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格安SIMとは?乗り換えて毎月の携帯代を抑えよう!

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最近「格安SIM」というワードをよく耳にすると思います。ですがこれに当てはまっていませんか。

これに当てはまる人必見!!
  • 格安SIMとはなんなのか、言葉は聞いたことがあるが詳しく知らない
  • そもそもSIMってなんなのかわからない
  • 格安SIMのメリットデメリットについてわからない

これに当てはまる方で「今さら格安SIMのことなんか聞けないよ」「どうせ安いからメリットなんか安い以外にないんじゃないの?」と思っている方必見です。

そんなお悩みお解決できるよう今だからこそ教えれる格安SIMについてを紹介しますのでぜひ最後まで読んでください。

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3892940?title=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%20%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%20%E8%83%8C%E6%99%AF%20%E6%9C%A8%E7%9B%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%2002&searchId=2563537763

そもそもSIMカードとは何か

SIMカードとは、携帯に必ず装着されているカードです。SIMカードがないとWi-Fi環境がないところでインターネットにアクセスすることができません。なので携帯には必ずいるものがSIMカードです。

SIMカードには、契約者の電話番号や識別番号が記録されており、それによって契約者を特定できるようになっています。

SIMカードには大きく分けて種類が2つあります。その2つの種類と違いについて紹介していきます。

SIMの種類1つ目|音声通信SIM

音声通信SIMとは、電話(音声)とデータ通信ができ、電話番号があるSIMです

また、SMS(ショートメッセージサービス)の利用も可能です。

SIMの種類2つ目|データSIM

データSIMとは、データ通信のみで電話番号がないSIMです。

電話番号はありませんが、メールやアプリを使うことはできます。

また、SMS(ショートメッセージサービス)付きのデータSIMを契約することで新規アカウントを取得する際にSMSを利用し、LINEを使い、電話することも可能です。

格安SIMとは

格安SIMとは、安い料金で利用できるSIMカードのことです。

元々、大手通信会社によりSIMロックされていたため格安SIMというものはありませんでしたが、

SIMロック解除が義務付けられるようになってから格安SIMの参入が始まりました。

今まで使っていた携帯のキャリアのSIMに代わって格安SIMに変えることによって大手通信会社のSIMを使っていた時より携帯の通信料金が抑えれます。

MVNOのとは?その実態は

MVNOとは、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)仮想移動体通信事業者の略で、簡単にいうと格安SIMを提供している会社のことです。

MVNOの実態としては、大手の通信会社から回線を借りることによって安くSIMを提供することができます。

よく聞くMVNOの会社は楽天Mobile、LINE MOBILE、UQ mobileなどがあります。

格安SIMはなぜ安くできるのか

なぜ格安SIMを提供できるのかは、MVNOのサービス内容が大きく関わってきます。

MVNOは大手の通信会社から回線を借りているので基地局の維持費などの無駄な費用が浮きます。

また、実店舗を設けていない会社が多く、テナント料なども節約できます。

これによってMVNOは広告費や人件費、基地局の維持費にかかる費用を減らすことによって浮いた費用でユーザーに安くSIMを提供できるというわけです。

格安SIM3つのメリット

大手通信会社のSIMから格安SIMに変えるメリットを3つ紹介したいと思います。

格安SIMのメリット1つ目|毎月の携帯代を大幅カットできる

大手通信会社3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の利用者の平均の毎月かかる携帯代は8312円、一方格安SIMの利用者の平均の毎月かかる携帯代は4424円です。

このように格安SIMに変えることで携帯代を今までかかっていた料金の半分の料金に抑えることができます。

格安SIMのメリット2つ目|契約の縛りが少ない

大手通信会社3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)は、2年縛りというのがあり、解約などをしたときに、違約金が発生します。

ですが、格安SIMの場合、データSIMの契約による違約金の発生はほとんどの会社でありません。

音声通信SIMの場合、最低契約期間が短かったり、違約金の料金が低かったりします。

格安SIMのメリット3つ目|プランがシンプル

最後のメリットとして、料金プランがとてもシンプルということをお伝えします。

例として、LINE MOBILEの料金プランをお見せします。

月額基本利用料金|音声通信SIM

500MB → 2GB | 月額 1,100円(税込 1,210円)

3GB → 5GB | 月額 1,480円(税込 1,628円)

6GB → 10GB | 月額 2,200円(税込 2,420円)

12GB → 30GB | 月額 3,200円(税込 3,520円)

月額基本利用料金|データSIM

500MB → 2GB | 月額 600円(税込 660円)

3GB → 5GB | 月額 980円(税込 1,078円)

6GB → 10GB | 月額 1,700円(税込 1,870円)

12GB → 30GB | 月額 2,700円(税込 2,970円)

 

このように、自分が使う分のプランに設定し、使うことができます。

 

 

格安SIM3つのデメリット

先ほど格安SIMのメリットについて紹介しましたが、やはりメリットもあればデメリットもあります。デメリットを3つ用意したのでそれを紹介します。

格安SIMのデメリット1つ目|キャリアメールが使えない

auやdocomoでは、〇〇@au.comや〇〇@docom.comなどのキャリアメールが使えていましたが、格安SIMに変えるとこのようなキャリアメールが使えなくなります。

格安SIMのデメリット2つ目|店舗が少なくサポートが遠隔

auやdocomoのように店舗が何店舗もあるわけでなく、店舗数が限られます。そのためほとんどがネットでのサポート対応になってしまいます。

なので対面でのサポートを希望の方には実店舗があまりないので不向きだと思います。

格安SIMのデメリット3つ目|通信速度が大手に比べて遅い

MVNOは大手の通信会社から回線を自社で決めた量を借り、その決められた量を利用者に振り分けています。なので利用者が多ければ多いほど通信の速度は落ちてしまいます。

最近は回線の増強などを検討しているみたいですが、それがいつになるのか。。

格安SIMの申し込みに必要なもの

格安SIMの申し込みに必要な以下の4点を紹介したいと思います。

格安SIMの申し込みに必要なもの
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)

本人確認書類

手続きには本人確認書類が必須です。スマートフォンでお申し込みの際は以下の書類を撮影して送ります。

本人確認書類の例
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 身体障害者手帳
  • 届出避難場所証明書

メールアドレス

お知らせを受け取る際に、メールアドレスが必要なんですが、他社から乗り換えの際に〇〇@au .comや〇〇@docomo.comなどのキャリアメールは使えなくなります。

なので、メールアドレスはgmaiなどのフリーのメールアドレスを使用してください。

クレジットカード

利用可能なクレジットカードは5大国際ブランド(Visa、MasterCard、JCB、AMEX、Diners)のほか、日本国内の各種クレジットカード会社発行のクレジットカードです。

MNP予約番号

他社からの乗り換えで、電話番号を引き続き利用したい方は、MNP転出手続きをして予約番号を取得する必要があるので取得してください。

早速、格安SIMに乗り換えよう!!

この記事では、格安SIMについて以下の6点を紹介してきました。

まとめ
  • SIMとは
  • 格安SIMとは
  • なぜ安いのか
  • 格安SIMのメリット
  • 格安SIMのデメリット
  • 格安SIM申し込みに必要なもの

格安SIMは自分でやらなければならないことも多いですが、わからないことがあればほとんどのMVNOがメールや電話でサポート対応してくれるので気軽に挑戦してみませんか?

この記事を読み終えて少しでも格安SIMについて興味を持って、大手通信会社のSIMを使っていた方は格安SIMに変えてくれたら嬉しいです。