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失敗しないために!結婚式の女性用服装マナーを紹介!

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結婚式の服装マナーは多くあり、特に女性はアクセサリーなどにも気を配る必要があるので複雑ですよね。

そこでこの記事では結婚式に出席する際の女性服装のマナーや、オススメの服装を紹介します。ぜひ参考にして下さい。

(出典元:https://www.photo-ac.com/main/detail/1348115?title=%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%92%E9%81%B8%E3%81%B6%E5%A5%B3%E6%80%A7&searchId=3179045961)

結婚式の女性服装のマナー①「色・デザイン」

結婚式に出席する際一番気を付けるべきなのは色やデザインです。まず白と黒の服装は避けましょう。白色は花嫁だけが使う色なので不適切で、黒色は喪服を連想されるため避けるのが無難です。

ただし全身で無ければ問題はありません。鞄などの小物や羽織もので別の色を取り入れれば白や黒の服装でもマナー違反にはなりません。

そしてデザインで気を付けるべき点は露出度です。ミニ丈のドレスや首元が出るような服装はマナー違反です。結婚式は幅広い年齢層の人が集まるので、上品な服装を心がけて下さい。

ドレスの丈はひざ辺りまであるものを着用し、首元が出る服装はボレロなどを羽織ましょう。

結婚式の女性服装のマナー②「靴・足元」

https://www.photo-ac.com/main/detail/22373941?title=%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9&searchId=2459350134

続いて注意が必要なのは靴などの足元です。靴はつま先の隠れるヒールのあるものを選びましょう。ヒールの高さは5㎝以上を目安にして下さい。

ヒールのない靴やブーツ・サンダルなどは、カジュアルな印象があるので適切とは言えません。

そしてストッキングを着用することもマナーです。素足は不可、黒のストッキングも喪服をイメージさせるので良くありません。必ずベージュのナチュラルストッキングを着用しましょう。

結婚式の女性服装のマナー③「小物・鞄」

次にアクセサリーなどの小物や鞄のマナーです。アクセサリーはシックなものを選ぶようにしましょう。派手に光るアクセサリーだと写真撮影に支障をきたしてしまいます。

花を模したアクセサリーや腕時計、揺れるピアスも避けるようにしましょう。結婚式の定番は白パールなので、白パールがオススメです。

続いて鞄のマナーです。鞄は動物柄や皮製品を選ばないようにしましょう。これらは殺生を連想させるためマナー違反です。さらにビニールや綿素材のものもカジュアルすぎるので不可です。

鞄は小ぶりで派手すぎないものを選びましょう。上品な素材・デザインのものを選ぶよう心がけて下さい。

結婚式でオススメの女性服装①「年代」

ここでは年代別にオススメの服装を紹介して行きます。まず20代の方は明るい色のドレスがオススメです。マナー違反にならない程度の派手すぎない淡い色のドレスや、個性的なデザインを選んでみましょう。

30代の方は大人の女性らしい装いを目指しましょう。ドレスは上品でシンプルなものを、アクセサリーなどの小物は高級感のあるものがオススメです。

40代の方はエレガントな装いがオススメです。ドレスはロングドレスに、色合いはシックなものを選びましょう。ネイビーや深いグリーンなどが良いでしょう。

結婚式でオススメの女性服装②「季節」

ここでは季節によってオススメの服装を紹介して行きます。春は季節の変わり目なので気温の変化を考えて羽織ものやコートを持って行きましょう。色味は春らしいパステルカラーやベーシュのドレスがオススメです。

夏場は新緑を連想させるライトグリーンなどのドレスがオススメです。さらに涼しげで透け感のあるレースやシフォンの素材が良いでしょう。生地が薄い素材だと風通しが良く、暑い結婚式に丁度良いです。

秋の結婚式は秋らしい色を取り入れた深みのある茶系がオススメです。素材はサテンやベロア生地が良いでしょう。サテン素材は高級感があり、ベロアは温かみを感じるためオススメです。

冬は深みのある色のドレスがオススメです。濃いグリーンやブルーのドレス、暖色系のドレスも良いでしょう。素材は秋と同じくベロア生地が暖かく高級感があり、オススメです。

結婚式でオススメの女性服装③「会場」

https://www.photo-ac.com/main/detail/459910?title=%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F%E5%A0%B4&searchId=886888191

結婚式はホテルやレストラン、教会など様々な会場で行われます。ここでは会場によってオススメの服装を紹介して行きます。

まずはホテルですが、ホテルでの結婚式はセミフォーマルの衣装で参加しましょう。セミフォーマルは同色無地のドレスが基本です。色味は派手な原色よりも黒やネイビーなどの落ち着いた色を選びましょう。

続いてレストランは格式の高い所ならばセミフォーマル、カジュアルな所であればインフォーマルで参加して下さい。インフォーマルは平服とも呼ばれフォーマルウェアの中では自由度が高く、色も指定はありません。

次に教会での服装ですが神聖な場所での式なので、露出を控えたセミフォーマルがオススメです。色味も派手すぎるものは避け、控えめなドレスを選びましょう。

結婚式でオススメの女性服装④「時間帯」

結婚式は昼に行われる場合と夜に行われる場合があります。ここでは時間帯によってオススメの服装を紹介します。

まずは昼ですが、昼の結婚式は光る素材や飾りは控えましょう。肌の露出も控えめのドレスを選んで下さい。素材も光沢感や透け感のあるものは避けるのが無難です。

逆に夜の結婚式は昼と大きく変わり、胸元や背中・肩が露出しているドレスを着ることがマナーです。色も原色に近いはっきりした色がオススメで、素材もラメやサテンなどの光沢のあるものを選びましょう。

続いては結婚式に着て行くドレスの相場を軽く紹介して行きます。

結婚式で着用するドレスの価格

結婚式に着て行くドレスの価格は幅が広いですが平均は10,000~15,000円ほどです。この価格だと生地に質感があったり、デザイン性もあるため人気のようです。

最近ではこの価格以下のドレスでもデザイン性が高く、10,000円以下には見えないドレスもたくさんあります。

更に近年はレンタルドレスが人気で、10,000円以下の価格でドレスを借りることが出来るようです。次の項目ではレンタルドレスが人気な理由を書いて行きます。

レンタルドレスのメリット

上でレンタルドレスを紹介しましたが、毎回違うドレスを着られる点、保管や手入れの手間が必要ない点、さらに高級なドレスが低価格で着られることで人気のようです。

ドレスを一着買えばそのドレスを着まわすことになると思いますが、レンタルだとその都度別のドレスを着ることが出来ます。この点がレンタルドレスが人気な一番の理由なようです。

他にも長くドレスを着続けるには適切な手入れが必要ですが、レンタルだとそのまま返送するだけですし、基本クリーニング代が無料なところも人気な理由のようです。

結婚式では服装マナーを守ろう

この記事では結婚式での服装マナーやオススメの服装を紹介しました。結婚式では全身白や黒のドレスはNGです。靴にも細かいルールがありつま先が隠れるもの、ヒールの高さは5㎝以上必要です。

アクセサリーや鞄にもマナーがあり、動物柄や皮製品の鞄は使わないようにしましょう。アクセサリーも生花を模したものや揺れるもの・光るものは良くありません。

さらに近年ではレンタルドレスが人気で、低価格で高級なドレスが着られる点や保管や手入れの手間がいらない点、毎回違うドレスが着られるなどのメリットがあります。

また会場によってや昼夜でも服装マナーが大きく変わるので、ぜひこれらを参考にしてドレス選びをしてみて下さい。