あなたは今の仕事の種類が本当に自分に適しているかで悩んでいませんか。
社会人になると自分の知っている以外の仕事の種類がたくさんあることに気づき、今の仕事が自分にあっているのか不安になることもありますよね。
そこで今回の記事では、未経験でも雇われやすい仕事の種類について紹介します。
この記事を読めばどんな仕事が世の中にあるのか理解できて、今の仕事が自分に向いているのかどうかわかりますよ。是非最後までご覧ください。
アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1127649?title=%E8%81%B7%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&searchId=1280364703#
仕事の種類8つ
転職しやすい仕事の種類としては以下の8つがありますよ。基本的には人手が足りていないものが多いです。
人手の出入りが激しく、ブラックなイメージがあるかもしれませんが、逆に、自分の適正に合った仕事の種類を見つけることができれば、需要が多いため、職を失う可能性も低いです。
- 営業
- エンジニア
- 事務
- 介護
- 販売・サービス系
- 公務員
- 教育、保育
- 建設
それでは、1つずつどのような仕事なのかを確認していきましょう。
仕事の種類①営業
仕事の種類の1つ目は、営業です。仕事内容としては、お客様の問題を理解し、必要と考えられるサービスを伝えて、販売することです。営業の中にもいくつか種類があるので、確認していきましょう。
- 新規営業:まだお客様ではない人を見つけること
- 既存営業:既にお客様である人との関係を深めること
- 個人向け営業:目の前のお客様と契約を結べば良いので、すぐに結果がでる
- 法人向け営業:企業や団体を相手にして営業活動で、結果がでるまで時間がかかる
営業に興味がある場合は、どの種類が自分に向いているのかを考えた上で、選ぶようにしましょう。
仕事の種類②エンジニア
仕事の種類の2つ目は、エンジニアです。仕事内容としては、お客様の要望に応じて、システムを設計・構築したり、保守したりする仕事です。エンジニアの中にもいくつか種類があるので、確認していきましょう。
- システムエンジニア:主にシステムの設計・構築を担当する
- プログラマー:実際にプログラミングコードを書いたり、テストをしたりする
- セールスエンジニア:営業とシステムエンジニアを兼務したような仕事
エンジニアの中にも、黙々とプログラミングコードを書く人もいれば、お客様の要望を聞く役割の人もいるので、自分にどの役割が適しているのか考えましょう。
仕事の種類③事務
仕事の種類の3つ目は、事務です。 仕事内容としては、データ入力・書類作成・郵便物の処理・電話対応などがあります。事務の仕事の種類を確認していきましょう。
- 一般事務:書類作成・電話・来客応対・郵便物の仕分けなど様々な業務をする仕事
- 営業事務:営業職の人のサポートをする仕事
- 経理・財務・会計:企業のお金を管理する仕事
事務といっても様々な種類の仕事があるので、自分のこれまでの経験や得意分野を考えた上で、どんな仕事をしたいのかを考えてみましょう。
仕事の種類④介護
仕事の種類の4つ目は、介護です。ご老人の生活を支える介護士がもっとも有名ですが、他にも仕事があるので、介護の仕事の種類を確認していきましょう。
- 介護士:ご老人や身体障がい者の生活を支える
- ケアマネジャー:介護のプランの提案をする
- 生活相談員:老人ホームの入居や退去に関する相談を受け、適切な提案をする
体力が必要だと思われがちな介護の仕事ですが、介護士の他にも、老人ホームの経営を支えるおケアマネージャーや生活相談員などのお仕事があるので、ぜひ検討してみてくださいね。
仕事の種類⑤販売・サービススタッフ
仕事の種類の5つ目は、販売・サービススタッフです。販売・サービススタッフと営業は混同されがちですが、違いとしては、販売・サービススタッフの方が受動的というイメージです。
それでは、販売・サービススタッフの主な仕事の種類を確認していきましょう。
- 販売スタッフ:家電や化粧品、服を消費者に直接売る
- スーパーマーケットの店員:接客・売り場管理などをする
- ホテルスタッフ:受付や部屋の掃除などをする
学生時代の経験で、接客にやりがいを感じていた人は一度考えてみても良いでしょう。
仕事の種類⑥公務員
仕事の種類の6つ目は、公務員です。国の省庁や地方自治体の市役所などで社会のために働く仕事です。事務の仕事の種類を確認していきましょう。
- 国家公務員:中央省庁で働く、規模の大きな仕事に関われる
- 地方公務員:地方自治体の役所で働く、地域に根ざした働き方ができる
企業から公務員への転職に関して、よく年齢制限が話題になりますが、現在では社会人経験のある人を採用する制度もあるので、チェックしてみてくださいね。
仕事の種類⑦教育、保育
仕事の種類の7つ目は、 教育、保育です。小中高の教員になるためには、免許が必要ですが、民間の教育機関に関しては、教員免許がなくても、雇ってもらえるので、民間の仕事を紹介していきましょう。
- 幼児教育の先生:就学前の子供に対する指導を行う
- 学習塾の先生:小学生から高校生まで様々な年代の生徒に指導を行う
少子高齢化によって、子供の数が減ることを心配している方もいると思いますが、ICT教育やプログラミング教育など教育市場が発展し、ITに強い若い世代の需要は高まっています。
仕事の種類⑧建設
仕事の種類の8つ目は、建設です。建設というと、家を立てる大工や家の設計図をかく建築士を思い浮かべるかもしれませんが、他にも仕事はいくつかあるので、確認していきましょう。
- インテリアコーディネーター:インテリアに関する部分を考える仕事
- CADオペレーター:コンピューターを使って細かい建築用図面を作る仕事
- 建築施工管理技士:工事の現場で指示を出す仕事
理系の人材を求めている印象が強い建設の仕事ですが、文系の人材を採用している会社もあるので、興味がある方は一度調べてみてくださいね。
まとめ
今回の記事では、未経験でも就職しやすい仕事の種類についていくつか紹介してきました。
今回の記事で特に伝えたいのは同じ業種の中でも様々な仕事があるということです。
営業の中にも、法人営業と個人営業、新規営業と既存営業など様々な種類があるので、職種を変えなくても、自分にあった仕事が見つかる可能性もあります。
今回の記事が、自分にあった仕事の種類を見つける助けになれば嬉しいです。