不動産投資 PR

収益物件とは?メリット、デメリットも紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

あなたは収益物件のメリットやデメリットについて、あまり理解できずに悩んでいませんか。収益物件って正確に理解するのは難しいですよね。

収益物件について理解できているかどうかの不安は意外と多くの人が感じています。

そこで今回の記事では、収益物件のメリット、デメリットについて紹介します。

この記事を読めば収益物件についてより深く理解できるようになって、不動産を上手く運用できるようになりますよ。是非最後までご覧ください。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%E5%AE%B6-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%9C%89-%E5%AE%B6%E7%95%9C%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F-2368389/

収益物件とは?

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%81%8A%E9%87%91-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3-%E6%8A%95%E8%B3%87-2724235/

収益物件とは、家賃収入から利益をあげることを目的とした不動産のことで、具体例として以下のようなものが挙げられます。

収益物件の具体例
  • 賃貸マンション
  • テナントビル
  • オフィスビル

不動産を売って利益を得るのではなく、不動産の貸し出しによって利益を得ています。

ちなみに、収益物件は以下の3つのタイプに分けられることも覚えておいてくださいね。

収益物件の3タイプ
  • 住宅系:賃貸マンション、アパート、一戸建て、シェアハウス
  • オフィス系:賃貸のオフィスビル、法人向けの事務所
  • テナント系:店舗、商業施設、倉庫、飲食店、コンビニ

収益物件のメリット

まず最初に、収益物件のメリットとして以下の6つが挙げられること説明していきますね。

収益物件のメリット
  • 安定した収入となる
  • レバレッジが効く
  • 税金対策になる
  • 買い増しにより物件を増やせる
  • インフレ対策になる
  • 生命保険の代わりになる

特に強調しておきたい部分としては、「安定した収入となる」のと「レバレッジが効く」という部分です。

安定した収入となるに関しては、入居する人たちが退去しなければ、基本的に安定した収入源tとなりますよ。

レバレッジが効くに関しては、少ない金額で価値の高い資産を手に入れられることが可能であるということです。

収益物件のデメリット

次に、収益物件のメリットとして以下の4つが挙げられることを説明していきます。

収益物件のデメリット
  • 売却が難しい
  • 連帯保証人が必須
  • 管理会社に左右される
  • 運用資金の準備必要

とくに強調しておきたいのは、「売却が難しい」ということと「管理会社に左右される」ということです。

売却が難しいに関しては、買い手が見つからなければ売ることができない場合があり、値段を下げる必要もあるということです。

管理会社に左右されるに関しては、管理会社によっては上手く居住者を見つけられなかったり、トラブルへの対応が適当だったりするため、慎重に選ぶ必要があるということです。

収益物件のリスク3つ

https://pixabay.com/ja/photos/%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E6%89%8B-%E7%BD%B2%E5%90%8D-%E5%AE%B6-%E8%B3%BC%E5%85%A5-3701777/

ここまでは収益物件のメリット、デメリットについて説明してきましたが、ここからは収益物件のリスクについて解説していきましょう。

収益物件のリスクは大きく分けて3つに分けることができますよ。

収益物件のリスク
  1. 金利、税金のリスク
  2. 空室、賃料のリスク
  3. 建物に関するリスク

それぞれの収益物件のリスクについて説明していくので、1つ1つしっかり確認して収益物件を選んでも自身の場合に問題がないかどうかを確認してくださいね。

収益物件のリスク①金利、税金のリスク

収益物件のリスクの1つ目としては、金利・税金のリスクが挙げられますね。

金利のリスクに関しては、将来的に金利が上昇した場合に支払う必要のある金額が増えてしまう可能性があることです。

税金のリスクに関しても、不動産関係の税金が増税された場合に支払う必要のある金額が増える可能性がありますよ。

どちらの場合も返済を早めにすることで予定通りの金額の範囲に抑えられる可能性が高くなるので、リスクを回避するために早めの返済を心がけましょう。

収益物件のリスク②空室、賃料のリスク

https://pixabay.com/ja/illustrations/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-2081571/

次に、収益物件のリスクの2つ目としては、空室・賃料のリスク挙げられますね。

空室のリスクに関しては、物件を借りてくれる人がいない場合に賃料の収入がなくなってしまうことです。

賃料のリスクに関しては、大多数の借り手が新しい物件を好むため、築年数が経った場合に賃料を下げなければいけない場合がありますよ。

また、近くに新しい物件ができた場合も、同様に賃料を下げなければいけない場合がありますよ。

収益物件のリスク③建物に関するリスク

最後に、収益物件のリスクの3つ目としては、建物のリスクが挙げられますね。

建物のリスクは大きく分けて、災害による損傷のリスクと老朽化によるリスクがあります。

火災や地震などの災害にいよって建物が損傷してしまうリスクに関しては、火災保険や地震保険で備えておくことが重要です。

老朽化のリスクに関しては、高額な修繕費がかかることも想定した上で、資金を準備しておくことが大切になりますよ。

良い収益物件の選び方①

ここまで、収益物件の様々なリスクについて説明してきましたが、ここからは、良い収益物件の選び方2つを説明していきますね。

選ぶときにして欲しいことの1つ目は、不動産の所有者が得られる利益の確認です。

不動産の所有者が得られる利益の確認とは、諸経費を含めた利回りがどのぐらいかを注意して確認してから物件を選ぶ必要があるからです。

諸経費を含んでいない利回りを提示されることもあるので、必ず諸経費が含まれているかどうかは確認しておきましょう。

収益物件の選び方②

収益物件の選び方の2つ目は、築何年かと物件の周辺の情報の確認をしておくことです。

築何年かの確認とは、建築されてからどのぐらい経っているか確認することで、将来的に修理する費用がどれぐらいかかるかがわかり、物件を選ぶ基準になるからです。

物件の周辺の情報の確認とは、周辺にある施設や建物の影響で物件の価値が上下するため、物件を選ぶときには、必ず確認しておく必要があります。

収益物件についてのまとめ

今回の記事では、収益物件メリット、デメリット、リスク、選び方ついて紹介しました。

今回の記事で特に伝えたいのは「収益物件のデメリット」と「収益物件のリスク」について理解しておくことです。

とても利益が得られそうな収益物件でも、デメリットやリスクを理解していなかったために、のちに後悔してしまうこともたくさんあるので、確実に覚えておきましょう。

今回の記事が収益物件についてよくわからないという悩みを解決することを願っています。

ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。