あなたは「スマホの端末代が高い」「性能がいいスマホ端末で格安なものはないのか」なんて思ったことはありませんか?
最近では携帯電話会社でも値段を抑えていますが、それでも値段は高いです。なるべく安く、満足できる程のスマホはSIMフリー端末を使うか、格安プランを提示しているキャリアと契約する方法があります。
ぜひ最後まで記事を読み進めて、あなたに適した格安スマホ端末を検討してみてください!
(出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%A3%AB-620822/)
自分に合った格安スマホを見つけるために条件を考えよう!
スマホの購入をする前に、スマホにどのような機能があれば満足か、ストレージはどれほどあればいいのかなど、求めるスペックを明確にしておきましょう。
また、SIMも一緒に購入する方はSIMにかかる基本料金やキャンペーン内容を確認し、ポイントの還元などを使ってお得に購入するようにしましょう。
どこまでの端末を購入できるのか、月々いくらまでなら出すことができるかなど、格安SIM会社ではシミュレーションできるので一度確認してみてください。
格安スマホ端末を紹介する前に注意事項
格安スマホを使用するには格安SIM会社でSIMとSIMフリー端末を購入するか、現在使用しているSIMをSIMフリー端末で使用する方法があります。
すでにSIMカードを持っている方は端末に差し込むことでこれまでのスマホのように使用することができます。ただし、現在のSIMをそのまま使用する場合には注意が必要です。
次の注意事項は必ず購入前に各社のサイトで確認をしてください。
- SIMカードとスマホのSIMスロットのサイズが同じになっているか
- 「スマホの販売している会社」と「SIMが利用している会社」が異なるときに、まれにうまく使用できないことがある
また、これからSIMフリー端末を契約する方は格安SIM会社でお買い得になっているスマホがあるのでそちらがおすすめです。
格安スマホ端末①:楽天モバイルでSIMも一緒に格安で購入
まずご紹介するのは、よくテレビCMでも放送されている楽天から提供されている「楽天モバイル」です。
普段から楽天ポイントをためている方は更にポイントを貯めることができますし、貯めていない方でもポイントの還元を受けることができます。
特にお得な「Rakuten Hand」、本体価格は2万円ですがポイントの還元で最大2万5千円を受け取ることができるため、スマホ端末にかかるお金は実質タダになります。
他の端末でもポイントの還元を受けることができ、月々の支払いもそこまで高くならないので購入しやすいところがポイントです。
- 端末代:実質0円(最安値)
- 通信料金:最大2,980円/月(税別)
- キャンペーンによるポイントの還元あり
格安スマホ端末②:UQモバイルでSIMも一緒に格安で購入
次にご紹介するのは、こちらもテレビCMでも放送されている「UQモバイル」です。
UQモバイルでは楽天モバイルのようにポイントを貯めることができませんが、通信速度とサービスエリアは格安SIM会社の中でNo.1になっています。
格安SIM会社でよく心配される通信速度、通信エリアのことを気にせず使用したい方におすすめです。
スマホの端末代も分割払いで1,000円にもならない程なので一度料金シミュレーションで確認すると良いです。
- 端末代:330円/月(最安値)
- 通信料金:3GBで1,480円/月(税別)
- ポイントの還元はない
- データ節約ONのときは軽いSNSのデータ消費ゼロ
格安スマホ端末③:LINEモバイルでSIMも一緒に格安で購入
次にご紹介するのは、こちらもCMでよく放送されているLINEの「LINEモバイル」です。
頻繁にTwitter、InstagramなどのSNSやSpotifyなどのストリーミングサービスを利用されている方は、対象のSNSのギガが減らないので気にせずに使用できます。
ポイントの還元などはありませんがキャンペーンをうまく活用することで、その分基本料金を抑えることもできます。
- 端末代:330円/月(最安値)
- 通信料金:月額基本料金(600~2700円/月+税)+SNS音楽データフリー(480円/月+税)
- ポイントの還元はないがキャンペーンあり
- 対象SNSのデータ消費ゼロ
格安スマホ端末④:Xiaomiの高スペックスマホ端末
ここからご紹介するのは、すでにSIMを持っている方でそのままSIMを使用したい方におすすめのスマホ端末です。
まず、中国のスマホメーカーのXiaomiから2021年2月5日に発売された最新機種「Redmi 9T」です。
2万円を切る価格ですが、4眼カメラ、デュアルスピーカー、側面指紋センサーを搭載し、バッテリーは6,000mAhとiPhone12(2,800mAh)の2倍以上の大容量バッテリーを確保しています。
性能が高いのに対し、価格はそこまで高くないのでスマホ端末を新しくしたい方におすすめです。
- 端末代:17,490円(一括)
- 通信料金:現在使用していSIMの通信量
- SIMフリーなのでSIMがあればSIMをそのまま移行できる
格安スマホ端末⑤:ASUSの多機能搭載スマホ
次にご紹介するのは、PCや周辺機器のメーカーとして有名なASUSの「ZenFone Max M2」です。
2万1000円程ですが、AIカメラ、マルチキャリア対応のトリプルスロット、指紋/顔認証機能を搭載しています。
マルチキャリア対応のスロットなので2枚のSIMカードを挿して、LTE回線を2つ利用することもできます。
データ通信用の格安SIMカードと通話用のSIMカードをどちらも使えるので、すでに格安SIMを使用している方で通話用SIMがない方におすすめです。
- 端末代:21,000円(一括)
- 通信料金:現在使用していSIMの通信量
- SIMフリーなのでSIMがあればSIMをそのまま移行できる
格安スマホ端末⑥:写真をよく撮る方、動画を見る方におすすめ
次にご紹介するのは、中国のスマホメーカーとして最近日本CMでもよく見るOPPOの「A5 2020」です。
2万円を切る価格で、超広角対応の4眼カメラ、デュアルスピーカー、マルチキャリア対応のトリプルスロット、指紋認証機能を搭載しています。
こちらもマルチキャリア対応のスロットなので2枚のSIMカードを挿して、LTE回線を2つ利用することができます。
他の機能もXiaomiと同等なので、金額と性能ともにコスパの良い端末です。マルチキャリア対応のスロットがほしい方にはおすすめです。
- 端末代:19,800円(一括)
- 通信料金:現在使用していSIMの通信量
- SIMフリーなのでSIMがあればSIMをそのまま移行できる
格安スマホ端末⑦:写真をたくさん保存したい方におすすめ
次にご紹介するのは、中国の通信機器メーカーとして知られているHUAWEIの「nova lite 3+」です。
こちらは2万円を切る価格で、AIカメラ、指紋認証機能を搭載しています。バッテリーは3,400mAhとiPhone12(2,800mAh)より少し容量が確保されています。
ストレージ128GB(記憶容量)と記憶領域が他機種に比べて大きいためいろんなデータを保存することができます。
ストレージ容量が大きいと価格も高くなりますが、本機種のWiFi規格が現在あるスマホよりも一つ古いものになっているので安く購入することができます。
- 端末代:18,800円(一括)
- 通信料金:現在使用していSIMの通信量
- SIMフリーなのでSIMがあればSIMをそのまま移行できる
まとめ
今回は格安スマホ端末を紹介しました。スマホは6~10万以上の端末が多く低価格で買える端末で実用範囲のものはそう多くありません。
そんな中でも格安SIM会社から出している格安スマホや格安のSIMフリー端末を紹介しました。
今回紹介した他にも、別の格安SIM会社から端末を購入することもできます。今回紹介したのはなるべく格安でお得に購入できるものです。
今回紹介した端末や各社サイトを参考にして、節約しながらスマホを使用してください。