「格安SIMとは？」「乗り換えたら安くなるの？」大手キャリアから乗り換えるのってすごく、勇気がいりますよね。
この記事は、大手キャリアから乗り換えるか迷っている人向けの内容になっています。
自分が乗り換えても大丈夫なのかを理解して、判断できるようになりましょう。
（アイキャッチ画像出典：https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3-%e3%83%
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格安SIMとは？
SIMというのは、スマホの中に入っている小さなICカードの事です。
SIMカード自体に、電話番号や加入者本人の情報などが記録されていて、SIMカードをスマホに差し込むことで初めて使えるようになります。
当然ですが、ＳIＭカードを差し込んでいない状態でスマホを使うことはできません。
そして格安SIMというのは、SIMカードの価格自体が安いのではなく、月々の通信費が安いという意味なので、間違えないように気を付けてください。
格安SIMとは？デメリット～回線速度
出典：https://pixabay.com/ja/photos/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e6%b8%8b%e6%bb%9e-%e8%bb%8a-%e9%83%bd%e5%b8%82-%e5%b8%82-4522805/1つ目のデメリットは、大手キャリアに比べると回線速度が安定しないことです。
大手のキャリアから、通信設備を貸し出してもらっているため、繋がりやすいエリアが限られています。
格安SIMのキャリアごとに、ドコモ・au・ソフトバンクの内の1つと契約しているため、対象のエリアを事前に確認してみましょう。
お昼や通勤ラッシュのある時間帯は利用者も多いため、普段よりも繋がりにくくなります。普段から人が多く集まるような場所で、仕事や生活をする人にはあまりお勧めできません。
格安SIMとは？デメリット～キャリアメール
2つ目のデメリットは、ドコモ・au・ソフトバンクのメールアドレスが、使えなくなることです。
ただし、格安SIMで提供されているキャリアメールやフリーメールは使うことができます。
フリーメールとは、ダウンロードすることで誰でも使えるメールの事で、GmailやYahoo！メールなどが挙げられます。
元々フリーメールを使っている人は、そのまま引き継げるので問題ありませんが、大手のメールアドレスを使っている人は新しくメールアドレスを作成する必要があります。
どうして安いのか？
安さの理由は、大手キャリアの通信設備を貸してもらっていることや、プランを自分で決められることが挙げられます。
大手キャリアではある程度のプランが決まっていますが、格安SIMだと不要なオプションは除外でき、月々の通信費を1,500円ほどに抑えることも可能です。
安さの理由はこれだけではありませんが、必要最低限のサービスに絞り込んだからこそ安くなっているということは、覚えておいてください。
格安SIMをおすすめできる人
格安SIMをおすすめできる人は、自分で申し込みできる人です。
今までに紹介したことが気にならなかったとしても、申し込みができないとそもそも格安SIMを使うことができません。
格安SIMでは、インターネットからの申し込みが主体となっているため自分の力で進めていかないといけません。
分からないことがあっても、メールや電話での問い合わせになるのでハードルは少し高めです。
格安SIMとは？デメリットが気にならないなら、乗り換えるべき
今回は格安SIMについて解説しました。格安SIMのデメリットについて、正しく理解できましたか？もし、デメリットが気にならないのであれば、ぜひ検討してみてください。
最後に、今回の記事の内容を簡潔にまとめたので振り返ってみましょう。
・SIMとは、スマホの中に入っているICカードのこと
・人が多い場所や時間帯によっては、回線速度が不安定
・ドコモ・au・ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなる
・安さの理由は必要最低限のサービスと、インターネット申し込みによる人件費の削減
