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【サラリーマンにもできる】不動産投資とは

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不動産投資とは資産形成を目的に行う投資の種類のひとつです。不動産だから高額な資金が必要でサラリーマンにはぜったい無理だと思っていませんか?

この記事では不動産投資の基本知識やメリット、デメリットを紹介しています。自分にも可能だと確信できる内容となっていますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

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不動産投資とは

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不動産投資とは不動産による家賃収入(運用益)や価値が高くなったあとに売却すること(売却益)で利益を得る投資方法です。

日々値動きする株式投資と比べると利益は安定的ですが、リスクもそれなりにあるので「ミドルリスク、ミドルリターンの投資」と言われています。

内容を大きく分けると1室のみを購入するワンルーム投資とマンションなどをまるごと1棟購入する1棟買いとなります。

それぞれにメリット、デメリットが存在しますのでそれらを考慮して自分に合っている方法を選択しましょう。

副業で不動産投資!?

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メリット、デメリットの話の前に不動産投資はどういった人たちがやっているのかについて説明しますね。

民間賃貸住宅オーナーへのアンケート調査において、あなた(貴社)は、どのような職業(業種)をお持ちですかの質問に対して

「一般雇用者(サラリーマン)」が 28.4%と最も多く、次いで「賃貸経営専業(個人)」が 23.4%、「自営業(農業を除く)」が 13.0%、「賃貸経営専業(法人)」が 9.7%となっている。

引用:公益財団法人 日本住宅総合センター (掲載サイト keizai report.com) 民間賃貸住宅の供給実態調査報告書 ― 供給主体やサブリース事業者の関与などを中心に ―

一般的なイメージでサラリーマンには無理だと思われる不動産投資ですが、この調査結果のように副業の形で不動産投資を行う人も多いのが事実です。

将来の不安は誰にでもあるもので、不動産投資はけっしてサラリーマンには縁がないとは言えないのです。

不動産投資とは【メリットについて】

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不動産投資のメリットは収入が増える、支出を抑えると2つありますが、もう少し細かくすると次の4つにまとめられます。

不動産投資のメリット
  • 安定的に家賃収入が得られる
  • 高額な資金は必要ない
  • 節税対策になる
  • 生命保険の代わりになる

いちばん大きいのは安定的に家賃収入が得られるということですね。家は人がいる限り必要なものなので需要の心配は比較的少ないでしょう。

また不動産や家賃収入を担保に不動産投資ローンを組めるため、高額な資金は必要ありません。最低限の頭金などで大丈夫です。

物件のかかった費用などを計上できるため所得税の節税になり、株や現金に比べると相続税も少なくて済みます。団体信用生命保険に加入すれば生命保険の代わりにもなります。

さらに不動産投資の2つのパターン別でメリットを見ていくと次のようになります。

ワンルーム投資のメリット

ワンルーム投資におけるメリットは購入金額が少額、すなわち借入金が少なくて済むことが大きいです。

また購入する地域を分散することで不動産投資のリスクのひとつである災害のリスクを減らすことができます。

1棟買いのメリット

1棟買いのメリットは最初からまとまった家賃収入を得られる可能性があり収益を上げやすいことです。

また1棟全部が空き室になることはあまり考えられないので、家賃収入がまったくない状態である空き室リスクを回避できます。

不動産投資とは【デメリットについて】

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不動産投資のデメリットといえば完全に回避できないリスクがあることです。それゆえどんなに有能な人でも失敗する可能性がゼロにはなりません。

リスクについては次の項で説明しますが先に不動産投資の2つのパターン別でデメリットを見ていきます。

ワンルーム投資のデメリット

1室のみを購入するため投資効果が低い、つまり利益になるまでに時間がかかってしまうことです。

またオーナーは自分だけではないのでマンション全体に関するルール、入居条件などの変更には手間がかかります。

1棟買いのデメリット

1棟買いのデメリットはやはり購入金額の大きさでしょう。億単位になることも容易に想像できますね。

購入金額の大きさから分散投資も難しいので災害のリスクに弱いとも言えます。

不動産投資のリスク

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不動産投資のデメリットである完全に回避できないリスクとは主に次の4つとなります。

不動産投資におけるリスク
  • 空き室リスク→家賃収入が得られない
  • 価値下落リスク→不動産の価値低下
  • 流動化リスク→現金化が難しい
  • 災害リスク→被災の可能性

空き室が多かったり、期間が長くなるとその分の家賃収入は得られませんが、ローンの返済は行わなければなりません。

いざ売却益を得ようとしたら価値が下がっていたためマイナスにという場合の価値下落リスク。不動産売却時には時間がかかりますので急にお金が必要になっても即現金化が困難です、これを流動化リスクと言います。

災害リスクとは文字通り地震、台風、大雨などで建物がダメージを受けることです。

不動産投資のリスク回避

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完全な回避が難しい不動産投資におけるリスクですが対策がまったくないわけでもありません。空き室リスクに対しては「サブリース契約」、「保証会社の利用」といった方法があります。

価値下落リスクは不動産購入時、賃貸需要や立地条件などを考慮しておけばある程度防げます。また賃貸需要や立地条件がよいことは売却時に有利となるので流動化リスクの対策にもなります。

災害リスクにおいては災害自体は防ぎようがないですが火災保険や地震保険を利用することでダメージを最小限に抑えることは可能です。

不動産投資とは【実際の流れ】

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ここでは不動産投資のメリット、デメリットを理解したうえで、実際に不動産投資を始めるとなった場合の流れをざっくり説明していきますね。

不動産投資の流れ
  1. 情報収集:インターネットや不動産会社を利用し購入物件を探します
  2. 問い合わせ:不動産会社に問い合わせして、取り寄せた資料などから熟考しましょう
  3. 現地調査:自分の目で周辺環境や利便性の確認、できれば部屋の内覧もしておきます
  4. 融資相談:物件の買い付け(意志表示)をしたら融資が受けられるかの事前調査を受けます
  5. 契約:売買契約が結べたら金融機関に融資の申し込みをして承認後、物件の引き渡しが行われます

あくまで簡単な流れの説明であって実際には情報収集の段階から実質利回りやキャッシュフローの計算などが必要になってきます。

まとめ

不動産投資における基本知識やメリット、デメリットを紹介してきました。お金持ちだけがやれる投資方法ではないことがわかってもらえたでしょう。

会社だけに頼らない生き方が求められる時代において不動産投資はサラリーマンにも実現性のある投資方法ではないでしょうか。

あなたも不動産投資にチャレンジして将来のお金や老後の不安を払拭しましょう、うまくいけば不労所得も夢ではありませんよ。

ABOUT ME
おとさん
キャンプが趣味の40代おとうさんです。ライターしながらファミリーキャンプにいそしんでいます。