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仕事を辞めたい人必見!計画的な準備で不安をなくそう

「うまくいかなくて、もう仕事辞めたい」「この仕事は自分に向いていない」誰でも一度はそんな気持ちになったことがありますよね。そんな気持ちでいると仕事に行きたくなくて、毎日とても憂うつになります。

でも、だからといって何も考えずに辞めてしまうと、あとで自分が苦労するかもしれません。せっかくなら冷静に考えて、計画的に準備を進めましょう。

この記事ではそんな仕事を辞めたいと考えているあなたに向けて、計画的にすべき準備について説明しています。

この記事を読めば仕事を辞めるために必要な準備がわかり、計画的に行動することができます。やると決めたら前向きに、しっかりと準備していきましょう。

(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22363304?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%80%E7%94%B7%E6%80%A7&searchId=139905670)

仕事を辞めたい。何からはじめる?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/514108?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%91&searchId=2902084959

あたりまえのことですが、まずはしっかりと情報収集をしましょう。

仕事を辞めるには、タイミングなども考えて入念に準備することが重要になります。どのような手続きがあり、どのぐらいの期間が必要かなどを調べておきましょう。

仕事を辞めるためには普段必要なかった手続き等があり、時間と労力が予想以上にかかります。なるべく余計な手間がかからないように、しっかり準備しましょう。

仕事を辞めるリスクも確認しておこう

仕事を辞めることを考えると不安な気持ちになりますが、それは今よりも生活環境が悪くなる可能性があるからだと思います。

「仕事が決まらなかったらどうしよう」「今より給料が下がるかもしれない」などと考えると、どうしても迷いが生じてしまいます。以下に仕事を辞めるリスクを3つ紹介しますので、1つずつ見ていきましょう。

仕事を辞めるリスク
  • お金がなくなる
  • 社会的地位がなくなる
  • 将来がイメージしにくくなる

お金がなくなる

貯蓄がどれくらいあるかは人それぞれですが、働かなければ当然お金が無くなっていきます。

一般的に給料は働いた分が翌月に支払われます。新しい仕事を始めても最初のひと月は給料がもらえないので、そのことにも注意しましょう。

社会的地位がなくなる

自分がどういった人間であるか、今までは「○○会社の人」という社会的地位がありました。仕事を辞めるとそれがなくなって「所属なし」の状態になります。

職業が「無職」では社会の信用がなくなり、家が借りられないなど制限も出てくるので注意が必要です。

将来がイメージしにくくなる

安定して仕事をしていないと、結婚などの人生のイベントにも影響が出てきます。お金ももちろんですが、まわりとの良い人間関係を築いていくことも難しくなるでしょう。

仕事を辞めたい人がすべき準備とは

上であげたリスクをできるだけ最小に抑えるためには、計画的な準備が必要です。そのためにこの記事では、「仕事を辞めたい人がすべき準備」を4つの分野にわけて見ていきたいと思います。

仕事を辞めたい人がすべき準備の4分野
  1. 会社の手続き
  2. 公的な手続き
  3. 働き方を考える
  4. 仕事探し

次の章から1つ1つ見ていきたいと思います。辞める時期を具体的に考えている人はスケジュールを組み立てられるよう、考えながら読んでみてください。

仕事を辞めたい人がすべき準備①【会社の手続き】

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/336904?title=%E9%80%80%E8%81%B7%E9%A1%98&searchId=3869775781

まずは会社の手続きについてです。会社の手続きには主に以下のようなことがあります。

会社の手続きですべきこと
  • 辞める1ヶ月前に伝える
  • 仕事の引き継ぎ
  • 有休休暇の取得

辞める1ヶ月前に伝える

会社を辞める場合は1ヶ月以上前に辞める意思を伝えましょう。具体的には、自分の会社の就業規則を確認してみてください。

法律では2週間以上前なら良いことになっていますが、仕事を引き継ぎ等を考えると辞める2~3ヶ月前に伝えるのが一番良いと思います。

転職経験者の中には、ボーナスのタイミングを考慮した人もいるようです。ボーナスが満額もらえるようにするには、ボーナスの算定期間について調べてみましょう。

仕事の引き継ぎ

自分がしている仕事について、引き継ぐ人が迷わないように整理しましょう。やり方を書面に残したり、データの場所もわかりやすくしておく方が良いでしょう。

有給休暇の取得

有給休暇がある場合は計画的に取得できるように会社と相談しましょう。

ただし、辞める前の休暇取得を良く思わない会社もあります。すべて取得しようとして会社とけんかするのではなく、可能な範囲で取得するのが良いでしょう。

仕事は人間関係が大切です。辞めるから関係ないと思わず、できるだけ円満に辞められるように努力しましょう。

仕事を辞めたい人がすべき準備②【公的な手続き】

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4655842?title=%E9%9B%87%E7%94%A8%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%8F%97%E7%B5%A6%E8%B3%87%E6%A0%BC%E8%80%85%E8%A8%BC%E3%81%A8%E5%A4%B1%E6%A5%AD%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%E6%9B%B82&searchId=3877088530

次に、公的な手続きについてご説明します。主に以下の3つがあります。

公的な手続きですべきこと
  • 失業保険
  • 健康保険
  • 年金

失業保険

失業保険は正式には「雇用保険」と言い、失業した人を支援する制度です。この場合の「失業」とは、以下のように定義されています。

「失業」とは、離職した方が、「就職しようとする意思といつでも就職できる能力があるにもかかわらず職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある」ことをいいます。

引用:ハローワークインターネットサービス(https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_procedure.html#a1)

次の仕事までに期間があくような場合は、失業保険を活用するようにしましょう。ただし、自己都合で退職した場合は2〜3ヶ月の給付制限(給付されない期間)があるので注意が必要です。

詳しい内容はハローワークのホームページで確認することができます。

ハローワークのホームページに行く

健康保険

現在使用している健康保険証(被保険者証)は退職日までしか使用することができません。すぐに次の会社で働かない場合は以下のいずれかに切り替える必要があります。

健康保険から切り替えの選択肢
  • 国民健康保険
  • 任意継続被保険者制度
  • 家族の扶養に入る

国民健康保険は自営業や無職の人などが加入しており、退職翌日から加入することが可能です。任意継続被保険者制度は、一定の条件を満たせば今までの健康保険を使うことができます。

家族に働いている人がいる場合は扶養に入るという選択肢もあります。自分の状況によってどれにするか選択するのが良いでしょう。

年金

年金は日本に在住する20歳以上60歳未満の人すべてに、加入が義務付けられている制度です。加入者は以下の3種類に分類されます。

年金制度加入者の分類
  • 第一号保険者
    :第二号、第三号保険者以外の人
  • 第二号保険者
    :企業等に勤務している人
  • 第三号保険者
    :扶養されている配偶者等

分類が変わる場合には切り替えの手続きが必要になりますので、自分の年金の状況を確認しておくと良いでしょう。

仕事を辞めたい人がすべき準備③【働き方を考える】

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22369351?title=%E4%BA%BA%E7%94%9F100%E5%B9%B4%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9&searchId=910152290
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仕事を辞めると労働条件や仕事内容などの制限がなくなり、良い意味で選択肢が広がります。

いま不満なことが次の会社でも生じたり、同じ理由で転職を繰り返さないように振り返って働き方を考えてみましょう。働き方については以下の4つのポイントから見ていきたいと思います。

働き方を考えるポイント
  • 時間や場所
  • やりたいこと
  • 資格やスキル
  • 転職するか?独立するか?

時間や場所

仕事を辞めて次の仕事を考えると、通勤や住む場所にいろいろな選択肢が出てきます。勤務地や通勤時間は仕事選びの大きなポイントになるので、十分に検討しましょう。

また新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークが普及してきています。働く環境が柔軟に変わりつつありますので、子育てや親の介護など来たるイベントにどう対応するかもこの機会に考えてみると良いでしょう。

やりたいこと

今の仕事が自分に合わないと思っているのであれば、自分が本当にやりたいことを考えてみましょう。「接客が好き」「数字を使った分析が得意」など、自分に合う仕事が見つかればストレスなく生活できるでしょう。

資格やスキル

働きたい業界に資格が必要なら、それについても検討しましょう。世の中には資格がなければできない仕事も多くあります。

資格以外にも必要なスキルがあれば、どのように身につければ良いか考えましょう。

転職するか?独立するか?

会社に所属する以外に、独立して起業するという選択肢もあります。人に雇われるのではなく自分で挑戦したい、自分にあった働き方を実現したいという人はあわせて準備を進めるのが良いでしょう。

仕事を辞めたい人がすべき準備④【仕事探し】

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4474753?title=%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8%E3%80%80%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&searchId=2124901635
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独立など特別なことがない限り、仕事を辞めたら次の仕事を探すかと思います。次は仕事探しについて見ていきたいと思います。

仕事探しですべきこと
  • 転職情報サイトに登録
  • 履歴書、職務経歴書を書く

転職情報サイトに登録

インターネットやアプリ等で転職情報サイトに登録しましょう。具体的な求人が検索できますので、いろいろな条件で求人情報を見てみると良いでしょう。

履歴書、職務経歴書を書く

次の仕事を探すには、希望する会社に自分を知ってもらう必要があります。そのために今までを振り返って、履歴書や職務経歴書を作成しましょう。

先ほどの【働き方を考える】の内容をふまえて作成すれば、自分の強みなどもわかるようになってくると思います。

仕事を辞めるポジティブな理由を考えよう

仕事を辞める人の多くが、本音を言うと「いまの仕事が嫌だから辞める」のだと思います。

しかし、その理由では会社に引き留められて迷いが生じてしまうかもしれません。また、家族や友人も心配したり反対したりするでしょう。

ネガティブな理由だとまわりからは賛同されず、安定した今の生活でいることを勧められます。

「やりたいことが見つかったから」や「新しいスキルを身につけたい」など、ポジティブな理由でまわりに納得してもらえるよう理由を考えましょう。

仕事を辞めた経験者の情報を調べてみよう

仕事探しで利用する転職情報サイトでは、転職経験者の「転職エピソード」なども紹介されています。

「転職のノウハウ」「転職に関するアンケート集計」「履歴書や職務経歴書の書き方」など、役に立つ情報がまとめられていますので見てみると良いでしょう。

転職情報サイトはたくさんありますが、おすすめ2社のリンクを以下に掲載します。この記事で説明してきた準備とあわせて参考にしてみてください。

リクナビネクストのホームページに行く

dodaのホームページに行く

まとめ:仕事を辞めるなら計画的に進めよう

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2389903?title=%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E7%94%B7%E6%80%A7&searchId=1054478876

これまで記事を読んで、仕事を辞めるのは思ったより大変だと感じたかもしれません。必要以上に時間と労力がかかることがわかったかと思います。

しかし、やると決めたらポジティブに、後悔のないよう準備を進めてください。そうすればきっと納得のできる結果になると思います。

仕事は人生の中で、かなりの時間を費やすものです。その仕事を楽しんで取り組めるように、いまの自分にできる最大限の準備をしましょう。

ABOUT ME
たかはし
一級建築士 × Webライター。社会人歴20年。人生100年時代を意識し、自己成長のためにWebライティングを勉強中。 「思考の言語化」で抽象的なことを深堀りしていきます。