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ラミーノーズテトラとは?特徴から飼育方法を徹底解説!

ラミーノーズテトラは赤い頭が特徴的な人気の熱帯魚であり、多くの店舗で見ることが出来ます。

ただ、その特徴を正しく理解していないと飼うのが難しい魚でもあります。

本記事では、ラミーノーズテトラならではの特徴からその具体的な飼育方法を解説しておりますので、是非参考にしてみて下さい。

「アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e9%ad%9a-%e6%b0%b4%e6%97%8f%e9%a4%a8-%e6%b5%b7-%e9%ad%9a%e3%81%ae%e6%b0%b4%e6%a7%bd-288988/(イメージ画像)」

ラミーノーズテトラとは

ラミーノーズテトラはコイ目カラシン亜科の熱帯魚でテトラ類の仲間です。

生息地域はアマゾン川の支流であるメタ川やネグロ川などであり、基本的に購入できるのはブリード個体です。

体長は5cmほどで寿命は3~4年ほど、食性は雑食性ですので口に入るものであれば、何でも食べてくれます。

「ラミーノーズ」が「酔っ払った赤い鼻」を意味するように、頭の赤と尾ひれの黒白模様が特徴的な魚です。

ラミーノーズテトラに適切な水槽は?

ラミーノーズテトラは小型で最大でも5cmなため、30センチクラスの水槽でも買うことが可能です。

ただ複数匹飼いたい場合は、水槽の大きさに注意して検討しましょう。

小型だからと言って何も考えずに飼ってしまうと、適切な状態を維持できず、飼育環境を悪化させることに繋がってしまいます。

体長1cmにつき1Lを目安として、飼いたいのは何匹か、買おうとしているのは何Lの水槽かチェックしましょう。

水質はどのくらいが良いのか

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%e6%b0%b4%e6%97%8f%e9%a4%a8-%e9%ad%9a%e3%81%ae%e6%b0%b4%e6%a7%bd-%e9%ad%9a-%e6%b0%b4-390745/

ラミーノーズテトラに適した水質は、ph5.5程度までの中性から弱酸性であるといわれています。

発色を良くしたい場合は弱酸性の軟水がおすすめで、赤色の発色を濃くすることが出来ます。

他にも、LED照明などで明るさを確保しておくことも発色をよくするためのポイントです。

水温は、ラミーノーズテトラが低温だと白点病になりやすいことを考慮して、26~28℃を維持しましょう。

ラミーノーズテトラを飼うなら強い水流はやめよう!

ラミーノーズテトラを飼う場合に注意したいポイントは強い水流はやめるということです。

なぜかというと、強い水流がある状態だと、ラミーノーズテトラは泳ぎ疲れて衰弱してしまうからです。

ただ、水槽の環境を維持するためにはある程度の水流が必要にはなってきます。

そのため、フィルターやエアレーションなどの強い水流が流れてしまう可能性がある場合は、水の流れを弱めることが出来るフローパイプを使用しましょう。

水草は葉が丈夫なものを選ぶのがおすすめ

上記の通り、ラミーノーズテトラは雑食性であり、小さければ何でも食べることが出来ます。

そのため、水草も食べてしまいますので、あまり水草水槽には向いていないのです。

しかし、硬くて丈夫な葉であれば食べられることを防ぐことができますし、1回の餌の量を増やしたり、食べられる前提の水草を用意するなど対処が可能です。

水草を入れたい場合は、このようなポイントの中から自分に適したものを選んで実践してみましょう。

ラミーノーズテトラは複数飼育した方が良い?

ラミーノーズテトラの性格は温和で同種同士で争ったりすることもありません。

また群れで泳ぐ習性もあるため、5匹~10で飼うのが適していると言えます。

赤色の頭や黒白模様、独特のコントラストが美しいので、同種同士で泳がせるだけでもとても綺麗です。

複数匹分の適切な水槽の広さを与えられているか、水草などが群れで活動する上で邪魔になっていないかなどを必ずチェックしましょう。

ラミーノーズテトラは混泳できる?

ラミノーズテトラは温和な性格ですので、同種だけでなく他の種類の魚との混泳も可能です。

ただし、混泳が可能なのは同じ小型の魚ですので、それより大きな種類の魚や食べられる可能性のある魚との混泳はやめましょう。

相性としてはグッピーやネオンテトラ、プラティ、コリドラス等が良いです。

おとなしいからといって、気性の荒い魚と混泳させると喧嘩がおこってしまいますので、注意しましょう。

エサは小さい口に入る大きさを

ラミーノーズテトラは小型の魚ですので、口が小さいため大きな餌を食べることが出来ません。

その状態が続いてしまうと餓死してしまい危険ですので、きちんと食べられているかチェックしましょう。

餌としては小型カラシン用の飼料など、粒の小さいものを選んであげることが重要です。

また手持ちにそういった飼料がない場合は、今ある飼料を細かく砕いて使うことも可能ですので安心して下さい。

ラミーノーズテトラは白点病に注意

ラミーノーズテトラを飼育する際には白点病に注意してあげなければいけません。

この病気は水中にいる繊毛虫の1種であるウオノカイセンチュウに寄生されることによって起こります。

白点の斑点が出始めて、体のあちこちをすりつけ始めたら病気にかかっている状態ですので、日々の観察が欠かせません。

ラミーノーズテトラの免疫力が高い状態であれば問題ないので、水質や水温の管理を徹底しましょう。

特性を理解して快適な環境を作ってあげよう!

このように、ラミーノーズテトラは、性格が温和で混泳も可能であり多くの種類を飼いたい方にとってはおすすめの熱帯魚です。

また、色のコントラストや群れで動くことで華やかに見えるところなども魅力の一つでしょう。

ただ、小型であることやラミーノーズテトラだからこその特徴も存在します。

長い間付き合っていくためにも、その特徴を正しく理解し、適切な環境で迎えてあげましょう。