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【完全ガイド】Wi-Fiルーターの選び方とおすすめを紹介!

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「Wi-Fiの調子が悪い」「Wi-Fiルーターを買いたいけれど選び方がわからない」と困っていませんか。

Wi-Fiルーターはたくさん種類があって、どの製品を選べばいいのか迷いますよね。

Wi-Fiルーターを選んだ経験のないあなたでも大丈夫です。

本記事では、Wi-Fiルーターの選び方とおすすめのWi-Fiルーターをわかりやすく解説しています。

最後まで読み進めて、あなたに合ったWi-Fiルーターを探してみてくださいね。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/wi-fi-%E9%80%9A%E4%BF%A1%E7%B6%B2-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-5438427/

おすすめのWi-Fiルーター6選

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81-%E7%84%A1%E7%B7%9A-154290/

ここでは、おすすめのWi-Fiルーターを「家族で使う用」と「1人で使う用」に分けて、6つ紹介していきます。

それぞれの特徴を確認し、あなたの目的や予算に合うか参考にしましょう。

【家族で使う】おすすめWi-Fiルーター3選

「家族で使う」ときにおすすめのWi-Fiルーターを、3つ紹介します。

「みんなで快適にインターネットを使用したい」というご家庭におすすめのWi-Fiルーターは以下の3つです

  • NEC Aterm WX7800T8
  • アイ・オー・データ WN-DAX6000XR
  • バッファロー WNR-5400XE6

NEC Aterm WX7800T8

NEC Aterm WX7800T8は、最新規格の「Wi-Fi 6」に対応しています。

そのため、通信速度が速く、高画質の映像を観たりインターネットゲームを快適にプレイできたりします。

ワイドレンジアンテナPLUSという機能が搭載されており、360°に電波が届くため、安定した通信が可能です。

「NEC Aterm WX7800T8」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 6GHz・5GHz・2.4GHz
同時接続数 36台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約76×213.5×196.5mm
(スタンド含む、突起部除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
17,980円

NEC Aterm WX7800T8の販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001469089/

アイ・オー・データ WN-DAX6000XR

アイ・オー・データ WN-DAX6000XRはハイスペックのWi-Fiルーターで、5GHz(ギガヘルツ)の周波数帯で最大4804Mbps(メガビーピーエス)の高速通信が可能です。

4K・8Kの動画視聴やインターネットゲームのプレイを快適に行えます。

そして、パソコンやゲーム機に接続する際には「WPSボタン」を押すだけで、簡単に接続できます。

簡単にWi-Fiルーターを設定したい方に、おすすめのWi-Fiルーターです。

「アイ・オー・データ WN-DAX6000XR」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 5GHz・2.4GHz
同時接続数 44台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約215×84×238mm
(スタンド含む、突起部除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
26,300円

アイ・オー・データ WN-DAX6000XRの販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001469671/

バッファロー WNR-5400XE6

バッファロー WNR-5400XE6は、6GHz(ギガヘルツ)に対応しているWi-Fiルーターです。

6GHzに対応していると、家電や気象レーダーの電波と干渉しないため、安定した通信ができます。

そして、2.4GHz帯と5GHz帯を自動的に切り替える機能がついているため、部屋を移動したときも通信が途切れにくいです。

さらに、必要なときのみ通信をONにする機能がついているため、端末のバッテリー消費を抑えられます。

部屋を移動しながらも、安定した通信を行いたいご家庭におすすめのWi-Fiルーターです。

「バッファロー WNR-5400XE6」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 6GHz・5GHz・2.4GHz
同時接続数 64台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約140×75×217mm
(スタンド含む、突起部除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
13,860円

バッファロー WNR-5400XE6の販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001469090/

【1人で使う】おすすめWi-Fiルーター3選

では、1人で使うのにおすすめのWi-Fiルーターを3つ紹介します

  • バッファロー WSR-1500AX2B-BK
  • エレコム WRC-X3000GS2
  • NEC Aterm AM-AX4200D5

バッファロー WSR-1500AX2B-BK

バッファロー WSR-1500AX2B-BKは、最新規格の「Wi-Fi 6」対応のWi-Fiルーターです。

高画質な動画配信サービスでも、好きな場所で好きな時に楽しめます。

さらに、バッファローの独自機能である「EasyMesh(イージーメッシュ)」機能で、環境の影響を受けずに安定した通信を維持できます。

費用を抑えつつ、できるだけ高速通信に対応するWi-Fiルーターがほしい」という方におすすめです。

「バッファロー WSR-1500AX2B-BK」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 5GHz・2.4GHz
同時接続数 64台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約40×133×148mm
(アンテナおよび突起部を除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
4,985円

バッファロー WSR-1500AX2B-BKの販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001449869/

エレコム WRC-X3000GS2

エレコム WRC-X3000GS2は、最新規格の「Wi-Fi 6」対応のモデルです。

従来機種の「WRC-1167GS2-B」と比較すると、通信速度は5GHz(ギガヘルツ)で約2.7倍速く改良されました。

さらに、電波の混雑状況を判別し、自動で5GHzと2.4GHzに誘導する「バンドステアリング」搭載のため、いつでも快適に通信可能です。

マンションや人が大勢いる環境で、インターネットを使う方におすすめです。

「エレコム WRC-X3000GS2」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 5GHz・2.4GHz
同時接続数 36台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約38.8×142.5×178.2mm
(突起部、スタンド部除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
7,980円

エレコム WRC-X3000GS2の販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001450730/

NEC Aterm AM-AX4200D5

NEC Aterm AM-AX4200D5は、メッシュ機能に対応するモデルです。

メッシュ機能に対応していれば、よりインターネットに接続しやすくなります。

さらに、通信の優先順位を端末ごとに設定できます。

例えば、インターネットゲームをするときにゲーム機の優先順位を「高」にしておけば、他の機器の影響を受けずにプレイが可能です。

設定も簡単なので、戸建てや3LDK以上の部屋には、メッシュWi-Fiに対応するWi-Fiルーターがおすすめです。

「NEC Aterm AM-AX4200D5」のスペック表

項目 スペック
Wi-Fi 6 対応
周波数帯 5GHz・2.4GHz
同時接続数 36台
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約46.5×180×180mm
(突起部、スタンド部除く)
税込価格
(2024/1/30時点)
15,316円

NEC Aterm AM-AX4200D5の販売サイトはこちら
https://kakaku.com/item/K0001512620/

Wi-Fiルーターの選び方3つのポイント

出典:https://www.pakutaso.com/20200150011wi-fi24ghz5ghz-1.html

Wi-Fiルーターを買おうと思っても「なにを見てWi-Fiルーターを選べばいいの?」と悩みますよね。

ここでは、Wi-Fiルーターの選び方に関するポイントを3つ解説しています。

参考にして、あなたに合ったWi-Fiルーターを探してみてくださいね。

  • 間取りに合ったものを選ぶ
  • 接続可能台数で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

間取りに合ったものを選ぶ

1つ目のポイントは「間取りに合ったものを選ぶ」です。

2階建ての戸建てかマンションのワンルームか、居住環境によってWi-Fiの電波の届きやすさは変わります。

Wi-Fiルーターと接続したい機器の距離が遠い場合や壁を隔てている場合は、Wi-Fiの電波が弱くなります。

Wi-Fiルーターごとに「戸建て向け」「マンション向け」と推奨環境が記載されているので、選ぶときに参考にしましょう。

例えば、戸建ての場合は2.4GHz(ギガヘルツ)対応のモデル、マンションのような集合住宅は、5GHz対応のモデルがおすすめです。

接続可能台数で選ぶ

2つ目のポイントは「接続可能台数で選ぶ」です。

パソコンやスマートフォンだけでなくスマート家電も普及したため、インターネットに繋げる生活家電が増えました。

Wi-Fiルーターの推奨接続台数を超えると、通信速度が低下したりインターネットに繋がりにくくなったりする可能性があります。

家で快適にインターネットを使用するためには、あなたが使う通信機器の数以上の接続が可能な、Wi-Fiルーターを選びましょう。

通信速度で選ぶ

3つ目のポイントは「通信速度で選ぶ」です。

インターネットの通信速度が遅く通信機器の動作が快適でないと、ストレスがたまりますよね。

Wi-Fiルーターの規格や周波数帯によって、最大通信速度が異なります。

基本的には新しい規格が、1番通信速度が速いです。

もし安価なWi-Fiルーターを選ぶと、最新の規格に対応しておらず、通信速度が想定より遅い可能性があります。

通信速度を速くしたいときは、最新の規格に対応しているWi-Fiルーターを選びましょう。

【戸建て用】Wi-Fiルーターの選び方

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-wi-fi-%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-5390678/

戸建てに設置するなら、2.4GHz(ギガヘルツ)対応のWi-Fiルーターがおすすめです。

戸建ての場合は、2階や3階と階数が異なる場所にも、電波を飛ばす必要があります。

2.4GHz対応のWi-Fiルーターは、障害物に強く家全体に電波を飛ばせるため、家族みんなで快適にインターネットを利用できます。

そのため戸建てに住んでいる方は、家全体に電波を飛ばしやすい、2.4GHz対応のWi-Fiルーターを選びましょう。

多くのメーカーではパッケージに、推奨環境を記載しているため参考にしてくださいね。

【マンション用】Wi-Fiルーターの選び方

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E7%B6%B2-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-5594779/

マンションに設置するなら、5GHz(ギガヘルツ)対応のWi-Fiルーターがおすすめです。

5GHz対応のWi-Fiルーターの電波は、障害物があると飛びにくいですが、通信速度が速く他の機器と干渉しにくいです。

マンションのような集合住宅は、壁や床などの障害物がわずかなので、5GHz対応のWi-Fiルーターを選ぶとよいでしょう。

多くのメーカーではパッケージに、推奨環境を記載しているため参考にしてくださいね。

Wi-Fiルーターにあると便利な機能

出典:https://www.pakutaso.com/202001080115g.html

Wi-Fiルーターには多くの機能がついていて「どんな機能があればいいかわからない」と不安ですよね。

ここでは、Wi-Fiルーターにあると便利な機能を3つご紹介します。

あなたがWi-Fiルーターを選ぶときに欲しい機能はどれか、参考にして考えてくださいね。

  • ビームフォーミング
  • バンドステアリング
  • メッシュWi-Fi

ビームフォーミング

1つ目の機能は「ビームフォーミング」です。

ビームフォーミングとは、電波を出す方向を決められる機能です。

一般的な電波は360°均一に飛びますが、ビームフォーミング機能があれば、インターネットを繋いでいる機器の方向に集中して飛んでいきます。

そのため、無駄なく広い範囲で、速く安定した通信を行えます。

最新機器を持っている方は、ビームフォーミング機能がついているWi-Fiルーターがおすすめですよ。

バンドステアリング

2つ目の機能は、周波数を自動で切り替える「バンドステアリング」です。

Wi-Fiルーターの周波数帯は主に2.4GHz(ギガヘルツ)と5GHzの2種類です。

多くの人がインターネットを使用しているときに、混雑している方の周波数帯に繋げると、通信速度が遅く快適な通信ができません。

しかし、バンドステアリング機能があれば、適切な周波数帯に自動で切り替えられるため、安定した通信が可能です。

マンションや人が大勢いる環境でインターネット機器を使用する方は、バンドステアリング機能のついたWi-Fiルーターを検討してみてくださいね。

メッシュWi-Fi

3つ目の機能は「メッシュWi-Fi」です。

メッシュWi-Fi機能は、中継器を置くと電波の死角をなくし広範囲に電波を届ける機能です。

戸建てや3LDK以上の部屋では、電波が届かずインターネットが繋がりにくい場所ができます。

しかし、メッシュWi-Fi機能は中継器を置くだけで、家中どこにいても快適な通信を可能にします。

そのため、戸建てやオフィスに設置するのならば、メッシュWi-Fi機能がついたWi-Fiルーターがおすすめですよ。

Wi-Fiルーターを買い替えるタイミング

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88-1105049/

Wi-Fiルーターを買い替えようと思っても「いつ買い替えればいいの?」と気になっていませんか。

Wi-Fiルーターが寿命を迎えた場合や、対応している通信規格が古い場合は、快適に通信を行えません。

以下の現象が発生したときは、Wi-Fiルーターの買い替えを検討しましょう。

  • Wi-Fiの接続が不安定でインターネットに繋がらないとき
  • Wi-Fiの通信速度が低下したとき
  • Wi-Fiルーターの電源がつかないとき
  • 家族構成や居住環境が変わったとき

不具合は、Wi-Fiルーターを再起動すれば、一時的には直る可能性もあります。

しかし、不具合が頻繁に発生する場合は、Wi-Fiルーターの買い替えを考えてみてくださいね。

【まとめ】Wi-Fiルーターの正しい選び方をマスターしよう!

出典:https://pixabay.com/ja/vectors/wi-fi-%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%82%8A-1989627/

今回は、Wi-Fiルーターの正しい選び方とおすすめのWi-Fiルーターを6つ紹介しました。

Wi-Fiルーターの正しい選び方がわからないと不安ですよね。

しかし、あなたに合ったWi-Fiルーターを正しく選ばなければ、インターネットを快適に使用できない可能性があります。

せっかく選んだWi-Fiルーターを買い直さないためにも、本記事を参考にして、Wi-Fiルーターを選んでみてくださいね。

Wi-Fiルーターを選ぶポイントは以下3つです。

  • 間取りに合ったものを選ぶ
  • 接続可能台数で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

家族で使う場合の、おすすめWi-Fiルーターは以下3つです

  • NEC Aterm WX7800T8
  • アイ・オー・データ WN-DAX6000XR
  • バッファロー WNR-5400XE6

1人で使う場合の、おすすめWi-Fiルーターは以下3つです。

  • バッファロー WSR-1500AX2B-BK
  • エレコム WRC-X3000GS2
  • NEC Aterm AM-AX4200D5

上記の選び方やおすすめを参考に、あなたに合ったWi-Fiルータを探してみましょう。

ライター情報
  • 名前:かめあか
  • 連絡先:kameyama.akari@gmail.com