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格安SIM検討者必見!デメリットをしっかりと理解して正しい知識をつけよう

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「格安SIMを使ってみたいけど不安。」「安いのはわかるけど、格安SIMのデメリットはなんなの?」なんて考えて悩んでいませんか?

確かに、格安SIMは通信料をグッと下げられることは知っているが、なかなかデメリットについて話を聞くことは少ないと思います。ですので今回は、「格安SIMのデメリット9選」をご紹介していきます。

さらにメリットについても軽く説明するので、メリットとデメリットで効果が大きい方を選びましょう。ぜひ最後まで読んで、格安SIMのデメリットについて理解してください!

(出典:https://pixabay.com/photos/sim-card-card-memory-micro-sd-4475642/#content)

格安SIMのデメリット①:通信速度が安定しない

出典:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=798675&word=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AB%E6%82%A9%E3%82%80%E7%94%B7%E6%80%A7&searchId=4293738253

格安SIMのデメリット1つ目は通信速度が安定しないことです。

格安SIMはドコモやソフトバンクなど大手キャリアの回線を一部借りて運営しています。そのため、日中や夕方など利用者が多くなる時間帯で通信速度が遅くなることがあり、これが最大限のデメリットです。

中には「ワイモバイル」や「UQモバイル」など、大手キャリアの回線をそのまま利用している格安SIMも存在しています。ですので、料金と比較して考えることをお勧めします。

格安SIMのデメリット②:キャリアメールが使えない

格安SIMのデメリット2つ目はキャリアメールが使えないことです。

大手キャリアが提供している「@docomo.ne.jp 」や「@softbank.ne.jp」は利用することができません。

キャリアメールが使えなくなると、このメールアドレスで登録されているサービスが使えなくなります。ですので、メルマガやウェブサイトに登録されているメールアドレスを変更する必要があります。

最近では、Googleが提供している「Gmail」を利用する方が増えてきています。このフリーメールを利用することでどの格安SIMでもメールを変更することなく使うことができます。

格安SIMのデメリット③:使えない期間が発生する場合がある

格安SIMのデメリット3つ目は使えない期間が発生する場合があることです。

大手キャリアの場合のように、ショップで手続きをして即日使えるようになるとは限らないので注意が必要です。

格安SIMが自宅に届くまでの数日間、以前の回線が停止して電話が使えなくなる場合もあります。

しかし、最近では格安SIMでも店頭販売をしたり、ネットで申し込む場合も到着後に自分で切り替えるタイミングを設定できたり、即日乗り換えへの対応が進んでいます。

格安SIMのデメリット④:購入端末が限られる

https://www.photo-ac.com/main/detail/2155828?title=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%AESIM%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D&searchId=3424135176

格安SIMのデメリット4つ目は購入端末が限られることです。

格安SIMとセットで端末を買おうとすると、機種を購入する際の選択肢が限られてきます。

格安SIMは機種の取り扱いを極端に少なくすることで費用を抑えられてるという特徴があります。

なので、セットで購入はあまりお勧めしません。最近はSIMフリースマホの種類も増えてきているので、自身で機種を準備するのがいいです。

格安SIMのデメリット⑤:クレジット決済が多い

格安SIMのデメリット5つ目はクレジット決済が多いことです。

格安SIMの料金の支払いには多くの場合クレジットカードが必要になってきます。この場合、「クレジットカードを持てない学生」や、「クレジットカードを使いたくない人」は格安SIMを契約できません。

mineo(マイネオ)やビッグローブモバイルなど、デビットカードや口座振替に対応している事業者も存在していますが、あまり多くはありません。

格安SIMを検討しているなら、クレジットカードを持つこと前提で考えた方が良さそうです。

格安SIMのデメリット⑥:サポートが充実していない

格安SIMのデメリット6つ目はサポートが充実していないことです。

大手キャリアでは全国各地にショップが設置されているので、契約やプラン変更、さらには操作説明や端末の修理や保障などを店頭窓口で相談できます。

格安SIMは大手キャリアとは違って店頭でのサポートがない場合が多いです。ほとんどの場合がサイト上での対応になるため、スマホの知識が少ないと理解するのが困難です。

格安SIMにする際には、サポートが手薄になるという意識は持っておいた方がいいでしょう。

格安SIMのデメリット⑦:LINEのID検索ができなくなる

格安SIMのデメリット7つ目はLINEのID検索ができなくなることです。

格安SIMは年齢認証ができない仕様になってます。ID検索をするためにはこの年齢認証が必要となるため、格安SIMではLINEのID検索はできないのです。

遠くにいる相手にIDを伝えて検索をしてもらうことができないため、「ふるふる」や「QRコードリーダー」の機能を使ってLINEの友達追加をする必要があります。

どうしても直接会えない方には「自分専用のURL」を送ることで友達追加をしてもらえます。

格安SIMのデメリット⑧:家族割や通話かけ放題プランが少ない

出典https://www.pakutaso.com/20181033303iphone-xs-xr-1.html:

格安SIMのデメリット8つ目は家族割や通話かけ放題プランが少ないということです。

大手キャリアでは家族間の通話が無料になったり、かけ放題のプランがあります。しかし、格安SIMだとそれらに対応しているプランが少ないです。

いくら通信料を下げられても、通話料が高くなったことによってトータルで安くならない場合も見られます。

格安SIMを契約する際には、どれだけ通話をするのかを事前に調べておくと良いでしょう。

格安SIMのデメリット⑨:初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMのデメリット9つ目は初期設定を自分で行う必要があることです。

大手キャリアで端末を購入した時は、店員さんが最後まで設定を案内してくれます。しかし、格安SIMだと基本ウェブ上での申し込みになるため、初期設定は自分で行わなければいけません。

開通手続きやAPN設定など、初心者がつまづきやすい設定があります。基本的には調べながら進めることで設定は完了します。しかし、中には理解が難しくてできない人もいるでしょう。

あらかじめどのようなものか調べておき、自分にできそうかを判断しておく必要があります。

格安SIMのメリットとは?

ここまでで格安SIMのデメリットについて説明してきました。これらに対して、格安SIMのメリットがどれほど大きいのか説明します。

格安SIMの最大限のメリットは、なんと言っても月額料金が安いことです。他にも、「料金体系がシンプルでわかりやすい」ことや「2年縛りがない」などが挙げられます。

上記のデメリットを踏まえた上で、それでも安くなる方があなたにとっていいと感じますか?もしそう感じるならば、格安SIMに乗り換えた方がいいです。

安くなる分、多少使い勝手が悪くなるのはしょうがないと割り切ってしまってもいいでしょう。

格安SIMのデメリットまとめ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2227434?title=%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88&searchId=3484290712

今回は格安SIMのデメリットについて説明してきました。ここで、デメリットをおさらいしましょう。

格安SIMのデメリット
  • 通信速度が安定しない
  • キャリアメールが使えない
  • 使えない期間が発生する場合がある
  • 購入端末が限られる
  • クレジット決済が多い
  • サポートが充実していない
  • LINEのID検索ができなくなる
  • 家族割や通話かけ放題プランが少ない
  • 初期設定を自分で行う必要がある

もちろん人によってはデメリットにならない場合もあります。まずはあなたにとってデメリットと感じる部分をしっかりと理解する必要があります。

それでも安くなる方が嬉しいなら、格安SIMに変更してより豊かな生活を送りましょう!

ABOUT ME
web+運営部(藤井亮太)
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。