転職

間違っている仕事の選び方7選!視野を広げ幸福度の上がる適職を発見

仕事を探すときに、自分の好きなことや、給料が良い会社を選んでいませんか。実はこの選び方は、失敗しやすい仕事の選び方なんです。

このように多くの方が失敗する仕事の選び方をしています。そこで今回は、失敗する仕事の選び方7選をご紹介します。そしてより視野を広くし、あなたが幸福になる仕事を探せる方法もご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、仕事を選ぶ時に参考にしてください。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%B5%B6%E6%9C%9B-%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E5%A4%B1%E6%9C%9B-2261021/

実は間違っている仕事の選び方7選

出典元:https://www.pakutaso.com/20141222357post-4978.html

世の中には多くの仕事の選び方が紹介されています。「好きを仕事にしました」、「この業界が伸びるから選びました」などありますが、これはあくまで他の人の「主観」です。

主観の詰まった助言を参考にすると、「想像と違ったな…」と仕事選びで失敗する可能性があります。巷でよく聞かれる仕事の選び方で、実は間違っている選び方は以下の7つです。

間違っている仕事の選び方
  1. 好きで選ぶ
  2. 給料で選ぶ
  3. 業界職種で選ぶ
  4. 楽さで選ぶ
  5. 性格テストで選ぶ
  6. 直感で選ぶ
  7. 適性で選ぶ

では、なぜこの選び方で仕事を選ぶと失敗してしまうのか、説明していきます。

間違っている仕事の選び方①好きで選ぶ

出典:https://www.pakutaso.com/20170941249post-13118.html

転職サイトなどにも「好きなことで仕事を選ぼう!」と紹介しているものがたくさんあります。

好きなことなので、自分に合った仕事に違いないと思いますが、実はそうではないのです。好きで仕事を選ぶとその思いが強すぎて、現実の仕事に対してギャップが生まれ不満に思ってしまう可能性があります。

仕事をしていると、どうしてもクレーム処理であったり、長時間の残業など面倒に思う場面が出てきます。

好きで仕事を選んだ人がそんな場面に遭遇すると、「ほんとは好きじゃなかったのかも…」と理想とのギャップが生まれ、仕事選びを間違えたと感じてしまいます。

間違っている仕事の選び方②給料で選ぶ

画像出典:https://www.pakutaso.com/20210146015post-32947.html

どうせ仕事をするなら、給料が多いほうが良いと思い、給料で仕事を選ぶ方も非常に多いですよね。

給料が良くて仕事を選んだとしても、年収が800万~900万に達した時点で幸福度は止まり、仕事のモチベーションが上がらなくなる可能性があります。

内閣府が、年収と生活の満足度について1万人に調査し、その結果が以下のようになっています。

世帯年収 満足度指標
300~500万未満 5.68
500~700万未満 5.91
700~1,000万未満 6.24
1,000~2,000万未満 6.52
2,000~3,000万未満 6.84
3,000~5,000万未満 6.60
5,000万~1億未満 6.50
1億円以上 6.03

内閣府が令和元年に発表した「満足度・生活の質に関する調査」を参考にしています。また、満足度指標の最高は8です。(参考:https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/report01.pdf)

年収が上がっていったとしても、生活の満足度は横ばいになり、喜びはあまり感じなくなります。そのため、仕事のモチベーションも上がらなくなり、仕事選びを間違えたと感じてしまいます。

間違っている仕事の選び方③業界職種で選ぶ

https://pixabay.com/ja/illustrations/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-2081571/

「スポーツが好きだからスポーツ業界にする」、「これからはキャッシュレスが流行るからその業界にする」などと業界で仕事を選ぶ方も多いですよね。そのような方は、以下のようなことに陥ります。

  • 自分が今好きでも将来嫌いになり、仕事が嫌になる
  • 専門家でも伸びる業界は分からない

自分の好きなことは、ころころ変わりますよね。例えば、子供のころはパン屋さんをしたいと思っていても大人になったら変わっていることありますよね。

自分が今好きなことや興味のあることは、10年後も一緒とは限らないです。数年後に後悔しているなんてことがあります。

また、専門家が今後伸びると言っている業界を選んだとしても、ほとんど当たらないのが現実です。いざ働き始めた後に伸びなければ、仕事選びを間違えたと感じます。

間違っている仕事の選び方④楽さで選ぶ

出典:https://pixabay.com/photos/man-guy-tired-lazy-morning-5522892/#content

仕事をするのは嫌だから、出来る限りストレスのかからない楽な仕事を選びたいと考え、仕事を選ぶ方もいるかと思います。

楽な仕事をしたくて選んだ場合、仕事の満足度が得られず、働くことが嫌になる可能性があります。

ストレスのかからない楽な仕事は、体への負担も少なく良いように感じるかもしれませんが、実は多少のストレスがある仕事のほうが満足感を得ることが出来、体も良好になるんです。

ストレスのない楽な仕事は、初めは良いかもしれませんが、時間が経過するにつれ退屈に感じ、それがストレスになっていきます。仕事においては、多少のストレスは必要です。

間違っている仕事の選び方⑤性格テストで選ぶ

画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E6%9B%B8%E3%81%8D%E8%BE%BC%E3%81%BF-%E8%A8%88%E7%94%BB-%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-593333/

転職サイトでは性格テストを基にあなたに合っている仕事を紹介するサービスがありますよね。そのサービスから仕事を選ぶ方も多いです。しかし性格テストは占いみたいなもので正確ではないのです

性格テストは、回答する時期によっては出てくる答えが変わる事があります。例えば、気持ちが沈んでいるときと、明るいときとでは答えが変わっているなんてことは多々あります。

性格テストで紹介された業界・仕事で働いて後悔しないようにしましょう。

間違っている仕事の選び方⑥直感で選ぶ

https://pixabay.com/ja/photos/%E8%A6%AA%E6%8C%87-%E6%89%8B-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-422558/

好きなことも変わるし、年収が良くてもそのうち満足しなくなるのなら、直感で仕事を選ぶなんて考える方もいるのではないでしょうか。

長く考えるよりも直感のほうが良いなんてこともありますが、仕事選びでは失敗になってしまいます。

直感が正しく働くには以下の3つの条件が揃っていないと発揮されません。

  1. ルールが決まっている
  2. 何度も練習するチャンスがある
  3. 振り返りがすぐにできる

仕事選びでは、この3つは当てはまらないです。ルールも決まっていませんし、何度も挑戦もできません。

また、振り返りもすぐにはできず数か月働いた後に成功だったか分かってくるものです。直感で仕事を選ぶと、後々後悔してしまいます。

間違っている仕事の選び方⑦適性で選ぶ

https://pixabay.com/ja/photos/%E8%B3%BC%E5%85%A5-%E5%AE%B6-%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%B3%BC%E5%85%A5-%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3-3113198/

自分が持っている能力や性格などの「適性」と合致している仕事を選べば、仕事選びは失敗しないと考えるかもしれませんが、実はそう簡単な話ではないのです。

仕事の適性を図る検査は沢山ありますが、そのほとんどが正確にあなたの能力や性格などの「適性」と合致した会社を見つける材料にはならないのです。

また、近年注目されている「ストレングスファインダー」で自分の強みとマッチする会社を選んだとしても仕事選びを失敗する可能性もあります。

ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した「才能診断」ツールです。

自分の強みを知ることは良いです。しかし、自分の強みを生かせる職場に働き、自分の強みを持っている職員が他に沢山いれば、自分の強みは埋もれてしまい、活躍できず満足度も上がりません。

自分の適性や、強みだけで仕事選びを行ってしまうと失敗してしまう可能性が上がります。

視野を広げる習慣2選!視野を広げ適職を見つけよう

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E5%90%8C%E5%83%9A-%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1209640/

ここまでは、実は間違ている仕事選びの方法を紹介しました。あなたも紹介した方法で仕事を選んでいませんでしたか?自分適している仕事を探すのであれば、他人の主観を捨てなければなりません。

その為には仕事選びの視野を広げなければなりません。最後の視野を広げるための方法を2つご紹介します。

仕事選びの視野を広げる方法
  1. 10/10/10テスト
  2. プレモータム

ぜひ実践していただき、視野を広げてあなたにマッチした仕事選びにつなげてください。

「10/10/10テスト」の解説

このテストは時間の経過ごとにどのような感情が生まれているのか考え方法です。方法は以下の時間を設定し物事を考えるだけです。

10/10/10テストのやり方

この選択をしたら①10分後、②10か月後、③10年後はどう感じるのか考える。

このように短期、中期、長期の将来を考えう方法です。人間は、未来のことを考えると判断力が上がるといわれています。それを利用したのがこのテストです。

例えば、転職すること自体を問いに設定したとします。その場合では「転職したら」①10分後、②10か月後、③10年後どう思っているのか、想像して書き出します。

すると、10分後の感情と10年後の感情が全く違うものになっている可能性があります。目先のことだけでなく、将来の自分も想像することで視野が広がります。

そこから、出てくる答えがあなたにとって本当に求めていることに近づきますよ。

「プレモータム」の解説

これは「失敗を前提とした意思決定」を考えて、視野を広げる方法です。手順は以下の4つです。

プレモータムのやり方
  1. 失敗の設定をする
  2. 失敗の原因を探す
  3. 失敗の過程を想像する
  4. 失敗の対策を想像する

ここで重要なのは、失敗や原因、過程や対策すべてを具体的に記載していくことです。

①失敗の設定

(例)転職したら、全く興味のない仕事をやらされた。給料は多いが、業務量が多くプライベートが全くなくなった。

このように失敗の内容を具体的に書き出してください。5~10分は考えて書きましょう。

②失敗の原因を探す

失敗の設定が、なぜ起こったのか原因を書き出します。あなたが普段しそうな失敗を想像し、出来るだけ多く書き出します。(例)業務量が多いことをなぜ把握できなかったのか等

時間をかけていただき、できるだけ多くの原因を想像して書き出しましょう。

③失敗の過程を想像する

失敗の原因を時系列にして詳しく書き出します。(例)①給料のことだけを優先して仕事を選んだ⇒②業務量は気にしていなかった⇒③面接でも業務量のことは聞かなかった等

この過程を想像するときは、実際に遭遇してしまったときのように記載していきましょう。失敗の原因が多いほどこの作業は時間がかかりますが、より自分の求めているものに近づきますよ。

④失敗の対策を想像する

先ほど想像した原因の対策を考えていきます。(例)給料だけで選ぶのではなく、業務量のバランスも考えて仕事を選ぶ等

対策を作った後は、その内容に従って仕事選びを再調整していきましょう。これを繰り返すことで納得のいく仕事を選べますよ。

まとめ

出典:
https://pixabay.com/ja/photos/アドベンチャー-高さ-登山-山-1807524/

実は間違っている仕事の選び方7つと、あなたに適した仕事を選ぶための視野を広げる方法2つをご紹介してきました。最後にそれぞれおさらいしておきます。

間違っている仕事の選び方
  1. 好きで選ぶ
  2. 給料で選ぶ
  3. 業界職種で選ぶ
  4. 楽さで選ぶ
  5. 性格テストで選ぶ
  6. 直感で選ぶ
  7. 適性で選ぶ
仕事選びの視野を広げる方法
  1. 10分後、10ヶ月後、10年後の未来を考える「10/10/10テスト」
  2. 失敗を全体とした意思決定を考える「プレモータム」

今回ご紹介した視野を広げる方法は時間がかかり、正直言って面倒です。しかし、この作業を行うことであなたが本当に仕事に求めていることが分かり、失敗を防げます。

ぜひ実践していただき、仕事選びに失敗しないように頑張ってください。

ABOUT ME
web+運営部
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。