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仕事を辞めたいと思ったときにとるべき必須行動5つ解説!

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仕事がつらい、辞めたい、と思ったことはありませんか?多くの人が突き当たる悩みかと思います。

けれども、次の職を探すにしても、何からはじめていいか難しいですよね。また、なかなか家族にも相談しづらいですよね。

この記事では仕事を辞めたいと思ったときにどうすべきかということについて書いています。ぜひ最後まで御覧ください。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%A4%A2%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%A0%B4%E6%89%80-2904780/)

仕事を辞めることはダメなことなのか?

仕事を辞めて、休職や転職をすることを甘えとみなす方はいらっしゃいます。

たしかにひと昔前の終身雇用の時代ならいったん仕事をやめてしまうとなかなか次の仕事が見つかりにくい状況でした。しかし、現代では、雇用に流動性が増してきて、中途でも採用する会社が多くなっています。

今や、転職は人生を豊かにするためのひとつの選択肢です。自分のライフプランを見直すうえで、いまの仕事を辞めるという決断は、前向きな行動であり、決して甘えではありません。

では、仕事をやめたいと思ったときにとるべき行動を順を追って説明していきます。

仕事を辞めたいと思った時にすべきこと①

仕事をやめたいと思ったからと言って、いきなり思いついた次の日に辞めるというのは計画性がありません。実際に辞める前にまずはしかるべきことを行いましょう。

まずはじめに、退職意思の表示の行い方について詳しく説明していきます。

退職意思の表示
  • 直属上司に口頭で伝える
  • 辞意が固まってからその意志を伝える
  • 退職理由は前向きかつ個人的な理由

意思表示は直属の上司に口頭で伝えましょう。あやふやな気持ちのまま伝えると、引き留めの余地があると判断され事態をこじらせることもあります。

いろんな観点から退職について考え、自分の中で納得できてはじめて伝えましょう。

また、社員の去就は本来機密事項なので、親しい間柄でも先輩社員や同僚には明かさないようにしましょう。

就業規則や慣例など社内ルールに沿って、職場への負担が最小限で済む早めのタイミングで伝えるのが好ましいです。

仕事を辞めたいと思ったときにすべきこと②

辞める意思を上司に伝えたら、次に退職日の設定と退職願の提出を行いましょう。注意点は次のようになります。

退職日の設定と退職願の提出の際の注意点
  • 退職日は上司と決める
  • 退職願は直属上司に手渡しする
  • 公的手続きは「いつまでに」「何を」「どこで」するか確認

退職日は業務の流れなどを考慮し、直属の上司と話し合って決めましょう。退職願は退職が正式に認められた後、退職日の2週間前までに直属の上司に手渡しするようにしましょう。

また、退職に伴う公的手続き(税金・年金・健康保険・雇用保険など)の概要について確認しておきましょう。

退職後に求職活動をする場合は、会社が行っていた手続きを自ら行うため、提出期限や提出物の有無、管轄先について事前に把握しておきましょう。

仕事を辞めたいと思ったときにすべきこと③

退職日を決めたら、次にすることは残務整理・引継ぎです。退職前は通常業務と並行して引き継ぎ業務も行うなど普段以上に忙しくなります。やるべきことを書き出して、退職日から逆算してスケジュールを立てましょう。

残務整理・引継ぎの仕方
  • 引継ぎスケジュールをたてる。
  • 業務の目的・手順を明文化する
  • 必要に応じて後任者と取引先へあいさつに伺う

自分のポジションの後任を決めずにやめてしまっては、自己中心的です。立つ鳥跡を濁さず、気持ちよく退社できるように、辞めた後も仕事が回るように準備しましょう。

仕事を辞めたいと思ったときにすべきこと④

仕事を辞めたいと思ったときにする準備として、失業手当の受給資格について確認しておきましょう。失業手当とは失業、自己退社によりもらえる公的保険金です。失業受給資格は失業の理由によって異なります。

失業する3つのケースそれぞれについて失業手当が支給されるために必要な離職前の雇用保険加入期間について下にまとめました。

失業手当が支給される離職前の雇用保険加入期間
  • 自己都合の失業の場合…12カ月以上
  • 特定理由離職者(自分の意志に反する場合)…6カ月以上
  • 特定受給資格者の場合…6カ月以上

基本的に今仕事を辞めたいと思っている方は自己都合の失業に該当する方がほとんどでしょう。雇用保険加入期間が12カ月以上であるか確認してみてください。

仕事を辞めたいと思ったときにすべきこと⑤求職準備

今の仕事を辞めたら、次の仕事をみつけなければなりません。その際以下の点に注意して準備を進めましょう。

求職準備
  • 求職のための準備期間を計る
  • 働きながらか/辞めてからか、転職スタイルを決める
  • 退職しやすい時期を見極め、スケジュールをたてる

志望分野をリサーチし、応募しやすい時期や転職難易度から求職のための準備期間を計りましょう。そこから、特に在職しながら転職活動するか、辞めて求職活動に専心するかを判断しましょう。

また、現在の職場の繁忙状況や就業規則から退職に必要な期間を計り、退職しやすい時期を見極めましょう。そのころに内定をもらえるよう、自分なりの全体スケジュールを組み立てていきましょう。

次のお仕事を見つけるために取るべき行動

それでは、今の仕事を辞めて、別のお仕事に就きたいと思っている人が、どのような行動をとるべきか解説していきます。

結論から言うと、転職サイトに登録しましょう。自分で企業のホームページなどから求人を探して、個別で連絡して履歴書を送らなければなりません。そうなると手間も時間もかかり、転職活動がスムーズに進みません。

たくさんの求人が掲載された転職サイトを使うことで、そうした煩わしさはなくなり、より短期間で仕事を見つけることができます。また、給与や休暇制度など労働条件を詳細に選別ができることもメリットです。

近年、転職事業会社のニーズは増え続けており、手厚いサポートを受けることができるうえに、低コストで理想の職場が見つかる可能性が高いです。

おすすめの転職エージェント

ここでは、おすすめの転職エージェント2社についてご紹介します。

ビズリーチ

まずはじめにおすすめする転職エージェントはビズリーチです。ビズリーチには以下のような特長があります。

  • 自分で担当コンサルタントを選べる
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  • 年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1

一番のおすすめポイントは転職者がコンサルタントを選ぶことが出来るという点です。ビズリーチではコンサルタントを自分で選ぶことが可能なため、信頼できる優秀なコンサルタントと転職活動を進めることが出来ます。

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リクルートエージェント

次に紹介するのは国内最大手の転職エージェント、リクルートエージェントです。リクルートエージェントの特長は次のようになります。

リクルートエージェントの特長
  • 現在「電話・オンライン」で面談実施中!
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リクルートエージェントは1977年の創業の40年以上の歴史を誇る転職サービスで、業界最大級の求人数と各業界に精通したキャリアアドバイザー数を誇ります

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家族への相談の仕方

仕事をやめたいと思ったときの行動手順について解説しました。しかしなかなか家族に仕事をやめることを言い出しづらいこともあるでしょう。

まず、辞める意志をしっかり固めてから家族に言うようにしましょう。自分の中に迷いがある段階では家族の説得は無理ですし、いたずらに家族に不安を植え付けるだけになってしまう可能性もあります。

しっかり意志が固まった状態で家族に伝えても、なお家族が納得してくれないときもあるかと思います。

しかし、もし辛い仕事を続けた結果あなたが体を壊したり病気になったりしても、同じことですよね。むしろ体壊した方が高くついてしまいます。そのあたりをきちんと説明して納得してもらいましょう。

仕事を辞めたいとおもったときの行動まとめ

仕事を辞めたいとおもったときにとるべき必須行動を5つ順を追って説明いたしました。

仕事を辞めたいとおもったときにとるべき必須行動
  1. 退職意思の表示
  2. 退職日の設定と退職願の提出
  3. 残務整理・引継ぎ
  4. 失業手当の受給資格の確認
  5. 求職準備

また、転職サイトを使うメリットを紹介し、さらにおすすめの転職エージェントについて紹介いたしました。

また、転職をして、あなたがいきいきと過ごすことは、ご家族にとっても良いことだということがわかったかと思います。

仕事を辞めたいと思った方が、これを参考に、人生の次のステップへと歩を進めることを願っています。