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auを解約して格安SIMに移行するための手順を解説 

現在auユーザーとして携帯を利用しているけど、月の携帯料金が高いので、どうにか節約のために解約をして格安SIMに移行したい。しかしどのように解約して移行したらいいのかわからない方もいるでしょう。

そんな方のために、auを安全にリスクなく解約し、格安SIMに移行する方法を順番に解説したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。https://pixabay.com/ja/photos/呼び出す-sim-カード-セル-71168/

auを解約し、格安SIMに乗り換えるメリット

まずはauを解約した後に格安SIMにした事でどのようなメリットがあるのかを知っていた方がいいでしょう。格安SIMにするメリットとしては以下のようなものがあります。

格安SIMにするメリット
  • 毎月の通信料金が安い
  • 豊富なプランの中から自分にあったものを選べる
  • 2年縛りなどの契約を気にする事なく利用できる

毎月の通信料金が安い

大手の携帯会社の場合、月々6,000〜9,000円の通信料金がかかってしまう事がほとんどではないでしょうか?中には8,000〜10,000円ほどかかってしまっているケースもあるでしょう。

対して格安SIMは月々2,000円で利用も可能です。自宅や職場にWi-Fiがある人やスマホをそれほど使わない人はau回線はそのままで格安SIMに変更すると5,000〜6,000円ほど節約出来ます。

豊富なプランの中から自分にあったものを選べる

格安SIMに参入する企業が増え始めているため、現在様々な料金プランが提供されています。各社で通信品質や価格帯は様々なので、自分の好きなようにプランをカスタマイズすることが出来ます。

料金プランがどのような種類があるのかを知った上で、最適なプランを選べば毎月の携帯代金を大幅に抑えることも出来、非常にお得と言えるでしょう。

また格安SIMは「音声通話プラン」「データ通信プラン」「SMS付きプラン」など大手の携帯会社に比べてシンプルでわかりやすいのも特徴です。

2年縛りなどの契約を気にする事なく利用できる

大手の携帯会社の場合はほとんどが2年以内に契約を解除すると解約金が発生したり、更新月を逃すと勝手に自動更新されてしまうことがあります。

しかし格安SIMの場合、最低契約期間が短い、または設けられていない事業者もあるので「縛り」が少ないのが特徴です。そのため解約しやすいこともメリットと言えるでしょう。

解約する時に格安SIMで気をつけたいデメリット

反対にauを解約した後に、格安SIMに移行した時のデメリットというのも知っておいた方が後々リスクは少ないでしょう。格安SIMに移行した時のデメリットは以下のようなものがあります。

格安SIMにするデメリット
  • キャリアメールやサービスが使えない
  • データ通信速度が安定しない、遅くなってしまう
  • 通話料が高くなりがち
  • 実店舗が大手よりも少なく、サービスが薄くなりやすい

キャリアメールやサービスが使えない

格安SIMにすると、大手のキャリアメールが使えなくなってしまいます。(ezweb.ne.jpなど)そのためGメールやYahooメールなどのフリーメールを使わないといけません。

これまで登録していたメルマガの変更やメールアドレスの変更をしなくてはいけないので、なかなか面倒な作業になってしまうでしょう。

データ通信速度が安定しない、遅くなってしまう

大手のものより、格安SIMの通信速度は場所や時間によって左右されてしまい、12〜13時のお昼時や21時以降などは回線が混雑してしまうので確実に通信速度は遅くなってしまいます。

また場所や地域によっては全く繋がらなくなってしまうこともあるので、ネットサーフィンをする方や外出先でGoogleMapなどの地図を使う方などはおすすめは出来ないでしょう。

通話料が高くなりがち

格安SIMでは無料通話アプリを含むSNSは無期限で使えるというプランを提供している会社が多く、無料通話アプリを使うのが当たり前という認識があります。

そのため通常の電話では通話料は割高となります。更に大手キャリアでは当たり前にある家族間通話が無料などのサービスがないなどの問題があり、家族間で話すことが多い方はより高くなってしまいます。

実店舗が大手よりも少なく、サービスが薄くなりやすい

格安SIMは店舗を構える所も増えては来ましたが、それでも大手の会社と比べるとまだまだ数は少ないので、受けられるサービスが薄くなってしまうことがあるでしょう。

店舗を持たない会社となると、電話やチャットでの相談となるので言葉の説明だけで理解をして、自力で解決する必要が出てきてしまいます。機械音痴であったり、スマホに不慣れの人は注意しましょう。

auから格安SIMに移行するときの注意点

https://pixabay.com/ja/vectors/記号-注意-警告-危険-304093/

まずauから格安SIMに移行する時にいくつか注意をして確認をしておかなければいけないものがあります。後々問題になるのでしっかり確認しましょう。

乗り換える際の注意
  • MNPに登録する際に数日間電話が使えなくなる
  • 乗り換えのタイミングを間違えて違約金が発生する
  • スマホ端末が格安SIMに対応していないことがある

MNPに登録する際に数日間電話が使えなくなる

auでMNPを発行し格安SIMを登録した時点で、現在使っているSIMは使えなくなります。その結果、新しいSIMが来るまでインターネットや電話が使えなくなる期間が発生するでしょう。

そのためMNPで転出手続きをした場合、電話番号やインターネットが使えなくなり数日間何も出来なくなる期間がある事を考慮して格安SIMに乗り換える必要があります。

しかし「即日MNP」ができる格安SIMにする事で、申込期限内は自由なタイミングで乗り換えが可能となります。格安SIMをあらかじめ申し込んでおきSIMカードが届いてからMNPをするようにしましょう。

ただし「即日MNP」対応の会社は一部に限られてしまい、対応している会社でも申し込み方法によっては「即日MNP」が使えないこともあるので気をつけましょう。

乗り換えのタイミングを間違えて違約金が発生する

大手の携帯会社は2年契約かつ自動更新という所が多く、契約更新月以外で解約をしてしまうと解約手数料が発生してしまう場合があります。

手数料を払いたくない人は、きちんと違約金が発生する期間を把握して、違約金がかからないタイミングで移行しましょう。

また契約しているキャリアによっては新プラン変更後の月額料金の違いや、割引サービスの適応範囲の変更などもあるので、よく確認しましょう。

スマホ端末が格安SIMに対応していないことがある

キャリアスマホの中には格安SIMに対応していないため使えない端末があります。格安SIMによって対応機種が分けられている場合もあるので気をつけましょう。

現在使用しているスマホが格安SIMに対応しているかどうかは、各格安SIMの公式サイトで「動作確認済み端末の一覧表」をご参照ください。

auを解約し格安SIMに乗り換える手順①手続きの準備

注意するべき点を理解できたなら、移行する準備を始めましょう。キャリアから格安SIMに移行する際に必要な4つのものをまずは準備をしましょう。

準備すべき4つの物
  • MNP予約番号(新規契約時は不要)
  • 本人確認書類
  • クレジットカード(MVNOによっては口座振込あり)
  • メールアドレス

注意点としては、それぞれ対応している必要書類が違ったりすることもあるので、個別の格安SIM会社の公式サイトなどで対象となる書類を確認するようにしましょう。

またMNP予約番号は15日間という有効期限があり、過ぎると乗り換えの手続きが出来なくなるので注意しましょう。また元の大手携帯会社から事前に取得する必要があるので、方法を紹介します。

MNP取得方法
  • 電話:au携帯電話/一般電話共通 0077-75470(無料)受付時間 9時〜20時
  • 店頭:近くのauショップやトヨタau取扱店で手続きが出来ます
  • ウェブ:My auから手続きが出来ます 受付時間 9〜20時

auを解約し格安SIMに乗り換える手順②キャリアの解約

キャリアの解約をする際にはタイミングを間違えないようにしましょう。そのためにするべきことは現在の契約状況の確認をしっかりしてから、契約更新月に解約をするようにしましょう。

契約更新月以外に解約をすると9,500円の違約金が発生してしまいます。なおかつスマホの残債が残っている方は、残債が残っている状態で解約すると残債分がそのまま請求されてしまうので気をつけましょう。

契約期間の最後の月から3ヶ月間の更新月の間での乗り換えであれば違約金は発生しないので、このタイミングで乗り換えるようにしましょう。

auを解約し格安SIMに乗り換える手順③スマホの有無

格安SIMに乗り換える際にスマホをそのまま継続して使うのか、それとも新たに買って乗り換えをするのかで手順が変わっていきます。乗り換えの流れは下記のような感じとなるでしょう。

今の端末をそのまま使用する場合
  1. 乗り換える格安SIMを決める
  2. 動作端末情報を確認し、必要であればSIMロックを解除する
  3. 格安SIMのプランを申し込む
  4. SIMカードが届いたら設定を行う
新しい端末に買い換える場合
  1. 格安SIMと端末(SIMとセット、または別で購入)を決める
  2. 格安SIMプランを申し込む
  3. SIMカードが届いたら設定を行う

※端末を別で購入する場合は乗り換え先の動作確認端末情報を確認する事

様々に注意することはありますが、乗り換え先の格安SIM会社に今のスマホやこれから買うスマホがちゃんと対応している機種かをしっかり確認した上で購入するようにしましょう。

auを解約し格安SIMに乗り換える手順④利用までの流れ

格安SIMの申し込みをしてから利用するまでの流れは以下の3つの手順から進行していきます。

申し込みから利用までの流れ
  1. 格安SIMを申し込む
  2. SIMが届いたら端末に挿入する
  3. APN設定・データを移行して利用を開始する

格安SIMを申し込む

格安SIMの申し込みは、格安SIM会社の公式サイトから申し込みましょう。オンラインからの申し込みであれば、月額料金の割引やオンライン限定のキャンペーンなど、よりお得に契約できることがあります。

公式サイトの「申し込み」項目から契約情報や支払い情報などを入力して、申し込みをしていきます。電話番号の引き継ぎを行う場合はMNP予約番号の入力を忘れてしまわないようにしましょう。

SIMが届いたら端末に挿入する

申し込みから2〜3営業日で届くので、届いたらSIMカードを端末に挿入します。この際、端末の電源は必ず切った状態にしてからSIMカードの挿入・入れ替えの作業をするようにしましょう。

スマホを購入した場合には端末を一緒に届くので、スマホの設定と同時にSIMカードの入れ替え・挿入の作業をしましょう。

APN設定・データを移行して利用を開始する

SIMカードを挿入したら、スマホ画面でネットの接続設定のANP設定を行いましょう。

Andoridの場合は、設定アプリからモバイルデータ通信の項目を呼び出し、ANP設定画面から契約した格安SIMキャリアを選択して完了です。

iPhoneの場合は、格安SIM公式ページからAPM設定用データ(プロファイル)をダウンロードし、インストールをします。Wi-Fiが繋がる環境で必ず設定を行ってください。

なお、ANP設定が完了した時点でauは解約されるため、auへの解約手続きは不要です。また、新しい端末を利用する場合は、その後au端末からのデータ移行が必要です。

au回線の格安SIMがおすすめな理由

auのユーザーであるのであれば、au回線の格安SIMを選んだ方がお得でしょう。他回線の格安SIMを契約しようとすると、面倒な手間や費用がかかってしまうことがあるため、おすすめはしづらいです。

またau回線を利用すれば、auの端末をそのまま利用することが出来、UQモバイルや楽天モバイルなどを利用する際にSIMフリー化をする必要がありません。なので、すぐに料金を下げることが出来るでしょう。

更にauのサブブランドのUQモバイルなら、キャリアにも劣らない通信速度で節約効果もあるので、かなり好評となっています。auユーザーの方は是非検討してみましょう。

auユーザーにおすすめな格安SIM会社

auユーザーにとっておすすめな格安SIM会社をいくつか紹介したいと思います。会社選びも自分にあった格安SIMを選ぶ上で重要なのでしっかり特徴を知って選ぶようにしましょう。

auユーザーにおすすめな格安SIM会社
  • mineo
  • UQモバイル
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • 楽天モバイル

mineo

mineoは関西グループの株式会社オブテージが提供する格安SIMで、無料のサービスが充実しているので格安SIM初心者にも有効です。

音声通話SIM・データ通信SIMが選べるだけではなく、データ量も1GB〜20GBまでのシンプルでわかりやすい料金体系となっています。

音声通話のオプションも幅広く選択できるので、好きなように選択することが可能です。またパケットを分け合う「フリータンク」やmineoの運営に関わる「アンバサダー制度」は他の格安SIMにはありません。

またmineoはドコモ、au、ソフトバンクの3回戦に対応していますが、au回線の料金が1番安いので、auから乗り換えるには大変おすすめです。

UQモバイル

通信品質を求めるならUQモバイルでしょう。安定した品質は高評価で、格安SIM利用者によるインターネット調査「RBP TODAY 格安SIMアワード」では通信速度部門で5期連続最優秀賞を受賞しています。

口座対応もしているので、クレジットカードを持っていない人や使いたくない人にとっても嬉しいポイントと言えるでしょう。

また通信速度を抑えられる「節約モード」ならデータ量が消費されない他、残ったデータを翌月に持ち越せるので月々のデータ使用量にばらつきが出ても無駄なく使うことが出来ます。

IIJmio

格安SIM事業者でも老舗のブランドでもあるIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供しているのがIIJmioです。

音声通話SIM・テータ通話SIMが選択でき、au回線のタイプAでは1GB〜12GBのデータ量に加えて、20〜30GBが追加できる大容量のオプションがあるので、多くのデータ量を使う人も安心です。

また、音声通話の割引キャンペーンやデータ量を無駄なく使えるファミリーシェアプランなどもしっかりしているので家族複数台契約する人もおすすめです。

データシェアや余ったデータの繰り越し機能、高速/低速の通信速度切り替えが可能など、欲しい機能が揃った格安SIMです。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは老舗インターネットプロバイダーのBIGLOBEが提供する格安SIMです。

BIGLOBEモバイルの最大の特徴の「エンタメフリーオプション」は、対象の動画視聴・音楽・サービスに加えて、電子書籍サービスやFacebook messengerもデータカウントフリーとなっています。

YouTubeなどの動画コンテンツはデータの消費量が多くなってしまうので、大容量プランにしないと足りなくなってしまうでしょう。そこでエンタメフリーオプションを使えば通信費の節約もできます。

またデータ容量をシェアできる「シェアSIM」機能もあるため、家族での乗り換えやサブ端末の契約にも活用することが出来るのでおすすめです。

楽天モバイル

楽天モバイルは2020年4月に正式に第4キャリアとしてスタートを切ったため、現在は正式な格安SIM会社ではないですが、料金・速度ともにおすすめの端末と言えます。

楽天モバイル回線とパートナー回線の2種類があり、基本的には楽天回線を利用していますが、エリア外のみパートナー回線に切り替わります。

パートナー回線内では月5GBまでの制限がありますが、楽天回線エリア内ではデータ量に上限はありません。また、Rakuten Linkのアプリを利用すれば国内通話も全て無料です。

支払いもクレジットカード・デビットカード・口座振り込みと広く対応しているので、クレジットカードをお持ちでない人も安心して利用ができる格安SIM会社を言えるでしょう。

まとめ

auから格安SIMに移行するための手順を解説していきましたが、格安SIMに変えることは節約効果として非常に優れたものなので、節約を考えている人にとっては嬉しいサービスといえるでしょう。

ただし、乗り換える際にも気をつけなくてはいけない事も少なからずあるので、乗り換える際には十分に注意してから乗り換える作業を行うようにしましょう。

今では、大手の携帯に近い性能を持った格安SIMも登場してきている上に、店舗も構えている格安SIM会社も増えてきているので、安心して利用しやすくなったと言えます。

この記事を読んでいただけたなら、この機会に格安SIMに乗り換えをして、節約したお金を家計に当てたり、楽しむことなどに使ってより充実した生活を送れるようにしていきましょう。

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