携帯代って高いですよね。「何とか節約する方法はないの?」と思いますよね。
でも携帯は日常の必需品だし、しょうがないとあきらめていませんか?実は携帯代はちょっとした方法で劇的に安くすることができるんです!
この記事ではそんな携帯代を安くする方法について6つご紹介いたします。
その中でも最も節約できるのは「格安スマホに乗り換える」という方法ですが、具体的におすすめの格安スマホを紹介します。ぜひ最後まで御覧ください。
(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/iphone-%e3%83%93%e3%82%b6-%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9-624709/)
携帯代を節約する6つの方法
タイトルにある、携帯代を節約する6つの方法とは以下のようになります。
- オプションを外す
- 適切なプランに変更する
- 固定回線やWi-Fiを契約する
- 公衆Wi-Fiを利用する
- 電話料を減らす
- 格安スマホに変える
これから、これら6つの方法について一つずつ解説していきます。最後の「格安スマホに変える」という方法は最も効率のいい方法ですので、安くなる仕組みやデメリット、おすすめのスマホまで、詳しく説明します。
携帯代節約方法① オプションを外す
携帯ショップで新規契約や、機種変更などをする際に、ショップの販売員さんに言われるがままに、いろんなオプションをつけてしまったのではないでしょうか。
しかし、それらを結局活用していない、なんてことはありませんか?実は多くの人が不要なオプションを使わずに払い続けてる現実があります。
1つ1つのオプションの内容を聞き、電話かショップに足を運んでオプションを外してもらうのは面倒かもしれません。しかし、そこを一度頑張って行動を起こせば約1,000円ぐらいは毎月安くなります。
携帯代節約方法② 適切なプランに変更する
プランを変えるというのも節約の方法です。携帯のプランは大きく2つあり、1つ目は電話するためのプラン、2つ目はインターネットをするためのプランです。それらの合計金額が携帯代料金となっています。
電話はどれくらい使っているか、インターネットをどれくらい使っているかを確認し、適切なプランに変更しましょう。細かく自分の使い方を知りたい場合は、ショップに行けば利用頻度を正確に出してくれます。
携帯代節約方法③ 固定回線やWi-Fiを契約する
家でWi-Fiの電波をよく使う場合は、家に光ファイバー等の固定回線を引くのもひとつの方法です。それによって、携帯の電波を使わないようにして携帯の通信のプランを下げることができます。
また、家でWi-Fiの電波よく使うわけではない場合は、使い放題で持ち運び可能なWi-Fiを契約するのもよいでしょう。そして携帯の通信のプランは1番安いものに変えることで携帯代が安くなるかもしれません。
携帯代節約方法④ 公衆Wi-Fiを活用する
出費をかけずに大きく節約できる可能性があるのがこちらの方法です。カフェなどにある公衆Wi-Fiを積極的に活用することで、スマホのデータ通信量の消費を抑えることが可能です。
大手キャリアの料金プランではスマホ向けのWi-Fiスポットが無料で使えるようになっているほか、月250円で全国のWi-Fiスポットが使えるBIGLOBE Wi-Fiのようなサービスも存在します。
携帯代節約方法⑤ 電話料を減らす (電話をよく使う人向け)
よく通話をする人向けに、通話料を節約する方法を2つご紹介いたします。
- カケホーダイに契約する
- 無料通話アプリを使う
カケホーダイに契約する
各キャリアが用意している「カケホーダイプラン」を契約することで、月々の通話料を節約することができます。
決まった月額料金を支払うことで24時間他社ケータイや固定電話に対しての通話料が無料となるため、人によっては大幅に通話料を削減することができます。
無料通話アプリを使う
LINEなどの無料通話が可能なアプリを利用すれば、余計な通話料をかけずに電話ができ、節約することが可能となります。
キャリアの音声通話を使わなくとも連絡が取れる相手とのみ通話をする人にとってはおすすめです。
携帯代節約方法⑥ 格安スマホに変える
携帯代を節約する方法として最も効率的なのは、格安スマホに変えるという方法です。格安スマホとは、大手通信会社3社(NTT,ドコモ,SoftBank)に比べて月額費用が安く利用できるスマートフォンです。
MMD研究所による調査(2020年11月時点)によると、大手3社を使っている人の平均利用月額金額が8,312円で格安SIMを使っている人の平均は4,424円、その差約4,000円となっています。
最も重要な携帯代の節約方法ですので、ここからより詳しく解説していきます。
格安スマホが安い仕組み
どうしてそんなに安くスマホが使えるのか疑問に思うかもしれません。その理由は携帯のサービスを提供する仕組みの違いにあります。
大手携帯会社は独自に基地局を持っています。そしてそこから電波を発信することで私たちのスマホがネットにつながったり、電話ができるようになったりしています。
ところが格安SIMを提供する会社は大手携帯会社の設備を借りて、サービスを提供しています。そうすると、基地局のメンテナンスなどにお金をかけなくていいので、安く提供できるというわけです。
格安SIMのデメリット
「でも安い分、デメリットもあるんでしょ」と思われるかもしれません。たしかにデメリットは3点ありますが、いずれも日常生活を普通に営む上で重要なことではありません。
キャリアのメールアドレスが使えない
例えばドコモとSIMを契約すると、@docomo.ne.jpというメールアドレスをもらうことができます。これをキャリアのメールアドレスといいます。ただ、普通に生活する分にはgメールで十分でしょう。
家族間の無料通話ができない
大手携帯電話会社のスマホでは、家族間などでの電話が一定条件のもと無料になります。ただ、LINEで友達になれば無料でLINE電話できるのでそれほど重要ではありません。
LINEの年齢認証とID検索ができない
大手と契約した場合、LINEで友達をIDで検索して友達追加することができます。ただよく会う友達ならだいたいQRコードで友達追加しますよね。あまりID検索を必要と感じたことは少ないんじゃないでしょうか?
節約におすすめの格安SIM イオンモバイル
イオンモバイルは、スーパーでおなじみのイオンリテールが運営している格安スマホです。
データプランでの料金体系は下の表のようになっており、料金プランが豊富でどの容量で利用しても、最安級の料金で利用できる点が魅力的です。
容量 | 料金 |
1GB | 480円 |
2GB | 680円 |
3GB | 780円 |
4GB | 880円 |
5GB | 980円 |
6GB | 1,080円 |
7GB | 1,180円 |
8GB | 1,280円 |
9GB | 1,380円 |
10GB | 1,480円 |
12GB | 1,580円 |
14GB | 1,680円 |
20GB | 1,780円 |
30GB | 3,580円 |
40GB | 4,580円 |
50GB | 5,580円 |
イオンモバイルについて、より詳しく知りたい方は下記ボタンからご覧ください。
携帯代節約方法まとめ
ここまで、携帯代を節約する6つの方法を見てきました。しょうがないものと受け入れて払ってきた高い携帯代もこれらをすることでかなり安く済ませることができますね。
- オプションを外す
- 適切なプランに変更する
- 固定回線やWi-Fiを契約する
- 公衆Wi-Fiを利用する
- 電話料を減らす
- 格安スマホに変える
とくに効果が高い方法は「格安スマホに変える」という方法です。あえてデメリットをあげてみましたが、どれも大半の人にとって、日常生活に関係のないことだと思います。
「安くなってその分使いづらくなる」というわけではなく、「ほぼ同じ機能のまま携帯代が半額になる」ということがおわかりいただけたかと思います。ぜひ格安スマホをご検討ください。