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フリーランスにおすすめの確定申告アプリ10選!

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「フリーランスになれたけど確定申告のこと考えてなかった!どうやってすればいいんだろう?」と疑問を持っていませんか?

フリーランスで稼げるようになっても確定申告をしなければ社会的信用を失いかねませんし、ペナルティや刑事罰に科せられる可能性もあります。

やっとフリーランスで稼げるようになったのに、社会的信用を失うのはもったいないですよね。

そこでこの記事では、確定申告をしたことがない方でも、気軽に確定申告ができるアプリの選び方とおすすめのアプリ10選を紹介します。

ぜひこの記事を読み進めて、1つずつ不安を解消していきましょう!

アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/macbook-pro-2312369/

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/apple-magic-mouse-392018/

確定申告アプリ・ソフトはたくさんあります。

まずは自分にあった確定申告アプリ・ソフトの選び方を知っていきましょう!

フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方には以下3つの要素があります。

  • アプリかソフトか
  • 無料か有料か
  • 使いやすさ

アプリかソフトか

確定申告をするために必要なのがアプリかソフトです。基本的な役割はアプリもソフトも変わりません

まずアプリとソフトの違いを比べてみましょう。

使用するもの インストールの必要性 場所
アプリ スマホ
(ブラウザ・アプリ)
・ブラウザ:不要
・アプリ:必要
いつでもどこでも操作できる
ソフト パソコン
(クラウド型・インストール型)
・クラウド型:不要
・インストール型:必要
場所が限られる

インストール不要のスマホ(ブラウザ)・パソコン(クラウド型)は、インストールやアップデートの手間がなく、インターネット環境さえあればOS関係なく利用することができるのが特徴です。

また、インストール必要のスマホ(アプリ)・パソコン(インストール型)は、インターネットに接続しなくても操作でき、ネット環境による遅延がないのが特徴です。

アプリ・ソフト両方で管理できるものも存在しています。

両方対応しているもので一度利用してどれが自分に合っているのか、どちらも利用したほうがいいのか試してみることをおすすめします。

無料か有料か

無料か有料かの大きな違いは、主に機能制限があるかないかです。

無料の場合、仕訳できる件数の制限・e-Tax非対応などの機能制限があります。

また、運営する企業によっては、無料で全機能お試しできるプランがあり、お試し期間を終えてから有料プランに変更することができるアプリ・ソフトもあるのでおすすめです。

全ての機能を無料で利用できるものや、お試し期間があるものから利用し使い勝手を比べてみるのもいいですね。

使いやすさ

使いやすさは、人によって合う・合わないがあるので断言できませんが、アプリとソフトのメリット・デメリットは以下の要素です。

アプリのメリットは、いつでもどこでも操作可能・日々の登録操作が簡単という点です。

またデメリットは、インストールやアップデートの手間がある・画面が小さく操作しにくいという点です。

ソフトのメリットは、インストールやアップデートの手間がない・画面が大きく操作しやすいという点です。

またデメリットは、場所が限られる・日々の登録作業が少し面倒という点です。

それぞれにメリット・デメリットがあり、自分がなにを必要としているのか・なにが苦にならないのかを選択していき、自分に合ったものを選び試してみましょう!

フリーランスにおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選

これまで、フリーランスが使いたい確定申告アプリ・ソフトの選び方を紹介しました。

その選び方を踏まえて、おすすめの確定申告アプリ・ソフト10選を比べてみてくださいね。

きっとあなたに合ったアプリ・ソフトが見つかりますよ。

  • やよいの青色申告
  • やよいの白色申告
  • クラウド会計ソフトfreee(フリー)
  • Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告
  • 円簿青色申告
  • 確定申告 Kaikei(カイケイ)
  • Taxnote(タックスノート)
  • HANJO(ハンジョー)会計
  • CalQ Share(カルクシェア)
  • aoiro(アオイロ)    

やよいの青色申告

やよいの青色申告は、インストール不要で簿記知識がない初心者でも簡単に書類を作成できます。

日付や金額などを入力するだけで青色申告に必要な複式簿記帳簿が自動作成できるほか、青色申告申告特別控除もすばやく作成することが可能です。

確定申告に必要な手順がひと目でわかるので、迷わずに進められますし、各種控除額も自動で計算できます。

面倒な手間は不要ですし、税務署へ行かずに確定申告ができるのでおすすめです。確定申告の提出方法はe-Taxです。

セルフプラン ベーシックプラン トータルプラン
キャンペーン料金 1年間無料 年7,590円 年13,200円
次年度以降の料金 年9,680円 年15,180円 年26,400円

出典:やよい青色申告|公式ホームページ(https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/

また決算・確定申告以外にも、帳簿付けや経営状況の確認などをスムーズに行うことができます。

すべての機能が1年間無料でお試しできるのも特徴の1つです。

やよいの白色申告

やよいの白色申告は、無料で簡単に確定申告書類の作成から提出までスムーズに行うことができます。

確定申告書類の作成から提出だけでなく、仕訳・記帳の自動化、経営状況の確認など全9つの機能をすべて無料で使用することができるのが大きな特徴です。

確定申告の提出方法はe-Taxのみとなります。

フリープラン ベーシックプラン トータルプラン
キャンペーン料金 ずっと無料 年5,060円 年9,240円
次年度以降の料金 ずっと無料 年10,120円 年18,480円

出典:やよいの白色申告|公式ホームページ(https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/shiroiroshinkoku/

クラウド会計ソフトfreee(フリー)

クラウド会計ソフトfreee(フリー)は、個人向けから中小規模向けのソフトが用意されています。

個人向けは、日々の経理の効率化から確定申告までを一括で行うことができます

銀行口座やクレジットカードから明細を自動で取得するので、面倒な入力作業は要りません。

会計アプリでレシートを撮るだけで自動読み込みしてくれるのでいつでもどこでもスマホから処理できます。

確定申告の際は、〇×形式の質問に答えるだけで確定申告に必要な書類を自動で作成できます。青色申告・白色申告どちらにも対応しています。

確定申告の提出方法は以下3つです。

  • 税務署持ち込み
  • 郵送
  • 電子公告

全てに対応しているので自分にあった方法で提出することができます。

スターター スタンダード プレミアム
年額 980円/月

(11,760/年)

1,980円/月

(23,760円/年)

3,316円/月

(39,800円/年)

月額 1,480/円 2,680円/月 月額なし

出典:freee会計|公式ホームページ(https://www.freee.co.jp/lp/kakuteishinkoku/10_2/

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告

Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告は、2,400以上の金融機関やサービスに対応しています。

ネットバンクやクレジットカード・電子マネー・ショッピングサイトなど幅広く連携しているので、日々の明細データを自動で取得することができるのが特徴です

取得したデータをAIが判別し自動で仕訳を入力し、確定申告の際に必要な書類が自動で作成できます。また、決算書も同時に作成することができるのでおすすめです。

確定申告の提出方法は以下3つです。

  • マネーフォワード クラウド確定申告アプリでスマホから直接提出
  • 印刷しての提出
  • e-Taxソフトでの提出

また、年度ごとに帳簿を管理し、今年度が終わった時に次年度の帳簿を作成できます。 期末の残高をもとに来期の期首残高を同時に作成することができるのでおすすめです。

無料で使用することができますが、上限付きの機能があります。

ホームページで料金シュミレーションを行うことができるので、自分にあったプランをすぐにみつけることができるのもおすすめです。

無料機能 パーソナルミニ パーソナル パーソナルプラス
年額 0円 800円/月

(9,600円/年)

980円/月

(11,760円/年)

2,980円/月

(35,760円/年)

月額 0円 980円/月 1,280円/月 月額なし

出典:Money Forward(マネーフォワード)クラウド確定申告|公式ホームページ(https://biz.moneyforward.com/tax_return/?pattern_tax_return=2023_0001_01

円簿青色申告

円薄青色申告は、無料で使える高性能の青色申告ソフトです。

やよいの青色申告のデータを取り込み、パソコン・タブレット・スマホ・どの端末からでも操作可能なクラウド型会計ソフトです。

インターネットが使える場所であればどこでも入力できます。

料金は、無料で全ての機能が利用可能です。

データ保持や月の仕訳件数などの機能や期間限定が一切なく、全ての機能が無料で使用できる青色申告ソフトなのでおすすめです。

確定申告 Kaikei(カイケイ)

確定申告 Kaikei(カイケイ)は、株式会社komorebiが運営している確定申告アプリです。

個人事業主やフリーランサーに必要な最低限の機能に絞ったシンプルな内容で、年間2,800円から使える、業界最安のスマートフォン会計アプリです。

アプリ1つで手軽に入力できるのは嬉しいですね。

利用者の声の中には、「シンプルで操作しやすい」「サクサク動いて時間が気にならない」という声が多く見られました。

初心者の方でも、簡単に操作できるシンプルな作りなのはありがたいですね。

初年度 次年度以降
料金 2,800円/年 3,800円程度/年

出典:確定申告 Kaikei(カイケイ)|公式ホームページ(https://kaikei.komorebi-apps.com/

Taxnote(タックスノート)

Taxnote(タックスノート)は、フリー株式会社が運営する爆速で帳簿入力できる会計アプリです。

白色申告・青色申告で使える仕訳帳も記録でき、データはExcel・freee・弥生会計・マネーフォワードクラウドなどに出力できます。

基本機能は、無料版で利用できますが月15件の入力制限があるので注意が必要です。

また、有料版とプラスでTaxnoteクラウドを使用すると、科目ごとの割合が円グラフ・棒グラフで簡単に確認することができるのでおすすめです。

無料版でお試しし、有料版に切り替えるのもいいですね。

また、帳簿はExcelなどの表計算ソフト・弥生会計・やよいの青色申告・freee・マネーフォワードクラウドなどに出力することができます。

無料版 有料版
プラン Taxnoteプラス Taxnoteクラウド
料金 0円 3,500円/年 600円/月

出典:Taxnote|公式ページ(https://www.taxnoteapp.com/

HANJO(ハンジョー)会計

HANJO(ハンジョー)会計は、casioが運営する確定申告アプリ・ソフトです。

スマホだけで簡単に確定申告できます。また、パソコンで行う場合はインストール不要で使用することができます。

スマホでレシートを撮るだけで自動的に仕訳し、クレジットカードや銀行口座経由の取引も、自動取込・自動仕訳します

無料お試し期間が最大2ヶ月あるので、使いやすいなと思ったら有料プランに切り替えるのもおすすめです。

確定申告の提出方法は、e-Tax(有料プランのみ)対応です。

無料お試し期間 無料プラン 有料プラン
月額 0円 0円 1,078円
※最大2か月無料

※全機能利用可能

※機能制限あり ※全機能利用可能

出典:HANJO(ハンジョー)会計|公式ホームページ(https://tenpo.casio.jp/service/accounting/index.html

CalQ Share(カルクシェア)

CalQ Share(カルクシェア)は、株式会社エフアンドエムが運営する完全無料の確定申告アプリです。

会社員の副業に特化した確定申告アプリで、副業の収入や必要経費の入力・確定申告書の作成など、すべての機能を無料で利用することができます

これだけの機能を無料で利用でき、副業に特化した確定申告アプリは他にないので、本業と副業を両立したい方におすすめのアプリです。

aoiro(アオイロ)

aoiro(アオイロ)は、青色申告に必要な帳簿と決算書を簡単に作成できる無料の会計ソフトです。

自分で確定申告をしてみたい個人事業主さんや副業をされている方におすすめです。

ソフトのダウンロードは必要ですが、無料で仕訳から青色申告までできます。

初心者の方でも、簿記がわからないという方でも簡単に利用できます。また、簿記の知識を少しでも学びたいという方にもおすすめのソフトです。

Windows版スタンダード・エディション Windows版プレミアム・エディション macOS 版プレミアム・エディション
料金 ずっと無料 3,900円 3,900円

出典:aoiro|公式ホームページ(https://aoiro.app/

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときの注意点

出典:https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/jr61kHaWKek

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶ時の注意点は以下3つの要素があります。

  • サポートを受けられない場合がある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

サポートが受けられない場合もある

無料の確定申告アプリ・ソフトの中には、サポートが受けられない場合がありますので注意しましょう。

受けられないサポートの主な例は以下4つです。

  • 確定申告の相談
  • 仕訳相談
  • 経理業務相談
  • 電話、メール、チャットサポート 

無料の確定申告アプリ・ソフトは、仕訳相談や経理業務相談など、確定申告以外のサポートが受けられない場合がほとんどです

初めての会計業務に不安のある方や慣れていない方は、サポート体制が充分に整った有料プランがおすすめです。

制限されている機能がある

無料の確定申告アプリ・ソフトの中には、制限されている機能があります。

制限されている機能の主な例は以下の8つです。

  • 取引データの閲覧期間
  • データの出力数
  • 利用ユーザー数や同期端末数
  • 仕訳件数
  • 申告書のエクスポートができない
  • データをクラウドに保存できない
  • 銀行口座やクレジットカードとの連携ができない
  • アプリは有料プランからじゃないと使えない

制限されている機能を知っておかないと後々の処理に倍の時間がかかってしまいます

他の業務もある中、また一から登録し直すとなると、時間がもったいないですよね。

ですので、無料の確定申告アプリ・ソフトで、どの機能が制限されているかを把握して使用することをおすすめします。

トライアル期間が設けられている

無料の確定申告アプリ・ソフトは、トライアル期間が設けられているものがあります。

運営会社によって期間は異なりますが、数ヶ月〜1年ほどです。

トライアル期間中は、全機能使用可能のアプリ・ソフトがほとんどです。

日々のレシート登録や自動仕訳の確認、操作方法などを実際に体験できるのはありがたいですよね。

トライアル期間を上手に利用して自分に合ったアプリ・ソフトをみつけてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】アプリやソフトを使ってフリーランスの確定申告を楽にしよう!

この記事では、フリーランスの確定申告アプリの選び方とおすすめの確定申告アプリ・ソフト10選を紹介しました。

簡単におさらいしてみましょう!アプリ・ソフトの選び方のポイントは以下3つです。

  • 基本的な役割はアプリもソフトも変わらない
  • インストールがあるかないか
    • ブラウザ・クラウド型(インストール不要)とアプリ・インストール型(インストール必要)の違いがある
  • 無料プラン・有料プランそれぞれどんな違いがあるのか確認する

無料の確定申告アプリ・ソフトを選ぶときのポイントは以下3つです。

  • サポートを受けられない場合がある
  • 制限されている機能がある
  • トライアル期間が設けられている

これらのポイントを押さえ、自分に合った確定申告アプリ・ソフトはどれなのか探してみましょう。

お試しプランや無料のアプリ・ソフトを使用し、確定申告に必要なことは何なのか、アプリ・ソフトの使い心地を実際に体験してみてください!

ライター情報
  • 名前:ぺこっと