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スマホ代が高い原因から節約するポイントについて詳しく解説!

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現在1人1台はスマホを持つ時代と言われており、「スマホ代をもう少し安くして節約したい」と思っている方もかなり多いのではないでしょうか?端末やプランの料金が高いと毎月の支払が大変ですよね。

そこで今回この記事では、スマホ代が高いのは何故か?契約、オプションを見直すコツ、格安SIMに乗り換えを検討するなどスマホ代節約のポイントについて紹介しています。是非最後まで読んで観て下さいね。

アイキャッチ画像出典:(https://www.pakutaso.com/20210650173iphone12-21.html)

スマホ代の平均は?

MMD研究所の「2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」によると、大手通信会社3社(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約している人のスマホ代の平均金額は8,312円となっています。

また総務省の「令和元年版情報通信白書」によると年間支出額は103,343円(税込113,677円)で携帯代、スマホ代に多くのお金が使われていることが分かります。

では次に何故スマホ代が高くなるのか?について以下で解説していきます。

スマホ代が高いのは何故?

スマホ代が高い原因には様々ありますが以下の3つが考えらます。

契約時のオプションに入ったまま

契約時「はじめにこのオプションに入っておくと割引が適用される」「契約時しか加入できないのでとりあえず入って必要なければ外せば良い」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?

しかし「オプションを外す方法が良く分からないのからとそのまま放置」していると知らぬ間に料金を支払っている可能性があります。

オプション1つ1つは数100円程度と少額ですが、複数加入していたり、何ヶ月も払い続けていると「塵も積もれば山となる」という言葉があるように大きな金額となってしまいます。

月末にデータ容量を追加購入している

1ヶ月で使えるデータ通信量を使い果たしてしまうと、速度制限がかかってしまい、外出時スマホを使いたいときに使えず、ストレスを感じてしまいます。

翌月に再びデータ通信量は元通りに戻りますが、快適に使えていたスマホが急に使えなくなるのは非常に不便に感じるでしょう。

このような状態を回避する選択肢の1つとしてデータ容量を追加で購入するという方法があります。

どうしても必要な場合は仕方ないですが、毎月のようにデータ容量の追加購入をしているとスマホ代が高くなる原因となります。

通話料が高くなっている

電話をよくする人であれば通話料でスマホ代が高くなっている可能性があります。

かけ放題プランのオプションに入っている場合は別ですが、入っていない場合の通話料は30秒で20円程度です。

20円という金額だけ見れば少額に見えますが1ヶ月に何度も長電話を繰り返している積りに積り高額な金額となってしまいます。

ここではスマホ代が高くなる原因について説明しました。次にスマホ代を節約するポイントに解説していきます。

スマホ代を節約するポイント:契約プランを見直す

スマホ代を節約するには契約プランを見直すことが大切です。毎月使用している通信データ量が余っている場合は容量が少ないプラン、通話料が高い場合はかけ放題プランなどに変更することがオススメです。

2019年10月には電気通信事業法が改正され「2年縛り」がない新プランなども登場しています。

最新のプランは大手キャリア(docomo.au.ソフトバンク)の会員ページから確認することが出来るので、こまめに新しいプランの情報をチェックしておくことをオススメします。

Webからの確認が難しい場合は、電話サポートや店舗への問い合わせを利用しましょう。

スマホ代を節約するポイント:オプションを見直す

スマホ代が高いと感じているなら契約時に店員さんに進められたオプションに加入していて、オプションの利用料を支払い続けている可能性もあります。

大手3社(docomo.au.ソフトバンク)のオプション、コンテンツは以下のようなものがあります。

docomoの有料オプション・コンテンツ
  • dマーケット(dtv、dマガジン、dグルメなど)
  • クラウド容量オプション
  • いちおしパック
  • スゴ得コンテンツ
  • my daiz
  • あんしんパックモバイル
  • あんしんパックホーム
auの有料オプション・コンテンツ
  • 電話きほんパック(お留守番サービスEXや迷惑電話撃退サービスなどがセットになっているもの)
  • 安心ケータイサポートプラス
  • 通信オプション(デザインオプションなど)
  • コンテンツ系サービス(auスマートパスなど)
  • アップグレードプログラム
ソフトバンクの有料オプション・コンテンツ
  • とく放題
  • テザリングオプション
  • iPhone基本パックR(オプションがセットなったサービス)
  • Netflix
  • コンテンツ系サービス(アニメ放題、AppPass、ブック放題など)

このようにオプションを見直し不要なオプションは解約することで料金の節約に繋がります。

ただし、必要なサポートまで受けられなくなるオプションもあるので解約する際は下調べなどをして本当に解約するかどうか慎重に検討しましょう。

スマホ代を節約するポイント:端末は割安の機種を選ぶ

端末を買い替える際に割安の機種を選ぶこともスマホ代の節約に繋がります。古いシリーズの機種であっても、機能面で最新のものとほぼ変わりない機種も多く、型落ちモデルでも十分なスペックを兼ね備えています。

動画や写真を普段からあまり使わない、カメラ機能などに特にこだわりがない場合は割安の機種がオススメです。また中古の端末であればさらに端末代を安く抑えることが出来ます。

画像出典:https://www.pakutaso.com/20201203346iphone12-27.html

スマホ代を節約するポイント:無料通話アプリを使用する

スマホ専用のアプリを使うことでアプリ利用者同士の通話料を無料にすることができます。

「LINE」「Skype」などの無料アプリは通話料が無料のため通話料の節約に繋がります。使用する際は通話する相手側でもアプリをダウンロードし連絡先を交換する必要があります。

またデータ通信を利用して通話するため通話が不安定になる可能性があります。

手間がかかるかしれませんがアプリも無料で使用できるので長時間電話をする方はダウンロードしておくことをお勧めします。

スマホ代を節約するポイント:データ通信プランを見直す

使い方にあわせてデータ通信プランを見直すと通信量を大きく節約できる可能性があります。毎月のデータ通信の利用状況を確認して自分にあわせたプランを選びましょう。

(1)大容量プランに変更する

毎月データ通信を何ギガも使用している人なら大容量プランに変更するのがおすすめです。大手キャリアの場合、容量無制限、大容量のデータ通信プランがあります。

ひと月あたりの料金は5,000円〜7,000円台と高めですが毎月速度制限にかかってデータ通信量を追加で購入していたり、速度制限で不便を感じているという人ならプランを変更した方が良いでしょう。

(2)小容量プランに変更する

データ通信をあまり使わない人にはおすすめの方法です。大手キャリアでは月1ギガからの料金プランも用意されています。

ただし大手キャリアの小容量プランは1ギガあたりの単価が割高な傾向があります。

小容量プランに切り替えて実際に料金を節約できる人はあまり多くはないので、その際は格安SIMに乗り換える方法も検討してみると良いでしょう。

スマホ代を節約するポイント:Wi-Fiを利用する

Wi-Fiに接続してスマホを利用することで、データ通信量をおさえらスマホ代の節約に繋がります。以下でWi-Fiについて解説します。

Wi-Fiとは

Wi-Fiとは、「パソコン」、「スマホ」、「ゲーム機」などWi-Fiに対応した機器をワイヤレスでインターネットに接続できるシステムです。利用するためにはWi-Fiルーターを用意する必要があります。

Wi-Fiに接続している間はWi-Fiが繋がっているインターネット回線の通信量が消費されるので通信量を抑えることができます。

家でWi-Fiを利用する

家にインターネット回線がある場合はWi-Fiルーターを設置すればWi-Fiを利用できるようになります。

仮に家にインターネット回線がない場合は新しく回線を引くことを検討してもよいでしょう。

家族で複数のスマホを利用し動画を観る、ゲームなどを頻繁にプレイする場合はWi-Fiに接続することで家族全員の節約に繋がります。

外出先でWi-Fiを利用する

カフェ、ショッピングモールなどの公衆Wi-Fiを利用する方法があります。

ただし、セキュリティには注意が必要です。Web決済やID、パスワードの入力などは情報漏洩の可能性もあるので公衆Wi-Fiではしないようにしましょう。

スマホ代を節約するポイント:格安SIMに乗り換える

格安SIMへの乗り換えはスマホ代の大幅な節約に繋がり、携帯代、スマホ代を安くしたい人に1番おすすめの方法です。以下に格安SIMについて解説します。

格安SIMとは

格安SIMは独自の回線を持たずに、「docomo」、「au」、「ソフトバンク」といった大手キャリアの回線を借りることで、低価格なインターネット、通話を提供しているサービスのことです。

格安SIMを扱う企業など、独自の携帯電話の回線を持たずに他の事業者から回線を借りてサービスを提供している事業者を「MVNO」と呼びます。

格安SIMが安い理由

格安SIMは回線を大手キャリアから借りてサービスを提供しているのでアンテナや基地局などの設備投資がかかりません。

また、実店舗がない「MVNO」が多くインターネット販売が中心で人件費などの店舗運営費もかかりません。さらに通信速度も抑えることで低価格を実現しています。

格安SIMの注意点

格安SIMは利用者が増えておりネットワーク回線が混雑すると通信速度が遅くなる可能性もあります。

また実店舗がないことが多いので契約の手続きなどはWebサイトで行うのが一般的で分からないことがあった際もWebサイトで自分で確認をして解決することになります。

画像出典:https://www.pakutaso.com/20150657160simsim-1.html

まとめ スマホ代節約のポイントはプランを見直すこと

スマホ代の年間支出額は103,343円(税込113,677円)と多くのお金が使われています。

スマホ代を少しでも節約するためには、プランを見直し契約オプションを見直す、Wi-Fiを使用してデータ通信量の調整をするなどが有効です。

契約プランを見直してもスマホ代が安くならない場合は格安SIMへの乗り換えも検討するべきでしょう。

あなたのスマホの利用状況と照らし合わせながら、どのようにしたら節約になるのかこの記事を参考に考えて観て下さいね。

ABOUT ME
Takeshi Ishida
人の悩みを聞くのが好きな│元ニートうつ病ライター│現在は業務委託でwebライターとして月5万程度の収入を得ている。ライターとして案件の取り方、文章の書き方を発信します。趣味は野球、アニメ、競馬など