「レトロな服を着てみたいけど、人気なブランドってどこだろう」、「ダサく見えないブランドがあれば知りたい」など、人気のブランドは抑えておきたいですよね。
この記事では、メンズのレトロな服の人気ブランドから、おしゃれなコーディネートまでご紹介していきます。
まずは、レトロな服を取り入れるコツについてご説明していきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/tシャツ-シャツ-服-2428521/)
レトロな服を取り入れるコツ2選
レトロなファッションが自分に合うか、古く見えないか、個性的にならないか、そういった悩みを解消するためのコツ2選をご紹介します。
- 全身をレトロにしない
- お気に入りのアイテムを見つける
全身をレトロにしない
レトロファッションと聞くと、古着やヴィンテージ物など高そうなイメージがあるかも知れませんが、全身を古着やヴィンテージで揃える必要はいりません。
例えば、服は古着で靴は今まで履いていたスニーカーで合わせるなど、1点だけヴィンテージを取り入れるファッションもオシャレです。
お気に入りのアイテムを見つける
まず何から購入していいか分からない方は特に、レトロファッションのコーデを見ていて気になったアイテムから購入しましょう。
お気に入りのアイテムを中心にし、コーデを組んでいくことで、あなただけのレトロファッションが出来上がります。
コツをご紹介したところで、レトロファッションで人気のあるブランドを次章からご紹介していきます。気になった、ブランドがあればチェックしていきましょう。
レトロ服人気ブランド①:ラルフローレン
ラルフローレンは、アメリカの古着で欠かせない王道のブランドです。
遊び心のある色やデザインが多いブランドでありながら、ベーシックなので、カジュアルにもきれいめにも着こなせます。
定番のアイテムは「ポロシャツ」、「ワイシャツ」、「チノパンツ」であり、その中でもポロシャツは、正にラルフローレンの代名詞とも呼べるアイテムです。
「ポロシャツ×チノパンツ」できれいめのファッション、「ビックサイズのトレーナー×チノパンツ」で90年代のストリートファッションなど、組み合わせで楽しみ方に工夫ができます。
レトロ服人気ブランド②:Levi’s(リーバイス)
リーバイスは誰もが知る王道デニムブランドです。デニムだけで様々な種類があり、ロット番号という番号で分けられています。
中でも「Levi’s501」は、ストレートでかつ少しゆるっとしたシルエットで、90年代のファッションを彷彿とさせるため、1本持っておけば間違いないアイテムでしょう。
また、履けば履くほど、フィット感が増し長く愛せるものリーバイスの良さです。
リーバイスの他にも、Wrangler(ラングラー)やLee(リー)も王道のデニムブランドですので、ぜひチェックしてみてください。
レトロ服人気ブランド③:Champion(チャンピオン)
Champion(チャンピオン)は、アメリカのニューヨーク州で創立されたブランドです。
「キング・オブ・スウェットシャツ」の称号があるほど、スウェットシャツが代名詞のブランドです。
チャンピオンのスウェットは、「スポーツ×レトロ」のコーデを組む時に重宝するアイテムで、ダボっとしたスウェットに細身のボトムを合わせることで、人気のスタイルが組めます。
他のブランドに比べて値段も比較的に安価ですので、デニムにお金をかけた分、上は比較的安価なチャンピオンのスウェットでコーデを組むのはおすすめです。
レトロ服人気ブランド④:BURBERRY(バーバリー)
1度は聞いたことのあるハイブランドのBURBERRY(バーバリー)も人気のブランドです。
代名詞のトレンチコートや、バーバリーチェック(黒、赤、白)のチェック柄やキャメル生地が特徴で、特に40代以上の紳士淑女に定番のブランドです。
そのため、ハイブランドでハイセンスなファッションというイメージがあり、なかなか購入しづらいが、ブランドを主張していないシンプルなアイテムも揃っています。
また、アクセントになる小物にも様々な種類があるので、小物を狙うものありですね。
レトロ服人気ブランド⑤:WEGO(ウィゴー)
WEGO(ウィゴー)はリーズナブルで、古着のような着こなしができるブランドです。
人気のアイテムの、パーカーやスキニー、デニム、定番のフード付きプリントパーカーなど、様々な種類やカラーバリエーションがあり、トレンドにもレトロにも着こなせるのが特徴です。
中でも、現代のトレンドでもあるビックシルエットのスタジャンがあり、トレンドとレトロをミックスし、個性を出しファッションを楽しみましょう。
以上が、人気ブランドでした。次章からは、レトロ服のおしゃれなコーデ3選をご紹介します。レトロの中でも、系統があるので、気になるコーデはチェックしてください。
レトロ服のおしゃれなコーデ①:アメカジ系
90年代にアメリカで流行ったブランドを取り入れ、季節、年代問わず、トレンドにも左右されないアメカジコーデは定番のレトロファッションです。
リーバイスのジーンズに、チャンピオンのTシャツや、スウェットを組み合わせたスタイルが人気で、1番真似しやすいコーデです。
ただ、アメカジコーデは、ジーンズにスウェットを着るだけなので、個性があまり出ません。ですので、ヴィンテージの小物を取り入れ、小洒落感を出しましょう。
また、アメカジコーデに必要なアイテムを下記にまとめておきます。
- アウター:デニムジャケット、レザージャケット
- トップス:パーカー、Tシャツ、スウェット
- パンツ :ジーンズ、チノパンツ
- 靴 :ブーツ、スニーカー
レトロ服のおしゃれなコーデ②:スポーツ系
「スポーツ×レトロ」のファッションは、ダボっとしたアウターに細身のパンツを合わせ、色合いでおしゃれを楽しむコーデです。
アウターやトップスは、ビックサイズのマウンテンパーカーやプルオーバーパーカーで、パンツは足をスッキリと見せるスラックスなどを合わせれば、「スポーツ×レトロ」のファッション完成です。
また、トラックスーツもおすすめのアイテムですが、セットアップで着るにはレベルの高いアイテムですので、上下を分けてお使いになった方が無難でしょう。
ただ、トラックスーツにライダージャケットやレザージャケットを組み合わせるスタイルはおすすめのコーディネートです。下記におすすめのアイテムをまとめておきます。
- アウター:マウンテンパーカー
- トップス:トラックスーツ、スウェットパーカー
- パンツ :スウェットパンツ
- 靴 :ハイテクスニーカー
レトロ服のおしゃれなコーデ③:グランジ系
そもそもグランジとは、音楽のジャンルの一種で、「汚れた」「薄汚い」の意味を持つ「Grungy」から由来されています。
そのため、グランジファッションは、ダメージジーンズや、よれよれで色落ちした服などでコーディネートを組むスタイルです。
例えば、プリントTシャツにレザージャケット、ダメージジーンズを合わせたのが定番のコーディネートで人気があります。
ただ、汚いものがグランジの特徴ですが、そのまま取り入れても清潔感のないファッションになってしまいますので、下記に注意点と、おすすめのアイテムをまとめておきます。
- ダメージジーンズは、穴が空いて肌が見えるタイプはだらしなく見えるので、当て布で補修されているタイプのアイテムを選びましょう。
- ネルシャツは、ビックシルエットはだらしなく見えるので、スリムシルエットのほうが好ましいです。
- アウター:レザージャケット
- トップス:ネルシャツ、カーディガン、ニット
- パンツ :ダメージジーンズ
- 靴 :ローテクスニーカー
【まとめ】まずは好きなブランドから見つけよう!
本記事では、メンズのレトロな服のブランドについてご紹介していきました。
レトロファッションは、好きなブランドをまずは見つけて、気になったアイテムからコーディネートを考えていきましょう。最後に、ブランドをまとめておきます。
- ラルフローレン
- Levi’s(リーバイス)
- Champion(チャンピオン)
- BURBERRY(バーバリー)
- WEGO(ウィゴー)
レトロな服を取り入れて、自分だけのファッションを見つけていきましょう。では、この記事はここで終わりとさせていただきます。お役に立てば幸いです。