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【戸建ての人向け】光回線工事費用の相場やおすすめを紹介

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光回線を引き入れる際、回線工事の費用がどれくらいなのか知っていますか。費用の相場を知っていれば、不安も少なくなると思います。

この記事では、戸建ての光回線工事にかかる費用の相場やおすすめの光回線などについて紹介していきます。ぜひ一読して光回線選びの参考にしてみてくださいね。(2022年4月1日時点)

(アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6373163/)

戸建ての光回線工事の費用は約20,000~44,000円

光回線工事は契約するキャリアによって値段は前後しますが、だいたい戸建ての場合で費用は20,000円~44,000円ほどかかります。

工事費(税込)
ドコモ光 19,800円
OCN光 19,800円
フレッツ光 19,800円
BIGLOBE光(ビッグローブ光) 19,800円
楽天ひかり 19,800円
SoftBank光(ソフトバンク光) 26,400円
So-net光プラス(ソネット光プラス) 26,400円
auひかり 41,250円
NURO光 44,000円

auひかりやNURO光は独自の光回線を使っているため、他のものより料金が高めに設定されています。

また工事予定日が年末年始や土日祝日に重なる場合、追加料金が別で発生するところも多いので注意が必要です。

光回線工事の費用を安くするなら無料キャンペーンがおすすめ

「思ってた以上に工事費が高い」と感じた人も大丈夫。光回線工事の費用を安く済ませたいなら、工事費完全無料や実質無料などの無料キャンペーンを利用するのがおすすめです。

工事費の無料キャンペーンの有無
ドコモ光 完全無料キャンペーンあり
OCN光 完全無料キャンペーンあり(キャンペーンサイトから申し込みの場合2022年5月9日(月)まで)
フレッツ光 無料キャンペーンなし
BIGLOBE光(ビッグローブ光) 実質無料キャンペーンあり
楽天ひかり 無料キャンペーンなし(期間限定で開催される場合あり)
SoftBank光(ソフトバンク光) 実質無料キャンペーンあり
So-net光プラス(ソネット光プラス) 実質無料キャンペーンあり
auひかり 実質無料キャンペーンあり
NURO光 実質無料キャンペーンあり

完全無料と実質無料では意味が異なるので、利用する前にどちらなのか確認をしてくださいね。

光回線工事費の完全無料と実質無料の違い
  • 工事費完全無料:工事費が完全になくなって無料になること
  • 工事費実質無料:工事費が毎月分割で割引され、結果的に無料になること

実質無料では、途中解約したときに割引されていない残りの工事費を払わなければならない場合があるので注意が必要です。

次の項目からおすすめの無料キャンペーンを行っている光回線について紹介していきますので、ぜひ参照してサービス内容を比較してみてください。

おすすめの回線工事費用が完全無料の光回線:ドコモ光

ドコモ光はNTTドコモが提供している光インターネットサービスです。

フレッツ光の光回線やケーブルテレビの設備を使っており、プロバイダも一緒に申し込むことができます。キャンペーンも豊富で、ドコモユーザーにとってお得な割引もあります。

ドコモ光の特長
  • ケーブルテレビのネット回線がそのまま使える
  • 一部地域では最大通信速度10Gbpsのプランあり
  • 新規契約で工事費完全無料キャンペーン実施中
  • 2年定期契約のたびにdポイント3000pt(期間・用途限定)プレゼント
  • ドコモユーザーなら、ギガプラン割引あり
契約期間 2年(自動更新)
月額基本料金(税込) 戸建て:ドコモ光1ギガタイプAの定期プランで5,720円(定期契約なしで7,370円)
工事費(税込) 戸建て:19,800円(分割払いの場合は12、24、36、48、60回から選択)

ドコモ光新規申し込みで工事費完全無料(事務手数料3,300円(税込)は別途必要)

速度 最大速度:1Gbps
エリア 全国

ドコモ公式サイトをチェックする

おすすめの回線工事費用が完全無料の光回線:OCN光

OCNはNTTコミュニケーションズが提供している光インターネットサービスです。フレッツ光の光回線を使用しており、プロバイダも一緒に申し込むことができます。

OCN光の特長
  • IPoE方式*1により快適なインターネット環境を提供
  • 15年連続「光」契約数No.1
  • 割引により月額料金が3,960円(税込)から使える
  • 開通月の月額料金無料
  • 期間限定で最大6カ月の月額基本料金無料のキャンペーン実施中
契約期間 2年(自動更新)
月額基本料金(税込) 戸建て:定期契約ありで5,610円(定期契約なしで6,820円)
工事費(税込) 戸建て:19,800円(分割払いの場合は990円×20回)

新規申し込みで工事費、事務手数料完全無料*2(キャンペーンサイトから申し込みの場合2022年5月9日(月)まで)

速度 最大速度:1Gbps
エリア 全国

OCN光公式サイトをチェックする

*1 IPoE方式:従来の方式と違い混雑しにくく安定した通信速度を保つことができる新しい方式。IP over Ethernetの略。

*2 OCN光と同時に2年自動更新型割引の申込みが必要です。

おすすめの回線工事費用が実質無料の光回線:auひかり

auひかりはKDDIが提供している光回線サービスです。プロバイダごとに30,000~75,000円ほどの高額なキャッシュバックやお得なキャンペーンがあります。

auひかりを申し込みする際は、キャンペーンがあるプロバイダ先から申し込むのがおすすめです。

auひかりの特長
  • プロバイダ別のキャンペーンが豊富
  • auひかり「ずっとギガ得プラン(one net)」+「電話」に新規申し込むとponta10,000ptプレゼント
  • auスマホが永年最大1,100円割引
  • 他社からの乗り換えで解約違約金相当額を合計最大30,000円還元
契約期間 2~3年(自動更新)*プランにより変動
月額基本料金(税込) 戸建て:auひかりホーム1ギガのずっとギガ得プラン(3年単位自動更新)で6,160円
工事費(税込) 戸建て:41,250円(分割払いの場合は23、35、60回から選択)

初期費用相当額割引で工事費実質無料(新規登録料3,300円が別途必要)

速度 最大速度:1Gbps
エリア 全国(一部地域を除く)

auひかり公式サイトをチェックする

おすすめの回線工事費用が実質無料の光回線:NURO光

NURO光はSONYが提供している光回線サービスです。豊富な特典の中から自分に合ったものを一つ選ぶことができます。

NURO光の特長
  • 下り最大回線速度2Gbps、上り最大回線速度1Gbps
  • 新規入会特典で最大一年間月額料金が980円
  • 申し込み・開通で43,000円キャッシュバックの特典あり
  • 他社からの乗り換えで発生する違約金最大60,000円補填
契約期間 2~3年(自動更新)*プランにより変動
月額基本料金(税込) 戸建て:申し込み特典で5,200円(申し込み特典適用前6,422円)
工事費(税込) 戸建て:44,000円(分割払いの場合は開通月0円、2カ月目1,230円、3か月目~37か月目月額1,222円)

新規申し込み特典で工事費実質無料

速度 最大下り回線速度:2Gbps

最大上り回線速度:1Gbps

エリア 北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀(一部地域を除く)

NURO光の公式サイトをチェックする

次の項目からは、光回線工事の工事内容や工事を申し込む前に確認してほしいことなどについて紹介します。ぜひ最後まで見ていってください。

戸建ての光回線工事内容

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/2898199/

ここまで工事費無料キャンペーンを行っている光回線について紹介してきましたが、そもそも光回線工事とはどのような工事をするか知っていますか。

光回線を使用するには、電柱から住宅に光回線をつなげるためのケーブルを入れる必要があります。戸建ての場合、光回線工事は次のように進められます。

戸建ての光回線工事の工程
  1. 電柱から光ファイバーケーブルを住宅に引き込む
  2. 室内に光コンセントを設置する
  3. ONU(またはホームゲートウェイ)を室内に設置する

光ファイバーケーブルを住宅に引き入れる際、場合によっては壁に穴をあけることもありますので、賃貸の人は工事をする前にオーナーに確認を取っておくようにしましょう。

また、ほとんどの場合工事には立ち合いが必要です。工事自体は30分~2時間ほどで終わりますが、申し込んでから実際に工事が行われるまで1~2か月ほどかかります。

工事を申し込む際は、余裕をもって日程をあけておくようにしてくださいね。

光回線工事をする前に確認すべきこと

光回線工事をする前に確認すべきことは次の通りです。場合によっては追加料金や工事をしなくていい場合もありますので、工事を申し込む前に一度確認してみてください。

光回線工事をする前に確認すべきこと
  • 前の住人の配線が残っている→光回線工事をしなくていい可能性がある
  • フレッツ光から光コラボレーション*1への乗り換え→光回線工事をしなくていい*2
  • 光コラボレーション内での乗り換え→光回線工事をしなくていい
  • 以前別の光回線を使っていた→撤去工事が必要になったときに追加料金が発生することがある
  • 光回線工事をする予定の日が年末年始、土日祝日である→追加料金が発生することがある

*1 光コラボレーションはフレッツ光のインターネット回線を利用した光回線のこと。ドコモ光、OCN光、BIGLOBE光、楽天ひかり、SoftBank光、So-net光プラスなど。

*2 100Mbpsから1Gbpsの回線に変えるなど光回線の種類を変更する際は、別に工事が必要な場合がある。

光回線工事ができない場合もあるので注意

次のように光回線工事ができない場合もあるので注意が必要です。

光回線工事ができない場合
  • 利用したい光回線の提供エリア外である
  • 電柱が自宅から遠い
  • 電柱と自宅の間に他人の敷地がある
  • 地下に電柱がある

工事ができるかわからなくても、事前調査で確認されるので大丈夫です。たとえ工事が中止になって申し込みをキャンセルすることになっても、キャンセル料金はかかりません

引き入れたい光回線の提供エリアにだけ気を付けておきましょう。

戸建ての光回線工事にかかる費用を安くするコツ

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6446678/

戸建てでの光回線工事にかかる費用やおすすめの光回線について紹介しました。最後に光回線工事にかかる費用を安くするためのコツをまとめます。

光回線工事にかかる費用を安くする4つのコツ
  • 工事費無料キャンペーンを利用する
  • 工事予定日は年末年始や土日祝日を避ける
  • 乗り換える場合は、現在契約している光回線の工事費を払い終えているか確認する
  • 現在契約している光回線がフレッツ光または光コラボレーションなら、光コラボレーションに乗り換えると工事費がかからずお得

ぜひキャンペーンなどを利用して、自分に合った光回線を手に入れてくださいね。

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みやざき
わかりやすく、記事を読んだ人の糧になるような文章を書くことをモットーに日々精進する猫好きのライターです。よろしくお願いします。