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仕事を辞めたいと思った時すべき手続きや克服法を詳しく解説!

あなたは「仕事を辞めたい」と感じたことはありませんか。つらい仕事をいつまでも続けることは辛いですよね。

そんな仕事を辞めるべきか転職しようかと検討している方に向けて、仕事を辞める前にすべきことや、仕事を辞めるときにやるべきことについて紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22169895?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%80%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%8C%E5%B1%B1%E7%A9%8D%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&searchId=25671813#

目次
  1. 仕事を辞めたいと感じてしまうのは甘え?
  2. 仕事を辞めたいと思う原因として考えられることTOP3
  3. 仕事を辞めたいと考えてしまう人の特徴
  4. 仕事を辞めたいと思った時にすべきことは?
  5. 仕事を辞めたいと思っても考え直すべき3つの項目
  6. 仕事を辞めたいと感じた時の克服法
  7. 仕事を辞めたいと思った時する手順:準備編
  8. 仕事を辞めたときに必要な公的手続きとは?
  9. 仕事を辞めたいと思った時にする手順:退職編
  10. 仕事を辞めたいと感じたときにすべきこと:まとめ

仕事を辞めたいと感じてしまうのは甘え?

結論から言うと、仕事を辞めたいと感じてしまうことは甘えではありません

仕事を辞めたいけれど、いざ辞める時「上司や同僚から甘えだと思われるのではないか」「仕事を辞めたいと考えている自分は甘いのではないか」と考えるとなかなか踏み込めませんよね。

しかし、仕事をつらいと感じるかどうかや受け止め方には個人差があります。また、無理に続けてしまうと自分の健康を害してしまうこともあります。

やめるべきかどうかは甘えかどうかというあいまいな判断で決めるのではなく、しっかりと自分の現状を見極めてから判断しましょう。

仕事を辞めたいと思う原因として考えられることTOP3

出典:https://www.pakutaso.com/20210407113post-34502.html

仕事を辞めたいとは思うものの、ほかの人がどのような理由で辞めているのか気になるところですよね。

そこで株式会社ビズヒッツ( https://media.bizhits.co.jp/ )によって行われた、働く男女1,000人を対象にした「会社を辞めたいと思う瞬間に関する意識調査」による仕事を辞めたいと思う原因として考えられる上位3つの理由をあげます。

仕事を辞めたいと思う3つの原因
  1. 人間関係
  2. 職場環境
  3. 金銭関係

1位:人間関係

「職場の人間関係が悪い」「理不尽な扱いや叱責をうける」などの理由が仕事を辞めたい理由の1番多い理由として挙げられました。

コミュニケーションや連携が求められる仕事で人間関係が悪いと業務もはかどりませんよね。また、困ったことがあっても職場の人間関係が悪いと気軽に相談できません。

その結果、職場の人間関係が悪いことが仕事をやめたい原因のひとつとして取りあがられたことが考えられます。

 

2位:職場環境

「仕事量や残業が多い」「休みが取れない」などの職場環境が悪いことが2番目に仕事を辞めたい理由として挙げられました。

残業や休日出勤が続くと自由な時間をもつことができず、体力的にもつらいですよね。精神も体力も消耗してしまうことで、この先ずっと同じような労働環境に居続けていいものかと疑問に思うことは無理もありません。

3位:金銭関係

「給料が安い」「ボーナスや昇給がない」などの金銭関係仕事を3番目に辞めたい理由として挙げられました。

仕事内容が大変でも、その苦労に見合わない対価だとモチベーションも下がりますよね。また、家庭を支えている方だともっとシビアにお金のことを考えるでしょう。

仕事を辞めたいと考えてしまう人の特徴

出典:https://www.pakutaso.com/20150516127post-5477.html

仕事を辞めたいと考えてしまいがちな人はどのような特徴があるのでしょうか。仕事を辞めたいと感じやすい人は、「自責が強く、人とのコミュニケーションが苦手」な傾向にあります。あなたは当てはまっていませんか?

仕事を辞めたいと考えてしまう人の特徴
  • まじめ
  • 責任感が強い
  • コミュニケーションが苦手

まじめ

まじめな人は常に一生懸命仕事に取り組みます。しかし、頑張りすぎると人は疲れてしまうものです。

疲れがピークに達してしまうと何事にも無気力になってしまうバーンアウト症候群になってしまいます。このような状態が悪化してしまうと朝起きれなくなってしまったり仕事の効率が悪くなることがあります。

このような状態が続いてしまうと真面目な人はますます「自分が悪い」と落ち込んで仕事に対する意欲を無くしやすくなってしまいます。

責任感が強い

責任感の強い人は、仕事のことも人間関係のこともすべて自分で処理しようと抱え込んでしまう傾向があります。

その結果、小さなストレスが積み重なり、心身ともに疲れてしまい結果として仕事を辞めたくなってしまうことが考えられます。

コミュニケーションが苦手

仕事を行う上で一人だけの力では解決できないことも発生します。

そこで、職場でうまくコミュニケーションをとりながら連携していくといいのですが、コミュニケーションが苦手な人はうまく人に助けを求めることができず、一人で仕事を進めてしまいがちになります。

その結果、失敗を繰り返し悪循環に陥った結果「仕事を辞めたい」と感じてしまうことが考えられます。

仕事を辞めたいと思った時にすべきことは?

出典:https://www.pakutaso.com/20140437120post-4117.html

仕事を辞めたいと思った時にすべきことは「自分の置かれている状況を明確にすること」です。

まずは自分の置かれている状況を整理しなければ、それが自分で解決できることなのか、それともどうにもならないことなのかががわかりません。

もしも自分で解決できないような状況だった場合、周囲の環境が変わらないので、状況が改善されないままつらい仕事を続けることになってしまいます。

そのため、自分の置かれている状況はしっかりと整理するようにしましょう。

仕事を辞めたい理由を明確にする

まずは自分が仕事を辞めたい理由が何かを明確にしましょう。自分が職場内でストレスに感じていることは何かをと挙げられるだけ挙げましょう

仕事を辞めたい理由をすべて書き出したら、次は何が一番辞めたいと感じる理由なのか優先順位をつけて並べてみましょう。

自分で解決できることとできないことを分ける

次に、仕事を辞めたい理由が自分で解決できないような外的な要因なのか、自分の努力次第で解決できそうな内的な要因なのかを分けてみましょう

外的な要因の例として「この先給料が上がる見込みがない」「仕事が終わっても次から次に任せられ、残業が終わらない」などの自分の努力では解決できないことが挙げられます。

一方で内的な要因の例は「自分自身のスキルが足りず仕事の進みが遅いがために仕事が長引いてしまう」「仕事内のコミュニケーションが足りず失敗を繰り返してしまう」などが挙げられます。

自分で解決できないことが外部環境要因だった場合

仕事を辞めたいと感じている理由を外的な要因と内的な要因に分けた後に仕事を辞めたいと感じている理由が内的な要因だった場合は、明確になった課題を見直して自分に足りないスキルを補う努力を行いましょう。

外的な要因だった場合は転職を念頭に置いて、職場の環境そのものを変えることを検討してもいいでしょう。

仕事を辞めたいと思っても考え直すべき3つの項目

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仕事を辞めたいと感じている理由を明確にした中で、転職を検討している方もいるでしょう。一方で、もう一度仕事を辞めるべきかどうか考え直すべき項目が3つあります。

しっかりと考え直すべき項目を見直しながら、本当に転職をすることで現在抱えている「仕事を辞めたい」と考えている原因が解決できるか考え直してみましょう。

仕事を辞めたいと思っても考え直すべき3つの項目
  1. 家庭の事情などの仕事の内容以外が理由の場合
  2. 現在の仕事をはじめて1年未満の場合
  3. 職場内で人事異動などの環境が変わる可能性がある場合

家庭の事情などの仕事の内容以外が理由の場合

仕事を辞めたい理由が「親の介護」や「結婚による寿退社」の場合、長期にわたってキャリアが途絶えてしまうことが考えられます。一度キャリアが途絶えてしまうと再就職が困難になる可能性があります。

そのため、今の仕事内容に問題はなく家庭の事情が仕事を辞めたい理由の大きな原因の場合には、介護サービスを利用したり、パートナーと協力することで家事と仕事の両立ができないか考え直してみましょう。

現在の仕事をはじめて1年未満の場合

どんなことでも仕事でのスキルを身に着けることは一朝一夕ではいきません。仕事を始めて1年未満の場合は、まだ仕事に慣れることに精一杯と感じる時期でもあります。

スキルも十分に身についていないまま会社を辞めてしまうと、転職する際も「またすぐに辞めるのでは?」と相手先にもマイナスの印象を抱かれてしまう可能性があります。

また、十分にスキルも身についていないままに辞めてしまうと自分をアピールできません。まずは1年間続けてみて、それでもどうにもならないときに仕事を辞めることを検討しましょう。

職場内で人事異動などの環境が変わる可能性がある場合

仕事の内容にはあまり問題はなく人間関係などの問題で職場内で異動できる環境が整っているのであれば、仕事を辞めることを思いとどまったほうがいいでしょう

一度仕事を辞めてスキルを一から積み上げることは多少なりともリスクがあります。今の環境で問題が解決できる可能性があるのであれば、すぐに行動するのではなく慎重に行動したほうがいいでしょう。

仕事を辞めたいと感じた時の克服法

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仕事を辞めたいと感じたときに、すぐに行動を移すのではなくまずは克服法を試してみましょう。仕事を辞めたいと感じたときにすぐに試すことのできる克服法は以下の3点です。

仕事を辞めたいと感じた時の克服法
  1. 信頼できる人に相談する
  2. 趣味に没頭する
  3. しばらく休職してみる

信頼できる人に相談する

仕事を辞めたいと感じたときは身近な人に相談してみましょう。自分の気持ちを言語化することで、自分自身の考えや気持ちの整理につながります

また、第三者の意見を聞くことで自分では考えつかなかった視点を得ることができます。

自分の中だけで決めてしまうよりも、一度他者との会話を挟み冷静になって考え直してから行動した方がより冷静に判断することができるでしょう。

趣味に没頭する

仕事を辞めたいと感じたときは気分転換を図る時間を作ってみましょう。

自分が好きなことをすることで、うまく感情をコントロールできるレベルであれば時折気分転換ができる時間を設け、仕事を忘れる時間を作ってみましょう。

上手に気分転換を図ることができるようであれば現在の仕事の環境でも続けていくことができるでしょう。

しばらく休職してみる

仕事を辞めたいと感じたときは一度仕事のことを忘れられる環境を作ってみましょう。1日でも仕事のない日を作ることで疲弊した気持ちや体を休めることも対策の一つです。

一度仕事を離れて心と身体がスッキリしたら「もう一度頑張ろうと」いう気持ちを持ち直すこともあります

休みを取ることに罪悪感を感じるかもしれませんが、健康を害するよりは自分の第一に考えて思い切って行動に移してみましょう。

仕事を辞めたいと思った時する手順:準備編

出典:https://www.pakutaso.com/20171218360post-14650.html

会社を辞めるときは計画性をもって行動に移しましょう。自分だけの判断で行動していると会社側にも迷惑がかかりますし、順を追って行動しなければ辞めたい時に辞められないなどのトラブルが発生することもあります。

そのため、退社する際はしっかりと計画と順序立てて行動しましょう。

仕事を辞めたいと思った時する手順
  1. 退職する日を決めてスケジュールを立てる
  2. 退職する日の1~3か月前に上司に相談する
  3. 引き継ぎのための手順書を用意しておく
  4. 社内手続きや公的手続きについて調べる

退職する日を決めてスケジュールを立てる

まずはいつ頃に退職するのかを決めましょう。会社にも迷惑がかからないよう、繁忙期を避けるとベストです。

また、具体的な退職日を決めたら同時進行で転職活動も併せて行う必要があります。そのため、転職活動のスケジュールも立てるようにしましょう。

退職する日の1~3か月前に上司に相談する

仕事を辞めるときは事前に上司に相談するようにしましょう。会社側もあなたが請け負っていた仕事を引き継ぎをしてもらう必要がありますし、自分中心のスケジュールで行動すると印象を悪くしてしまいます。

また、あなたの転職の意思が強いのであれば、会社側の人材確保の件も考えてなるべく早めに伝えておくとベストです。

引き継ぎのための手順書を用意しておく

退職日が確定したら、後任者にあなたの業務の引継ぎを行う必要が出てきます。普段何気なく進めていた業務でも、書き出してみると意外とたくさんの項目をこなしていることに気が付くでしょう。

退職後に「伝え忘れ」や「資料の渡し忘れ」などで連絡を取る必要がないように、あらかじめ引継ぎのための手順書を作成しておくとスムーズに引継ぎができます。

社内手続きや公的手続きについて調べる

退職日が確定したら、社内手続きと公的手続きが必要かどうか調べましょう。必要な手続きは決められた期日までに済ませることは大前提です。

保険証や社員証など会社から貸与されている物品の返却内容や期日、離職票や源泉徴収票などの会社から受け取るものは何かしっかりと人事担当者に確認しておきましょう。

また、公的な手続きは退職してから転職活動をする方に必要な手続きとなります。そのため、転職先が決まっていない方はしっかりと確認しておく必要があります。

仕事を辞めたときに必要な公的手続きとは?

退職後は今まで会社を通して行ってきた税金の支払いや健康保険の変更手続きなどの申請を自分で行う必要があります。

退職してからの申請期間も決まっているものもありますので、しっかりと確認して公的手続きを取るようにしましょう!

仕事を辞めたときに必要な公的手続き
  • 失業保険の給付手続き
  • 健康保険の変更手続き
  • 年金の種別変更手続き
  • 住民税の支払い手続き

失業保険の給付手続き

失業保険は自分でハローワークに申請して受け取る必要があります。申請しなければ受け取ることができませんので注意が必要です。

また、「失業状態であること」「退職日以前の2年間に雇用保険加入期間が通算12ヶ月以上あること」「ハローワークに求職の申し込みをしていること」の3点を満たしていないと受給できませんので注意してください。

提出期限 離職票が交付されてすぐに提出OK
申請場所 居住地を管轄するハローワーク
準備物
  • 雇用保険被保険者証
  • 離職票
  • 身分証明書
  • 印鑑
  • 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 普通預金通帳
申請の流れ
  1. ハローワークに登録します
  2. 離職票の提出します
  3. 7日間の待機期間を過ごします
  4. 雇用保険受給説明会と失業認定日に出席します
  5. 1週間程度で給付が受け取れます

健康保険の変更手続き

退職後は「任意継続被保険者制度」「国民健康保険」「家族の扶養に入る」の3つ方法から健康保険を選択する必要があります。各保険料や手続きの方法が異なりますので注意しましょう。

任意継続被保険者制度

退職後もそれまで加入していた健康保険制度に引き続き加入することが可能です。

「健康保険の被保険者期間が退職の日までに継続して2ヶ月以上あること」「2年間を限度として加入すること」の2点が条件ですので注意しましょう。

提出期間 退職後20日以内
提出先 会社・あるいは健康保険組合
準備物
  • 健康保険任意継続保険者資格取得申請書
  • 住民票
  • 1か月分の保険料
  • 印鑑
申請の流れ
  1. 加入条件を満たしているかを確認しましょう
  2. 申請書を用意します
  3. 申請書などを国民保険組合に送付します
  4. 健康保険組合から送付された納付書で、初回の保険料を入金します
  5. 入金が確認されたら、健康保険組合から新しい健康保健所が届きます

国民健康保険

国民健康保険は、自営業者が加入することが多い各市町村が運営する健康保険制度です。

提出期限 退職後14日以内
提出先 居住地の市区町村役所の健康保険窓口
準備物
  • 健康保険資格喪失証明書
  • 各市町村で決められた届け出
  • 身分証明書
  • 印鑑
申請の流れ
  1. 必要な書類を準備します
  2. 居住地の市区町村役所の健康保険窓口で、職員の指示に従って手続きを行います

家族の扶養に入る

家族が加入する健康保険の被扶養者になる方法です。条件がありますので、申請する際はあてはまるかどうかよく確認しましょう。

「主として被保険者に生計を維持されている3親等以内の親族であり、年収130万円未満(60歳以上や一定の障害者は180万円未満)であること」が加入条件です。

提出期限 すぐに加入可
提出先 家族の勤務先
準備物
  • 世帯全員の住民票
  • 源泉徴収票
  • 退職証明書・離職票のコピー
  • 失業保険や年金を受注している場合は受領金額がわかる書類
申請の流れ
  1. 必要な書類を準備します
  2. 健康保険被扶養者異動届と準備した書類を会社の人事に届け出をします

年金の種別変更手続き

在職中は自動的に年金が天引きされていましたが、失業中は自分で国民年金に加入する必要があります。

国民年金には「第1号~第3号」の三種類あります。在職中は第2号被保険者ですが、退職中は「第1号被保険者」か「第3号被保険者」に種別変更する必要があります。

通常は「第1号被保険者」となりますので、切り替え方法を確認しておきましょう。

提出期間 退職後14日以内
提出先 居住地の市町村役場
準備物
  • 年金手帳
  • 離職票または退職証明書
  • 身分証明書
  • 印鑑

住民税の支払い手続き

対応方法は退職月によって異なりますのでよく確認しておきましょう。ただし、転職先が決まっている場合は新しい会社で特別徴収を継続することができます。

6~12月に退職した場合

退職月分の住民税は天引きされますが、以降の分は自分で納めることになります(=普通徴収)。その場合は退職する企業で、「退職に伴う普通徴収への切り替え」を行なってもらいましょう。

また、もし退職金などが多額で退職後の収入が少なかった場合、翌年の住民税の支払いが大きくなる可能性があるため、お金の準備はしっかりしておきましょう。

1~5月に退職した場合

前々年の住民税(5月までの分)を一括で天引きされます。手取りの給与額が毎月のものより少なくなることが多いので、事前に確認するようにしましょう。

また、徴収される住民税が多いときは普通徴収に変更して自分で支払うこともできるため、退職する会社に相談してみましょう。

仕事を辞めたいと思った時にする手順:退職編

出典:https://www.pakutaso.com/20210451112post-34452.html

いよいよ退職の日程が決まったら、退職に向けて行動していきましょう。しかし、退職するからといって自分中心なスケジュールや考え方で動いては相手からの印象を悪くしてしまいます。

なるべく円満退職ができるように、しっかりと相手のことも考えた行動で退職準備を進めていきましょう

仕事を辞めるときの手順
  1. 退職の意思を伝える
  2. 退職願を提出する
  3. 残務整理や引継ぎをする

退職の意思を伝える

退職の意思が固まったら、しっかりと上司に退職することを報告しましょう。法的には退職日の2週間前までに申告をすれば退職が可能です。

しかし、基本的にあなたが務めている就業規則に従って行動しましょう。

報告する日程が早ければ早いほど、会社の人員確保とあなたの引継ぎ業務の双方合わせてスムーズに進めることができ、より良い円満退職につながります。

退職願を提出する

退職日が決まったら、退職願を提出しましょう。退職届と似ていますが、退職届は会社に退職の可否を問わず、自分の退職を通告するための書類です。

つまり、退職届は一方的な意味合いが強く急に退職届を提出するとあまり印象が良くありません。

一方で、退職願は退職の意思を会社に願い出るための書類です。つまり、退職の意思のお伺いを立てる意味合いを持ちます。

そのため、退職願は却下される可能性もありますが、事前に提出しておくと印象がよく円満な退職につながります。

残務整理や引継ぎをする

最後に自分が請け負ってきた仕事は責任をもって済ませ、後任者に引き続きを行いましょう。

事前に作成しておいた手順書に従って、一つひとつチェックしながら引き続きを進めていきましょう。

また、余裕を持ったスケジュールを組むためにも後任者の業務状況や習得状況を事前に確認して引き続きを進めていきましょう。

仕事を辞めたいと感じたときにすべきこと:まとめ

仕事がつらくて辞めたいと考えてしまうことは、必ずしも甘えではありません。しかし、仕事を辞めてしまう前にできる対処法もあります。

そのため、すぐに決断してしまうのではなく今の環境で続けられるかもう一度よく考えてから次の行動に移しましょう。

冷静になって考えた結果、仕事を辞めたいと思う原因があなた自身の問題ではなく周囲の環境が要因だった場合は転職を検討してもいいでしょう。

しかし、仕事を辞めるにあたってたくさんの準備と時間が必要です。そのため、会社側もあなたもスムーズに退職できるように事前準備はしっかりとしておきましょう。