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犬の認知症の症状について解説 予防・介護方法も教えます

愛犬の高齢化が進むと、犬の認知症について気になり出す人も多くなってきます。

「何かペットに出来ることはないか?」「治すことは可能だろうか?」このような悩みに答えていきたいと思います。

この記事では犬の認知症について詳しく解説しています。同時に、認知症の予防方法やもしも病気になった場合の介護方法についても教えます。

認知症に掛かるとペットの生活に大きな負担になってしまうので、この記事を読んで認知症について理解を深めていただきたいと思います。

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犬の認知症とは①高齢の犬が掛かりやすい

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犬は7歳以上でシニア犬と言われ、高齢になると認知症になることがあります。日本犬、特に柴犬がなりやすい傾向にありますが、それ以外にも大型、小型関係なく認知症の症状が見られる犬は少なくないです。

認知症は老化によって脳細胞の活動が衰え、知性、感情、運動をコントロールする自律神経の機能が低下するために起こるものです。早ければ12~13歳から始まり、20歳以上になってもボケない犬もいます。

犬の認知症とは②認知症になった場合どんな症状が出るのか?

犬は認知症になると以下のような症状が出ます。このような症状が出たら認知症が疑われます。

認知症の症状一覧
  • ご飯をしょっちゅう食べたがる
  • 生活が昼夜逆転する
  • 抑揚のない単調な声で鳴き続ける
  • 狭いところに入ったり、入って身動きが取れなくなる
  • 飼い主の呼びかけに反応しない
  • 出来ていたことが出来なくなる

認知症は多くのケースで徐々に起こり、だんだん進行していきます。しかし、高齢犬で何らかの病気が悪化し、そして回復した後で急に症状が出現することもあります。

犬の認知症について③しつけが完璧でも発症する

しつけがしっかり出来ていて、飼い主の言う事をよく聞く犬でも認知症になってしまいます。

以前はお手やお座りなど指示すれば完璧に出来ていた子でも、認知症になってしまうと内容を忘れてしまいます。

飼い主のしつけが悪いと認知症になるという話もありますがそんなことは決してありません。

どんなにしつけをしても教えた内容を忘れてしまうのが認知症の恐ろしいところだという事を改めて認識しましょう。

認知症だと思ったら?まずは動物病院に

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もしかして認知症かもしれないと感じたら動物病院に行きましょう。「年を取れば認知症になるのは仕方ない」そんな風に放置していると、治る病気も治療が間に合わない場合があります。

動物病院では認知症チェックのガイドラインや、それぞれの獣医さんが使ってるチェックリストで症状を一つ一つ丁寧に確認します。

脳に大きな問題があればCT検査の可能性も出てきますが、全身麻酔をかけないと撮影できないので、即入院にはならないので安心してください。

犬の認知症は早期発見が鍵となる

犬の認知機能の低下を見つけるのは簡単ではありません。行動の変化はそれを知るための重要な手掛かりとなります。けれど、行動の変化の徴候は年を取ったから仕方ないとみなされ治療されないケースも少なくないです。

初期段階で行動変化のサインを見つける事ができれば、加齢に伴う脳の変化と行動の異常をコントロールでき、進行を遅らせる事が可能です。

そうすればペットの認知症を防ぐ事に繋がり、飼い主も安心して過ごすことができますね。

認知症の犬の介護方法①食事、生活範囲について

食事についてですが特に食べづらそうにしていなければ、食事の内容を変える必要はありません。何度も食べたがって鳴く場合は、1回のエサの量を減らして、その代わり回数を増やすようにしましょう。

壁に頭をぶつけたり、狭いところに入り込んでバックで出られなくなってしまう事が多く、リビングに円状のサークルを設置してその中で過ごせるようにするなど、生活環境に合わせて工夫をするようにしましょう。

移動範囲を制限するとストレスになったりしないかと疑問だと思いますが気にしなくても大丈夫です。認知症の犬は飼い主が目を離すと家具に挟まったり、ケガの心配が出てきます。

そうなると飼い主さんは一日中犬の様子を見守っていなくてはならないですが、サークルの中は安全な空間なのでペットも飼い主さんも安心できるようになってます。

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認知症の犬の介護方法②生活リズム、接し方について

飼い犬が昼夜逆転してしまい、夜中に起きて吠えてしまう場合があります。こうなった場合なるべく昼夜逆転の生活をさせないのが大切です。

昼間に寝ていたら刺激を与えて起こしたり日光浴をさせて、夜は寝かせるようにしましょう。夜中に鳴き声が聞こえると近所迷惑にもなってしまい、心配事が増えてしまうので生活リズムをしっかりと整えてあげましょう。

認知症になった場合そっとした方がいいのでは思うかも知れません。ですが今まで通りの接し方をして適度に刺激を与え、散歩なども定期的に行ってあげた方がペットにもいい影響を与えます。

犬の認知症予防の為に今から出来ること

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認知症を予防するためには脳に刺激を与えて脳を活性化する生活をするのがよいでしょう。たとえばいつもと同じ時間・同じコースを少し変えてみたり、ドッグランで他の犬と触れ合うのも大切です。

お座りや待てを1日5分3セット行う事も脳に良い刺激を与えます。犬は人の役に立つことが喜びだと感じる生き物です。飼い主が出した指示を達成して褒められる。その流れが脳に良い刺激になり予防にもつながります。

食事で犬の認知症を防ごう

認知症は早期発見、早期対策が重要と言ってきました。100%の予防は難しいですが毎日の食事に注意することで、ある程度認知症の症状を防ぐことが出来ます。

特に積極的に摂取したい栄養素はサバなどの青魚に含まれる脂肪酸のDHA・EPAや、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンE・C、βーカロテン、フラボノイドなどです。

認知症予防に効果的といわれているので、これを機会に食事の内容について見直してみましょう。

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犬の認知症の症状、介護、予防まとめ

犬の認知症についてどのような症状か理解できたと思います。認知症になると飼い犬だけでなく飼い主にも大きな負担が掛かってくるので早期発見、早期治療を心掛けましょう。

ある程度認知症対策として予防するのも大事なので、毎日の散歩コースなどを変えたりして適度に刺激を与えて脳を活性化させましょう。

この記事を読んで認知症に対して理解が深まり、認知症の予防や介護についてどのようにペットと接すればいいのか、分かって貰えたら幸いです。