不労所得ってよく聞くけど結局何なのかよくわからないということはありませんか?
そんな最近よく聞く不労所得の代表的な物を5つこちらの記事でご紹介致します。
また、記事の最後には、そんな不労所得で生活していくために取り組むべき重要なこともお話しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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不労所得とは
不労所得とは、自分自身が働かなくても得ることの出来る所得のことで、労働所得の反対に位置するものです。
一切働かずに得ることが出来るのが基本的な不労所得ですが、中には仕組みを作ってから不労所得になるものや、多少作業をする必要のあるものなどもあります。
また、考え方によっては自身が楽しんで労働をし、労働を労働と思わなければ、それも一種の不労所得とも言えます。
次の項目から様々ある不労所得の中で代表的な不労所得を5つご紹介致します。
代表的な不労所得5選
不労所得と一言で言っても様々なものが存在致します。その中でも代表的な所得が下記の5つになります。
- 株式の配当金による所得
- FXの自動売買の利益による所得
- 不動産収入による所得
- 預金の利息による所得
- YouTube・ブログなどの広告収入による所得
これら5つが代表的な不労所得となります。次の項目からは、それぞれにどういった特徴があるのかを1つひとつより詳しくご説明致します。
不労所得①「株式の配当金による所得」
株式の配当金とは、会社が利益を出した際に分配される現金配当のことです。
これは、その会社の株式を持っているだけで貰うことの出来る所得のため、完全な不労所得と言えます。
しかし、配当金の割合が高い株式でも年間配当が5%などのため、ある程度まとまった元手が無いと大きな収入にはなりません。
ただ、始めることはすぐに出来るので、まずは気になる会社の株式を買うところから始めてみてください!
不労所得②「FXの自動売買の利益による所得」
FXとは、外国為替証拠金取引のことで、異なる通貨を交換することで、価格差や金利の差を利益として受け取る投資になります。
この投資をシステムを活用し自動で行うのが「FXの自動売買による不労所得」です。寝ている間もシステムが自動で売買を行うため、こちらも完全な不労所得と言えます。
ただ、為替リスクが常にあるため、損失が多大になることもあります。なので初心者の方はまず少額から初めてみるのことをおすすめします。
不労所得③「不動産収入による所得」
不動産投資をすることで得ることの出来る「不動産収入(家賃収入等)」も不労所得の1つと言えます。
不動産投資とは、アパートや戸建て、ワンルームマンションなどを購入し、貸し出すことで家賃収入を得る投資手法です。そのため、不動産の交渉や管理など一部対応する必要がある部分もあります。
ただ、管理等を外注し仕組みを作っていくことで完全な不労所得に極力近い状態にすることが可能です。
不労所得④「預金の利息による所得」
意外かもしれませんが、預金の利息も立派な不労所得の1つです。預金の利息は、銀行にお金を預けているだけで貰うことが出来るので、完全な不労所得と言えます。
また、銀行預金は1000万円まで元金保証がされるため、他の不労所得よりも万一のリスクが低いものになります。
しかし、利率が平均「0.002%」とかなり低いため、利息の不労所得のみで生活していくのは現実的ではありません。
不労所得⑤「YouTube・ブログなどの広告収入による所得」
最後の代表的な不労所得は、「YouTube・ブログなどの広告収入」になります。
これは、ブログやYouTubeなどを活用し、自身のコンテンツを発信し、それらに広告を貼り付けることで収入を得る方法です。
他の不労所得よりも仕組み化するまでに時間や労力がかかりますが、基本的に低資金・低リスクで始めることが出来、伸び率も高いものになります。
また、仕組みかし外注を活用することでかなり不労所得に近づけることも可能になります。
初心者におすすめの不労所得3選
ここまで代表的な不労所得を5つ紹介していきました。この中で今まで不労所得を得たことがない初心者の方に特におすすめなのは、下記の3つになります。
- 株式の配当金
- FXの自動売買
- 預金の利息
上記3つがおすすめな理由は、誰でもすぐに始めることが出来るからです。
預金に関しては多くの人がすでにされているものですし、株式やFXも口座を作成すればどなたでも始めることが出来ます。
なので、まずはどれか1つをとりあえず始めてみることをおすすめします。
不労所得で生活していくには
不労所得で生活をしていくために1番大事なことは、「生活コストを下げる」ということです。
なぜなら、不労所得が生活コストを上回って初めて不労所得で生活できるようになるからです。
生活コストを不労所得でまかなうことが出来るようになると、自分自身が働くか働かないかという選択肢を持つことが出来るようになります。
そうすることで自身のよりやりたいことやチャレンジしたいことなどに時間を使えるようになります。
まずは1つチャレンジしていきましょう
この記事では、代表的な不労所得5選と初心者の方に特におすすめの不労所得3選をご紹介いたしました。
今回の記事で紹介したもの以外にも不労所得はまだまだあります。ただそれらの多くは、かなりの知識を必要としたり、初期費用を必要とします。
なので、まずは1つこの記事で紹介した不労所得にチャレンジしながら生活コストを下げてみましょう!そうすることで不労所得で生活が出来るように徐々になっていきますよ!