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格安SIMとは?メリット・デメリットを3つずつ紹介します!

スマホの月額料金を安くできる「格安SIM」とはどんなものなのでしょう?

テレビや雑誌などで聞いたことはあっても、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

格安SIMってなんで安くなるの?メリット・デメリットは?と思っている方に、格安SIMについて解説します!

(アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/iphone-5053738/)

そもそもSIMとは何?

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SIMとはスマホの中に入っているICカード(SIMカード)のことです。

契約した携帯電話会社(キャリアともいいます)から発行され、電話番号や加入者の情報など、そのスマホを「電話機」として使うために必要な情報が記録されています。

いま持っているスマホに入っているSIMカードを抜いて、新しく買ったスマホに入れると、いま持っているスマホでは電話ができなくなり、SIMカードを入れた新しいスマホは電話ができるようになります。

電話番号は元のままです。つまり、自分の電話番号が記録されているのは、スマホ本体ではなくSIMカードということなんです。

格安SIMとはどんなもの?安い理由は?

SIMカードについてはわかりましたね。それでは「格安SIM」というものはどういうものでしょうか?ここからは、格安SIMについてと格安SIMが安い理由について説明します。

格安SIMとは?

格安SIMの「格安」は、毎月の利用料金が格安だということです。

もう少し詳しくいうと、NTTドコモ、au、ソフトバンクという大手3社の携帯電話会社の料金に比べて格安という意味です。

格安SIMが安い理由は?

格安SIMを提供している会社は「MVNO」と呼ばれ、数多く存在しています。

MVNOは、携帯電話サービスを提供するのに必要な設備(基地局)などを持たず、大手の携帯電話会社の設備を借りているので、安くサービスを提供できているんです。

大手通信キャリアの場合、アンテナや基地局の設置、通信設備にかかった料金を通信料に上乗せしていますが、格安SIMは設備投資分が上乗せされないので料金が安くなっています。

また、全国に多数のショップを展開しないなどといった方法でできるだけコストを抑えて格安料金を実現しています。

格安SIMのメリットとは

大手通信キャリアに比べて「格安SIMに変えることによって得られるメリット」は、どんなものがあるのでしょうか。ここからは格安SIMのメリットを3つ紹介します。

メリット
  • 月額料金が安い
  • 料金プランの種類が豊富
  • 2年縛りの契約がない

月額料金が安い

「格安SIM」というだけあって、一番の魅力は当然ながら月額料金の安さです。

データ容量1GBで計算した場合、大手通信キャリアは月額約3,000円ですが、格安SIMでは月額1,450円です。(QTモバイルの場合)

さらに、初月から6ヶ月の間は、なんと月額890円!7ヶ月目以降でも1,550円、6ヶ月目までなら2,110円もお得です。

通信料を2年分で比較すると、格安SIMの方が約4万円安い計算です。

料金プランの種類が豊富

格安SIMは、「月に何GBまで高速で通信できるか」の上限を、細かく選択することができるのが一般的です。

例えば、「スマホではほとんどインターネットを利用しない」という方は1GBのプランで料金を安く抑えたり、逆に「動画やネットゲームで結構使う」という方は大容量のプランを選択したりという具合です。

もちろん、料金プランはあとから変更することも可能です。もともと月額料金の安い格安SIMですが、無駄のない料金プランを選択することで、より安く利用できるようになります。

2年縛りの契約がない

大手携帯電話会社ではほとんどの場合、2年以内に解約すると解約金が発生してしまいます。また、更新月を逃すと勝手に自動更新されてしまうのも特徴です。

しかし、格安SIMの場合は、基本的に「最低利用期間」の6ヶ月以内の解約では解約金が発生しますが、自動更新がないので7ヶ月目以降はいつでも解約ができます。

また、音声通話のできない、データ通信専用のSIMでは、「最低利用期間がない」「利用開始月の末日まで」など、さらに制約が少ないのが普通です。

格安SIMのデメリットとは

ここまで、格安SIMのメリットを紹介してきましたが、デメリットがないのか不安ですよね。ここからは格安SIMのデメリットも3つ、見ていきましょう。

デメリット
  • キャリアメールやキャリア独自の機能が使えない
  • LINEのID検索ができない
  • 家族間や同キャリア間の無料通話ができない

キャリアメールやキャリア独自の機能が使えない

大手携帯電話会社の「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアのメールアドレスが、使うことができません。

キャリアメールは追加料金なしで使用することができ、多くの場合スマホで設定作業をしなくても最初から送受信できるようになっているという便利さがあります。

しかし、Gmailなどのフリーメールを取得することで、メールは使用できるのでそれほど大きなデメリットとは言えないでしょう。

また、メールボックスの容量はキャリアメールよりもフリーメールの方が大きいことが多いので、容量を気にする必要はありません。

LINEのID検索ができない

格安SIMの場合、LINEのID検索が使用できません。なぜなら、不正利用防止のために行う年齢確認が、大手通信キャリアのサービスを使用していることが多いからです。

ただしID検索を行えなくても「QRコード」「招待メール」「ふるふる」など、LINEで友だちになる手段はほかにもたくさんあるため、問題はないといえるでしょう。

家族間や同キャリア間の無料通話ができない

大手携帯電話会社のスマホでは、家族間や同じ携帯電話会社のスマホ同士での通話やSMSが、一定条件で無料になるというオプションプランが提供されています。

一方、ほとんどのMVNOでは、このような無料通話オプションが用意されていません。

ただし、LINEやFaceTimeのような音声通話アプリを使えば、同じアプリの利用者同士で実質無料の通話をすることが可能です。

格安SIMの選び方は?

MVNO自体の数が多くそれぞれがしのぎを削っているため、格安SIMのプランは非常に多様なものとなっています。

そんな数あるプランの中からどのような基準で選べば良いのか、判断の軸とするべきポイントをまとめました。

SIMの種類を決める

スマートフォンで通話・ネットを使いたい方は「音声通話SIM」、タブレットやモバイルWi-Fiルーターで使うなど、ネットのみを利用したい方は「データ専用SIM」を選びましょう。

「データ専用SIM」ではオプションで「SMS」に対応できる場合があります。アプリ内でSMS認証が必要なケースもあるため、SMS自体を使用しない場合でも付けておくと便利なことが多いです。

「音声通話SIM」ではSMSはオプションではなく標準対応となります。

通話が多い場合は、定額通話プランの選択肢もあります。格安SIMでも大手通信キャリアと同様に定額通話のプラン、オプションがあることが多いです。

通信回線の種類を決める

MVNOは大手携帯キャリアから回線を借りているため、借り先によって「docomo回線」「au回線」「SoftBank回線」と種類が分かれます。

利用する端末がそれぞれのキャリアで購入した場合、購入したキャリアの回線は原則利用できますが、SIMロックがかかっている場合は解除しないと他の回線で利用できません。

SIMロックが解除されている状態(SIMフリー端末など)ではどの回線でも利用可能なので、好きな回線を選ぶことができます。

ただし、組み合わせによっては動作しないものもありますので、利用する端末で動作確認が取れているかを通信会社の動作確認ページで必ず確認しましょう。

利用するデータ量を決める

格安SIMは大手通信キャリアに比べて、データ容量の区分が細かく設定してあります。
あなたにあったデータ容量を契約することで、無駄なデータ容量分の料金を支払う必要がなくなりますよ。

1ヶ月の平均データ使用量を確認してから、格安SIMの契約をすると良いでしょう。

なお、会社によってデータ容量の区分が異なりますので、しっかり確認してくださいね。

自分に合う格安SIMを選ぼう!

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その名の通り、大手携帯電話会社よりも安く使用できる格安スマホや格安SIM。

格安SIMに乗り換えることで、現在使っているスマホとほぼ同じ条件でも月々の支払いを安く抑えることができます。

最近では、大手携帯電話会社に負けないくらいサービスも充実しているので、毎月の携帯料金を安くしたいと考えている方は1日でも早く検討してみましょう。

格安SIM会社ごとで特徴やサービスの内容がそれぞれ違うので、自分の使い方やライフスタイルに合ったブランドを見つけてみてください。