとめ】
キャンプ服は、季節によっても揃える服装が異なります。屋外で行うキャンプであれば、雨が降ったり、風が強かったり、天候の変化や気温の変化によって、しっかり対応できる服装がベストです。
今回ご紹介したユニクロのアイテムは、キャンプ初心者の方や頻繁に行かないのでお金がかけられないという人に最適なものばかりです。機能性が高く、普段着としても便利に使えます。ぜひ参考にしてみてください。