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格安SIMとは?安さが目立つが、気になるデメリット3選。

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格安SIMとは何なのでしょうか?最近、CMやネット広告で見かけるようになりましたよね、いろんな企業が出していて迷っている方も多いと思います。

ですから、本記事では、格安SIMとは何か、またメリット・デメリットなど紹介していきます。タイトルに指しています、デメリット3選は記事の中頃でご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

出典:https://pixabay.com/images/id-3663597/

格安SIMとは?

SIMとは、「KDDI、docomo、softbank」が提供するデータ回線を使用できる通信サービスです。

各キャリアと契約することでサービスを受けられます。ちなみにSIMの略はSubscriber Identity Module(加入者識別モジュール)となっています。

そして、格安SIMとは三大キャリアの通信サービスよりも格安で提供されている通信サービスのことです。

格安SIMが格安なワケとは?

「格安SIM」がどうして大手キャリアよりも格安で通信サービスを提供できているのか疑問ですよね。どんなカラクリなのか紹介していきます。

大手キャリアでは、アンテナや基地局といった通信設備を自社で設置と運営をし、通信サービスを提供しているのです。

つまりは、料金の価格にその設備コストや運営コストが乗っかるので少々お高く設定してあります。

一方、格安SIMを提供している通信事業者は、大手キャリアの設備をレンタルという形で通信サービスを提供しています。レンタルをすることによって、設備・人件費コストを抑えることができているのです。

格安SIMのメリット

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先程、格安SIMが安いワケを説明しました。ここからはメリットをご紹介していきます。

月額料金が安い

格安SIMは、月々にかかる料金が安いのが最大の魅力でしょう。

特に6GBまでのプランに関しては圧倒的に安く提供されています。

あるところでは、1GBまで無料という売り出しのところもあります。

料金プランが豊富

格安SIMは料金プランが豊富でライフスタイルや用途にあったプランを探せるのが魅力的です。

なぜ豊富なのか?それは「通話+データ通信量」と「データ通信量のみ」が別で選択できるからです。

ですから、500MB~5GBでも複数選択できるので、自分のライフスタイルに合わせて選択できるというワケです。

契約期間が緩い

大手キャリアの最低契約期間は2年間契約ですが、格安SIMでは多くが1年契約となっており、仮にプラン変更したくなった時すぐに変えられます。

また解約金が発生する場合でも、安い場合があります。プラン変更のコストが安いのも魅力的ですよね。

格安SIMのデメリット3選

格安SIMのメリットをご紹介しました。つぎに、格安SIMの悪い所(苦手分野)のご紹介です。

通信速度が安定しない時間帯がある

大手キャリアの通信設備を借りているため、通信設備の一部という形なので通信網不足になり利用者が多い時間帯などは特に通信速度が安定しないことがあります。

キャリアメールの利用ができない

格安SIMでは、「KDDI、docomo、softbank」などのキャリアメールを使用できません。現在ご利用のキャリアメールでサービス・アプリを登録されている方は不便に感じられるかもしれませんね。

しかし、現在ではG‐Mailをはじめ様々なサービスがあるため、必ず必要というワケではないのかもしれませんね。

手間がかかる

大手キャリアでは、店舗でスタッフの方が初期設定などをして端末を受け取って頂けますが、格安SIMの場合は異なります。

格安SIMの場合自分でSIMカードを携帯に挿入し端末自体のリフレッシュや初期設定をする必要があります。

さらに、電話番号の引継ぎや、SIMのアンロックといった必要に応じて手続きが増えています。

購入の際のポイントとは?

格安SIMのメリットとして「安い」とあります、しかし、プランが豊富でお困りの方のために、ここからは選択ポイントを見ていきましょう。

1.使用するSIMを選ぶ

2.通信回線を選ぶ

3.データ通信量を選ぶ

1.使用するSIMを選ぶ

まずはSIMを選びます。音声通話が必要な方は「音声通話SIM」、データ通信だけという方は「データSIM」を選びましょう。

格安SIMの音声通話は大手キャリアが提供している割引や無料サービスといったものがございません。

長時間の通話が必要な場合はLINEやDISCORDといったサービスを使用することをお勧めします。

2.通信回線を選ぶ

次に、通信回線を選びます。格安SIMは「KDDI、docomo、softbank」から回線を借用しているため、この3つのキャリアからの選択となります。

使用している端末が、大手キャリアで購入したものであれば、ほとんどの場合は引き続き購入先のキャリアの回線を使用することができます。

また、格安スマホ・SIMとセットで購入することも可能です、その場合は、好きな回線を選択してください。

3.データ通信量を選ぶ

最後に、データ通信量を決めていきます。まずは、みなさんが普段使われているデータ通信量を、現在契約中のキャリアサポートページにて確認してみましょう。

それをもとに、自分が1ヶ月で必要としているデータ通信量を決めていきましょう。

また、高速データ通信容量超過時の通信速度と、その速度でどのようなことができるのかも確認しておくと、より自分に合った格安SIMの選択ができるはずです。

どこで購入できる?

購入の際のポイントを紹介しました、つぎにどこで購入できるのかをご紹介していきます。

どこで購入できる?

格安SIMは、多くの場合がインターネットでの販売となっています、家電量販店でも取り扱われていますが、インターネット契約が多いです。

自分で初期設定などが必要なのでプランや設定方法など1から調べることをお勧めします。

難しいなと感じる方は家電量販店のスタッフさんとお話しながら進めてみましょう。

費用はどのくらい?

・新規契約事務手数料:3,000円ほど

・SIMカード発行手数料:1枚400円ほど

・端末代金(スマホ):1万~10万円以上と幅広い

・送料やその他手数料:8,000円ほど

また、格安SIMでは以下の費用が発生する場合がございます、取り扱い時はよく調べてみましょう。

・SIMカードを変更する場合は変更事務手数料

・SIMカードを紛失して再発行をする場合には再発行事務手数料

・SIMカードを追加契約する場合はSIMカード追加事務手数料

・SIMカードの契約を解除する場合はSIMカード削除事務手数料

まとめ

格安SIMとは、大手キャリアプランより低価格で提供されている通信サービスのことです。安さの秘密には、大手キャリアから設備をレンタルすることによりコスト抑制ができたからです。

また、格安SIMについて興味を深められた方は、詳しいお友達に聞くなどして、自分のライフスタイルに合ったプランを探してみてはいかがでしょうか?

それでは、最後まで見ていただき、ありがとうございました。みなさんの格安SIMの疑問や不安が少しでも解消されていれば幸いです。