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【これで決まり】おすすめの自宅Wi-Fiの種類と会社を教えます

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自宅でWi-Fiを利用したくても、提供会社が多いため自分で探すのは面倒ですよね。本記事ではあなたのために「おすすめのWi-Fiの種類と会社」を紹介しますね。

あなたのライフスタイルに合わせたおすすめのWi-Fiについて紹介していますので是非参考にしてみてください。

(画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/wlan-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9-3131127/)

自宅でWi-Fiを利用する3つの方法

Wi-Fiは、自宅内のネットワーク(LAN)を無線化したものになります。そのWi-Fiを利用する手段を以下より説明していきますね。

Wi-Fiを利用する3つの方法
  • 光サービス
  • ホームルーター
  • ポケットWi-Fi

光サービス

光サービスとは光回線(光ファイバー)を自宅に引き込んで通信を可能にするサービスのことで、NTTのフレッツ光が有名ですね。

光サービスを契約して、有線LANの代わりにWi-Fiルーターを使用すれば、Wi-Fiを利用してインターネットを利用することができます。

光サービスは光回線を利用しているため、3つの中でも通信速度が安定しており、速く、通信量が無制限に利用できるのがメリットですが、開通工事を必要としており、費用と時間がかかるのがデメリットです。

ホームルーター

ホームルーターは光回線ではなく、通信キャリアの基地局の電波を利用した自宅設置型Wi-Fiルーターのことで、コンセントを挿すだけでインターネットを利用することができます。

ホームルーターは、光サービスの次に通信速度が速く、大人数でシェアしても速度が落ちにくく、工事が不要ですぐに利用できるのがメリットです。逆に外出先では利用できないデメリットがあります。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは、ホームルーター同様、通信キャリアの基地局の電波を利用したWi-Fiルーターではありますが、コンセントは不要で、充電式になっているため、持ち運びが可能になっています。

ポケットWi-Fiは、充電式のため、外出先でも利用でき、工事が不要ですぐにでも利用できるのがメリットです。逆に速度は上記2つに比べて遅く、大人数でシェアすると速度が遅くなるのがデメリットです。

【比較】自宅におすすめのWi-Fi

先で説明した3つの内どれを選べば良いか分かりませんよね。ここでは、光サービス・ホームルーター・ポケットWi-Fiについて速度・安定・料金・持ち運びの視点から比較しています。

以下の比較表を確認の上、あなたのライフスタイルに合ったWi-Fiの利用方法を見つけ出し、これから説明していく「自宅におすすめのWi-Fi(〜)」についてあなたに合った内容を見ていただければと思います。

速度 安定 料金 持ち運び
光サービス ×
ホームルーター ×
ポケットWi-Fi

自宅におすすめのWi-Fi(光サービス)

光サービスの多くはNTTのフレッツ光、もしくはフレッツ光の光回線を利用しているその他のサービス(光コラボ)です。つまり多くの「〜光」は同じ光回線を使用しているため速度に関して大きな違いはありません。

しかしNURO光やau光は独自の光回線を使用しており、特定のエリアでのみしか利用できないことから、ユーザーも少ないため混雑することなく速度は速いです。

速度については先に説明した通りで、他にあなたが気になるのは価格だと思います。光サービスはあなたが使用している携帯キャリアによってセット割が存在します。

それでは以下より、各携帯キャリアでのおすすめの光サービスについて紹介しますね。

各携帯キャリアでのおすすめの光サービス
  • docomo:ドコモ光
  • softbank/ワイモバイル:NURO光・ソフトバンク光
  • au/:au光・ビッグローブ光
  • 楽天モバイル:楽天ひかり

docomo:ドコモ光

携帯キャリアがdocomoの人は「ドコモ光」がおすすめです。ドコモ光はフレッツ光の光回線を利用している光コラボです。

docomo利用者はセット割の「ドコモ光セット割」が適用されるため、スマホの利用料が最大1,100円割引され、最大で20,000円のキャッシュバックが適用されます。

以下、ドコモ光の提供エリアと通信速度と料金をまとめた表です。確認しておきましょう。

提供エリア 全国
契約事務手数料 3,300円
開通工事費 戸建て 19,800円
マンション 16,500円
月額料金 戸建て 5,720円
マンション 4,400円
最大通信速度 1Gbps
実質平均速度(下り) 217Mbps

softbank/ワイモバイル:NURO光・ソフトバンク光

携帯キャリアがsoftbankもしくはワイモバイルの人は「NURO光・ソフトバンク光」がおすすめです。NURO光は光コラボではなく独自回線を利用しているため速度は圧倒的です。

しかしNURO光に関しては利用できるエリアが限られているため、対象エリア外の人はソフトバンク光(フレッツ光の光回線を利用している光コラボ)を利用するとよいでしょう。

2つとも「おうち割 光セット」でスマホの利用料が最大1,100円割引され、更にNURO光は最大45,000円、ソフトバンク光は最大30,000円のキャッシュバックが適用されます。

以下、NURO光・ソフトバンク光の提供エリアと通信速度と料金をまとめた表です。確認しておきましょう。

NURO光 ソフトバンク光
提供エリア 北海道・関東・東海・関西・九州 全国
契約事務手数料 3,300円 3,300円
開通工事費 戸建て 44,000円 2,200円~26,400円
マンション
月額料金 戸建て 5,217円 5,720円
マンション 4,180円
最大通信速度 2Gbps 1Gbps
実質平均速度(下り) 459Mbps 242Mbps

au:auひかり・ビッグローブ光

携帯キャリアがauの人は「auひかり・ビッグローブ光」がおすすめです。「auひかり」はNURO光同様、独自回線を利用しているためユーザー数が少なく通信が混雑しにくい特徴があります。

しかし「auひかり」も利用できるエリアが限られているため、対象エリア外の人は光コラボのビッグローブ光がおすすめです。

セット割が適用されるためスマホの利用料が最大1,100円割引され、「auひかり」は最大121,000円、「ビッグローブ光」は最大30,000円のキャッシュバックが適用されます。

以下、auひかり・ビッグローブ光の提供エリアと通信速度と料金をまとめた表です。こちらも確認しておきましょう。

auひかり ビッグローブ光
提供エリア 東海・関西・沖縄を除く日本全国 全国
契約事務手数料 3,300円 3,300円
開通工事費 戸建て 37,500円 33,000円
マンション 30,000円 29,700円
月額料金 戸建て 6,160円 5,478円
マンション 4,730円 4,378円
最大通信速度 1Gbps 1Gbps
実質平均速度(下り) 369Mbps 230Mbps

楽天モバイル:楽天ひかり

携帯キャリアが楽天モバイルの人は「楽天ひかり」がおすすめです。「楽天ひかり」はフレッツ光の光回線を利用している光コラボです。

「楽天ひかり」に関しては、その他大手キャリアのようなセット割があるわけではないですが、楽天モバイル利用者であれば光回線が1年間無料になるという特典があります。

年間で約4万円〜6万円が無料になりますので、楽天モバイルの人は「楽天ひかり」一択ではないでしょうか。以下「楽天ひかり」の提供エリアと通信速度と料金をまとめた表です。確認しておきましょう。

提供エリア 全国
契約事務手数料 3,300円
開通工事費 戸建て 19,800円
マンション 16,500円
月額料金 戸建て 5,280円

※楽天モバイルユーザー1年間無料

マンション 4,180円

※楽天モバイルユーザー1年間無料

最大通信速度 1Gbps
実質平均速度(下り) 180Mbps

【その他おすすめ】セット割が効かない場合

2020年3月より開始された大手キャリアの格安プラン(ahamo・linemo・povo)は残念ながらセット割の対象ではありません。

また、上記ワイモバイル以外の格安SIMについてもセット割が効く光サービスはないため、以下よりそれぞれの目的に合った光サービスを紹介しますね。

目的に合った光サービス
  • 月額料金を抑えたい人:So-net光
  • キャッシュバックがたくさん欲しい人:au光
  • 最大1Gbps以上の速度を求める人:NURO光

au光、NURO光については先で説明した通りです。So-net光は、光コラボであり動画視聴やwebの利用には困らない程度の速度で月額料金も安いためおすすめです。

以下、So-net光の提供エリアと通信速度と料金をまとめた表です。こちらも確認しておきましょう。

提供エリア 全国
契約事務手数料 3,000円
開通工事費 戸建て 26,400円
マンション
月額料金 戸建て 3,848円
マンション 2,728円
最大通信速度 1Gbps
実質平均速度(下り) 184.23Mbps

 

自宅におすすめのWi-Fi(ホームルーター)

ホームルーターはソフトバンクAirとWiMAXの大きく2種類に分けられます。まずは、ソフトバンクAirとWiMAXを比較するために基本情報を以下より確認してみましょう。

ソフトバンクAir WiMAX
通信制限 3日で10GB
月額料金 3,679円 3,753円
端末代金 無料 無料
スマホとのセット割 softbank/ワイモバイル

※キャッシュバック:17,000円

au/UQモバイル

※キャッシュバック:5,000円

最大通信速度 962Mbps 1Gbps
実質平均速度(下り) 31.9Mbps 41.09Mbps

工事不要、料金の安さを求める人、更には携帯キャリアがsoftbank・ワイモバイルの人はソフトバンクAir、速度を求める人で、携帯キャリアがau・UQモバイルの方にはWiMAXをおすすめします。

自宅におすすめのWi-Fi(ポケットWi-Fi)

ここではポケットWi-Fiのおすすめを2つ紹介します。速度・料金・対応エリア・通信容量の面から比較してみました。

おすすめは下りで最大1.2Gbpsの速度を誇る「WiMAX」と、10,000円のキャッシュバックがあり業界最安の「Mugen Wi-Fi」です。

2つのポケットWi-Fiについて以下より基本情報を確認していきましょう。

WiMAX Mugen Wi-Fi
エリア 全国 全国
容量 100GB以上/月 100GB/月
契約事務手数料 3,300円 3,300円
月額料金 3,890円 3,450円
端末代金  無料 無料
キャンペーン 5,000円キャッシュバック  10,000円キャッシュバック
最大通信速度(下り)  1.2Gbps  150Mbps

Wi-Fi申し込みから利用開始までの期間

これまでWi-Fiを利用する方法についておすすめのサービスを説明してきましたが、利用開始までにどれくらいの期間を要するのか知りたいですよね。

以下より、Wi-Fiを利用する3つの方法について、利用開始までの期間を紹介しますね。

申し込みから利用開始までの期間
  • 光サービス(申し込み→開通工事→設定):3週間程
  • ホームルーター(申し込み→機器到着→設定):最短2〜3日
  • ポケットWi-Fi(申し込み→機器到着→設定):最短2〜3日

光サービス利用環境でのおすすめの周辺機器

3つのWi-Fiを利用する方法の中で1番多くの人が利用しているのが「光サービス」です。

光サービスは契約すればWi-FiルーターやLANケーブルは一式レンタルすることができますが、市販のもを購入して使用することもできます。

2年以上利用される人は、購入した方が得になることが多いため、以下より、Wi-FiルーターやLANケーブルを選ぶ際のポイントについて紹介しますね。

周辺機器
  • Wi-Fiルーター
  • LANケーブル

Wi-Fiルーター

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、Wi-Fiを使う環境やWi-Fiを接続する機器に合わせて考えてみましょう。以下より、ライフスタイルの違いによるWi-Fiの選び方を紹介しますね。

Wi-Fiを使う環境
  • 2〜3階建ての一戸建て(電波を多方向に向けたい):大型可動式アンテナ搭載モデル
  • ファミリータイプのマンション(広さと接続台数をカバーしたい):アンテナ3本以上のモデル
  • ワンルームマンション(動画・ゲームを快適にしたい):アンテナ2本以上のモデル
Wi-Fiを接続する機器
  • 最新のスマホ:最新規格Wi-Fi6(11ax)対応モデル
  • 12台以上の機器を接続:最新規格Wi-Fi6(11ax)対応のアンテナ4本以上のモデル
  • デジタル家電接続:セキュリティ対応モデル

LANケーブル

LANケーブルは「カテゴリ」と呼ばれる規格に分類されており、通信速度や周波数が異なります。契約している光サービス、Wi-Fiルーターの通信速度を最大限に活かせるLANケーブルを選びましょう。

光サービスで最大通信速度:1Gbpsに対して、LANケーブルが「カテゴリ3(10Mbps)」を使用している場合は10Mbpsの速度しかでないことになります。

Webや動画を視聴する場合は、カテゴリ7(10Gbps)ではなくカテゴリ6(1Gbps)で十分対応できるでしょう。

自宅のWi-Fiに関するよくある質問

自宅のWi-Fiについてまだまだ不安な点があると思います。以下より、自宅のWi-Fiに関して代表的なよくある質問を紹介しますね。

よくある質問
  • 通信速度はどれくらいあれば快適なの?
  • 夜に速度が遅くなった時の対処法はある?

通信速度はどれくらいあれば快適なの?

ライフスタイルの違いによって快適に過ごすための通信速度は異なります。以下より、インターネットで行う内容別に、快適にインターネットを利用できる通信速度を紹介しますね。

快適にインターネットを利用できる通信速度
  • ウェブサイトの閲覧:2Mbps
  • YouTubeなどの動画視聴:5Mbps
  • データ通信量の大きいゲーム:20Mbps

夜に速度が遅くなった時の対処法はある?

Webサーバーへのアクセス混雑による通信速度の低下については、サービスを提供している側の問題のため、利用者はどうすることもできません。

ですがWebサーバーにアクセスする前の段階での通信環境の改善は可能です。フレッツ光や光コラボを利用している人であれば、独自回線を使用しているNURO光やauひかりへの変更を検討してみましょう。

また接続方式について、混雑してしまうIPv4のPPPoE接続を使用している人は、近道できるIPv6のIPoE接続に変更してみましょう。

【まとめ】自宅におすすめのWi-Fi

ここまで、自宅でおすすめのWi-FiからWi-Fiに関するよくある質問まで説明してきました。さいごに本記事のまとめを紹介しますね。

自宅でのWi-Fi利用:3つのポイント
  • 安定した速度を求めるなら「光サービス」
  • 速度よりも安さ、持ち運べる手軽さを求めるなら「ポケットWi-Fi」
  • 速度、料金も中間を求めるなら「ホームルーター」

最後まで読んで頂きありがとうございました。まずはライフスタイルを見直し「光サービス」「ホームルーター」「ポケットWi-Fi」のどれを利用するかを決めてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
かどたま
27歳の組み込みソフトエンジニアです。趣味は脳です。読みやすさと内容にこだわり、あなたの悩み事、お困り事を解決していきます。よろしくお願いします。