「クレンジングの種類って、いろいろあってどれを選べばいいのかわからない」と思っていませんか?しっかりメイクが落ちるものを選びたくても、洗浄力が強すぎて肌への負担が大きいものもあります。
一方、洗浄力が弱く肌には優しくても、クレンジングの後に洗顔フォームで2度洗いが必要なものは手間がかかりますよね。
今回は、クレンジングの種類や選び方をご紹介します。種類をご紹介する中で、洗浄力の強さや肌への負担、向いている肌質などもお伝えしますのでぜひアイテム選びの参考にしてくださいね。
この記事を最後まで読むと、あなたの探しているクレンジングの種類がわかりますよ!
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4244019)
クレンジングの役割
本来クレンジングの役割とは、メイクを落とすことです。しかし、近年では多種多様なアイテム展開や肌質との相性に、注目が集まるようになりました。
クレンジングの役割は、もうただのメイク落としではありません。肌への負担軽減と、肌質との相性を求めるスキンケアの1つになりつつあります。
次の章では、クレンジングの種類やその特徴をご紹介するとともに、選び方のポイントも見てみましょう。
クレンジングの種類と選び方
クレンジングの種類はテクスチャーで判別して7種類あります。洗浄力と肌への負担は、以下の図のような関係です。
右上に行くほど洗浄力が強い反面、肌に優しくない傾向にあります。
あなたが使用している種類があるか、以下の一覧でも確認してみましょう。
- ミルク
- クリーム
- ジェル
- シート
- バーム
- リキッド
- オイル
また、これから新しくクレンジングを選ぶにあたり選び方のポイントをまとめました。洗浄力の高さだけでなく、肌への負担や向いている肌質も考えて選ぶとあなたにピッタリのアイテムが見つかりますよ!
- 洗浄力:かなり強い、強い、普通、弱い、かなり弱いの5段階で評価
- 肌への負担:かなり強い、強い、普通、弱い、かなり弱いの5段階で評価
- 肌質やメイクの濃さ
次の章から、それぞれのテクスチャーの特徴をご紹介します。選ぶポイント3点を表にしたので、選ぶときの参考にしてくださいね。各種、おすすめ商品もご紹介しているので、気になったらチェックしてみましょう。
クレンジングの種類①ミルク
1つ目にご紹介するのは、ミルクタイプのクレンジングです。以下、ミルククレンジングの特徴をまとめました。
- 7種類の中で最も肌に優しい
- ウォータープルーフマスカラなどの濃いメイクは落とせないのが難点
- とろけるミルクのようなテクスチャーが人気
- 洗いあがりしっとり
洗浄力 | かなり弱い |
肌への負担 | かなり弱い |
肌質やメイクの濃さ | 敏感肌・乾燥肌
/ナチュラルメイク |
ミルククレンジングでおすすめなのは「カウブランド 無添加メイク落としミルク」です。
無添加でお肌に優しいので、メイクを落とすときにできるだけ肌に負担をかけたくない方におすすめ。ポンプタイプなので片手で出すことができます。
また、お風呂の中で塗れた手でも使える点も嬉しいですね。税込651円、容量150mlです。
Amazonでは口コミ761件中★4.2を獲得している大人気アイテムと言えます。
クレンジングの種類②クリーム
次にご紹介するのは、クリームタイプのクレンジングです。以下、クリームクレンジングの特徴をまとめました。
- 肌に優しく、肌をいたわりたい方向け
- ウォータープルーフマスカラなどの濃いメイクは落とせない
- ミルクより重いテクスチャー
- 洗いあがりとてもしっとり
洗浄力 | 弱い |
肌への負担 | 弱い |
肌質やメイクの濃さ | 敏感肌・乾燥肌
/ナチュラルメイク |
クリームクレンジングでおすすめなのは「ポンズ クリアフェイスクレンジングクリーム」です。
メイクを落とすだけでなくマッサージクリームとしても使用できます。ジャータイプなのでたっぷり入っていてお得ですね。
使う量もある程度調節できます。4種類の食物エキス配合で保湿し、古い角質を落としてくすみのない肌に導きます。
税込621円、容量270gとは大容量ですね!Amazonでは口コミ305件中★4.2を獲得している大人気アイテムと言えます。
クレンジングの種類③ジェル
次にご紹介するのは、ジェルタイプのクレンジングです。以下、ジェルクレンジングの特徴をまとめました。
- ミルククレンジングほど肌に優しくはないが、オイルよりはるかに肌への負担が少ない
- 伸びの良いテクスチャーから、固めのテクスチャーまで様々なバリエーションがある
- 洗いあがりさっぱり
- アイテムによりマツエクOK(全てのジェルクレンジングではないので、要確認)
洗浄力 | 普通 |
肌への負担 | 普通 |
肌質やメイクの濃さ | 脂性肌・混合肌
/ナチュラルメイク |
ジェルクレンジングでおすすめなのは「スキンヴィル ホットクレンジングジェル」です。
「温感ジェルが毛穴のメイクや汚れまで浮かせてくれる」と流行したアイテム。肌に乗せるとほんのり温かいのが、他のジェルクレンジングとは違う特徴です。
税込2,211円、容量200gです。Amazonでは口コミ275件中★3.9を獲得しています。
こちらはマツエク対応で、W洗顔不要なのでクレンジング後に洗顔フォームで洗わなくて良い時短アイテムです。シリーズ内で香りや機能が選べるので、気になったらチェックしてみましょう。
クレンジングの種類④シート
4つ目にご紹介するのは、ふき取りシートタイプのクレンジングです。以下、クレンジングシートの特徴をまとめました。
- クレンジング成分が含まれたシートでふくだけでお手軽
- 洗面所に行けないけど、メイクを落としたいときに最適
- 物理的にふき取るため、肌への負担はかなり大きい
- アイテムによりウォータープルーフマスカラが落ちないので、表示要確認
洗浄力 | 強い |
肌への負担 | かなり強い |
肌質やメイクの濃さ | 脂性肌・普通肌
/ばっちりメイク |
シートクレンジングでおすすめなのは「ビオレ メイク落とし ふくだけコットン」です。
「寝ころんだままでもメイクを落として、そのまま眠れる」と大流行したアイテム。コットン100%の肌に優しい素材と、化粧水成分のおかげで使用後つっぱり感がありません。
クレンジングシートは価格の安いアイテムを使用すると、素材にこだわっていないため肌荒れの原因となりますが、流石ビオレですね。
毛穴に入ったファンデや濃いメイクも、クレンジング成分が浮かして取ってくれます。税込592円、本体46枚入です。Amazonでは口コミ66件中★4.3を獲得しています。
シリーズ内でふき終わりの触り心地や機能が選べるので、気になったらチェックしてみましょう。
クレンジングの種類⑤バーム
次にご紹介するのは、バームタイプのクレンジングです。以下、クレンジングバームの特徴をまとめました。
- 体温でとろけるとオイル状に変化するテクスチャー
- 洗顔後、肌のつっぱり感が苦手な方に最適
- 洗いあがりしっとり
- 毛穴の汚れまで落としてくれる
洗浄力 | 強い |
肌への負担 | 普通 |
肌質やメイクの濃さ | 混合肌・乾燥肌
/ナチュラルメイク ・ばっちりメイク |
クレンジングバームでおすすめなのは「DUO ザ クレンジングバーム」です。
DUOシリーズは、クレンジングバームの中で最も人気な商品の1つではないでしょうか?税込3,559円、容量は90gです。Amazonでは口コミ415件中★4.1を獲得しています。
アイテムにより、洗いあがりの肌触りや香りが選べます。また、エイジングケアや毛穴ケアなど効果や成分が選べるので、気になったらチェックしてみましょう。
クレンジングの種類⑥リキッド
6つ目にご紹介するのは、リキッドタイプのクレンジングです。以下、リキッドクレンジングの特徴をまとめました。
- オイルと似ているが、サラサラのテクスチャー
- コットンに染み込ませてメイクを落とすため、摩擦で肌にダメージを与えてしまうのが難点
- べたつきが苦手な方向き
- オイルフリーのものが多いため、マツエク愛用者に最適
洗浄力 | 強い |
肌への負担 | 強い |
肌質やメイクの濃さ | 脂性肌・混合肌
/ばっちりメイク |
リキッドクレンジングでおすすめなのは「オルビス クレンジングリキッド」です。
化粧水で人気のオルビスから発売されているだけあり、保湿成分30%配合で洗いあがりさっぱりなのにかさつきません。
税込1,467円、容量150mlです。Amazonでは口コミ599件中★4.3を獲得しています。
こちらはマツエク対応試験済みなので、マツエク愛用者には安心ですね。ほんのりオーキッドとローズの香り付です。
クレンジングの種類⑦オイル
最後にご紹介するのは、オイルタイプのクレンジングです。以下、クレンジングオイルの特徴をまとめました。
- 最も洗浄力が強く、ウォータープルーフマスカラや濃いメイクが短時間で落ちる
- 洗浄力が強いため、肌の必要な皮脂まで落としてしまうのが難点
- 洗いあがりは少しつっぱる
- 乾燥肌の方は乾燥の原因となるため不向き
洗浄力 | かなり強い |
肌への負担 | かなり強い |
肌質やメイクの濃さ | 脂性肌・普通肌
/ばっちりメイク |
クレンジングオイルでおすすめなのは「ファンケル マイルドクレンジングオイル」です。
ファンケルのクレンジングオイルは、マツエクにも対応しているところがポイント。
税込1,870円、容量120mlです。Amazonでは口コミ2,007件中★4.5を獲得している大人気アイテム。
可能な限り肌への負担を減らすため、肌に乗せるだけでこすらずに落ちるよう開発されました。毛穴のざらつきを取ることもできるのに、乾燥を防いでくれる優秀なアイテムです。
クレンジングの種類まとめ
今回は、クレンジングの種類やそれぞれの特徴、選び方をご紹介しました。ご紹介したアイテムの特徴を再度、表にまとめたので見てみましょう。
商品名 | 種類 | 洗浄力 | 肌負担 | こんな人におすすめ! |
カウブランド 無添加メイク落としミルク 150ml | ミルク | かなり弱い | かなり弱い |
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ポンズ クリアフェイスクレンジングクリーム 270g | クリーム | 弱い | 弱い |
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スキンヴィル ホットクレンジングジェル 200g | ジェル | 普通 | 普通 |
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ビオレ メイク落とし ふくだけコットン 46枚 | シート | 強い | かなり強い |
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DUO ザ クレンジングバーム 90g | バーム | 強い | 普通 |
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オルビス クレンジングリキッド 150ml | リキッド | 強い | 強い |
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ファンケル マイルドクレンジングオイル 120ml | オイル | かなり強い | かなり強い |
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いくつか気になるアイテムがある方は、まとめて購入しておうちでいろいろなクレンジングを試す良い機会ですね!
あなたの肌にピッタリなクレンジングに出会えたら、肌荒れの心配も減り毎日のメイクを楽しめますよ。
今回の記事を参考に、あなたに最適なクレンジング選びをしてみてくださいね。