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【格安SIMとは】メリット・デメリットを徹底解説!

よくテレビや雑誌で格安SIMに乗り換えるとスマホ代が安くなる!って聞きますが、格安SIMとは具体的にどんなものでしょうか。

「安いのはわかるけど、どうして皆良いっていうのだろう?」「安過ぎて逆にあやしい…」このように思っていませんか?

今回は、これから格安SIMに乗り換える人向けに、格安SIMの仕組みとメリットとデメリットをまとめました。

(アイキャッチ出典:https://pixabay.com/ja/photos/iphone6plus-%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84-538898/)

格安SIMとは

格安SIMは、その名の通り月額の利用料金が安いICカード(SIMカード)のことです。このSIMカードがあることで、スマホが「電話機」として使えるようになります。

なぜ大手携帯キャリアと比べて月額料金を抑えられるのかというと、格安SIMの事業者は大手携帯キャリアの回線を一部借りることで、その他の必要な設備を持たなくて済むからです。

大手携帯キャリアが所有している全国の店舗やスタッフ、通信に必要な基地局のメンテナンスは非常にコストが大きくなります。

そのため、格安SIMは回線だけ借りているため、利用者の毎月の利用料を安くするできます。

メリット① とにかく安い

格安SIMの最大のメリットは月額料金がとにかく安いことです。

格安SIMの一つであるmineoのとあるプランでは、月々1,518円であるのに対して、大手携帯キャリアのドコモでは同じようなプランでも月々5,665円もします。

なぜこんなにも安いのかというと格安SIMは「月にどれくらいGBを利用するか」で、細かく料金を設定できます。

スマホでインターネットをほとんど使わない場合は、1GBプランで料金を安く抑え、反対に動画やスマホゲームをたくさん利用したい場合は、大容量プランを大手携帯キャリアの半額以下に設定できるのです。

メリット② 料金プランが細かくてシンプル

格安SIMのプランは、一見してとてもシンプルです。前述の通りデータ(GB)の使用量によって細かく料金プランを設定できます。

一方で、大手携帯キャリアの料金プランは、データ使用量によって料金が決まる従量制プランか、データ20GB以上の大容量プランの2種類しかありません。

また、大手携帯キャリアの料金プランは、利用者のさまざまなニーズに応えられるようさまざまなサービスが盛り込まれているため、サービス内容が複雑化しています。

つまり、自分がどれくらいサービスを利用してるのか分かりづらい大手携帯キャリアとは違い、使う分しか料金を支払わなくて良い格安SIMの方がお得と言えます。

メリット③ 格安SIMなら契約の2年縛りがない

格安SIMには、通常大手携帯キャリアが設定している「契約の2年縛り」がありません。

この「契約の2年縛り」とは、2年間の間なら無料で解約できるが、期間を過ぎてから解約すると違約金は発生するということです。そのため、この2年間は気軽に他社に乗り換えられません。

しかし、格安SIMはプランによっては違約金がなかったり、6ヶ月〜1年間の最低利用期間を過ぎても違約金が発生しない場合があります。

もっと安くて自分に合ったプランを見つけた場合、無駄なお金をかけずに乗り換えできるのが格安SIMのメリットの一つです。

メリット④ 通話プランが選べる

格安SIMでは、普通自分に合った通話プランを自由に選べます。

大手携帯キャリアでは、契約時にかけ放題の音声通話サービスを利用する必要がありますが、格安SIMではかけ放題サービスなしでも音声通話ができるSIMとの契約を選べます。

電話は受け取るだけでいい場合や、普段は電話しないが、緊急時に通話できればいい場合は格安SIMの方がちょうど良いプランが見つかるでしょう。

また、大手キャリアのかけ放題プランは、LINEなどの無料通話アプリをよく利用する場合はあまりお得とは言えません。

デメリット① 通信速度が不安定

格安SIMのデメリットは、通信速度は不安定な点です。格安SIMは大手携帯キャリアの回線を一部借りているため、時間帯によっては回線が混み合い、速度が不安定になってしまいます。

例えば、朝の通勤・通学時間、昼休み、帰宅時間など、多くの人がスマホでインターネットに接続している時間帯はどうしても通信速度が遅くなる傾向があります。

通信速度を安定させ、快適にスマホを使いたい場合は、大手携帯キャリアが良いでしょう。

ただし、通信速度が安定している格安SIMもあります。格安SIMの一つであるY!mobileは、2000〜4000円台と他の格安SIMと比べで高価ではありますが、通信速度が速く安定しています。

デメリット② 大手携帯キャリアのサービスが利用できない

格安SIMは、回線こそ大手携帯キャリアのものですが、大手携帯キャリアの提供されるサービスまで利用はできません。

サービスは数多くありますが、例えばドコモならdポイント、auならau WALLET、ソフトバンクならYouTube premiumが3ヶ月無料になるなどのサービスがあります。

そして、現在これらのサービスを利用していても、格安SIMに乗り換えた場合はサービスの全てが無効になってしまいます。

そのため、格安SIMに乗り換える前に、これらのサービスを使い切った方が良いでしょう。

デメリット③ 回線が全ての端末に対応しているとは限らない

今持っている端末によっては、回線が格安SIMに対応していない場合があります。

基本的には、格安SIMは大手携帯キャリアの回線を使用しているため、これまでと同じキャリアの回線を利用する場合、格安SIMに契約後もすぐにスマホを使用できます。

ただし、格安SIMの事業者やプランによっては、最新モデルに対応していないこともあります。

格安SIMに乗り換える際は、自分の端末が格安SIMの回線に対応しているか確認が必要です。

デメリット④ 一部機種ではテザリングが使えない

テザリングとは、自分のスマホをWi-Fiのルーターのようにして、外出時でもパソコンやタブレットをインターネットに接続できる機能のことです。

大手携帯キャリアのスマホであれば、基本的にテザリングが可能です。一方で格安SIMの場合は、回線と端末によってテザリングが利用できません。

普段からテザリングを利用する方は、自分の使う端末が格安SIMでもテザリングが可能かどうか確認した方が良いでしょう。

デメリット⑤ 格安SIMが届くまでスマホが使えない可能性がある

私たちがスマホの会社を変える時、MNP(Mobile Number Portability)という電話番号の変更をしなくても良い機能があります。

これは大手携帯キャリアから格安SIMに変える際も同様です。しかし、格安SIMによっては、MNPの転出と新規申し込みの手続きをした時点で、スマホ自体が2、3日ほど使えなくなる可能性があります。

その間はインターネットの接続はおろか、通話なども利用できなくなってしまいまうため非常に不便です。

そのため、もし格安SIMに乗り換えたい場合は、即日MNPができる格安SIMを選ぶと良いでしょう。

最後にー格安SIMをおすすめする理由とはー

メリット・デメリットを通じて言えるのは、格安SIMの最大の魅力は、月額料金の安さと自分に合ったプランを選べるということです。

大手携帯キャリアのプランは万人に対応できるプランである反面、人によっては使われない機能がある上に、月々の携帯代はかなり高価でした。

その点、格安SIMに乗り換えれば、携帯代という固定費を大幅カットすることが可能になります。

格安SIMに乗り換えるか迷っている方は、自分は何を優先したいのか明確にしていれば、きっと満足のいく料金プランと出会えるでしょう。 

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約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。